room52_20201202
ご案内:「クレヴィスの街 -1-」に椎那さんが現れました。 (12/02-20:43:03)
椎那 > (こちらに遊びに来ると言えば館のノラのところばかりで、今日は久々にクレヴィスにまで足を伸ばしていた)ううっ、寒~い…もうすっかり冬やなあ…(マフラーをぎゅっと襟元に詰め込みながらそんな風に一人呟きながら、人混みの中をブラブラと歩いていた) (12/02-20:44:52)
椎那 > (ふと、一角の人だかりに足を止める。何やら掲示板のようなものの前で、複数の人々が集まって話し込んでいるようだ。興味に駆られて椎那もそちらへと足を向けよう)ん~?…事件?(そこに貼り出されているのは後方の一部分で、つい最近あった事件について書かれているようだ)凶悪事件…?(その単語で連想するのは自身が殺されかけたかつての事件だが…その時とはずいぶんと様相が違うようだ) (12/02-20:48:05)
椎那 > …クレヴィスも物騒な事件が起きる時は起きるんだねえ。自警団の人たちがいるから基本的には安全なのかと思ってたや…(広報を読み込みながらそんな独り言を。行方不明の少女の情報には表情を暗くして)少女かあ…無事だといいんだけど (12/02-20:52:00)
椎那 > (そんな風に掲示板の前で佇んでいると、吹く風にもろに晒されることにんる)うっ…寒い寒い、何か温かい飲み物でも買おうかな…(そう考えると広報の事件から思考を反らし、一息つける場所を探して通りを進もう──) (12/02-20:53:43)
ご案内:「クレヴィスの街 -1-」から椎那さんが去りました。 (12/02-20:53:48)
ご案内:「クレヴィスの街 -広場-」に椎那さんが現れました。 (12/02-22:19:11)
ご案内:「クレヴィスの街 -広場-」に女性さんが現れました。 (12/02-22:20:33)
椎那 > (屋台で温かいミルクティーを買うと、カップで手を温めつつちょっと一息と広場までやってきた。ベンチに腰かけて、ほう、と息を吐く)そういやもう12月やもんね。そりゃ寒いはずだ。もう少ししたら雪も降るかなぁ(そんな独り身を呟きながらチビチビとミルクティーを飲む) (12/02-22:21:32)
女性 > (―――女の片手の辞書を思わせる分厚い一冊が頁を捲る。)―――そう―――此処がなの。―――ええ、まさに理想郷じゃない―――!!(人々の喧騒をものともせず抜けながら、ひとり興奮を孕んだ声を弾ませる女性。 行き交う人々を見ては声を上げ、高鳴らせる。―――のだが、ひときわ目立つ人だかりを見て、そこに歩み寄る。)――――そうなの。―――ん―――ふふふふ。(掲示板の広報を見て、頬元を吊り上げさぞ興味深そうに肩を揺らしていた時、今度は誰かの独り言が耳に入る。そこに目線を向けて、から一旦本を閉ざして)―――そうね。これから寒く、凍てつくばかり。―――けれど、ここまで人々の「可能性」に満ちた地だもの。冷えはせど、褪める事なんてあり得ないの―――。―――(相手が腰かけるベンチに一歩一歩進みながら、目を細めて囁くように声を返した後首をかしげ、眼前で立ち止まる。)―――ねぇ? (12/02-22:29:05)
椎那 > !(自分の目の前に気配を感じると同時に声をかけられ、パッと顔を上げる)はい?(きょとんと、声をかけてきたその女性を見返そう) (12/02-22:31:03)
女性 > ―――こんばんは。御免なさい?不意に貴女の独り言が耳に入っちゃって。貴女、周りの人たちとは顔立ちやいでたちが少々独特だったから、つい。(驚愕と恐らく困惑を見せただろう相手に鈴を転がすように笑った後、声をかけた理由を語って)―――安心して―――なんて言っても信じてくれるか分からないけど、貴女に悪しき干渉をするつもりは無いわ。―――(そう言いながら一度、二度、靴音を鳴らして相手から距離を取って)―――待ち合わせ、かしら。(温和ととれる微笑を絶やさぬままに。) (12/02-22:35:22)
