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ご案内:「時狭間」にジュリンノさんが現れました。 (11/06-21:21:36)
ご案内:「時狭間」にジュリンノさんが現れました。 (11/06-21:21:48)
ジュリンノ > (言葉になりかけてるような、そんな欠伸と共にやってきた少年。他に来客が居ないというならソレはソレで好都合と捉えつつ吸い込まれるかの如くカウンター席に腰を落ち着けた)………アイスコ……と、見せかけて、ホットコーヒーをっ!(意味のない引っかけを気取りつつ指をおっ立て最初の一杯をたのもう) (11/06-21:23:37)
ジュリンノ > ああぁ~あッ。(瞳が潤う事も厭わず欠伸をかます。天井に向けて伸ばす両腕も、どこか勢いに欠ける。首の関節を打ち鳴らしていると漂ってくる珈琲豆の香りに肩を落としつつ。)……萌えアニでなくとも、ほっこりは出来るものよ。(俯き小声でなにやら。) (11/06-21:25:30)
ご案内:「時狭間」にジーナスさんが現れました。 (11/06-21:34:22)
ジーナス > こんばんは~。(カラ~ンとドアベルの音を鳴らしつつ入ってくるの白衣を着た銀狐耳尻尾姿で糸目の奴であった)おや、今日はお客さんがいるのですね。これはこれは。(珍しいこともありますね、と思いつつ、空いているカウンター席へと足を進めよう)とりあえず、いつもので。(席へと座りつつ、そんな言葉を) (11/06-21:36:57)
ジュリンノ > んんーッ~!?(ようやっと両腕を伸ばしきった所で誰かが一声と共にやってきた。嘆息と共に両腕を下ろすと同時に出入り口および彼女を見て、目を少し丸めた後)はろろぉ~ん?これはこれはお狐サマではないですかぁ~。初めてお目にかっかりますなぁ~?(珍妙な挨拶と興味に満ちた眼差しと微かに歪んだ口端を見せつけ、気取って腕を組みつつご挨拶をかます。) (11/06-21:40:27)
ジーナス > いやぁ、どうもどうも。(挨拶をされれば、こちらもにこやかに答えよう。相変わらず目だけは糸目と言うか閉じられているというか、なんかそんな感じ(ざっくり表現)ではあるが)お初にお目にかかります。あ、こういう時はまず名乗るのが礼儀ですね。私はジーナスと言います。まぁ、流れの発明家みたいなものです。(ゆらりと尻尾が揺れて。ペコリと、会釈を) (11/06-21:44:00)
ジュリンノ > …(見た感じ、一見感情やら考えは読み難い、”うんるわしい”美……うん、女に見える。顎に手の甲をのっけながら運ばれたホットコーヒーに会釈をしつつ)あぁあーッとぉオレとしたコトが、相手に名乗らせちまうたぁなんたる不覚…ッ!(己の額を子気持ちよく叩いてやっちまった、感を醸し出しつつ)俺ァジュリンノ。…(一瞬の間)…やがてはこの世界を掌握せし者。(あえて珍妙…というより異質な挨拶を選び、気取って鼻を一度鳴らした後)……お狐サマなのにぃ、発明家?(少し驚嘆しつつ)てこたぁ……東でなく、西の方の出身系?(少年にとっての狐とは、東方の妖怪の類を指す。) (11/06-21:50:22)
ジーナス > ほぅ、ジュリンノさんと言うのですね。そして、いずれこの世界を掌握すると。それはすごい。しかし私が知る限り、結構やばそうな方いそうですよねここ…。なかなかに道は険しそうです。(ちらほらと話に聞く限りではあるが、幾人か思い浮かぶ顔。とはいえ、目の前の彼の実力をよく知らないというのもあるのだが)えぇ、そうです。発明家です。技術者でもいいですよ。(そう言って、マスターが持ってきた「いつもの」。緑茶と稲荷寿司を受け取る)そうですね。今は東の方に流れてきて住んでいますが、元は西の方…ということになるでしょうか。正確には、もっと色々複雑な経緯があったりするのですが。(そう答えて、緑茶の入った湯飲みを両手で持って静かに飲む)ふはー。(ほっこり) (11/06-21:56:23)
