room00_20200816
ご案内:「時狭間」にロコさんが現れました。 (08/16-21:08:25)
ロコ > (子供がうろつくには危険とされる遅い時間である。)根性決めたつもりだったんだよ……(オレンジジュースを飲んでいるにも関わらず、くだをまくオッサンみたいにマスターに話しかける。)でもさ、なり切ることがどこかできないんだよ(じっとオレンジジュースが注がれたグラスを睨みつける。)いや、元に戻りたいとかじゃないんだ、この姿はそれなりに……、気に入っているからね(ちょっ言いにくそうに) (08/16-21:12:01)
ロコ > (あまりにも特殊な愚痴にマスターも困惑しているかもしれないが、そこはお構いなしで行く。)自分のことを、ロコって言うのも、吹っ切るためだったんだけどね。あれは、結構キツイんだ。口にするたびにさ、自分が削れていくような、そんな感じがするんだ(言葉の内容はオッサンであるが、語られる声は子供のもの。)この姿で、こんなことを言うのも、違和感あるだろ。そこなんだよなー(ううっと呻いて、ジュースを飲み干す。)もう一杯っ(マスターが注ぎながら、お寝小に注意だな、みたいなことを口にする。)あー、それなんだよな。そこ、ずっと違和感がつきまとうんだよ(カウンターに突っ伏す。) (08/16-21:27:43)
ご案内:「時狭間」にジーナスさんが現れました。 (08/16-21:30:58)
ジーナス > ≪カラ~ン≫(とドアベルの音が響く。そうやって入ってくるのは狐耳と尻尾の生えた白髪の白衣を着た女性である)こんばんは、マスター。ちょっと遅い時間ですけど失礼しますよ。(どうも、と片手をあげて空いているカウンター席へと向かて)おや、どうかされましたか?(カウンターに突っ伏す姿に不思議そうに首をかしげて) (08/16-21:33:10)
ロコ > 物理的な違和感は我慢できるよ。用を足すときとかね。否でも思い知らされるから。(お連ジュースを少し飲んで)……どうかされましたかって?どうもしやしねーよ。おねーさん(グラスの横のナッツを一つつまんで口に入れて。)こちとら、好きで……、いや、これの方が都合がいいか……、ま、この姿で苦労しているわけよ。(酔ったおっさんのような口調で応える。) (08/16-21:36:05)
ロコ > 物理的な違和感は我慢できるよ。用を足すときとかね。否でも思い知らされるから。(オレンジジュースを少し飲んで)……どうかされましたかって?どうもしやしねーよ。おねーさん(グラスの横のナッツを一つつまんで口に入れて。)こちとら、好きで……、いや、これの方が都合がいいか……、ま、この姿で苦労しているわけよ。(酔ったおっさんのような口調で応える。) (08/16-21:37:16)
ジーナス > えーっと、とりあえず稲荷寿司を一つ。(ピッと人差し指を立ててマスターに注文をして)そうですか? それならいいのですが。(どうもしないと言われれば、そうなんですねーと視線を一度外して。ところが、すぐに言葉が続くのを見れば再びそちらへと視線を)ふむ?その姿で苦労をしていると? 見た目には、カワイイ猫獣人の女の子にしか見えませんが…。もしかして、あれですか。見た目とは裏腹に~的な。 (08/16-21:43:36)
ロコ > 見た目と中身が違うってヤツよ。(乾いた笑い声をあげる。)この姿に成り果てたおかげで、人らしい生活を手に入れたんだが、いい事ばかりじゃないから(ふぅとため息)ねえさんは、生まれてからずっと、女だったんだよな。そして、その性別で年齢を重ねてきた。普通だわな。(じっとキツネ耳の人を見て)種族、性別、年齢までごろっと変わると対応しきれない、対応するのにくろうするってのを味わっているのさ。(クスリと小さな笑い声をあげる。)こう見えても、ロコも苦労しているんだからね(ここは、いつもの子供らしさを演出して口にして、にこりと笑う。) (08/16-21:50:29)
ジーナス > ほぅ、そうでしたか。それは、慣れないと色々と大変でしょうね。(うんうんと納得するように頷いて)おぉ、そうだったのですか。だけどいいことばかりでもないと。…あー…。(続く言葉に、ちょっと視線が天井をさまよう。糸目だけど)性別が変わるだけでも大変なのに、種族が変わると、さらに勝手が一気に変わりますからねぇ。(さらに何やら理解するように頷いて) (08/16-21:54:01)
ロコ > 種族が変わるとね。(尻尾を手にして)尻尾がさ、どう扱っていいのか。ドアに挟んだり、踏んづけられたり、引っ張られたり、知らないうちに感情を表現しているしさ(じっと、キツネ耳の人の尻尾を見る。)尻尾の動かし方とか捌き方でマナー違反とかあるのかな。今世話になっている所には尻尾を生やした人がいなくて……(誰に聞いていいのか分からない事なので、取り合えず尻尾のある人に尋ねてみようと思っただけである。) (08/16-21:59:53)
