room41_20201220
ご案内:「神隠しの森の館 -衣装庫-」にボールドさんが現れました。 (12/20-15:59:46)
ボールド > (かちゃり、とドアノブひねって、衣装庫にお邪魔します)さて、いい加減寒いからな。(全身もふもふふわふわ。冬毛に変わっても寒い物は寒い。今年もここから一枚拝借しようかと、一息ついてお邪魔します。)(さて、サイズの合いそうなのがあるのはどこだろう? とことこと衣装庫を歩き回って) (12/20-16:02:23)
ボールド > この辺だな。……しかし、ここまで数が多いとなると悩むな。(この衣装庫、広い。それでいて、所せましと並べられている。ハンガーにかかったのを見ると、ほとんどが体格自体が合わないわけだけど、さりとて、選択肢が無い程少なくなる程でも無いという)上着一枚あれば良いのだが………。(むぅ) (12/20-16:07:50)
ボールド > (自分に合う子供サイズの上着がかかっている所のハンガーを、左右にずらして隙間を作って、どんな服かを軽く見ていく。選択肢が多いとかえって悩む物だ) (12/20-16:15:16)
ボールド > これが良さそうだな。(選んだのは、胴体が赤くて袖の白いスタジャン。表面がもこもこしているタイプは、もこもこにもこもこを合わせる感じが……その、何だ。自分的に違和感があったので、表面は布地か革地が良かった。試しに軽く羽織って、姿身の前に立つ)……………。 (12/20-16:22:14)
ボールド > (自分の姿を見て、こりこりっと、片耳の後ろ辺りをかるく掻いた)ま、こんなものだな。(ちょっと不満があるみたいな物言いだが、これで十分なのか。赤いスタジャンを着たまま衣装庫を後にした――) (12/20-16:28:54)
ご案内:「神隠しの森の館 -衣装庫-」からボールドさんが去りました。 (12/20-16:28:59)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」にジュリンノさんが現れました。 (12/20-20:07:52)
ジュリンノ > んふッふぅぅ~ん~?(やがて、厨房から香ばしき香りが漂い、肉を焼く音頭が響いてくる。ややあってそれらが止まった……と思いきやまもなく慌ただしい物音や足音が奏でられていた (12/20-20:11:28)
ジュリンノ > んふッふぅぅ~ん~?(やがて、厨房から香ばしき香りが漂い、肉を焼く音頭が響いてくる。ややあってそれらが止まった……と思いきやまもなく慌ただしい物音や足音が奏でられていた。そして、それすらも止んで………)ハッハぁぁ~ん。(上機嫌に、軽い足取りで金髪の少年がやってきた。片手を飾るお洒落な木製のトレイには、香ばしく焼きあがったハンバーグといくつかの付け合わせ。)ンフフフンフフ~(彼のうざったいながらも上機嫌な鼻唄は、このハンバーグの完成度と深い関係があると思われる) (12/20-20:13:57)
ジュリンノ > んやぁ~!デキるモンなんだなぁ!んもぉ~2年くれェ前だったから?出来るか不安だったけどぉ~!(誰も居ない、或いは聞かれても支障がないと判断しているからか、小さくない声で自賛を連発。席のひとつにそれを置くとフォークとナイフ……ではなく、お箸を構えた。) (12/20-20:15:27)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」にジュリンノさんが現れました。 (12/20-20:16:26)
ジュリンノ > (だが、ハ、と我に返る。)んおぉーっとイケねェ!(以前大量に購入した『国産のお肉』が地味に余っていたので、かつて学校で行われた授業の内容を思い出しながら手ごねハンバーグとやらに挑戦してみたワケだが、まぁ悪くはないと思われる。 表面を覆わんばかりのチーズをのっけ、幾つか拝借したお野菜を軽く炒めてそれを添えて、必死こいて調合してみたソースを……)だばぁーッ!(わざと擬音を小声にしながら万遍なーくかけて、ンッフフフ、なんて満悦。) (12/20-20:25:59)