ジュリンノ > はっはっはっ。いずれは奴らの弱みを握り、我が足元に並べてくれようぞ!此処の連中は確かに規格外。だが、そんな奴らにもひとつは弱み、弱点となる、或いはなりうる要素はか必ず存在するッ!この不完全たる世界が生み出しし存在が何故完全無欠を名乗れようハズが無いッ!俺はソコを必ずつっつく。さすれば……なんかもう良いなこーゆーの。(手とり足とり、時に拳を握り、時に両腕を開きせわしなく大口をたたき続けていたが、やがて膨張した風船が針でつつかれたかの如く消沈し、肩を竦めながら神妙になった。 …この問答の時点で、彼女は聞き上手なのだろうかと思う。)……。(彼女が注文したソレは、己の狐に対するイメージに忠実。にもかかわらず…?その疑念は、速攻で言葉にする。)…なるへそ?…それで、何を専攻しとんの?魔法?それとも結界とか?…技術者て言うからにゃあ、モノづくり?……(ここにきて、漸くコーヒーに口を突ける) (11/06-22:06:25)
ジュリンノ > はっはっはっ。いずれは奴らの弱みを握り、我が足元に並べてくれようぞ!此処の連中の実力…というか存在自体は確かに規格外であろう。だが、そんな奴らにもひとつは弱みや弱点となる、或いはこねくり回せばそれになりうる要素は必ず存在するッ!この不完全たる世界が生み出しし存在が、何故完全無欠を名乗れようかッ!俺はソコを必ずつっつく。さすれば……なんかもう良いなこーゆーの。(手とり足とり、時に拳を握り、時に両腕を開きせわしなく大口をたたき続けていたが、やがて膨張した風船が針でつつかれたかの如く消沈し、肩を竦めながら神妙になった。 …この問答の時点で、彼女は聞き上手なのだろうかと思う。)……。(彼女が注文したソレは、己の狐に対するイメージに忠実。にもかかわらず…?その疑念は、速攻で言葉にする。)…なるへそ?…それで、何を専攻しとんの?魔法?それとも結界とか?…技術者て言うからにゃあ、モノづくり?……(ここにきて、漸くコーヒーに口をつける) (11/06-22:07:48)
ジーナス > おぉ、なかなかに巧みな。確かに完全無欠というのは、そうそういるものではないですからね。戦術としては基本ですね。(うんうんと腕を組んで頷きつつ)おや?(が、なんか一気にクールダウンした相手に、どうしたのだろうと小首をかしげて)えぇ、物作りです。主に機械工学と魔具の類を。最近だと、こういうものを。(ごそごそとポケットを漁り、手のひらサイズのボールを取り出す。よく見ると金属調でカメラらしきレンズなどが付いており、外に出すとと同時にふわりと宙に浮くだろう。魔法などがわかるのなら、風の魔力で浮いていることがわかるはず。まぁ一言でいえば、魔法で動くドローンである) (11/06-22:12:24)
ジュリンノ > …尤も、あの連中の弱みって想像つかんがなぁ…。それこそ?心臓が別の惑星に擬態してる、なーんて言い出しそうな連中だし…。(虚しげに空笑いをしながら力なく首を振り、もうひとくちブラックをすする。)……こ、こらぁ……。(それはそうと、と言わんばかりに彼女が見せた逸品に思わず目を奪われる。 (11/06-22:15:37)
ジュリンノ > …尤も、あの連中の弱みって想像つかんがなぁ…。それこそ?心臓が別の惑星に擬態してる、なーんて言い出しそうな連中だし…。(虚しげに空笑いをしながら力なく首を振り、もうひとくちブラックをすする。)……こ、こらぁ……。(それはそうと、と言わんばかりに彼女が見せた逸品に思わず目を奪われる。それを目でおっかけながら)…こ、こらァたまげた。機械と魔法を融合させやがったのか!?こりゃあさしずめバッテリー切れの心配のいらねェ監視カメラ……んや、俺ンとこで言うドローンってとこか…ッ!?…… 映像の記録とかも、記憶媒体も、SDとかでなく、マホーかい!? (11/06-22:17:26)
ジーナス > なんかすごそうな方いますもんね。(クレヴィスで噂になってる某星光の妖精さんとか)そうですね。動力には魔力を用いています。周囲の魔力を使って動力にする変換機構の小型化にはだいぶ苦労しました。まぁ、大型のものに使うと周辺影響が大きすぎて小型のものにしか使えないのですが。(魔力を枯渇させる危険性があったので大型化はやめた裏話)映像の記録も魔法的な物です。もちろん映写機も兼ねていますよ。(スッと腕を出して、腕にはめているリストバンドをつついてホログラムのキーボードを出現させて、ポチポチと操作。するとレンズから光が出て、今撮影したものを壁に映し出すだろう) (11/06-22:23:22)
ジュリンノ > つまりーだ、特定の拠点での充電が不要なワケでェ。こらァ便利。俺の故郷でも「Qi」みてーな無線充電規格はあるが、周囲からエネルギーば引っ張れるよーなレベルじゃあとてもとても。つまりは魔法力が存在する限りコイツは半永久的に浮き続けられるワケだ。(早口で、瞳すら輝かせてまくし立て続ける少年。桁違いの興味関心。) プロジェクターみてーなコトも出来ンのけ!こりゃァ先進的!…コレだけでも学会で大喝采浴びれるんでねーんかい?……流石はお狐サマ、やるコトのスケールと技巧が違うねェ…。 (11/06-22:28:22)
