room00_20201010
ご案内:「時狭間」にヒューナさんが現れました。 (10/10-21:48:56)
ヒューナ > (いきなりカウンターの上にポンと飛び乗る黒い影、巨大なGかとマスターが身構える。)スリッパで歓迎はされたくないぞ。こちらは客じゃぞ。(むすっとした表情でマスターを見上げる。)お金ならあるぞ。ほれ。(胸の谷間に手を突っ込んで高額硬貨を数枚取り出す。)ドラゴンの小娘の財布から抜いたのではないぞ。気色悪い若い男どもにぽぉずをとって写真を撮らせてやったのじゃ。アイツら気色悪いが、金払いはいいからのう。(むふふと笑う。気色悪い問いいつも、彼らの称賛の言葉が心地よいらしい。) (10/10-21:56:25)
ヒューナ > で、そこの、ウヰスキーを貰えるかのう。そう、20年もの……(偉そうなボトルを指さす。マスターがその値段を告げると)……わらわが用意した金の7割が消えてしまうぞ。仕方ない、そこのじゃ。そこの。(棚の一番下にある。手っ取り早く酔っぱらえこと(二日酔いを気にしなければ)、安いだけが取り柄の酒を指さす。) (10/10-22:02:15)
ご案内:「時狭間」にイレーネさんが現れました。 (10/10-22:04:30)
イレーネ > ≪カラン…≫(と、鳴ったり鳴らなかったりするドアベルが静かに響く。と同時に入ってくるのは一人の女性)ふぅん。ここが、例の。(入口で店内を見回し、カウンターへと向かう。座るのは、ヒューナの居る場所の一人分開けた席だ) (10/10-22:07:45)
ヒューナ > 水割りじゃと、この身体でどうやってグラスを持つんじゃ。すとれぇとしかないじゃろ。2フィンガーはサービスしてくれるな。いいじゃろ。(ここぞとばかりにちっこい体でシナを作ってマスターを見上げる。マスターはため息をついてショットグラスにちょっと多めに注いでカウンターに置いてくれる。)いい感じじゃ。(ショットグラスを抱えてぐいっと一口注ぎ込む。)安い酒のことはあるが、仕方あるまい。(突き出しのお新香を両手にもって齧る。)ん、お客が来たようじゃぞ。(お新香を頬張りながらマスターに告げる。) (10/10-22:08:23)
イレーネ > あら…。(カウンターでショットグラスを抱える小さな姿を見れば、少しだけ目を丸くして)ここは、こんなかわいいお客さんも来たりする所なのね。面白いわ。(くすっと笑ってから、マスターの方に向き直って)とりあえずウイスキーでもいただこうかしら。そうね、それがいいわ。(と、そこそこいい奴を指さして) (10/10-22:13:15)
ヒューナ > 一流の造形師がデザインしておるからのう。迫力では前の姿の方があったが、これは、これで良い(両手でホールドしたお新香を一切れあっという間に食べてしまう。)わらわも言えんが、角が生えたり、尻尾を生やしたのも来る槽じゃからのう。わらわもそんなに珍しい部類には入るまい。(ショットグラスを抱えて中身をごくりと流し込む。)ますたー、美女が二人もおるのじゃ、何かサービスしてもバチは当たるまい。そうではないかのう。(物欲しそうにマスターを見上げる。) (10/10-22:17:18)
ヒューナ > 一流の造形師がデザインしておるからのう。迫力では前の姿の方があったが、これは、これで良い(両手でホールドしたお新香を一切れあっという間に食べてしまう。)わらわも言えんが、角が生えたり、尻尾を生やしたのも来るそうじゃからのう。わらわもそんなに珍しい部類には入るまい。(ショットグラスを抱えて中身をごくりと流し込む。)ますたー、美女が二人もおるのじゃ、何かサービスしてもバチは当たるまい。そうではないかのう。(物欲しそうにマスターを見上げる。) (10/10-22:18:02)