ジュリンノ > いーたーだーきーます、いただきーます!(…かつて、学校で毎日のように行われていた茶飯事。それを思い出しながら両手を合わせてこれまたざぁとらしい声を上げ、ようやくハンバーグを……二つに割って断面を眺める。豚肉だからね、ミディアムは言い訳でしかないのよ。…体質上食中毒は有り得ないだろうが、まぁきもちくない。)……んしんし。(頷くと小器用に箸を捌いて少し切り分け、口に放り込んだ。) (12/20-20:27:55)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」に『エターネス』さんが現れました。 (12/20-20:32:11)
『エターネス』 > p:こんばんはー!!ソロのつもりがお見掛けしたのですかさずお邪魔しますー!お相手よろしくおねがいします! (12/20-20:35:20)
『エターネス』 > ――――。(今日もアテなく外を彷徨い、この館に戻ってきた。その時、嗅覚が少女の好みを捉えた。)―――ん―――?(―――発生源を模索。―――たどたどしい足取りでたどった先は―――。)――――(広い空間、ホールだった。) (12/20-20:36:29)
ジュリンノ > もーぐ、もーぐ。(どういう原理かは知らないが咀嚼まで器用に演出しながら噛みしめ、呑み込む。)……んん~む、マターリとしていて、ソレでいてしつこくなく……!(無難に食えるならそれだけで自賛の対象。両手を頬の前で合わせながらひととおり講釈を垂れた、と同時だった。)………。(殺気!…と言わんばかりに、やってきた彼女に目を向けた。) … … (空白 別名、如何とも持たない”間”) (12/20-20:39:16)
『エターネス』 > ――――(音も動作もなく鼻孔を利かせると、どうやら好みの発生源は―――相手の食卓である事は確定のようだった。―――よく出来た、ハンバーグ。―――。閉ざされし瞳でそれを凝視しながら)――――『こんばんは』―――。(一瞬相手を見て、でもまた引き寄せられるようにハンバーグをちら、ちら見て、拙さすぎる挨拶になってしまった。) (12/20-20:42:29)
ジュリンノ > ………(コイツ……。我が渾身の成功作が狙われているは確定的、明らか。余ったお肉を一掃するつもりで作ったので500グラムを超える結構なボリュウム。……彼女の挙動とハンバーグを夫々見開いた瞳で凝視すると…)……さッ。(そっと、ハンバーグを後ろに下げる仕草。彼女をうかがう) (12/20-20:44:48)
『エターネス』 > ――――。――――(おおきなハンバーグが遠ざけられると、それに合わせてつい一歩、足を踏み出してしまう。―――今迄は殆ど足音も無かったのに、この一歩だけは――――ハッキリ床を打ち鳴らしていた) (12/20-20:49:29)
ジュリンノ > ……(マジ分かりやすい時は分かりやすいヤツめ。思わず)……っハ…ッ……(苦々しい笑みと共に鼻で嗤ってしまった。彼女が何を望んでいるかは手に取って揉みしだくかの如く理解していたが……)……あぁ~ん?んなぁ~にボケラーっと突っ立ってやがる?入ってくるヤツのジャマだろ?(丁度、彼女は出入り口付近に居る気がしたので、どけ、どけと左手を払いのける仕草を見せる。まずは…) (12/20-21:05:12)
『エターネス』 > ――――ぁ―――(ハンバーグ――――と、相手に意識を占有していたが、少女が立っているのは確かに出入り口。誰かが入ってきたとき通行の支障になる事に初めて気づき)―――『申し訳ありません』―――。―――(一度律儀に会釈の流れを経るとそのまま右に2歩ほどずれてから、ようやく相手の席に近づいていく。今度は殆ど足音が立たない。) (12/20-21:10:26)