椎那 > あー…(周囲とは違う独特の容貌だと言われればさもありなん、と少しだけ苦笑して)私はここの住民じゃないもので…あは、別に警戒とかはしてないですよ(距離を置く女性に安心させるようにそう言うが、続く言葉には首を振る)いえ、待ち合わせとかはしてないですよ。ブラブラしててちょっと休憩してたんです(だから時間はあるのだと言外に示しつつ、ニコリと笑って首を傾げる)どうかしましたか? (12/02-22:44:14)
女性 > あら、そうだったの。―――そうよね、ここはどうやら交易都市の類のようだから―――(今この時も周囲を行き交う数多の人種。それをいくらか目で追いながら、微かに吹き付けた風に一気に捲れる本を抑えて)―——私や貴女のような人が居たとしても、特異な事ではないようね。―――(傾けた首の角度を戻した後、全く白くもない息をついて。) (12/02-22:50:01)
女性 > あら、そうだったの。では私と同じく旅人なのかしら。―――尤も、ここは交易都市の類のようだから―――(今この時も周囲を行き交う数多の人種。それをいくらか目で追いながら、微かに吹き付けた風に一気に捲れる本を抑えて)―——私や貴女のような人が居たとしても、特異な事ではないようね。―――(傾けた首の角度を戻した後、全く白くもない息をついて。)―——嫌な事件ね。少女がまだ、見つかっていないのでしょう?(少女、という言葉と共に少し腰を固めて顔を近づけ凝視し、かつ少女、の響きはゆっくり、それでいて低く唸らせながらも。) (12/02-22:52:06)
椎那 > すごい、旅人さんなんですね!私は旅人ではないんですよ、住んでるところは別にあって、時々遊びに来るんです。(女性の旅人ということなんてに、かっこいい!と目を輝かせつつ)そうですねえ、ここって色んな場所と繋がってるみたいだから。人種も色々だし、住んでる世界も…あの、違う世界の人とかが頻繁にここには来る感じで(違う世界と繋がっているという話が、初対面のこの女性には通じるだろうか…と様子を見るように説明をするが、事件のことに言及されると頷く)詳細もよく分かってないみたいですね。殺し合いって話ですが、それにしては何かおかしいし…行方不明の子も、無事だといいのだけど── (話しながら、ふと女性の口調の違和感にそちらを見る。少女、少女がどうしたのだろうか。まさか自分の友人だとは思いもしていない) (12/02-22:59:10)
椎那 > PL:×女性の旅人ということなんて ○女性の旅人という言葉に です! (12/02-23:02:07)
女性 > (相手の食いつきの良さに思わず頷いてから、少し弾んだ声で。)ええ。私は古今東西の『戦』の記録を求めて数多の世界を巡っているの。―――『戦』は、いいわよ。(手にしている分厚い本を軽く揺らして示しながら、最後は少し浸っているかのような声色だった。)―――違う世界?―――(眉間を軽く寄せながら)――この地に於いては、そんな現象でさえも珍しくはないというの?―――貴女も、世界を違えし存在なのかしら?(離れた筈の距離が、徐々にだが戻っていく感覚。実際、再び近づいてきている。相手からそっと顔を離したと同時。)―――殺し合い。そうみたいね。―――貴女はどう感じるかしら?率直でいいわ。 (12/02-23:05:28)
