room01_20201105
ご案内:「森の中」にイレーネさんが現れました。 (11/05-21:37:16)
イレーネ > (森の中にて。一人の男が空中で動きを止めていた。当の本人すら何が起きているかわからないと言った様子で困惑しているようだ。ただ、一つわかっているのは、自分の視線の先にいる女が何かをしたという事実だけである)貴方もなかなかに間抜けよね。わざわざ、こんなところまで付いて来てくれるのだから。(空中で何かに絡めとられたかのように動けない男を見上げ、静かに笑みを浮かべる)人の居ないところで仕掛ける。そのマナーの良さは褒めたものだけど、私が気づいていることを見落としたのは失敗ね。これが試験なら合格は上げられないわ。(静かに目を細めて) (11/05-21:43:06)
イレーネ > (くいっと、指先を動かす。すると、がくんと男の身体が下に下がる。そのまま地面にぶつかりそうになるが、足先が付かないくらいの高さで落下が止まる。男はもがくがやはり思うように身体が動かせないようで)さて…。貴方を私に差し向けたのはどこの誰かしら? 正直、心当たりが多すぎてわからないのよね。(そう言いながら、そっと男の顎に指を添える。ほんの少しだけ顔をあげさせて)…語る気はないって顔ね。なかなかに良い心がけじゃない。そのあたりは、合格をあげてもいいわ。でもね、相手が悪すぎる。私に絡めとられた時点で、貴方は詰んでるわ。(にこりと微笑む。それと共に男の表情がわずかに強張る。わずかに目を見開けば、凍り付いたように動かなくなって) (11/05-21:49:11)
イレーネ > …………。(静かな時間が流れていく。そこにあるは飛びかかろうとしたポーズのまま空中で動きを止める男と、その姿をじっと見つめるイレーネの姿だけだ) (11/05-21:51:09)
イレーネ > ふぅん。まさか、あそことはね。(少しだけ不機嫌そうに眉を潜める。それと共に、動けなくなっていた男も我に返ったかのように、ハッとした表情になって)ありがとう。貴方のクライアントはわかったから、もう用はないわ。なので、このまま終わらせてもいいのだけど。せっかくだから、メッセンジャーとして一仕事してもらいましょうか。(再び笑みを浮かべる。だが、それは氷のように冷たい笑みで、それを見た男の顔色が変わる)さぁ、それじゃあもう少しだけ付き合ってもらうわ。しっかりと覚えることね。…大丈夫、忘れたくても忘れられなくなるから。(クスリと笑みを漏らす。そして、一歩男の方へと歩みを進めて) (11/05-22:00:01)
ご案内:「森の中」からイレーネさんが去りました。 (11/05-22:05:39)
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