room52_20200828
ご案内:「クレヴィスの街 の裏通り」にぷてらさんが現れました。 (08/28-21:14:25)
ぷてら > (真夏にもかかわらず薄暗い裏通り、様々な臭いを沁み込ませた生暖かい風が肌に纏わりついて来るような昼下がり、その湿気に劣らぬじっとりした目つきのドラゴン一匹、肩から頭陀袋をかけて、興味があるのか、無いのか判断に付きかねる態度で露店をひやかしている。)……(店長から正式に仕入れを任された初の仕事であるが、以前から、個人的にちょろちょろとやっていたので慣れたものだと思っていたが、どうも勝手が違うようである。)小口ならなんとかできそうですが……(店の主力となる商品を見定めるのは経験の足らない身としては、少々キツイのである。) (08/28-21:24:55)
ぷてら > 玩具もいいですね。(明るい発色の商品が並ぶ露店の前で足を止める。)着せ替え人形かー、前の飼い主も買い与えてくれましたが、何が楽しいのか……(可愛いとはお世辞にも言えない人形をそっと持ち上げる。)っ!(いきなり、その人形の首がぷてらの方にぐるりと回る。)いきなり、鳥肌がたちました……(思わず投げ捨てようとしたのを懸命に耐える。)え、勝手に動く人形での着せ替え遊びですか、……無理やり脱がすときの恥じらいがイイって……(じっくり人形を見つめる。かわいいと思われる要素が欠落していることに改めて気づく)はぁ、そうですか……(人形をそっと戻す。) (08/28-21:31:13)
ぷてら > ……原子銃……(1940年代のパルプSFに出てきそうな、パボラアンテナの親戚みたいな銃を手にする。)これで、射的でも……(どこから弾がでるのかも良く分からない銃をあちこちから観察する。)制御棒を思いっきり引くと、臨界して、青い光が飛び出るんですかー、いりませんっ。(さっと戻す。これならまだ、あの未だにこちらを見つめ続けている人形の方がマシであると感じる。)手品セット……、子供のおもちゃで人体切断ですか……、この丸鋸は、本物ですね。……70%?(店主の言葉に首を傾げる。)成程、成功率がですね。店長で実演するのもいいですねー。演じる方も見る方も、体験する方もハラハラできるなんて、素敵です。(じっとその商品を見つめて)で、いくらですか? (08/28-21:41:14)
ぷてら > 金貨15枚と銅貨22枚ですか……(腕を組んで考える。)金貨5枚と銅貨12枚でどうですか。ええ、現金ですよ。それと、この着せ替え人形も(声を落として)とりつかれているんでしょ、この人形に、手放すいい機会ですよ。(店主は、メモに数字を書いて手渡す。)……金貨6枚と銅貨13枚、金貨6枚と銅貨9枚でどうです。(さっとてを差し出す。)さ、握手を(店主が渋った後、ぐっと握手する。)では、早速……(ちょっとしたベッドほどの大きさの人体切断手品セットを頭陀袋に押し込む、不思議なことに人体切断セットは抵抗もなく袋に収まってしまう。) (08/28-21:50:40)
ぷてら > じゃ、いい商品が入ったら教えてくださいね。(市松人形とピクスドールの怖い所を煮詰めた様な人形を抱いて露店から離れる。)……貴女は投資の対象です。貴女の持ち合わせている、性質は特定の人々に好まれますが、その外見は頂けません。私が、貴女を価値のある人形にしてみせます。そして、転売して……(にやりと笑みを浮かべる。心なしか抱かれている人形が引いたように見えた。) (08/28-21:58:34)
ぷてら > えーと、あの人は……(ポケットから手帳を取り出す。パラパラと項をめくる、どの項にも魔法陣らしきものが描かれている。)ありましたー(手帳のページを開いたまま、地面に置いて、何やら唱えると)あー、ハッサン商会です。(魔法陣の上にちょこんと現れた妖精に声をかける。)おもちゃのトレーシーさんですよね。(妖精がこくりと頷く。)じつは、この人形を今風の魔改造フィギュアにしてもらいたいんですよ。(抱かれている人形がギクリと動く。)見積もりとしては……(妖精に手にした人形をじっくりと見せる。)金貨6枚と銅貨62枚ですか……、金貨3枚と銅貨73枚では……、分かりました。金貨4枚と銅貨83枚で……(人形の意志を無視して何やら取引が行われている。) (08/28-22:06:21)
ぷてら > 髪の色はこのまま黒で、年齢は……(人形をじっくりと見る。)私より、少し上ぐらいで……(魔法陣の上の妖精が何やらいかがわしいポーズをとる。)そこですよ。それがなければ、価値はありませんからね。微に入り、細に入りきっちりと造り込んで(黒い笑みを浮かべつつ)見た目は別物になりそうですが、それだけする価値はあります。貴女も良いオーナーが見つかります。(そっと人形を妖精に手渡す。そして、約束通りの金貨4枚と銅貨83枚も手渡す。)では、完成したら連絡をお願いします。(妖精が承知したとばかりにぺこりと頭を下げるともがく人形を抱えてふっと消える。) (08/28-22:11:24)
ぷてら > 店長のように目先の銭に惑わされることなく、将来を見据えて投資する。流石、ドラゴンですよ。(ぬふふふ、と笑い声をあげて自画自賛する。)束の間の生の人間には理解することもできないでしょうが。(確実に儲かると思い込んでいる。)上手くいけば、金貨10枚以上の価値になるでしょうね。(ニコニコしながら、裏通りの露店街を通り抜けて行った。) (08/28-22:22:20)
ご案内:「クレヴィスの街 の裏通り」からぷてらさんが去りました。 (08/28-22:22:23)
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