ジュリンノ > ……(『どく時はとっととズレろ』…と言えればどれ程楽か分からない。だが、恐らく今の彼女に律儀にそう告げても完璧な理解は望めまい。それよか、歩み寄り迫りくる姿を一瞥しながら一旦ずらしたハンバーグに再び箸をつけようとする。)…どしたンよ、誰かボーイフレンドと待ッち合わせェ~?(肩を竦めながらせせらった。十中八九彼女相手にゃ無駄だろーなァーと思いつつも、それでも試したくなるのが男の…否、この少年のサガというモノ。) (12/20-21:16:37)
『エターネス』 > ―――(『ボーイフレンド』―――それは男性の友好関係に在る者。該当する存在は―――無言で首を捻り、暫く経過してから静かに首を振る。)―――貴方はその語句の対象に該当しないので、『待ち合わせ』なる用件とは異なります―――。 (12/20-21:23:35)
ジュリンノ > ……さも当然の如くカナシイ事抜かすのヤメテ。泣くよ?(己は彼女の友ではない、と断言されたようなモノ。肩を落として折れるかの如く俯いた後、弱弱しい……いっそ悲し気なくらいの苦笑を携えて弱弱しい抗議をしつつ、もう一口慰みに切り分けたソレを……少し彼女に見せつける仕草を経て口に放り込み、咀嚼。)あーむあーむ。’(またも小器用に咀嚼音を奏でた後。)…んじゃあ偶然ッてかい?…俺らって、逢ってるようであンまじっくりくっちゃべったコトねェよね…。(……しれっと。……このハンバーグを、彼女が注目して、それだけで新たな焦げ目がついてしまうであろう程の熱視線を受けしハンバーグに関しては、断じて、微塵も、触れまい。そう、決して。) (12/20-21:26:36)
ジュリンノ > ……ンなさ、息を吐くみてェにカナシイ事抜かすのヤメテ?ちょっと泣くよ?(己は彼女の友ではない、と断言されたようなモノ。肩を落として折れるかの如く俯いた後、弱弱しい……いっそ悲し気なくらいの苦笑を携えて弱弱しい抗議をしつつ、もう一口慰みに切り分けたソレを……少し彼女に見せつける仕草を経て口に放り込み、咀嚼。)あーむあーむ。’(またも小器用に咀嚼音を奏でた後。)…んじゃあ偶然ッてかい?…俺らって、逢ってるようであンまじっくりくっちゃべったコトねェよね…。(……しれっと。……このハンバーグを、彼女が注目して、それだけで新たな焦げ目がついてしまうであろう程の熱視線を受けしハンバーグに関しては、断じて、微塵も、触れまい。そう、決して。) (12/20-21:30:35)
『エターネス』 > ―――はい。(頷きもせず、相手の悲痛?な訴えに対し極めて淡白に、かつほぼ即答で肯定した。―――だけだった。それ以上触れる意向は無かった。)――――。(―――ひと、くち。―――今、少女はお肉を、一口だけ、食べたかった。量は求めない、ほんの、少女の小さな口に余裕で収まるくらいで良い。―――だが、相手はそれに対し何も言及してこない。それに対する適切なアクションが身についてない少女は、傍から見れば卑しささえ感じかねない程、露骨に視線を泳がせ続ける。それはごく僅かの―――だが。)―――かつて徹夜で、ご『指導』を賜りました。―――この一冊の語句の追記・及び多数の修正をして下さり―――ありがとうございます。(先程の会釈より少しだけ深く頭を下げ、抱えてる古びた本を指先で撫ぜる。)―――二人きりに、なられたいのですか? (12/20-21:36:20)