椎那 > 謎の記録を。へえー…ミステリーハンター的な…かっこいい、そういうの憧れます(魅力的な言葉に思わず目を輝かせてコクコクと頷く)そうそう、そうなんです。ここでは珍しくないんですよ。次元の繋がりが曖昧?とかで…私も別に何の力もない一般人なんですけど、この辺はいくつか別の世界に行けるんです。面白いですよねえ!(と、徐々に距離が近付いてくることは特に気にしないようだ。元より「別に警戒してない」と言っているだけあって平然としている)率直な意見?んー…ほんとに殺し合いかなって。(ふむ、と考え込むような表情になり、言葉を続ける)だって、普通殺し合いならどっちか片方、殺した方は証拠隠滅なりその場を離れるなりするでしょ?銃ならまだしも、殴打?だっけ?死因がそれなら、少なくとも自分も死にそうな時点でその場を離れるなり誰かに助けを求めるなりすると思うんだけど…他に犯人いるやんって思いますね。行方不明の女の子が犯人って可能性もあるけど…そこまでは私には分からないかな… (12/02-23:14:44)
女性 > いいえ。そんな曖昧な事象などでは断じてない。(ここだけ、毅然と相手の見解を否定したあと、再び頬を緩めて表紙を撫でる。)―――数多の戦場、そこで繰り広げられた凄惨な戦は確固たる現実。刃と刃が純然とした闘志の元炸裂しただただ混沌を極める戦禍を想うだけで、震えが止まらない―――っ!(本当に微かにとはいえ身震いをしながら一人物語った)―――ええ、面白いわ。数多の戦闘技術、実力、価値観を兼ね揃えた者達が無造作に、そして無秩序に入り混じる―――!!(相手と協賛の意思を見せたが、きっとその心根は―――。それはそうと、相手が考え込み真摯に紡いだ見解に頷きを何度も添えて)―――貴女、一般人にしてはいい着眼よぉ―――?元の世界では捜査官の類だったのかしら?(くすくすくすくすクス。最後だけ歪んだ音程で笑いを転がした後、本で口元を隠して)―――それをたきつけた第三者は、居るかもしれない。けれど、私は思うの。彼らはきっと第三者に操られたとかではなく、『背中を押された』―――のではないかと。 (12/02-23:22:36)
ご案内:「クレヴィスの街 -広場-」から椎那さんが去りました。 (12/02-23:24:40)
ご案内:「クレヴィスの街 -広場-」に椎那さんが現れました。 (12/02-23:24:43)
椎那 > あとは…その少女が行方不明って、どこからその事件と関連づけられたのかよく分かんないんですよね。現場だけの情報が何かあるのかもしれないけど(と引き続き考え込むように言うが、女性の独り言とも取れる興奮の言葉に困惑したような表情になる)え…あの、はい…(取りあえず頷いておこう)いやいやまさか!ごく平凡な学生ですよ!これ位、誰だって思うと思いますけど…第三者に背中を押された?(不思議そうな顔で問いかけるように) (12/02-23:28:30)
女性 > その少女が現場を見ていたか、彼等との何らかの深い関係があった?―――。きっと細部はここの治安組織の人達くらいしか知らないのでしょうね―――。(独り言と相手への返答の狭間のような曖昧な物言いと彷徨う目線。 )―――『可能性』―――うん。意思ある存在は誰しも皆、『戦』の欠片を持っている。闘争本能、感情ね。―――一般人である貴女や戦を最も忌避するであろう聖人でさえも例外ではない。(ゆっくり、深々と頷きながら少しだけ歩き、語る。)―――人々はそれを理性で押さえつけているけど、ちょっとした切欠と背中を押す誰かの手があれば、いとも簡単に『戦』は起こる。―――切欠も背中を押す『手』も無しに、唯の工員がああまで凄惨な事件を起こせるとは思えないでしょう? (12/02-23:47:45)
椎那 > あー…確かにそれはそうですよね。そりゃあ私だって、大事な人が危ないとかだったら、何でもやっちゃいそうだし…(闘争本能への可能性については、納得したように頷く)ってことは、貴女は被害者の二人は実際に殺し合ったって思ってるんですねえ。で、それは誰かにそそのかされた?確かに、他に実際に殺した犯人がいるかどうかはともかく、死ぬまでに何があったかなんて分からないですもんね。…えっと…事件を捜査してる方とかですか?あ、これも戦の記録として求めてる対象とか? (12/02-23:53:12)
