room40_20201002
ご案内:「神隠しの森の館 -昼-」にダンさんが現れました。 (10/02-22:13:47)
ダン > (ぐぬぬ、と何やら難しい顔で修練場まで来ると、どっかりといつもと同じ、邪魔にならない端のスペースに座りこむ)…うん。よし。(まずはおさらいを。自身をまとう魔力に意識を集中させ、それを指先の方へ。そしてイメージ。ボッ、と音を立てて指先に炎の球が作られる) (10/02-22:17:47)
ダン > 無詠唱・陣なし…は、まあ。コツは掴めた感じか?(呟くようにしながら、パッと炎を掴むようにして魔法を消し、またパッと人差し指を出すとその先に小さな氷塊が浮く)つってもこれを攻撃用に操るのはまた別の話なんだろうけどな (10/02-22:23:28)
ダン > (とても今更だが、ここは修練場です。修練場なのです。) (10/02-22:28:47)
ご案内:「神隠しの森の館 -昼-」にアルファスさんが現れました。 (10/02-22:32:43)
ダン > よし(立ち上がって身体をほぐすようにすると、修練場の中央の方を見つめて)初歩の練習はやっぱ炎からだよな。うーん、イメージ。イメージ…そもそも術式と座標指定をイメージするってなんだ???いや、術式は忘れよう、初心に返るべし(首を振って脳内から術式を追い出す) (10/02-22:33:28)
アルファス > (のっそり、と言った感じで修練場へとやってくる大柄の姿。修練場へとたどり着けば、静かに周りを見回して、端のスペースに座り込んでいるダンの姿を見つけることだろう)—あぁ、ダンさんでしたか。(その姿と、空気中の魔力濃度の変化を観測し、何やら納得した様子で一人頷く) (10/02-22:35:00)
ダン > (修練場に現れた大きな鎧姿にそちらを見て)…アルファス(確かそういう名だったはず、と同じ館の住人の名を口にする)貴方もここで訓練でも? (10/02-22:37:49)
アルファス > ―いえ、私は特に訓練を行っても身体能力やエネルギー効率の上昇を図れる身体ではありませんので。(訓練ではない、と首を静かに横に振って)修練場の方から魔力反応があったので、つい気になって見に来てしまいました。別に魔法の訓練をしてはいけない的なルールがあるわけではないのですが、比較的ここで魔法のトレーニング等を行う人は珍しい気がしていましたので。(ゆっくりとダンの近くへと歩いて行って)—私は魔法は使えませんが、やはり未知の現象と言うのは興味があるのです。 (10/02-22:41:29)
ダン > (訓練を行っても身体能力等のは変わらないという言葉には少し不思議そうな顔になる。アルファスのことをよく知っているわけではないので──だが、続く言葉に驚いたような顔になった)そうなのか。確かに…武器類は豊富に置いてあるようだが。では、魔法系は他の者はどういうところで行っているのだろうか。(ルールではなくても、もしもっと適した場所があるならそちらの方がいいだろう、とアルファスにそう疑問を投げかける)貴方は魔法が苦手なのか…しかし、その身体なら魔法を使えなくても充分すぎるくらい戦力になりそうだ(とアルファスの巨体を眺めてそう笑う) (10/02-22:46:49)
アルファス > ―はい。私は機械ゆえ、身体面における成長などはありません。(不思議そうな顔に小さく頷いて)—残念ながら、そこまでは。私の観測可能範囲内ではないようです。ですが、たまにクライスさんなどが、ここで魔法の練習をしているのを見かけたことがあります。(あまり身の回りに魔法使いらしい魔法使いがいないというのもあるがゆえ)—苦手と言うより、適性が全くないと言った方が正しいでしょう。私は魔力を持っていませんので。そうですね、戦闘においてはかなりの戦力にはなれるかと。(そこは肯定する。実際歩く武器庫みたいなものである) (10/02-22:51:04)
ダン > ──機械!?(アルファスの (10/02-22:52:47)
ダン > ──機械!?(アルファスの言葉に目を丸くして再度アルファスの全身に視線を走らせる)機械…そうか、それは…そりゃ魔法なんて使えない(まさか機械だとは思っておらず信じられないような表情で頷く)まあ、確かに…そう言われてみれば、声とか。しかしここの工学はずいぶんと進んでいるもんだ。俺の友人にも、見た目そうとは分からないものの手足が機械という者がいる。──クライスが。…なら、別にいいのかな(魔法の練習をしても邪魔とか危険ということはなさそうだ、と頷いて) (10/02-22:58:35)
アルファス > ―世界が違えば、魔法が使える機械というのもあるようですが。残念ながら規格等の関係で搭載は不可能でした。(小さく肩を落とす。ちょっと残念そうに)—いえ、私はこことは別の世界の出身になりますが、工学が進んでいたというのは共通点となります。…手足が機械。ユーフォニアさんでしょうか。(実はとある共通点があったり、館で遭遇したりしている身。よく知ってたりする)—先も言いましたが、魔法の訓練も問題はないと思います。(コクリと頷いて) (10/02-23:02:56)
