room52_20200822
ご案内:「クレヴィスの街 -裏通り-」にイレーネさんが現れました。 (08/22-21:43:52)
イレーネ > (裏通りの一角にて。今、この場は少しばかり凄惨の光景が広がっていた。無数の、とまでは言わないまでも、二十人近い人が全員地面に倒れて埋めている。そして、そのほぼ中心にたたずむのが一人の女性の姿だ)…まったく、私も舐められたものね。数で攻めれば、どうにかなると思った?(静かに声を投げかける。その視線の先には、壁に寄りかかるようにして一人の男がいた。意識はまだあるようだ) (08/22-21:47:11)
イレーネ > 確かに、しばらくここを空けてはいたし、それなりの期間も空いている。だから、そんなに私のことを知らなくても不思議でもないのだけど。(そう言いながらゆっくりと男の方へと近づいていく。おもむろに、男が銃を向けた。そして続けざまに発砲音が響く) (08/22-21:49:20)
イレーネ > ダメよ。こんな街中で、そんな物騒なおもちゃ。人が来ちゃう。せっかく静かに事を済ませたのに。(静かに微笑む。それと共に空中で停止した銃弾がポトポトと落ちていく。そのまま静かに手を出せば、何かを掴むような仕草をし、上へと手を上げる。それと共に男の身体が宙に浮いた。首を何かに掴まれているかのように、首元を両手で抑えてバタバタと足を動かしている)さすがにね。売られた喧嘩は買わないとね、私も立場と言うものがあるの。部下に最初から任せても良かったのだけど、久々のこちらだし。改めて名前を覚えてもらうにはいい機会かと思ってね。だから、貴方にはメッセンジャーになってもらう。私の名前をしっかりと伝えて頂戴? 一度しか言わないわよ? (08/22-21:54:53)
イレーネ > イレーネ、イレーネ・アーゼナル。それが私の名前。アーゼナル・ファミリーの頭よ。(そう名乗り、握っていた手を開く。それと共に浮いていた男は、地面へと落ちて咳き込んだりしている)それじゃあ、お願い。あと、次に手を出したらこんなものじゃすまないから。いいわね?(そう言って微笑みかければ、意識の残っていた男は顔色を変えて逃げるように、その場から走り去っていった)聞き分けは良かったわね。さて…。(その姿を見送ってから、周りを見回して) (08/22-21:59:58)
イレーネ > これ、どうしようか。(20人近い男たちが地面になお倒れている)…消してもいいのだけど、いきなりそういうことをすると、さすがに目を付けられそうなのよね。私でも、あそこの連中を下手に相手取りたくはないし。……仕方ない。クラフティ、いるのでしょう?(おもむろに名前を呼べば、近くの暗がりから一人の眼鏡をかけた男が現れる)これらの事後処理を任せてもいい? まぁ、適当な場所に積み上げておけばいいわ。(そう告げれば、クラフティと呼ばれた男は「了解しました」と答え、片手をあげる。するとさらに幾人かの男たちが姿を現して、倒れている男たちを抱えてどこかに運んでいった)……大丈夫だと言ってたのに、過保護。(そんな様子を苦笑交じりに眺めて) (08/22-22:05:14)
イレーネ > (自分一人で大丈夫だと言ったのに、部下ともども潜んでいたのだ。理由は言うまでもなく心配だったから。その一言に限るだろう。片づけられる様子をその場で見守り、最後の一人が運ばれていくのを確認して)…お疲れさま。下がっていいわ。私は、もう少しだけここにいるから。…護衛は不要よ?(後ろに控えるクラフティにそう告げれば、静かに下がっていくのがわかって)…ふぅ。(周囲に人の気配がなくなったのを確認したところで、小さく一息をつこう) (08/22-22:08:37)
イレーネ > しばらくここを空けていたのだけど、一体どんな感じになってるのかしらね、この街は。(そう呟きなら上を見上げる)…それに、接続先も少し増えてるみたいね?(それから視線を戻せば、改めて周囲を。だが、どこか遠くを見るような眼差しで) (08/22-22:16:21)
イレーネ > ま、そのあたりは追々…ね。(ふっと笑みを浮かべれば、次は遠くの時計台へと視線を向けて)この街の警備体制もいくらか変わったのね。そのあたりも、確認しておくべきか。時代の流れにはしっかりとついていかないと。(ふっと笑みを浮かべれば、その場で目を閉じる。そして、静かにその場を後にするのであった——) (08/22-22:23:05)
ご案内:「クレヴィスの街 -裏通り-」からイレーネさんが去りました。 (08/22-22:23:16)
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