ジーナス > あぁ、ありますね。感覚的に身体の一部が増えるわけですから、すごい変な感じするんですよね。(あったあった、と腕を組みつつ頷いて)うーん、とりあえず。貴女の場合は、猫で尻尾自体が柔軟に動くタイプみたいですし、そこまで周りを気にすることもないかと。私みたいなのになると、調度品を倒したりとかしてしまいそうになるので、狭いお店の中じゃ戦々恐々するんですよね。(それは今でも直面する問題なんですよねぇ、と) (08/16-22:03:43)
ロコ > いままで、尻尾なんて生やしたこともなかったからさ(調度品を倒すと聞いて)ひっかけることもあるよね。ロコのは、カギ尻尾じゃないけど、お店に入ったら注意しないと(子供らしさを装いながら)いらん出費になるからな……(おっさんの口調が戻ってきて、口に手を当てる。)……意識しないと、おじさんみたいな喋り方になるんだ。だから、気が抜けないの(はーっため息をつく。)……尻尾の一つでこうなんだよ。性別が変わったら、もう……ね(ふふっと笑う。)戻りたいわけじゃないよ。戻ると、お仕事に無理やり復帰させられるから。 (08/16-22:08:45)
ジーナス > いえ、それが普通だと思います。普通はそういう変化に見舞われることの方がレア中のレアですから。(そう言いながら、話し方がころころ変わってるなぁ、とか思いつつ)まぁ、そのあたりは慣れるしかないですね。最も、私はこうなってから数百年単位の時間を過ごしてるので、もはや完全に馴染んでしまっているのですが。(気が抜けないとの言葉には、苦笑を浮かべて)まぁ、戸惑いますよね。私もそうだったので、わからなくはないです。(うんうんと頷いて)お仕事?何のお仕事です? (08/16-22:11:51)
ロコ > ロコの昔のお仕事はね(悪戯っぽく笑いながら)騎士団の本部の作戦やら補給を担当するスタッフの一人だったの。現場に長年いて、身体が付いて行かないだろって言われてさ。(床に届かない足をプラプラさせて)現場でちょいとしくじって(ここで小声になる。)公には死んだことにしているの。で、ロコはその人の養女だから、遺族年金が手に入るの。しかも公務中だから……(にやりと笑って)元に戻ったら、それもなくなるでしょ。(おねーさんが馴染んだとか口にするのを聞いて)前の姿はどんなだったの。それに、おねーさんのお仕事はなにしてるの? (ここは、子供らしく無邪気さを装って) (08/16-22:17:39)
ジーナス > 結構重要ポストだったのですね。(後方支援の中でもかなり重要なポジションだったのだな、と)なるほど、そういう流れでしたか。そうですね、元に戻ったら間違いなく、なくなるでしょうね。(遺族年金をもらってるのが遺族本人。普通だったらバレたら大変なことになりかねない)前は、普通の人間の男性でした。とはいえ、元いた世界が滅びかけてましてね。逃げることは出来たんですが、逃げた先でアクシデントがちょっと。(小さく肩をすくめて)私はいわゆる技術者です。発明家、と言ってもいいかもしれませんね。(ふんわりと笑みを浮かべつつ答えて) (08/16-22:22:01)
ロコ > 万年人手不足で久しぶりに現場に担ぎ出されたら、この始末……だったんだよ。(にこりとする。遺族年金は裏方ならではのやりようでごまかしている。)おねーさんも、思いっきりへんかしたんだね(さっと居住まいを正す。)性別の変化では慣れるまで、どれぐらいかかりましたか。所作から物理的なことまで(自分の身体を見下ろして。)今まで、こんなことを経験した人はいないみたいだから、誰にもきけなかったんだ……よ(ちょっと眼差しが真剣になる。) (08/16-22:26:41)
ジーナス > それは大変でしたねぇ。いえ、ある意味ではよかったんですかね。(ここまでの話を聞く限りだと、メリットとデメリットのバランスで複雑な心境ではありそうだ)そうですね。思いっきり変化しましたね。(見た目は昔の名残は全くないですからねぇ、と)そうですねぇ、年単位はかかりましたねぇ。ただ、私の場合は魂のレベルで変化させられてしまった部分もあるので、少し事情が異なるかもしれません。(そのあたりを話すと少し長くなるのですが、と頭の耳がへにゃりとなる)そうでしょうね。私もそれなりに長く生きていますが、こういう経験をした人なんて、ほとんど見たことがなかったです。 (08/16-22:32:19)
ロコ > やっぱり、年単位かー(やっばり、そうだな、と納得する。)こんな経験すること自体、珍しいんだね。面白いよね。(そうとでも言わなければ、不安だとかで圧し潰されそうになる。)……世界が滅びる?それって、トンでもないこじゃないか(取り繕っていたのに地が出てしまう。)この世界もそうなるのかな……(ちょっと不安そうな表情になる。) (08/16-22:38:50)
