room53_20201106
ご案内:「クレヴィスの街 の公園」にぷてらむさんが現れました。 (11/06-22:01:27)
ご案内:「クレヴィスの街 の公園」からぷてらむさんが去りました。 (11/06-22:01:41)
ご案内:「クレヴィスの街 -2-」にぷてらさんが現れました。 (11/06-22:02:14)
ぷてら > (「む」はない。 本日は、お店は休み、店長以下あのクソ人形までもが、商売以外の日銭稼ぎに精を出している。かくいう自分も)……(芝生で覆われた広場の近くでワゴンを引っ張りながら、お菓子だとか冷えた飲料水を販売している。これは、この公園を管理運営している団体の事業の一つ、つまり、今日は真っ当な売り子なのである。) (11/06-22:07:19)
ぷてら > (晴れやかな秋晴れの天候と対照をなすようにじっとりした目つきで辺りを見回す。)……(客引きはしない、これがここのルールである。派手な手押しのワゴンが客引きになるのであるが、どうもしっくりこない。)何ですか、この浪漫の欠片もないような商品は……(ワゴンに並べられているのは、極めて真っ当なクッキーやスナック、そしてポットに入ったコーヒーなどである。)つまらない商売です。(胡散臭い世界に完全に毒されているが、本人にその自覚はない。) (11/06-22:12:31)
ぷてら > ……、あ、このポテトですね。油がきついので、気をつけてくださいね。服の染み、お腹周りに……(この一言で、何かを買おうとしていたご婦人が回れ右して去って行く。)何がいけなかったんでしょうかねー、本当のことを言ったのに……(むすっとしている。いつもらなら、ここで店長のツッコミが入るのであるが、今日は一人、突っ込まれることも、突っ込むべきちっこいのもいない。)このままでは、儲かりません。(安い基本給プラス売り上げである。よって、このままでは大して儲からないのである。) (11/06-22:26:34)
ぷてら > あ、いらっしゃいませ。コーヒーですね。このクッキーもついでに、軽食ならこのサンドウィッチもお薦めですよ。あ、ありがとうございます。(もっとも軽蔑している、愛そうよく、ごく普通の商品を商うことをしている自分にうんざりしてくる。)あ、いらっしゃいませ。(じっとりしてくる目つきを押さえつけて、ニコニコと商売をする。目つきや言動が残念なだけなので、ごく普通に営業スマイルするだけで、それなりに人目を引く、しかも尻尾と角がその特異性を引き立て、彼女自身が広告塔のようになっている。) (11/06-22:35:36)
ぷてら > ……(蕁麻疹が出そうになってくるのを必死に押さえつける。)堪えるのです。耐えるのです。(小銭を貯めて、いつしか自分の店、ブランドを持って、そして来るべき日に)三食昼寝付きのためです。今は忍耐の次期なのです。(くじけそうなる自分を励ます。)例え、はした金でも……(スナックを子供に売りつけ、柄にもなく「気をつけてね」と口にする。)……堕落しそうです。 (11/06-22:46:23)
ぷてら > (売りつける物に対する客の冷たい目つき、効能を聞いた時の嫌悪の表情、あれがないと、何か調子が出ない。)これで良いのでしょうか……(遠くの方で、商いの神様がそれでいいんだと叫んでいるようであるが、耳には届かない。)これは、私の求める商売じゃない。あのマーケットに商品として並べられた時に、商いの神様が、道を示して下さったんだ……(遠くの方で、神様が全力で否定しているが、気づくことはない。) (11/06-22:57:35)
ぷてら > 私は、こんな所で小商いする様な器じゃないのですよ。(小声でつぶやきながらも、次々とやってくる客に商品を売りさばいている。)このような商売は……(ぐっと、歯を食いしばる、本来なら、ここでこの場から走り去ったりするのであろうが、目先の小銭が惜しいがため、結局ぶつぶつ言いながら時間まで働くのである。) (11/06-23:10:17)
ぷてら > ……これで、今日は、少しはいいものと、温かい寝床で寝られます。(結局、日当を貰ってにっこりしながら講演を後にするのである。)アイツに持って行かれないように……(手に入れた小銭を身体のあちこちに隠す。)お金があるというのは、いいものです。(現金の前に浪漫もなにもないことに気付くのにはしばらくかかるのであった。) (11/06-23:15:52)
ご案内:「クレヴィスの街 -2-」からぷてらさんが去りました。 (11/06-23:15:55)
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