room51_20200919
ご案内:「宵闇通りに面した公園の中の池」にロコさんが現れました。 (09/19-20:40:57)
ご案内:「宵闇通りに面した公園の中の池」にロコさんが現れました。 (09/19-20:42:23)
ロコ > (まだまだ、残暑がキツイ中、木陰に佇みつつ、池に釣り糸を垂れている。)……(傍らには水筒やお菓子が入ったリュックサック、小さな箱には、餌の蚯蚓がのたうっている。)釣れん……(前の姿の時には趣味たるものを持たなかったため、趣味の王道と言われる釣りに手を出したのであるが……)釣れんと、つまらん(むすっとした表情になっている。) (09/19-20:46:17)
ロコ > ……(ピクリとも動かぬウキを見つめながら、大欠伸を一つ)趣味のない生活は味気ないと言われているが、これは、これで……(釣れれば、面白さもあるのであろうが)フナ釣りにはじまり、フナ釣りに終わると聞いたが、これは、如何なものかな……(年齢に似合わないような物言いと表情を浮かべている。) (09/19-20:52:58)
ロコ > 釣れるかって、釣れていないよー(近所の男の子たちが釣竿を片手にガヤガヤとやって来て、釣果を尋ねられたので、つまらなそうに答える。)仕掛けはどうかって、これだよ、餌はこの辺りで捕まえた蚯蚓……(興味津々な男の子たちに自分の仕掛けと餌を見せる。)え、この辺りでこの針は大きすぎる?餌もサシ虫?(適当に素人が準備しても、結果が出せないことを思い知る。)そうなんだ……(悔しそうに言うと、早速、仕掛けを好感し始める。)でさ、その餌、どこで買ったの?(ロコの質問に男の子の一人が池の傍の売店を指さす。)そうなんだー、ありがとうね。(ここは、女の子らしく、可愛くにっこりとしてみせる。) (09/19-21:07:11)
ご案内:「宵闇通りに面した公園の中の池」にアステル☆さんが現れました。 (09/19-21:17:53)
アステル☆ > (本日、妖精は池の中に遊びに来ていた。目の前には誰かの垂らした釣り針があり、妖精の目の前でひょこひょこ動いている。……。妖精は釣り針から餌を取り、代わりに池の底にあった長靴を引っかけた。そしてもう上げて良いぞ。という合図代わりに、くいくいっと糸を引いてやる。) (09/19-21:19:52)
ロコ > ……ん?(ウキに動きがあった)よっしゃーっ(釣れたのは長靴)……ベタすぎる……(がっくりと肩を落とす。)針は小さくしたし、餌もサシ虫に変えたし、後は気長に……(男の子たちは、気色の悪い蛆虫の親戚のような餌をためらいもせずに釣り針に付けるロコの姿に怪訝な表情を浮かべている。)なに?あ、これ、ロコはね、こういうの平気なんだよー(中身がオッサンな事をごまかすように子供らしく振舞う。) (09/19-21:27:06)
アステル☆ > (次の餌が投入されてきた。あまり偽物を掴ませて逃げられても業腹である。ここは1つ程々に良い物を掴ませなければならないだろう。という訳で、さっきから妖精の翼にちょっかいをかけてくる鬱陶しいザリガニのハサミを掻い潜り、餌付の針を口に押し込んだ。ちゃんと引っかかってる? よし。さようならザリガニ。美味しく茹でられて食べられるが良い。妖精の目の前でザリガニがもがく。あ。糸を切ろうとしてる。元気!) (09/19-21:31:30)
ロコ > また、来た(水面下でナニが行われているか知る由もなく、嬉しそうに竿を上げる。)あ……(一瞬見えた赤黒いヤツ、ソイツは自らのハサミで)あーっ、釣り針もただじゃないんだぞっ(声を荒げてしまうが、ザリガニ君は一瞬ニヤっとしたように見えたのち、悠々とテグスを切ってくれた。)……くそっ(思わず歯ぎしりする。その形相に近くの男の子たちがちょっと引いたように見えた。) (09/19-21:34:41)
アステル☆ > (何という事だろう! ザリガニが解放されてしまった! ……水面に浮きかけていたザリガニがゆうゆうと水中を戻ってくる。 ドヤ顔が鬱陶しい。良いだろう。そこまで遊びたいというのなら遊んでやろうじゃないか。妖精はザリガニのちょっかいを往なしながら次の針を待つ。) (09/19-21:37:28)