イレーネ > 造形師、と言うことは、小人系の種族というわけではないのね。(なるほど造られた存在か、と僅かに目を細めて)そうかしら。意外と、貴女のようなのは珍しいと思うのだけど。私が拠点を置いているところでも、滅多に見ないしね。(そう告げて、マスターが持ってきたウイスキーの入ったグラスを受け取る) (10/10-22:21:09)
ヒューナ > 元が人形だからのう。今は、ゴーレムの一種とも言われておるな。わらわもその辺りはよう分からんが、こうやって酒を呑めて、物を食すことができることは新たな悦びじゃな。(嬉しそうに言いながらショットグラスを空にするとお代わりをマスターに要求する。マスターはカウンターにヒューナが積み上げたコインからその分を取り除く。)もう一杯、同じものじゃ。呑まんとやってられんことは多いからのう。(しみじみとこぼす。)ガラスケースの中でじっとしているだけじゃと退屈じゃが、いらぬ苦労はせんですんだからのう。(小さなため息一つ。) (10/10-22:26:26)
イレーネ > 色々と気になるわね。私は、少し興味があるかもだわ。(ふふッと笑って、グラスの中身をグイッと)籠の中の鳥は自由がない代わりに守られ、籠の外の鳥は自由がある代わりに自分で自分の身を護らなくてはならない。果たして、どちらが幸せなのでしょうね。恐らく、答えは人によって違うのでしょうけど。(横目で様子を伺いつつ、軽くグラスを傾けて) (10/10-22:30:56)
ヒューナ > 人形のころは、夜中にちょっと手を動かしたり、首を動かすだけで騒がれたもんじゃ。(懐かしそうな表情になる。)ケースの中に居るころは自由なんてことは考えたこともなかったのう。こんなに自由に動けん身体じゃったし。それなりに大切にしもらっていたようじゃが、持ち主が生活が苦しくなったようでのう。売りに出されて、気づけばこの身体じゃ。(お新香を両手で持って齧る。)籠の外に出たと思っても、新たな籠を作るもんじゃよ。うちの店長なんぞ、店の経営と言う檻の中に自ら入って、嬉々としておるからのう。(胡散臭い店長を思い出しながら。)で、そちは籠の外におるのじゃな。(相手の言葉からそう勝手に察する。) (10/10-22:39:01)
イレーネ > となると、以前はあまり動かない人形だったのね。…夜中に。怪談とかでありそうな感じだわね。(怖い話でそういうのがあったような、と)籠を、自分の世界と定義するのなら、そういう解釈もあるかもしれないわね。(新たな籠を作るとの話に、少しだけ解釈のズレを感じて)そうね。私は危険でも籠の外が良いわ。(ふっと笑みを浮かべて) (10/10-22:42:28)
ヒューナ > 人形は普通、動かんじゃろ。(当の本人が当然のことを口にする。)それなりに怖がられていたようじゃな。着せ替えされる時に身をよじったりのう。ふふふ(それを目の当たりに人たちの恐怖の表情を思い返してくすりと笑う。)危険でも籠の外……、同僚のドラゴンの小娘なんぞ、トカゲとして飼育されて食っちゃ寝することが目標らしいからのう。(うーんと考えて)強い者は外に出ても生きていけるが、力のない者はあっという間に食い物にされる。(しょっとグラスを抱えて中身を流し込む。身体の容積からすると不自然であるが、それを当然のことのようにやっている。)そちは、強いのじゃろうな。 (10/10-22:48:57)
イレーネ > 普通はね。(笑みを浮かべたままに静かに告げて)えぇ、だから人によって違うだろうとね。(どちらがいいかは人それぞれだしね、と)…そうね。力がないと苦労しかないでしょうね。いえ、苦労で済めばまだいい方だわ。(ふとヒューナから視線を逸らせば、少しだけ遠い目をして)さぁ、どうかしら。(小さく肩をすくめてとぼけた) (10/10-22:53:43)
