room52_20200922
ご案内:「自警団詰所」にノーマンさんが現れました。 (09/22-14:40:49)
ご案内:「自警団詰所」にダンさんが現れました。 (09/22-14:41:14)
ダン > (忙しいノーマンの空き時間を狙い、約束を取り付けていた。例の課題の件である)すみません、お時間いただいてしまって。(ペコリと頭を下げつつ)えっと…場所はどうしましょう? (09/22-14:44:05)
ノーマン > (詰所の一角というか、一応実際に魔法を使うことも考慮して、修練場の一角を借りることんして、以前から言ってた魔術講座をすることとなった次第で)えーっと、それじゃあどこからは始めようかな。(改まってとなると、ちょっと緊張もするもので。ちょっぴり苦笑い) (09/22-14:44:42)
ダン > (と、詰所の中の修練場まで移動して)取りあえず課題の結果をお見せした方がいいでしょうか?(見せなくても魔力から分かるものなのかな、別に必要ないかな、と思いつつ) (09/22-14:47:33)
ノーマン > いや、ちょうど時間が空いてたからね。(構わないよ、と笑って)そうだね、実際に魔法を使ってみたりもするから、修練場でやろうか。(そう言って、ひとまず場所移動を) (09/22-14:48:31)
ダン > そういや、修練場を実際に使うのは初めてかもしれません。他の方々の見学はしているのですが(とちょっと笑って、ノーマンについて修練場へ)まずは俺の課題の結果をお見せしたらいいでしょうか? (09/22-14:50:19)
ノーマン > そうなのかい? 罰ゲーム必須なことに目を瞑れば、実戦さながらの訓練が出来るから、結構色々役には立つと思うよ。(そう言いながら、今まさに訓練装置で訓練中の団員の方をちらっと見て)そうだね、ひとまず見せてもらおうか。(修練場の一角へとたどり着けば、そちらへと向き直って) (09/22-14:52:54)
ダン > 罰ゲーム…(今まで見てきた罰ゲームを思い出して苦笑しつつ、ノーマンの言葉に頷くと全身の力を抜いて魔力に意識を集中させる。と、魔力の流れがダンの前方に向かい、綺麗な球体を作った。それからモヤモヤとその姿が崩れてネズミの形を形成する) (09/22-14:56:23)
ノーマン > ……ふむ。(魔力が球体となり、そこからさらにネズミの形になるのを見れば、小さく頷いて)うん、良い感じだね。そこまで出来れば、無詠唱での魔法発動はほぼできたも同然だね。(うんうんとさらに頷いて)そうだ。講義をする前に一つ聞いておこう。君の世界では、魔法と言うのはどういうものだと思ってる? (09/22-14:58:56)
ダン > !(と、ノーマンの問いかけに一瞬だけ意識をノーマンへ向け、再びネズミに意識を集中させればパタパタと足を動かしてその場を駆け回り、フッとその魔力体がかき消える)っし…!魔法ですか…特定の詠唱や術式に魔力の流れを組み込むことで、狙う作用を発動させるって感じですかね。炎なら物質の構成と温度を意図的に弄り、更にそれを対象へ届かせるために空中の酸素・流れ・温度を調整するという具合です。魔族ほどの魔力があれば、それを陣や詠唱なしに一瞬でやってのけるのですが (09/22-15:05:43)
ノーマン > (ネズミを動かして見せる様を見れば、少し目を丸くしてから微笑んで。ついで返答を聞いて)…ふむ。そういう認識なのだね。(顎へと手をやり、少し思案化になってから視線を戻して)それも間違いではない。でも、僕はこうも思ってる。魔法と言うのは、術師が抱く幻想を現実へと変える術ではないかとね。詠唱や術式は、その道筋をわかりやすくするためのもの。そう思っている。魔力はあくまで……そうだな、一言で言えば材料のようなもの。幻想を組み立てる術とは、あまり関係ないと思ってる。 (09/22-15:11:30)
ダン > (ノーマンのネズミへの反応を見て満足そうに少しだけドヤ顔になるも、続く話に真面目な顔で相槌を打つ)幻想を現実へ…俺らの世界では、そういうのはファンタジー魔法という認識でしたが(しかしこの世界では、そういう魔法を使う者が多いのも事実)魔力は材料、なるほど(と、話の続きを待つようで) (09/22-15:15:44)