ロコ > ……この手で細かい作業は慣れないんだよな……(肉球の突いた指先を懸命に動かして、新たな針をつける。)針は小さいの、餌は……分けてもらったサシ虫は……(暑さで箱の中でぐったりしているようで)よし、君に決めたっ(割と元気そうな蚯蚓を糸で巻き付けるようにして針を刺して)思いっきりうねうねして、獲物を呼び寄せるんだぞ。(早速、何だかんだと吊り上げている男の子たちをチラリと見て)ふふふ、これからの逆転劇を目にするがいいさ(小さく呟く。)さ、行けっ(仕掛けを行けの中に投げ込む。) (09/19-21:42:44)
アステル☆ > (餌が降りてきた(ゴングが鳴った)。 ザリガニが針に飛びついた! 切らない様にハサミに引っかけて妖精に向き直る! 妖精、針を取り逃がし苦々しくザリガニと相対した。どうしてくれよう。針はザリガニが掴んでいる。 様子見に少し近づいてみれば、空いているもう片方のハサミで妖精を挟もうとしてきた。今度は妖精を生贄に捧げるつもりだ! しかしタモや網が投げ入れられた訳でもあるまいし、そうそう簡単に釣られる訳にはいかない。……バレる危険はある。が、妖精は水を操作した。水中で不自然な水流が発生し渦を巻き、池の底に落ちていた糸がザリガニに巻きつく! 勿論、水面に顕われる程大きな変化を見せる訳にはいかない。ここは池なのだ。その繊細な匙加減がザリガニに大きく利している。判定。5以上でザリガニが絶える。4以下でザリガニは糸に雁字搦めになる。) [6面2個 3+4=7] (09/19-21:51:27)
アステル☆ > (ザリガニは妖精の攻撃に耐えてしまった。 ザリガニの代わりに水に巻きあげられた水中に体積していたゴミが水面に浮上する。) (09/19-21:52:59)
ロコ > ん?(水面が不自然に濁るのを目にして首を傾げる。)……ねえー、この池に何かトンでもないのが生息しているって、ことはないかなー(釣り糸を垂れていた男の子たちも水面の濁りに首を傾げ、ロコの言葉に気味悪そうに首を振るだけであった。)何かあったら、助けてよね。女の子を見捨てて逃げないよね。(いじわるそうな笑みを浮かべる。ガタイはこちらが聊か小さいが、喧嘩をしたなら、彼らに負けない自信はある。が、敢えてこういうことを口にすることにより、彼らの小さな自尊心、男としての心意気を刺激してみたのである。)……こう言うと、逃げ出せないよな……(俯いて、ニヤリとしながらポツリと小さくこぼす。) (09/19-21:58:20)
アステル☆ > (水中に巻きあげられたゴミを見て、思わず顔をしかめる。ザリガニは……と見れば、妖精の攻撃を耐え、巻きあげられたもう片方の手に網! を引っかけている! どうする積もりだ……と眺めていれば、器用にも釣り針に網を引っかけた。 ゆらゆらと揺れる網。ここに来てようやく妖精は認識を改めた。このザリガニ、只者ではない。妖精の習性を知っている! ……悔しいが。非常に口惜しいが、この網には引っかからざるを得ない。妖精は大人しく網の中に入った。むすっとした表情で釣り上げられ待ち。 目の前でザリガニがハサミを振っている。これでもかと妖精を煽っている。) (09/19-22:04:51)
ロコ > んん、この状態で……(ロコの表情に緊張が走る。トンデモないものが針先に引っかかっている、とガイアが警告してくる。)うっしゃーっ(竿をしならせて、吊り上げる。)来いっ……?(網の中にはどこかで目にしたことがあるような姿)……えーと、この場合はリリース? (網の中の人と目が合ったように思うが……、多分気のせい)何も見てない、何も見てない……(釣り糸を根元から切ろうとする。) (09/19-22:10:09)
アステル☆ > (水中ではザリガニに向けてへの字口を作っていた妖精だが、水面に上がってからはにっこりと笑顔を浮かべる。) 待て待て。そう急くな。折角釣り上げたのだ。泉の貴婦人ではないが、何か願いを聞いてやるぞ。 (網の中に居ながら、凄い偉そうに網に座って足を組む。器用。) (09/19-22:14:06)
アステル☆ > さしあたって、生きの良いザリガニなどはどうだ? 良い感じに茹でてやる。 (09/19-22:15:24)
ロコ > ……(スルーすることはできなかったようだ。)釣ってはイケナイものを釣った……(男の子たちは護って呉れの言葉に同意したために、逃げ出したいのを懸命に堪えているように見えた。)えーと、その場所は少し良くないような……(切るつもりだったのをそっと岸に卸して)えーと、これ、いりますか?(リュックサックからクッキーを取り出して、吊り上げた人の前に恭しく差し出す。)えーと、釣りたいのはフナだったんですけど……、ザリガニはちょっと……(こんな池の底にいるザリガニは少し抵抗がある。で、相手の気に障らないようにそっと辞退する。) (09/19-22:20:14)