ジーナス > 色々場数を踏んでいるうちに、どこかであーもーいいやーってなるんですよ。それまでの辛抱です。(それまでが大変ですが、と)面白いかはわかりませんが、珍しいとは思います。ですが、他にも同じような経験している人はきっといると思いますよ。(世界は広いですからねーと)そうですね、とんでもないことです。ですが、この世界は大丈夫でしょう。私がいた世界が、たまたまそうだっただけということ。基本的に、世界そのものが滅ぶということはそうそうあるものではありません。(不安そうな表情になるのを見れば、安心させるように笑いかけて) (08/16-22:42:35)
ロコ > 場数かー、1年ぐらいだとまだまだってことかー、数年もすれば自然に振舞えるようになるといいなー(口調を無理に子供風にしつつ)そうか、世界って一つじゃないモノね。ロコの前に居た世界と、いま居る世界は全然違うもんね。(安心したようににっこりする。)文明も文化も全然違うの。それに慣れるのもしんどかったけど、慣れると便利なモノばかりだから。油のいらないランプ、電灯っていうのかな、アレには最初びっくりしたもんね。(おねーさんも苦労したんだと想像しながら頷く。) (08/16-22:49:53)
ジーナス > 大丈夫ですよ。人の順応力って、思ったよりもたくましいですから。(後は開き直ることですかねーと)そういうことです。(安心したように笑みを浮かべる姿に、こちらも笑みを浮かべて)ほぅ、そうでしたか。私は逆に、そういった物のある便利な世界から、何もない世界に来てしまったのですごく大変でした。あとは魔法とかの力にびっくりでしたりとかありましたね。(今は安定した生活を送れるようになりましたけどね、と言葉を付け足して) (08/16-22:56:33)
ロコ > 身体の作りが変わってもそれなりに生活できるんだから、凄いと思う。(ジュースをすすりながら感慨深げに頷く。)ロコの居る街に来る人の中にもそんな人がいるよ。魔法に関しては専門外だから良く分からないけど、アレって便利だよね。ロコも小さな灯りと火はなんとか使えるようになったよ。(子供らしく自慢そうに言う。)ロコには分からない原理で動いている機械もあるし、機械みたいな人もいるし、時空が混乱しているんだって、うちのお店の大将が言ってたよ。(あの街は何年住んでも謎だらけらしい。) (08/16-23:02:36)
ジーナス > 人の可能性はすごいものです、ほんと。(同意するように頷いて)両方扱えると、鬼に金棒になりますよ。(怖いものなしですね、と)ということは、ロコさんがいるところも、ここと同じような場所なのかもしれませんね。世界そのものと別に、色々な世界とつながる狭間の場所というものがあるのですよ。(ここの世界もその一つですしね、と)っと、それではそろそろ私はこの辺で。(ふと時計を見れば、席から立ち上がって) (08/16-23:09:05)
ロコ > 可能性、柔軟性、慣れるってすごい事なんだよね。ロコは焦りすぎてたみたい。(てへっと笑ってみせる。)いろいろな世界につながっているみたいだけど、大将は街に意思があって、気に入った世界としかつながらないようにしているって、人も気に入らない人は来させないし、来てもすぐに追っ払うって……、場所にそんな意志ってあるのかな(不思議そうに周りを見回して。)おねーさん、貴重な話をありがとう。ロコはね。ロコって言うんだ。(ちょっと考えて)亡くなったお義父さんはね。ガーラットってひとだったんだよ。(立ち上がるおねーさんににこやかに手を振る。) (08/16-23:14:01)
ジーナス > 慌てずに少しずつ、ですよ。無理に変えようとしても、逆に失敗が増えるだけですしね。(焦りすぎていたとの言葉には、ゆらりと尻尾が揺れて)あぁ、それはあるかもしれません。この店のあるこの世界も、そういったものがあるらしいですよ。誰かが言ってました。(不思議ではありますけどね、と)私はジーナスと言います。いずれ、ご縁があれば、またどこかで。……ふむ、覚えておきましょう。(もう一つの名前も聞けば、小さく頷いて。そして時狭間の店を後にするのであった——) (08/16-23:18:01)
ご案内:「時狭間」からジーナスさんが去りました。 (08/16-23:18:04)
ロコ > 慌てず、焦らずね。(ジュースを飲み干して)自然の要求が身近に迫っている時の対処みたいだ……(くくっと低い笑い声をあげる。)マスター、ジュース代と今日の宿代はここに置いておくね。あ、大将や女将さんには、自分を見直してくるって出かけたんだ。ちゃーんとお泊りの道具も持ってきているよ。(足元のリュックサックを軽く蹴ってみせる。)女の子だから、何だかんだと入用だからね。(リュックを肩に引っかけると、マスターに渡された鍵を掴んで、今夜の寝床に足を向けた。) (08/16-23:22:46)
ご案内:「時狭間」からロコさんが去りました。 (08/16-23:22:47)
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