ジュリンノ > ……(チラ、とハンバーグを見やる。……少しくらいなら『待って』やっても良いが、あまり冷めるとお肉ものっかってるチーズも美味ではなくなる。…少し厳しいだろうが、『刻限』を設けるコトとした。少し大きめに箸で切り分け、添えていたニンジンと共に口に添えて今度は普通に噛みしめ。)…ンンッフフフフ~ん。(それはもうとってもおいしそうに、幸せそうな声を漏らして彼女を見定めながら頷いた―――後、喉を鳴らして)…改めて聞くとアヤシイ響きだなソレ。(まるで夜通し彼女と……みたいでねェか。少し眉を寄せながら呟くも、次の一言には思わず彼女を睨む。)……俺相手にそーゆーコト気安く言うなでねェよボケ!…アンタの発想、ガチでわぁからんわ!!(でェい!感情が無い割にゃあ絶妙に調子を狂わせてくる女め。 (12/20-21:41:49)
ジュリンノ > ……はい??(『はい』とだけ言われて後はだんまりなら、それはもうすさまじく煮え切らないモヤモヤが胸中に残るワケで。ガク、と体勢を崩すと怪訝に声を上げる。) ……(チラ、とハンバーグを見やる。……少しくらいなら『待って』やっても良いが、あまり冷めるとお肉ものっかってるチーズも美味ではなくなる。…少し厳しいだろうが、『刻限』を設けるコトとした。少し大きめに箸で切り分け、添えていたニンジンと共に口に添えて今度は普通に噛みしめ。)…ンンッフフフフ~ん。(それはもうとってもおいしそうに、幸せそうな声を漏らして彼女を見定めながら頷いた―――後、喉を鳴らして)…改めて聞くとアヤシイ響きだなソレ。(まるで夜通し彼女と……みたいでねェか。少し眉を寄せながら呟くも、次の一言には思わず彼女を睨む。)……大して意味合いを吟味しねェでそーゆーコト気安く言うンでねェよボケ!?よそに聞かれたらてめェー、どー責任取ってくれンのよ?こーゆうコトで不利になンの、俺なンだぞ!?(こ、コレはかなりアブない提案ッ!流石に慌てふためき、頬を軽く染めて幾度も席を平手で連打しつつ責め立てる。ガルルルル) (12/20-21:44:53)
『エターネス』 > ――――いいえ。(’恐らく相手は発言の続きを求めているのだろう。そう認識し―――これ以上この件についての語彙を持ち合わせない少女は一度ゆるく首を振るだけであった。)………。(なんて美味そうな仕草を見せるのだろう。見せつけられたなら思わずその様子にごくわずかにだが顔を寄せてしまった。)―――それでは、どのような場面の際に申せば宜しいのでしょうか?―――ご『指導』いただけませんか?(相手から何かを教わる時は『指導』というワードが定着している。相手の荒田たしい怒気と席の悲鳴には一切のリアクションを返さないまま、本を開いてペンを構え、頭を下げて『指導』を請うのだった。) (12/20-21:50:35)
ジュリンノ > ――――あああ”ぁ~。(何だろぉ……正真正銘、相手の言葉の額面しか捉えず、言葉尻を捉えるという概念自体が無いとこーゆぅ珍問答になるのか。滅多に感じない彼女との微妙過ぎる空気に右手で頭を抱えため息をつき、大きく首を振る。)……何よ、ンなジロジロ見おってからに。この稀代の美ッ少年、ジュリンノさまのご尊顔に惚れたかい?んん~ッ?(…どうせまたロクでもない返答を叩き返されるのは見越してる筈なのに、またこうやって気取って投げかけてしまうのはこの少年の悪癖と思われる。が)……ふ、ふたり、きり、を?て、適切な……。……む、無理難題ィ…っ…!!(思わずたじろいでしまう。…その気になればいくらでも解説はしてやれる。だが…したらしたらで、こちらが甘酸っぱい羞恥のあまり自滅してしまいそうな……。彼女の学ぶ真摯な姿勢が三割増しくらいでまぶしいッ。)……ッ!……ま、また次の機会……に、ぃ……致しましょぉ…?ね、ねッ!?こ、コレはね…学ぶ頃合いを誤ると大変取り返しのつかねェ事態になる、ソレはもう諸刃の剣ッちゅーかぁ?で、あるからしてェ…! (12/20-22:00:36)
『エターネス』 > いいえ。違います。―――断言致します。(ここでも相手の負の期待に応じ、相手の挑発を何より無慈悲に一蹴する。誤解を与えぬよう、可能な限り―――可能な限り確実な語彙を選択した上で。)―――。――――承知いたしました。――― (12/20-22:05:41)