ノーマン > 術式や陣は言うなれば、設計図のようなものだ。何か物を作る時、設計図を見ながら作るのが一番簡単だろう? けれども、作り方のコツがわかれば、必ずしも設計図がなくても組み立てることが出来る。それがいわゆる無詠唱による魔法の発動と僕は考えてるんだ。(そう言いながら、人差し指を立てる。何も詠唱はしないが、そこに野球ボールサイズの火球が一つ生まれるだろう。ファイアボールだ)設計図も、完成形をイメージさせるものだ。それなら、その完成形をハッキリと幻想できるのなら、設計図無しにも魔力を材料にその姿は形作りやすくなる。今、君がやってみせたようにね。(人差し指をくるりと回せば、火球が消えて、魔力がネズミの形になるだろう)同じ要領で、自分の知っている魔法そのものを、イメージしてみるといい。恐らく、すでに無詠唱発動に手は届いてるはずだよ。 (09/22-15:18:41)
ダン > (ノーマンが見せる鮮やかな無詠唱魔法に目を奪われつつも、その説明にハッとしたように目を見開いて。戸惑いがちに頷き、自分にそんなことが出来るのかという迷いを表情に出しながらも、同じように指先を立てて集中してみる)………(最初は何の反応もなく、一度目を瞑って軽く首を振ると魔力を指先に集める。そこから少しの間、ボッと小さい音を立てて魔力が弱い炎へと変わった)…!(出来た!というようにノーマンの顔を見上げる) (09/22-15:24:12)
ノーマン > おめでとう。出来たじゃないか。(にっこりと笑ってみせて)あとは、同じ要領である程度の魔法なら発動が可能なはずだよ。さすがに一定のレベルを超えると、無詠唱では発動が難しい物もあったりするけど。そこは、個人の努力次第だね。(ダンの指先に灯った炎を見つめながらに、さらに説明を。高位の魔法になるほど、無詠唱は難しくなるが、不可能ではないということを)あとは、そうだな。魔法陣の変わった描き方のコツでも一つ教えてあげようか。覚えておくと、かなり便利な奴。(そう言って視線を地面へと向ける。その視線に釣られて、地面を見れば、光の線が地面を走って魔法陣を描き始めていることに気が付くだろう) (09/22-15:29:06)
ダン > すげえ…本当に出来た(と感動するように自分の指先を見つめてノーマンの補足説明頷くが、ノーマンの視線の先を追って目を丸くする)!?(特に何の動作もなく、媒体とするようなものも見当たらないのにも関わらず、陣が勝手に展開されているのを見て陣とノーマンとを交互に見やる) (09/22-15:32:59)
ノーマン > 仕組みは簡単だよ。魔力で魔法陣を描くんだ。陣は、その描く形で魔法を構築する。それなら、描く形さえ同じなら、何で描いても結果は変わらない。地面に直接線を描くのも、魔力で線を描くのも同じと言うわけだ。(そう話している間にも魔法陣はしっかりと構築されていく。術式は一種の炸裂魔法のようだ。発動はさせないが) (09/22-15:36:08)
ダン > なるほど…!確かに俺の世界でも、チョークが手元になければ血や薬品や、その場しのぎのもので対応することもありましたが。魔力、魔力でか…!(これが出来るようになるとかなり戦法の幅も広がりそうだ) (09/22-15:40:38)
ダン > なるほど…!確かに俺の世界でも、チョークが手元になければ血や薬品や、その場しのぎのもので対応することもありましたが。魔力、魔力でか…!(習得するにはだいぶ訓練が必要になりそうだが、これが出来るようになるとかなり戦法の幅も広がりそうだ、とマジマジとノーマンの陣が完成されていくのを見つめる) (09/22-15:41:55)
ノーマン > あと魔法は理論ではなくイメージと言ったが、理論で魔法を組み立てるのも決して間違いではない。使う魔法をよく知れば、それだけ組み立てやすくなるからね。理論を知ることで無詠唱につなげることも可能だ。だけど、イメージで魔法そのものを組み立てる方が、たぶんだけど労力は少なくて済む。「物質の構成と温度を弄って、更に対象へ届かせるために空中の酸素・流れ・温度を調整して…」と考えるより「このくらいの炎を相手に飛ばす」って考える方が単純で楽だ。 で、単純であればこそ出来ることもある。(すっと片手を払えば、足元の魔法陣を消して)組み立てるものが簡単なら、並行して作ることも容易になる。 (09/22-15:44:10)
