room52_20201224
ご案内:「クレヴィスの街 -自警団詰所---」にジュリンノさんが現れました。 (12/24-23:20:56)
ジュリンノ > (僅かに息を切らせながら何とか辿り着いた。……確かに、建物に入る前から中の惨状がよく分かる。こんな時でなければ『自警団に恩を売って取り入る俺カッコイイ!』に浸るところだが、今は…。)……ハァ……どーもおっじゃまー。 (12/24-23:22:54)
ジュリンノ > (入ってみると殊更に事の緊急性を思い知らされる。受付に声かけたいのに受付と思われしゾーンに誰も居ない。ガチで総力戦か、ここ。息を呑むと手近な団員にすませーん、と声をかける。)……あのぉ~、ノーマンさんのぉ~、紹介で来ましたぁ~。ケガ人の治療とか、結構引き受けれまっせ~?(いくらなんでも状況にそぐわなさすぎるのんびりし過ぎた声に、団員に訝し気に睨まれてしまう。『……君、からかいに来た』 (12/24-23:27:55)
ジュリンノ > (入ってみると殊更に事の緊急性を思い知らされる。受付に声かけたいのに受付と思われしゾーンに誰も居ない。ガチで総力戦か、ここ。息を呑むと手近な団員にすませーん、と声をかける。)……あのぉ~、ノーマンさんのぉ~、紹介で来ましたぁ~。ケガ人の治療とか、結構引き受けれまっせ~?(いくらなんでも状況にそぐわなさすぎるのんびりし過ぎた声に、団員に訝し気に睨まれてしまう。『……君、からかいに来たの?状況分かってる?冷やかしだってなら……』)……重傷ん人、どこにいます?速攻で治すから二つ返事で教えれ。(…それに対する少年の眼差しは、一転して張り詰めた気迫を帯びていた。) (12/24-23:29:57)
ジュリンノ > (重傷人が集められ、少ない人手で喘いでいるらしい一室の位置を聞いた途端、少年ははじき出されるようにそこに向けて走り出す。右手に翡翠の魔法力を宿らせ、それを疾走しながら野戦病院そのものの様相と化している広間に辿り着く。)……(…どの位置なら最大限活かせる?……よし、此処だ。……やがて、両手に掌大の新緑を彷彿させる魔法力の塊を漲らせ)…あ~、突然すンませんね、怪しいけど怪しいモンじゃねェよ!?これからいっぺんにこの回復魔法で癒す! (12/24-23:39:25)
ご案内:「クレヴィスの街 -自警団詰所---」にネーレさんが現れました。 (12/24-23:41:07)
ジュリンノ > (並べられてる…恐らく市民たちだろう、一瞬眺めるだけでも……胸が締め付けられる感覚に襲われる。……魔法力の塊を両手で掲げ上げると係員を横目で見て)…少し風吹くから、窓開けろ!ちゃっちゃとしろ!! (12/24-23:41:43)
ネーレ > (何やら大事件があったらしいとの話を聞き、いてもたってもいられなくなって飛び出してきた。とはいえ、魔法もあまり使えない身。出来ることは非常に限られている。実家はちょっとしたお金持ちだ。だから、回復用の傷薬を買い集めて差し入れをすることにした。少なくとも”今の自分”では、それくらいしかできることはない。とりあえずポーションを持ってきたことを伝えれば、最優先で届けてほしい場所を言われる。運び手すら惜しいほどに状況はひっ迫しているのだ) (12/24-23:44:45)
ジュリンノ > (係が少年に急かされるまま鍵を開けて両たてすべり出し窓を全開にしたのを見ると小さく頷き、額から脂汗を一筋流して)……ッ……【ウィンディル・クレネード】…!!!(次の瞬間、掲げ上げた魔法力の塊を床に叩きつける。次の瞬間、その場を中心にごく弱いながらも仄かな新緑の風が吹きつけ部屋いっぱいにそれが広がる。 窓が開いてなければ寧ろ余計に被害を拡大させていたかもしれない。 風を浴びたけが人たちの傷が、出血が、見る見るうちにふさがり、収まってゆく。) (12/24-23:46:16)
ネーレ > すみません、治療用のポーションを—――(持ってきた、と部屋に入ったところで、仄かな新緑の風を身に感じた。そして、みるみるうちに重傷者の傷が癒えていくのを目の当たりにして)…まぁ…。(治癒魔法を見たことがないわけではない。だが、ここまでの数の重傷者を一気に治すとなると、それは簡単ではない。が、今まさにその簡単ではない出来事が目の前で行われていた。思わず、その場で立ち尽くす) (12/24-23:49:54)
ジュリンノ > (広範囲の対象の傷や体力を大幅に『補填』する上級治癒術。覚えたは良いがロクに使い道が無かったが、こういう時の為の術なのだろうと実感。 死を待つばかり、という表現が似合う事態の患者はそれでも手当は必要だろうが、そうでない者達の峠は一先ず無理やり超えさせた。 流石に魔法力の消耗が馬鹿にならない為一息つくと同時であった。)……ん、ぇ…ん、あぁ、こらぁ失敬?ちぃーッとばっかしでけぇ魔法ば使ったモンで…(さささー。入室してきた彼女に露骨にかしこまりつつ、道を譲るように何歩か離れた) (12/24-23:53:16)
ネーレ > あ、あの。マジックポーションもありますわよ…?(あれだけの魔法だ。消耗も決して小さくはないはず。道を譲ってくれるジュリンノに、ハッとした様子で抱えている箱から一本の魔力回復用のポーションを取り出して、差し出してみる。全回復とはいかないだろうが、少しは足しになるかもしれないと思って) (12/24-23:55:34)