ジュリンノ > ッ”!!そこ、ウッサイよー!!んなぁにが断言だあぁ!?ワケわかんねー!!(ハァァ~!!?と、今度こそ素っ頓狂ながらも怒気満面な罵声を上げた。こうまで意図して徹底して否定されると非常に泣けてきて困る。……認めたくないがこの女、ある種の『素質』を感じるぅ…っ!! テーブルに隠れし左手はいつしか漲る拳と化していた。 落ち着け、そうだ落ち着け、向こうの口撃は受け流せ…ッ!ここで怒りをぶつけてはまたいつかの二の舞~ッ!!!そう、俺はジュリンノ、13番目の狙撃手の如くクールなのが取り柄さ。 スーハースーハー、額に右手の指を添えて過呼吸と見まごう程の深呼吸を経て……残り少ないハンバーグと彼女を交互に見て……決めた。 『刻限』 だ。)……ぅーんしょッとぉい!!(突如、残り物をトレイにのっけて立ち上がり、これ見よがしに彼女を横目で見つめ、嫌味に頬を吊り上げ、嗤った。) (12/20-22:11:32)
『エターネス』 > ―――万一の誤解の可能性を考慮致しました。認識の齟齬を残すのはコミュニケーション上、多大な禍根を残す可能性があるとの事でしたので―――。(―――がなる相手をよそに本を開き頁を暫く捲り、該当する表記を見せながら肯定を求めて首をかしげるのだった。)――――。(―――だが、それ以上にこの少女の関心を引く出来事があった。―――相手が―――ハンバーグを手に、退室――――しようとしている?―――)――――ぁ。―――(アプローチひとつ出来ないまま、相手を見送る可能性が浮上してきた。本を支える手の指のいくつかが、一瞬だけ小刻みに揺れる。) (12/20-22:15:36)
ジュリンノ > ……んあぁ”っそーだなッ!?こーゆうコトを誤解したままじゃあ、いけねェんだよな……っ……(あれ……どうして……泪が………声が……震える瞳と唇を、空いた汗ばんだ左手で必死に抑え堪える。…これを否定してはいけない、がなってはいけない。それは即ち彼女を…否、己自身の節度そのものさえ否定する事なのだからぁッ!!! 無理やり指先で潤った瞳を拭うと、一度大きく咳払いをして…最後くらいは、決めたい。)……時間切れ。…残りはお部屋で食う事にしたよ。……ダメよぉ?次はちゃぁんと……ンンッフッフ……期待してっぜェエタちゃん?……ほんぢゃ、あーばよッ!?ぬぁっ…ふぁっふぁっふぁッ!!(…本音を言えば、一口くらい黙って分けるコトも考えた。だが……やっぱり、少しは期待したって、良いよね?…という判断の元、今夜はあえて非情に徹し、それを払拭せんばかりの笑い声と共に、我が自室への道を無駄な大股で征くのだった…。) (12/20-22:21:52)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」からジュリンノさんが去りました。 (12/20-22:22:14)
『エターネス』 > ――――ぁ――――。―――(相手が―――ハンバーグが、今度こそ少女から離れて、消える。立ち去る相手の後ろ姿を虚しく見送るしか出来なかった少女は、最後に少年が嫌味ながらも向けた『期待』の言葉を胸中で反芻させる。 『時間切れ、次はちゃんと、期待している。』 ———恐らく相手は、自分が申し出るのを待機したのだろう。―――だが、それに朧気に気づいたところでもう遅い、相手の部屋の座標を、少女は知らない。)―――。―――(ハンバーグと相手なきこの部屋に、もう用事は無い。ちょっぴりうつむき気味だった顔を上げると、何事も無かったかのように相手と同じくホールを後にするのだった。) (12/20-22:26:28)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」から『エターネス』さんが去りました。 (12/20-22:26:43)
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