room50_20201212
ご案内:「宵闇通り」にぽーさんが現れました。 (12/12-21:17:46)
ぽー > (薄暗なった大通り、お星さまが降りてきたようなお祭りの灯りがあちこちに瞬いています。)きれいだね(その中でも一層目立った大きなツリーを見上げて背中のクマさんに語りかけました。) (12/12-21:19:53)
ぽー > 見て見て、みんな笑顔だよね。うれしいよ。(まん丸の目を細くして嬉しそうにクマさんに語り掛けます。背中のクマさんもどこか楽しげに見えます。)皆、幸せだったらうれしいよね。痛い思いの人がいないといいね。(ちょっと心配そうに辺りを見回しました。)うん、今のところは、いないみたい。よかった。(小さな安堵のため息をついて、近くのベンチにぽいっと飛び上がって腰かけました。) (12/12-21:23:04)
ぽー > ……でも、皆、忙しそう……、ツリーさんもがんばってチカチカしているのに、じっと見る人がいない、ちょっと悲しい……(ツリーをじっと見つめて少し寂しそうな表情になりました。)皆、ちょっとゆっくりできないのかな……、それって難しい事なのかな……(目を閉じて、うーんと唸りながら考えましたが、何も思い浮かびませんでした。)ボク、人じゃないから分からないのかな。(背中のクマさんに少し寂しそうに話しかけました。) (12/12-21:39:39)
ぽー > (ベンチに腰かけているヌイグルミみたいな存在を気にすることなく、行きかう人たちが、ツリーにじっと目を向けることがないのは当然と言えば当然の事でした。)あれ、あれ、なんで、どうして……(いきなり戸惑ったような声を上げました。)痛い思いをしている人がいる。心の底が痛くて、泣いている人がいるよ。(辺りをきょろきょろ見回して困ったような声を出しました。)いきなり増えた?ううん、違う、痛いのを抑え込んでいるんだ。痛くて苦しかったら、泣けなくても、言葉にするだけでも少しは楽になれるのに……(心を痛めている人たちを悲しそうに見つめました。) (12/12-21:47:01)
ぽー > 大人になると、痛いのを我慢するんだ。痛いのを我慢し続けると、痛いことも忘れてしまう、そして、カラカラに干からびるんだ。(心配そうに背中のクマさんに話しかけました。背中のクマさんも不安そうな表情になっていました。) (12/12-21:55:40)
ぽー > クマさん……(背中のクマさんをちらりと見ました。)うん、心が干からびる前に、行くよ。(ポンとベンチから飛び降りると、心が痛くても涙を堪えれている人がいる方向にトテトテと駆け出して行きました。) (12/12-21:57:11)
ご案内:「宵闇通り」からぽーさんが去りました。 (12/12-21:57:14)
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