女性 > ―――貴女はとてもステキよぉ―――!!そうよね!大切な人に危機が迫ったら、どんなに非力だろうと戦うわよね!戦場に立つわよねっ!(瞳を無邪気なまでに輝かせ、満面の笑みでまくし立てにかかる。まるで相手の『闘志』の存在を待ちわびていたかの如く挙動。我に返って咳払いをしてから)―――ごめんなさい?私の悪い癖で―――ん、ふふふっ!(形だけ唐突なトークを詫びるも、相変わらず表情や振る舞いは喜色満面であった。)ええ、きっと2人は勇敢に戦ったんだわ。封じ込めし闘志を解放して、その末に互いに果てたのよ。殺人現場そのものも何度か巡っているけれど、幾度か見た形なのよ―――これは。(少し堪えるように肩を竦めながら、最後はため息をつきながら『戦い』を推した。)―――この事件の真相なんて、私にとってはどうでもいいの。華々しく散った2人が、如何な背景で戦禍に至ったかの『背景』になら興味はあるのだけど―――。――――ごめんなさい、私のお話ばかりしてしまったわ。―――貴女、とても気に入ったわ。私は『ラル・クレイス』。―――貴女はどう呼べばいいかしら?(ようやく弾む挙動で相手に向き直り、温和に見える微笑と共に名乗った。) (12/03-00:01:30)
椎那 > !?(ビクリと身を震わせ、思わず一歩後ずさる)い、いえ…まあ状況にもよるとは思いますけど…あ、はい…(どうやら何やら性癖的なもののようだ、と再びとりあえず頷いておく) (12/03-00:04:12)
椎那 > !?(ビクリと身を震わせ、思わず一歩後ずさる)い、いえ…まあ状況にもよるとは思いますけど…あ、はい…(どうやら何やら性癖的なもののようだ、と女性の興奮した言葉には再びとりあえず頷いておく) いえいえ…あ、私は大木椎那といいます。椎那が名前。(相手に合わせてこちらも笑顔でそう返す)ラルさんですね、ラルさんはしばらくここに住まわれるんですか? (12/03-00:06:18)
女性 > んッ―――ふふふふっ!―――最近、目の前で肉親が討たれても微塵も闘志を沸かせないヒトたちと行動を共にしているから、つい―――忘れてくれて構わなくてよ?(頬が微かに紅潮する程に。緩んだ頬を引き締めようとそっと幾度も頬を抑えてから。)―――椎那ちゃん、でいいかしら?この町はとても素晴らしい意思に満ちているから、当分は居ついてみるつもりよ―――?(そう告げた後はそっと身をひるがえして何歩か歩いてから一旦足を止め、相手に振り向く。)―――もしまた今度出会えたら、また付き合ってくれると嬉しいわ。お菓子のバイキングくらいなら喜んで奢ってもよくてよ?―――私は用事があるからそろそろ行くわ。素晴らしいひと時をありがとう、また会いましょう、椎那ちゃん。(そ。右手を軽く覗かせて振るとそのまま手にした本を開き、それを眺めながら雑踏に消えてゆくのであった――――。) (12/03-00:13:12)
ご案内:「クレヴィスの街 -広場-」から女性さんが去りました。 (12/03-00:15:35)
椎那 > ええ…ええー…(先ほどから言えることだが、情報量が多い。闘志云々に反応すればいいのか彼女の興奮に反応すればいいのか分からないままに、それでも頷く)はい、椎那で!しばらくはここにいらっしゃるんですね!ではまたお話しましょう~!お菓子のバイキングいいですね、普通に自分の分は自分で払うんで、今度行きましょうね!(コクコクと頷いて、ラルが去る様子を手を振って見送る)こちらこそ、楽しかったですよ!また~! (12/03-00:15:49)
椎那 > …さて。結構話し込んじゃった。私もそろそろ帰ろかなあ──(話に夢中になっていて、カップのミルクティーはすっかり冷めている。それを一気に飲むと、広場を後にしよう──) (12/03-00:16:53)
ご案内:「クレヴィスの街 -広場-」から椎那さんが去りました。 (12/03-00:17:05)
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