room01_20200823
ご案内:「川のほとり」にエリクシエルさんが現れました。 (08/23-15:25:58)
エリクシエル > (河原にはゆたかな草が生い茂り、夏花が情緒豊かにそこかしこに咲いていて――それは、夏の太陽の強い情熱を受け続け、柔らかな暖かさを醸し出しているかのような――それから、涼し気な清流が、緩やかに、緩やかに、流れ続けている。) (08/23-15:28:01)
エリクシエル > (強い日差しを避けるように、木陰で休んでいたのは、この女性――赤髪の後ろ三つ編み、フェルメールブルーのワンピース、銀製のロザリオ、黄昏のような穏やかなで、少し切なげな色合いの赤い瞳は、瑞々しく流れる川に向けられて、ただ、ただ、何をすることなく、水が流れゆく様を眺めている。) (08/23-15:30:34)
エリクシエル > 昼から夜へ、夜から昼へ――(何気なく、言葉を紡ぐ、詠うように。) (08/23-15:31:38)
エリクシエル > 光から闇へ、闇から光へ――。(微笑みを浮かべながら、言葉を紡ぐ。) (08/23-15:32:02)
エリクシエル > 過ぎては去ってゆくものたちよ、私の名は永遠――。(瞳を半ば閉じて、何処か慈しみ深い安らかな面持ちで、右手を胸に添えて。) (08/23-15:33:12)
エリクシエル > 私は永遠に去らない――始まりもなく、終わりもなく、ずっとずっと――。(ふわり、ふわり、と、儚げで、優し気で、幻想の世界の乙女のような表情で、ふわり、ふわり、と言葉を紡いでいる。) (08/23-15:34:15)
エリクシエル > どこまでも、私は――あなたに、ついていくよ――。(そっと、誰かに寄り添うような声、透明な暖かさは、暖かくも無ければ冷たくもないけれど、それは、やはり、暖かい。) (08/23-15:35:13)
エリクシエル > (風が吹いて、花びらが舞って、木の葉が渦を巻いて、目の前を通り過ぎて行く。) (08/23-15:35:58)
エリクシエル > (誰かの手紙の欠片が、水の流れに乗って、目の前を通り過ぎて行く。) (08/23-15:37:03)
エリクシエル > (高まった夏の熱は、ゆっくりと、夕暮れに時が進むにつれて、その熱を引いていく。) (08/23-15:37:36)
エリクシエル > (去ってゆくもの、過ぎて行くもの、それらを、水辺の木陰の木に背を預けて、しゃがみこみながら、女は、ただただ、それを眺め、感じている――。) (08/23-15:38:39)
エリクシエル > 妖精?たち:<<キィンキィン>>((キャッキャッキャッ、こっちにおいでよ、こっちにおいでよ。甘くて、切なくて、とろけるような想いが此処にあるよ。)) (08/23-15:41:44)
エリクシエル > 妖精?たち:<<キッキィン>>((いいえ、これは日向ぼっこできる、お花畑みたいな感じね。)) (08/23-15:42:59)
エリクシエル > 影に潜むもの?:((闇がそれを作り、冷たき水がそれを磨き上げたのだ――)) (08/23-15:43:51)
エリクシエル > 上の顔:((穏やかに過ごせる今が、私の幸せ――。)) (08/23-15:44:35)
エリクシエル > 小人の霊:<<もぐもぐもぐ>>((おいしい~、この子、こっちのほうに連れてこれないかなぁ。)) (08/23-15:46:15)
エリクシエル > 小人の霊2:((あそこで怖い人が見てるから、やめたほうがいいよ~。)) (08/23-15:46:45)
エリクシエル > (意識がぼんやりとしていると、誰かの声が聞こえて来る……と、言うより、頭の中に、想念が流れて行くような感じがする……何を……話しているのだろう?……私の事を……話しているの?) (08/23-15:47:51)
エリクシエル > (日差しの中で、まるでコーラスのソプラノが、徐々に徐々に、高まってゆくのが聞こえて来るような感じがした。光の中にはたくさんの魂が織り込まれていて、それを見る事もあれば、聴くこともあり、感じるだけの事もあるけれど、光を見つめていると――光を浴びていると――いつも、いつも、誰かと共に詩を詠って生きているような、そんな感じがする。) (08/23-15:50:46)
エリクシエル > 昼と、夜の境界線に―――。(不意に、再び、声が漏れる。囁くように、そっと。) (08/23-15:52:50)
エリクシエル > 妖精たちの群れはやってくる―――。(小声で詠う。囁くように、楽し気と言うには暖かい、喜びに満ちた声。) (08/23-15:53:28)
エリクシエル > そうして、この世の仕事の邪魔をして――。(儚い微笑みは、この世の住人ではないかのようで。) (08/23-15:55:09)
エリクシエル > 思い出させる――この世界の嘆きを――彼らの世界の眩さを――。(瞳を閉じて、だんだんと、詠唱をするかのように。) (08/23-15:57:13)
エリクシエル > こちらへ行こうよ、人の子よ――昼を越え、夜を越え――ずっとずっと歌い、踊り、遊びまわれる、こちらの世界へ――。(微笑みを湛えながら、静かな夕暮れに、ひっそりと無垢なる存在に詠いかけるように。) (08/23-15:59:24)
エリクシエル > けれども、”私”は知っている―――。(静かながらも、何処か、歓喜に満ちた様子で。) (08/23-16:00:23)
エリクシエル > それでも、妖精たちは、嘆きの世界を抜けて行く、気高き魂たちの涙を――愛している、と――。(両手を胸に重ねるようにして、瞑目する。) (08/23-16:01:57)
エリクシエル > 聞きなさい――嵐に吹き飛ばされ続ける魂たちよ――。 (08/23-16:02:32)
エリクシエル > どれほどの楽園が、あなたを誘ったとしても――。 (08/23-16:03:25)
エリクシエル > あなたの内側のさらなる深奥で輝いている――。 (08/23-16:04:02)
エリクシエル > 多くの涙を、力に変えてきた、あなたの光の美しさと見比べることができるのなら――。 (08/23-16:04:53)
エリクシエル > 兄弟たちよ、姉妹たちよ――最も幸福な選択は、今、此処で、道を歩き続けることなのだ、と――。 (08/23-16:06:16)
エリクシエル > (そこまで詠うと、ぼんやりとした面持ちで、再び、流れゆく川の流れを眺め続ける。) (08/23-16:07:49)
エリクシエル > 上の顔:((穏やかに過ごせる今が、私の幸せ――。)) (08/23-16:08:47)
エリクシエル > (そうして、安らかな時を過ごした後に、日が沈む前に、と、帰路につく。) (08/23-16:11:13)
ご案内:「川のほとり」からエリクシエルさんが去りました。 (08/23-16:11:15)
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