アステル☆ > 戴こう。(うむ。と頷いて一抱えするほどの大きさのクッキーを両手に持つ。一口齧って味見。ふむふむ。) 残念だ。 しかし船(フナ)? 池に船釣りに? 珍しいものを求めるな。それなら海か湖に行った方が見つかるんじゃないか? (09/19-22:23:27)
ロコ > (クッキーを受け取ってもらってちょっと安心)えーと、フナって、あの浮かぶのじゃなくて、灰色のお魚ですよ。鯉みたいに髭のない、金魚の元になったお魚ですよ。(フナについてちょっと説明して)……彼らが固まってますので、ちょっと失礼して(余りの出来事に、情報処理が追い付かず、固まっている男の子たちを見て)えーと、ロコは大丈夫だから、ちょっと向こうで釣っていてほしいなー、後でロコも行くから。(何かあった時の被害を減らすように気を配りつつ)……今は特に欲しいものはないと言うか、自分の力で大物を釣り上げたい、これだけですね。魚とのサシの勝負、男なら一度は夢見るような……(遠い目をする。) (09/19-22:31:24)
アステル☆ > 分かった。 (にっこりと頷いて、妖精は池の中に居るフナを探す。ロコの望みは妖精の望みに合致する。大物を用意しよう。ヌシと言われて遜色ない大物を。具体的にはあのザリガニを狙えそうなサイズで。空から池に選定の光が降る。広域サーチ。そして妖精が施す強化に耐える個体を何匹か見つけた。池の中の限定空間を弄り、餌と熱量を投入しながら時間を早める。フナなら幾らでも大きく育つだろう。必要なのは外敵から隔離された環境と時間で、それ以外の強化は必要ない。結構シンプルな加工で行ける。ロコの認識する時間にして数秒。フナは大きく成長した。特殊空間を解除。箱入り魚だっただけに生き抜く経験に乏しいが、備えた巨体はこれからの生存競争に役立つだろう。池と言う範囲では餌が少なくて飢える可能性は捨てきれないが。) さて。では私はそろそろ行く。良い時を過ごせ。 (にっこり微笑んだ妖精は次の遊び場を求めてパタタッと中央公園の方へ飛び去っていった。) (09/19-22:41:26)
ご案内:「宵闇通りに面した公園の中の池」からアステル☆さんが去りました。 (09/19-22:41:36)
ロコ > ……(何か、トンでも無い事が起きた気がする。否、起きたはずである。何となくそう確信する。)……もう、終わったよー(男の子たちに声をかけた時、行けの中で何かが飛び跳ねた。)えっ、アレ……(全員が目を丸くして池の中を見つめる。)あれ、フナだよね……(一瞬であるが、あれは確かにフナの形をしていた。しかし、サイズが……)この仕掛けだと釣れないよね……(あれを吊り上げようとすれば、マグロを釣るぐらいの装備が必要だろうと思う。)……あいつを釣り上げる、なかなか面白そうだ。(ニヤリとした笑みを浮かべる。)アレを釣るってのは、男の浪漫だよね。(こちらのテンションの高さに反して男のたちは完全にビビっているように見えた。) (09/19-22:48:58)
ロコ > 男なら、それぐらいの気概を持てよ。付いているんだろうが。(情けないとばかりに男のたちに檄を飛ばす。)道具がない?太いテグスとゴツイ針、餌はくず肉でも付けときゃいいんじゃないかな。釣り上げたら、自慢できるぜ。どうよ、やってみないか。(ひびッている男のたちより男らしくニヤリとした笑みを浮かべて。)今日は、これまでだな。ちょいと作戦を練らないとな。一人じゃ、キツイから、その時は声をかけるからな。(男のたちが黙って頷く。)……えーと、女の子一人じゃ絶対に釣り上げらないから……(いきなり、女の子に戻る。)じゃ、ロコはもう帰るね。バイバイ(男のたちに手を振ると、足早にお店に戻って行った。)当面の目標が決まったな。(あのデカいのを釣るほうが、騎士団の連中と不毛な議論するより何倍も、何万倍も有意義に思えてきた。) (09/19-22:54:15)
ご案内:「宵闇通りに面した公園の中の池」からロコさんが去りました。 (09/19-22:54:17)
::::  PbsChat v2.7改変版  ::::