ジーナス > そうですね。ほぼどの世界でも魔力は存在しますし。とはいえ、ある程度の魔力の濃度が必要なので、やはりまだ環境に左右される辺り、まだまだと言ったところです。あと、先も言いましたが小型機械にしか使えないですし。(さらにポチポチと操作すれば、ふわりとカウンターの上に着地して)まぁ、この道数百年ですからね。出展する世界を選べば大喝采は確実でしょうが、やりすぎるとその世界のバランスを壊したりもしますからねぇ。技術の供与は常に慎重になってます。(ゆらりと尻尾を揺らして、微笑みを) (11/06-22:34:03)
ジュリンノ > ”ここ”ならァ……(幾度か足踏みしつつ)……魔法力って概念に関しちゃァ安泰だわねェ。大型だのそーゆーのなら、充電式ッきゃ無いっしょう。…ただ魔法で動作するって事ァ、コイツの動作する魔法力の特性やらを掴めば割と誰でもジャミングじみた事が出来ちまうコトに……。(まず悪用からされるのが新技術、と言わんばかりに眼光を鋭く研ぎ澄ませている。)そーゆーのを「革命」って言うんじゃねーか。革命とはすなわち、バランスへの干渉。それを乗り越えてはじめて技術は定着し文化水準を引き上げる…。エンジニアたるもの、常に革新を求め、世に革新をもたらすのが使命なのではないのかねっ。……て簡単に行く話じゃなかろーが?なっはっは。……いやね?俺もアンタの足元に這いつくばるにも及ばんながらも、こーゆーのを扱うガッコ(学校)に通っている身でね?(足を組みながら悟ったような物言いで長々語った後、聞かれてもいない来歴をエラそうにちらつかせる。) (11/06-22:39:13)
ジーナス > えぇ。なので大型の魔具を運用する際は、魔力を圧縮した結晶などを動力源にしたりしますね。外部から収集すると色々問題ありますし。(どうやらノウハウはある模様)ふっふっふ。その辺り、抜かりはないですよ。術式などは全てドローン内部に格納してあって、外殻にミスリルを混ぜた複合合金を使うことで魔力干渉への遮断性能を引き上げてあるんです。まぁ、それでも相手の力量次第で限度もありますが。(完璧な防御力ではないんです、と小さく肩をすくめて)ふむ…。確かに一理ありますね。とはいえ、革新も一長一短なところがありますからね。やはりある程度の見定めは必要かなと。供与する技術や物にもよりますけどね。(ジュリンノの話に納得するように頷きつつも、持論も挟んで)ほほぅ。ジュリンノさんも機械系を扱われるのですか。(ぴこん、と耳が立てば、落ち着きなさげに尻尾が揺れて) (11/06-22:46:57)
ジュリンノ > …(彼女は感情表現をお耳や尻尾に一任している印象を受ける。なるへそ分かりやすいありがたい。笑みが歪に深まる。舌なめずり)…んーまァ、そーゆーこったね?(片目を瞑って口惜しそうに嘆息)て事ァ、今迄何度もそーゆー邪魔なんかもされてきた、と?(改善は失敗が無ければ生まれないという格言を思い出した気がする。)…まだほんの1年ちょっとだが、そこらの電子機器の動かし方だの電気の知識だの?…頑張れば簡単なプログラムで機械も動かすくれェは出来ッかなァ…?…なんか知りたいコトでも?(彼女のお耳と尻尾がそれを示すなら、うんちくついでに尋ねてみたい。少し身を乗り出して) (11/06-22:51:47)
ジュリンノ > …(彼女は感情表現をお耳や尻尾に一任している印象を受ける。なるへそ分かりやすいありがたい。笑みが歪に深まる。舌なめずり)…んーまァ、そーゆーこったね?(片目を瞑って口惜しそうに嘆息)て事ァ、今迄何度もそーゆー邪魔なんかもされてきた、と?(改善は失敗が無ければ生まれないという格言を思い出した気がする。)…まだほんの1年ちょっとだが、そこらの電子機器の動かし方だの電気の知識だの?…頑張れば簡単なプログラムで機械も動かすくれェは出来ッかなァ…?後ははんだ付けなら自信あっし…溶接も触ったコトくれェなら。…なんか知りたいコトでも?(彼女のお耳と尻尾がそれを示すなら、うんちくついでに尋ねてみたい。少し身を乗り出して) (11/06-22:53:22)