ダン > あぁ、なるほど。出身世界が工学が進んでいたのか…(と、納得したように頷いて、知った名前に顔をほころばせる)貴方も知っていたか。彼女の手足はすごいな、どれだけの高度な技術があればあれほど自然な動きで自在に操れるのだろうか。貴方のような存在も、俺の世界だと考えられないことだ。と、アルファスとユゥの共通点を知らないダンは眩しそうにそう笑うのだった)問題がなさそうなら、ここを使わせてもらおう。他の場所に心当たりがないわけではないが、いつでも気兼ねなく使えるというのがいい (10/02-23:12:10)
アルファス > ―はい。宇宙…空の遥か向こうに進出できるレベルの物でした。(少しだけ懐かしむように。合成された電子音声ではあるが、そこには確かに望郷の念がこもっていた)—私のかつていた世界では、かなりの精度で義手義足も作られていました。アレの開発者も、私と同じ場所の出身だったりします。…それは良く言われます。私のような存在は、世界によってはかなり珍しいようです。(真っすぐに弾を見返したままに答えて)—何よりも近いですからね。(館のすぐ隣である) (10/02-23:17:17)
ダン > 宇宙へ進出??(ダンの世界の工学レベルでは理解の範疇を越えているようで、まさに宇宙猫顔で言葉を繰り返す)俺の世界でも義手義足の需要は高かったが、バランスとかちょっとした補助くらいで、自分で動かしたりは──あ!ユゥの義手義足の開発者も貴方と同じ世界の!それは納得だ!…とすると、アルファスとユゥは同じ世界の出身者なのか?(思い当った可能性にそう首を傾げて) (10/02-23:24:37)
アルファス > ―いえ、ユーフォニアさんとは出身世界が異なります。(首を静かに来て)彼女の義手義足の開発者は、独自に世界を渡す術を別の場所で身に着けたらしく、時々こちらに来たりもしています。詳しい経緯は私も知らないのですが。(その開発者とユーフォニアが知り合いなのは間違いないです、と)もしかしたら、姿くらいは見たことがあるかもしれません。白衣を着た白い狐の人なのですが。(すれ違ったりしていませんか?と。たまに館にも来ているのである) (10/02-23:30:10)
ダン > 違うのか(もし同じなら、何かユゥのために出来ることはないものか情報収集をしようと思っていたので、少し残念そうな顔になる)!遠目に見たことがある。あの怪し気な、いや独特の雰囲気があって印象に残っている。(館にも来るならきっと一度くらいは見たことがあるかもしれない、ということでそう思い当るように声を上げる)話したことはないのだが。そうか、彼女が… (10/02-23:37:32)
アルファス > ―はい。彼女の手足は、ジーナス…狐の人が提供したものだと聞いています。(違うのかとの言葉には同意しつつ)—ちょっと個性は強いと思いますが、未知の技術などを前にしなければ、比較的まともかと。(ふっと顔を上に上げて。人間だったら遠い目をしているところだろう、間違いなく)悪い人ではないですし、技術は確かなので、味方だと心強くはあります。一応。(なぜか、肩を落として) (10/02-23:42:43)
ダン > お、おう(遠い目風のアルファスの言葉に何かを察したのか、若干引き気味にそう頷いて)ジーナスか。次機会があれば、話しかけてみようかな。…確かに味方だと心強そうだが?(アルファスの場合、作成者ということで余計に頼りになるだろう、だが何故そう肩を落とすのかと不思議そうにアルファスの言葉の続きを促すように首を傾げる) (10/02-23:49:51)
アルファス > ―ジーナス博士は、私の開発に携わっていた方でもあるのですが。こちらに来て、独自にアップグレードを行ったことを話したところ、その、色々と面倒なことになりまして。その後…ものすごく大変だったのです。(遠い目をしたままに、そっと一部始終を話して)—それ以外にも前の世界において、スリープ中に勝手に改造されたりした記憶などがありまして。(苦手意識は人一倍というわけである)—まぁ、私のような機械系でなければ、無害ですので。そこは安心してください。(ダンさんは心配することはないです、と)—さて、それではそろそろ私は部屋に戻ろうと思います。 (10/02-23:56:25)
ダン > な、なるほど(聞けばアルファスの態度にも納得がいくようで苦笑しつつ頷いて)まあ…専門家は得てしてそういうとこあったりするからな…ああ、ではまた。貴方とはゆっくり話したことがなかったから、有意義な時間だった。俺はもう少しここで練習を続けることにする(アルファスが戻ろうとする様子に、片手を上げて見送ろう) (10/03-00:02:35)
アルファス > ―わかりました。練習頑張ってください。(そう告げて、会釈を一つ)それでは、これで。(そして踵を返せば、館の方へと戻って行って——) (10/03-00:04:13)
ご案内:「神隠しの森の館 -昼-」からアルファスさんが去りました。 (10/03-00:04:16)
ダン > ジーナス、か(名前を忘れないようにそう呟き、それから再び修練場の中央の方へ向き直ると意識を集中させ、鍛錬に励むことだろう──) (10/03-00:06:24)
ご案内:「神隠しの森の館 -昼-」からダンさんが去りました。 (10/03-00:06:28)
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