ジュリンノ > ……んぇ、んあぁ、でもぉ…ええのかい?コレ、ここの人達ン為のモノ……だったりしねェ?(少なくとも、この部屋に集められてる者達の峠は、恐らく越えた。二次感染の類への懸念は残るが。 額の汗を右腕で拭いながら差し出されたポーションと彼女を交互に見つめて、おずおずとぎこちない表情で尋ねる。)……アンタも、ココんヒト? (12/24-23:57:33)
ネーレ > 傷薬とは別に、治癒魔法を使う人のためにかき集めてきたポーションですの。こちらは、治療する側のための物ですわ。(ですから、どうぞ、と差し出して)いいえ。ただ、事件の話を聞きつけて、いてもたってもいられなくなりまして。とはいえ、私にはあまりできることもないので、せめてと。(そう言いながら、部屋にいる自警団員にポーションの詰め合わせ箱を渡して) (12/25-00:00:43)
ジュリンノ > ほンじゃ遠慮なく。 今のはどう足掻いても3分の1は使ッちまぅ……ったら。(治療する側、即ち俺の為!! というコトなら渋る理由は無い。そっと……受け取ったつもりがひったくるようにそれを (12/25-00:06:29)
ジュリンノ > ほンじゃ遠慮なく。 今のはどう足掻いても3分の1は使ッちまぅ……ったら。(治療する側、即ち俺の為!! というコトなら渋る理由は無い。そっと……受け取ったつもりがひったくるようにそれを受け取り、栓を開けるとそれをイッキ飲み。 『ブあぁーーッ!!』と心底から一息をついて。)…助かった。コレであと何発かはイケる。 ……アンタのその根性、至極気に入った!(空いてる片手でグッジョブのマークを作って、力いっぱいに彼女の心意気を賞賛する事とする。 一見身なりがよさそうで気品の類を感じるので、恐らく彼女は…。)アンタが独自にかき集めた—ッて事ぁ、アンタぁ、なんかの店でも営んでるワケで? (12/25-00:09:32)
ネーレ > えぇ、どうぞですわ。まだまだありますので、どうぞ活用してくださいな。(そう言って、箱から数本取り出して、まとめて差し出すだろう)うふふ、ありがとうございます。(褒められれば、ちょっとだけ照れたようにはにかんで)いえ…。私は、その…いわゆるお金持ちの家の娘と言う奴でして。(声を小さくして、そっとジュリンノにささやいて)資金に物を言わせたみたいで、心苦しくはあるのですけどね。(小さくその場で肩を竦めよう) (12/25-00:12:54)
ジュリンノ > おぉぅ太っ腹~。ほんならそうさして貰う。俺の回復魔法ッてのぁ、消費がネックなのがどーもね。(今は消耗を惜しんでいる場合ではない。少しでも供給源が用意されているなら、たとえ立ってるものが本当の両親だろうと利用させてもらうまで。差し出された分を受け取り、手近な空き箱を手繰り寄せてそれに全部入れる。これ全部、飲む。)……。(彼女が声を抑えた意図の概ねを汲んだつもりで、肩を落とし口端を僅かに持ち上げつつ首を振る)…これほど最ッ高に誇らしい使い道、寧ろ他にあるッてのか?…仮に文句言う奴がいたら、そいつの口ば鋼の糸で縫い付けてやッから、アンタはアンタのやりたいようにやってくれや。 (12/25-00:21:51)
ネーレ > あれほどの大魔法となれば、当然の消費だと思いますわ。(ネックとは言うが、それも当然だろうと。目の当たりにしたからこそわかる凄さ)…ありがとうございます。そう言っていただけると、私としても嬉しい限りですわ。(最高に誇らしい使い道とまで評されれば、嬉しそうに微笑もう。それから、ハッとした様子で周りを見回して)いけない。いつまでも留めてしまってはいけないですわね。私の用は終わりましたので、これで失礼いたしますわ。大変だとは思いますけど、どうかがんばって。(胸の前で両手を組んで、声援を一つ送って)それでは、ごきげんよう。(小さく会釈をして、その部屋を後にすることだろう—―) (12/25-00:27:29)
ご案内:「クレヴィスの街 -自警団詰所---」からネーレさんが去りました。 (12/25-00:27:32)
ジュリンノ > 色々とどーも。(空いた右手を軽く揺らめかして見送るも、そのお見送りでさえ満足にさせてもらえないのが救命の現場というモノ。確かに一刻を争う重傷者…の大半の峠は越えさせたが、現状では【ただそれだけ】としか言えまい。こうしているうちに次から次へと運び込まれ、その運び手でさえ不足しているというならその声が外から上がってくるのも自明のなんとやら。)……ぅおーッとぃ…っ!?(いかに回復魔法の類に自信があろうと、それだけやっておけば褒められるような余裕は今は無い。全員が全員マルチタスク。 それはこの少年とて例外ではない。……今度はそれとなーい自慢にな肉体能力を活かす番。あーヤレヤレ、なんて心にもない一言さえせわしなく漏らしながら、外へと駆けてゆくのだった。 おんぶにだっこー) (12/25-01:45:26)
ご案内:「クレヴィスの街 -自警団詰所---」からジュリンノさんが去りました。 (12/25-01:45:31)
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