ジーナス > まぁ、そういうことです。色々やってると、色々目をつけられたりすることもありまして。(ちょっと遠い目になってため息)護身用の奴を魔法的な干渉で妨害されて無力化されたりとか…。(さらに遠い目になって)ほぅほぅ。いやぁ、やっぱり違う世界の技術と言うのは、純粋に興味がありまして。技術水準の差とか関係なしに。(パタパタと尻尾を揺らして)それに世界や人が違えば、それだけで思わぬ発想やアイデアに繋がりますし。いわば、何でも知れるだけ知っておきたいという、わがまま的な奴ですね。 (11/06-22:57:43)
ジュリンノ > ……じぃ。(思わず尻尾を見つめる。ポーカーフェイスを体現したかの如く表情との落差が少年としては非常にタマラナイ。コーヒーもすっかり冷めつつあるかなしさ。)…ソレでもこーやって生き延びるあたり?そのお狐のお耳や尻尾はダテじゃねェ、ってトコけ?(つまりは狐としての実力もあるワケだ、という意味合いで肩を揺らしてみせる。)…世の中、適応力たけェヤツはお構い無しだなァ。(初めて見る機械を的確に対処されたとあれば、ため息を返す他あるまい) …俺の故郷は鉄鋼業が盛んで、半導体の製造工場もはずれのほうにひとつあったかな?ここと違ってでけェ組織単位の生産体制が整ってッから?アンタのソレみてェな革新性だの凄さは無ェが確実に世界に広める事が出来らァ。ただオートメーション化にゃあ限度があって、どう足掻いても人間のテでないと加工出来ない行程なんかはどーしても残ってらあな。 此処だと機械って単語が通じるかさえ怪しいッてのに。 (11/06-23:08:39)
ジーナス > (妨害云々をされた話をしているときは、ぺたーんと尻尾は垂れていたりする)えぇ、まぁ、一応術の類も色々使えますからね。制約などがあるので、あまり使わないようにはしていますが。(コクコクと頷いて)いやぁ、油断大敵とはよくいった物です。むしろ純粋な機械の方が対策されづらい気もします。というか、魔具絡みが私は後なので。(純粋な機械工学ならば、もっと腕は上)ふむふむふむ。と言うことは、大体……。(色々な世界を見てきたからこそ、それらの話から技術のレベルなどは推測が出来るというもので、ちょっと思案顔になって)なるほど工業生産が盛んなのですね。ですが、やはりまだ人の手の方が優れる部分も多い。でも、どんな精密な機械も元をたどれば人の手が作ってる物ですからね。恐らく、これからさらに…と言った処でしょう。(まだまだ伸びますよ、と)…さて、それでは私はそろそろこの辺りで。(代金をカウンターに置けば、立ち上がって) (11/06-23:15:34)
ジュリンノ > …中々、どーして……俺よりええ姉ちゃんなのに…。(…妙なギャップを覚えたのか、無意識に小声で彼女の尻尾の挙動を拝見しながら呟く一幕。それもほんの一瞬。けれども)ぁ。(彼女が立ち上がると我に返ったようにそれを見上げる。いかんいかん。つい。首を何度も振って)サミシイねェ~。小僧としちゃぁ、もそっとあつぅ~く年上のお姉さまと語らっていかったトコだったのだがぁ…ッ…。(わざとらしいにも程がある口惜しそうな演技を、拳を震わせこらえながら言い放つもつかの間。)…俺ァこの近くの館に寝泊まりしてッから?製作、デバッグの際は一声くれりゃぁ、力仕事以上のお手伝いや測定補助くれェならこなすよ?そっちに関しちゃぁこの世界で俺を置いて頼めそうなヤツは滅多にいなかろうっ。 (11/06-23:20:50)
ジーナス > ふむ。では次にお会いした時は、もっとすごい物でもお見せしましょうか。ロボとか。(ガチの機甲兵からヒューマノイドまで手広く取り揃えてあります)そうですか? それは助かります。機械系に強い人って、こちらでは確かにあまりいないですしね。(一応ゼロではないが、人手があるにこしたことはない)それでは、何かあった時にはお願いしましょう。では、また。(ゆらりと大きく尻尾が揺れれば、軽い足取りで時狭間の店を後にして——) (11/06-23:24:43)
ご案内:「時狭間」からジーナスさんが去りました。 (11/06-23:25:01)
ジュリンノ > ……やれやれ。(…ちょっとかなしい。どうやら彼女はエンジニア一直線のよう。…否、だからこそ…かもしれない。 一人残った少年はおどけ気味に両手を開くとぬるくなったコーヒーを流しこんだ) (11/06-23:28:24)
ご案内:「時狭間」からジュリンノさんが去りました。 (11/06-23:28:37)
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