room51_20201113
ご案内:「クレヴィスの街から離れた寂れた街道沿い」にアブ・ハッサンさんが現れました。 (11/13-21:54:51)
アブ・ハッサン > (日はずいぶん昔に西に消えた。そして、なけなしの財産も消えたおっさんがいる。)……いけると思ったね。(荷馬車に大量に積み込まれた白い杖を見てため息をつく。)あの塔で儲けるつもりだったね。そんなで見ない。誰にも失敗はある。(従業員、1匹と1体の視線を感じて虚勢を張る。)貴女たちのお給金を使い込んだだけね。よくあること。(しれっと言い放つ。) (11/13-21:57:45)
アブ・ハッサン > 浪漫のない商いをしようとしたのが、間違いね。貴女たちも浪漫のない商いして、違和感、感じたね。それ正しい。私、過ちを犯して、こうなったね。(柄にもないことをしでかしたツケは余りにも大きかった。)怖い人から、少しお金借りた。不味かったね。(従業員に話しかけるも、従業員は他人事の表情である。)……貴女、ちょっとイイ感じのアイテムの素材になりたいか。(ドラゴンの少女を睨む。)そこのちっこいの、口にするのも憚られるような、生物学的に卑猥とされることをされる身になりたいか。(退屈そうに欠伸をしている人形を睨みつける。) (11/13-22:02:46)
アブ・ハッサン > かくいう私は、ガレー船の漕ぎ手ね。(くわっと目を見開く。)これ、危険、とても危険でアブナイ。お店頭様を二度と拝めなくなるよ。お酒も飲めない、三食昼寝付きは永久にやってこないね。(ここまで言ってやっと従業員に焦りと怒りの表情が浮かんでくる。) (11/13-22:04:49)
アブ・ハッサン > だから、暫く、クレヴィスの街に戻れないね。幸い、自警団に目をつけられていたから、ちょうど良かった。(ため息ついて、焚火に枯れ枝を投げ込む。)暫く、野宿、野草サラダの日々がつづくね。覚悟すること、よいね。(己に言い聞かせるように口にする。)心配しなくても、素材にも玩具にもさせる気ないね。(従業員に笑みを見せる。) (11/13-22:11:16)
アブ・ハッサン > (従業員たちが信じられないとばかりにおっさんを見つめる。)……貴女たち、まだ元を取ってない。元を取らずに手放すことないね。貴女たが、私の財布から臨時収入を得ているのも知っている。(従業員を睨みつける。)私たち、一蓮托生よ。奈落の底には、足を掴んでもともに落ちる、これ絆ね。(従業員たちが絶望的な表情を浮かべるのを確認する。)さ、明日から遠くの街でお商売ね。起きていても、腹が減るだけ。さっさと寝るね。(焚火に砂をかけて消すと草臥れた毛布を身に纏って、大地に横たわる。) (11/13-22:17:06)
アブ・ハッサン > 逃げるなら、勝手に逃げるといいね。貴女たちがお金を稼ぐ手段は限られているね。貴女たちに私が必要、私も貴女たちが必要。(眠そうに話す。)そ、それぞれの野望がかなうまでは、腐れ縁ね。(おっさんの言葉を聞いた従業員も草臥れた毛布やタオルを身体に巻き付けて大地に横たわる。)……明日は、きっと、儲かる……(根拠も無い事を呟きながら、行商人たちは一時の現実逃避に身を任せた。) (11/13-22:20:11)
ご案内:「クレヴィスの街から離れた寂れた街道沿い」からアブ・ハッサンさんが去りました。 (11/13-22:20:13)
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