ヒューナ > 籠の中でも一人だと安心できるのじゃが、トンデモないのと一緒に居るとそれも籠の外みたいなものかのう。(ジト目のドラゴンの小娘の顔を思い出して、顔をしかめる。)あ奴、わらわを魚釣りの餌にしよったからのう。もう少しで食われるところじゃった。(釣り針と一緒に汚い池に投げ込まれたことを思い出して顔をしかめる。)自信があるから、自ら籠の外が良いと口にできるとわらわはおもうのじゃがのう。(グラスの中身を飲み干してもう一杯お代わりを求める。)……人のことはようわからんがのう。(とぼける相手に肩をすくめると、胸の谷間からスルメのゲソを取り出してかじりだす。その長さは己の身長ほどあるが……) (10/10-23:00:19)
イレーネ > 怪物と同じ籠の中なら、きっとそうでしょうね。(中も安全とは言えないのなら、外と変わらないだろうと)…なかなかにハードな体験をしているわね。(顔をしかめる様に苦笑を浮かべて)自信がなくても、籠の外を願う者もいるわ。そのあたりも、それぞれの境遇その他で変わるのでしょうね。(そういって空になったグラスをカウンターにおいて、代金も置く)……。(胸の谷間からどう見ても入らないようなものを取り出す姿に、少しばかり驚いた表情を)…なかなかにすごいことができるのね、それ。 (10/10-23:06:27)
ヒューナ > ドラゴンも怪物の一種じゃからなー。と言ってもピンキリじゃが。(あの小娘はキリなのは間違いない、と確信している。)これかのう。ちょっと角度を変えてやれば、誰にもできると思うぞ。胸がないと無理じゃがのう。(小さな胸を張ってみせる。)そちもちょいと練習すればできると思うぞ。大きい方がよいらしいからのう。(物理法則を無視した行為を当然と思い込んでいる。)外は暗いから、気をつけてな。世の中には万が一と言う怪物がひそんでおるからの。(イレーネに微笑んでみせる。) (10/10-23:14:42)
イレーネ > そういう意味での怪物ではなかったのだけど。(もっと危険を伴う、そんな存在。そんな意味合いのつもりだったが、ちょっと紛らわしい言い回しだったか)…いえ、ここだけの話。それはかなり特異な能力よ。(そう告げてから、立ち上がり)ある意味、希少でもあり、役に立つものでもある。次に会うことがあったら、その能力を生かした仕事の一つでも頼みたいところだわね。それでは、私はもう行くわ。ええ、気を付けるわ。(微笑む姿に、こちらも微笑み返して。時狭間の店を出ていくだろう——) (10/10-23:19:20)
ご案内:「時狭間」からイレーネさんが去りました。 (10/10-23:21:02)
ヒューナ > どういう意味の怪物かのう?(怪物の範疇に入るであろう身としては良く分からないようである。)こんなことが珍しいのか。ま、あのドラゴンの小娘は胸がないから無理じゃが。(意地の悪そうな笑みをうかべる。)この能力を生かした仕事とな……(うーんと考える。)わらわは食い逃げで前科一犯じゃから、危ない橋は渡りとうないのでな。(やんわりと断りを口にするが、現金が目の前に現れれば前言は簡単に撤回されるだろう。)気をつけてな。(出て行く背中に手を振る。) (10/10-23:27:25)
ヒューナ > ……結局、お主なにもサービスせんかったな。あのような美女に上得意になってもらえれば、彼女目当ての阿呆な男どもが……、まあ、よい。人の商売に口を挟むのは無粋じゃな。(黙り込んでグラスの中身を呑む。)しかし、この姿、そんなに面妖なモノかのう。(大きさが普通なら残念系の美女というでけですますことができるのだが。)ふん、この大きさの不便なんぞ誰も想像できんじゃろうな。(じっとマスターを見上げる。)……わらわが用を足すときの苦労でも話してやろうか。(凄い笑みを浮かべてマスターを見つめる。その後、尾籠なことを話す前に良い潰され、カウンターの片隅のバスケットにタオルとに巻かれて突っ込まれることなるのであった。) (10/10-23:33:14)
ご案内:「時狭間」からヒューナさんが去りました。 (10/10-23:33:17)
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