ダン > そりゃそうですけども(自分がそのイメージだけで魔法を展開できるのだろうかと苦笑するも、すぐにその考えを打ち消す)いや、決めつけるのは良くないですね。やってみます。陣なし無詠唱で魔法を発動させられたのだから、何だって可能性はあるんだって思えますね(頷いて)こっちは戦い方がずいぶん違うから…俺自身、もうちょっと強くなりたいと思っていたんです (09/22-15:51:21)
ノーマン > 大丈夫だよ。魔力で形を作る訓練を課したけど、思ってた以上に物にしてからね。その調子なら、すぐにコツは掴めるさ。(強くなりたいとの言葉に笑みを浮かべつつ告げて)そういえば、右手で△を書いて、左手で□を書くのを同時にやるのって出来たりするかな? (09/22-15:55:15)
ダン > 言われたことだけをやるのも面白くないですからね(試しに動かせるように頑張ってみたら出来るようになった、と得意気に)あぁ、ははっ懐かしいな。ガキの頃よくそれで遊んでましたよ。これですよね?(と、△□の話になると、スイスイ、と両手で空中に違う図形を描き始める) (09/22-15:57:50)
ノーマン > お、上手いね。それが出来るなら、これも簡単に出来るようになるかもしれないな。無詠唱だからこそできる芸当なんだけどね。(すいすいとやってのける姿にちょっと目を丸くして。それから両掌を上に向けてみせよう。同時に、右手の上に火球が。左手の上に氷塊が現われる)魔法の同時発動。言葉では、一度に一つしか紡げないけど。イメージで魔法を構築する無詠唱だからこそできるものなんだ。 (09/22-16:01:39)
ダン > んんーーー…!複合魔法…!詠唱と陣の併用なら出来るんですが…!(アチャーというようにしかめ面になりながらも試してみよう。まずは右手に意識を集中させ、たどたどしいながらも先ほどのように炎球を出す。その炎を保ったまま、左手に同じように氷塊を)これを同時にか…(ゴクリと息を飲むと一度発動した魔法を消して、再び意識を集中させて…)うっ!?(左手の指先が氷に覆われ、微妙に時差を置いて右手の指先で炎が小さな爆発を起こす) (09/22-16:07:36)
ノーマン > 惜しい。大丈夫かい?(魔法が暴発したのを見れば、苦笑を浮かべつつ治癒魔法を使って)やっぱり筋は良いんじゃないかな。普通は、そもそも形にすら最初はならないからね。(暴発したとはいえ、ひとまず発動はした。それだけでも大したものだと)でも、毎回怪我するのはちょっとまずいかな。まずは、そうだな。灯りの魔法で練習すると良いよ。違う色の明かりを二種類。それぞれの手で同時に生み出せるようにするんだ。 (09/22-16:10:42)
ダン > ああ、大丈夫です大したことはない(と、左手の指先をこすって氷を落としつつ右手を振るが、ノーマンが施してくれる治癒魔法に、おお、と無傷の状態になった指先を見る)灯り、なるほど。練習してみます!(次の課題にワクワク顔で頷く) (09/22-16:15:04)
ノーマン > ついでに光量だとかサイズとかを変えながらすると、さらにいいかもね。それが自在に出来るようになれば、並列発動も難易度が下がるだろう。(ひとまずはこんなところかな、と) (09/22-16:16:32)
ダン > (ノーマンのアドバイスの追加にコクコクと頷く)ありがとうございます!もし行き詰まったらまた相談してもいいでしょうか?お時間がある時で結構ですので! (09/22-16:18:40)
ノーマン > あぁ、構わないよ。いつでもおいで。(ダンの言葉に笑顔で答えて頷いて、それからふと時計の方を見て)さて、それじゃあそろそろ僕は巡回の時間だから、失礼させてもらうよ。(それじゃあ、またね。と片手をあげれば、その場を後にして——) (09/22-16:20:07)
ダン > はい、お疲れ様です。またこのお礼はさせてください(と笑顔で見送って、こちらは少しだけ修練場の一角を借りて今教えてもらったことを早速試すことにするようだ──) (09/22-16:21:33)
ご案内:「自警団詰所」からダンさんが去りました。 (09/22-16:21:38)
ご案内:「自警団詰所」からノーマンさんが去りました。 (09/22-16:22:12)
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