room53_20201224
ご案内:「クレヴィスの街 -展望台-」にロゼリアさんが現れました。 (12/24-23:38:42)
ロゼリア > (一通りのことをやった後、空間転移でふらりとやってきた。そのまま手すりに腰かければ、冷たい夜風に吹かれながら広場の方を見つめる) (12/24-23:40:27)
ロゼリア > ...(今になってはっきりわかる血の匂い。すっかり服にこびりついてしまっているが、そんなことは最早どうでも良かった) (12/24-23:44:21)
ロゼリア > 随分と、浮かれてしまったな(手は尽くした。できるだけ多くの人を救ったに違いないだろう。それでも、あと1分1秒、行動するのが早ければ、もっと救えたに違いないのだ。それができなかったのは、間違いなく過失だ) (12/24-23:47:18)
ロゼリア > (徐にひらりと片手を広げれば、そこに1本のタバコが現れる。それは、ノーマンが愛用しているものと同じもの。記憶を頼りに魔法で再現したそれを、先ほどのノーマンをマネるように唇に咥えるだろう) (12/24-23:49:21)
ロゼリア > ....(クリスマスという、人出が多い今の時期は、普段以上に周囲を警戒していた。蝶の数だって、何倍にもして、待ちゆく人々をくまなく分析していた。にもかかわらず、”3人”の人間の襲撃を許してしまったのだ) (12/24-23:53:17)
ロゼリア > ((今までならこんなミス、絶対しなかった...たとえカモフラージュしていたとしても、その片鱗を感じ取るくらいできたのに...))(あれだけの犠牲を出してしまった要因は自分にもあると言えるだろう。手は尽くした?本当に?そんな自問自答を繰り返す) (12/24-23:55:36)
ロゼリア > (この身に湧き上がる感情に覚えがある。最後に感じだのは、あの魔術師が兄を殺したと知った時。どれだけ身を削ろうとも必ず相手を殺すと誓った時) やっぱり、幸せなんて―――(言いかけた言葉を止めて、左手に光る指輪を右手の指でなぞる) (12/25-00:01:54)
ロゼリア > ....ははっ(失笑をひとつ。それからいつもの服に姿を変えれば、咥えていたタバコを遠くへ投げ捨てる。それは空気に溶けるように消えていくだろう) (12/25-00:07:33)
ロゼリア > ((あれを殺す。必ず殺す。確実に殺す。その為なら何を犠牲にしたって構わない...))(そう遠くない日に捨てたものを拾い上げれば、徐に片手を広げて1本のナイフを構築する) (12/25-00:10:38)
ロゼリア > (静かにナイフを、長い髪に押し当てる。しかし、どうしてもそれ以上腕が動かない。そもそも、今の体では、再生してしまうだろう) (12/25-00:14:54)
ロゼリア > ....(ふと、1匹の蝶を生成し、自分に鱗粉を振りまくだろう。そして、深呼吸をひとつして、思い切り髪を切り落とすだろう。切った髪は金色の粒子になって消えていき、いつものように再生することはない) (12/25-00:21:33)
ロゼリア > さぁ、どこにいたって引きずり出してやるからな...覚悟しろ(虚空に呟けば、静かに立ち上がる。そして、軽く地面を蹴ればそのまま展望台から飛び降りる。途中、転送術を発動させて、どこかへ消えていくだろう―――) (12/25-00:24:54)
ご案内:「クレヴィスの街 -展望台-」からロゼリアさんが去りました。 (12/25-00:25:09)
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