room53_20200901
ご案内:「クレヴィスの街 の裏通り」にヒューナさんが現れました。 (09/01-21:36:42)
ヒューナ > (うず高く積まれた、訳の分からない商品の上にちょこんと腰かけて、恨みや悲しみのこもった目で道行く人々を見つめている。)あの、トカゲめ、わらわを負債とぬかしおって……(ドラゴンの小娘が投資目的に呪いの人形を魔改造させたものの、売れるようなシロモノではなくなってしまい、なし崩し的に胡散臭い商人の下で働くことになった。この事に隋゛分と憤りを感じているらしい。)元のままなら、どこぞのヴンダーカンマーあたりに飾られて、ホラー雑誌の取材でもうけておるのに、なんじゃ、この姿はーっ(市松人形とビスクドールの不気味な点をかけ合わせた様な前の姿を思い出しながら、今の姿を見つめる。) (09/01-21:44:26)
ヒューナ > ……、そこのむさ苦しいのっ、わらわは見世物じゃないぞよ(メガネに汗臭そうな青年を怒鳴りつける。)ううう、なんじゃのあの気色悪い視線は……(以前の姿であった時は、絶対に受けることはなかった視線に、鳥肌化立つ)ーっ、なんで、人形なのに、とりはだがーっ(荷物の上で悶える。)……、わらわをこのような姿にしおって、ガラスケースの中でちょっと身動きするだけで価値があったのに……(目に涙がにじんでくる。) (09/01-21:48:56)
ヒューナ > なんじゃ、汚い手を伸ばす出ないっ(杖をついた老人がしわだらけの手を出して、手にしたのは彼女の横に合った小さな小瓶)なんじゃ、その瓶か、中に水を入れると、どんな水でも汚水に変じる小瓶じゃ、聖水もあっという間に別の意味の聖水に変じるぞ(しょうもない商品なのに偉そうに説明する。)いらんのか、つまらん男よのう……(その場に胡坐をかいて座り込む)そこの、むさ苦しいの、その目つきで見るのはやめいっ(メガネの小太りをしかりつける。) (09/01-21:59:40)
ヒューナ > ふーっ、やっと行きおったわ(メガネの小太りが立ち去ったのを見届けてため息をつく。)おお、そこの女子、なかなか見る目があるようじゃの(手鏡を手にしたご婦人に声をかける。)曇っておるだと?その鏡は、何でも、美しくないモノはぼやけて映ると言われておる鏡じゃ。曇っておると言うことは(ニヤリと笑う。)あー、モノを投げる出ないっ(そのご婦人は手にした鏡を投げつける。)ーっ!(鏡の直撃を受けて、いかがわしい商品の谷間に落下していく。)ーっ、このような辱めを受けるとは、あのトカゲめーっ(赤毛のドラゴンの少女に呪詛の言葉を吐きつつ、胡散臭い商品の雪崩の中に姿を消していった。) (09/01-22:09:24)
ご案内:「クレヴィスの街 の裏通り」からヒューナさんが去りました。 (09/01-22:09:38)
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