room53_20201225
ご案内:「レヴィスの街 -中央広場」にジェシカさんが現れました。 (12/25-22:15:50)
ジェシカ > (イブこそ逃したが、何とかこの町のクリスマスにやってこれた小娘一人。だけどなんだ? 町の様子がちょっと、変だと思い、聞いてみれば広場で銃を乱射する一団が出て大騒ぎになったとの事)………。(とりあえずやってきて、険しい顔にて破壊の跡が色濃く残る広場を眺めていた) (12/25-22:17:44)
ジェシカ > ……………。(すでに事件のあった場所。一日もたてば、この町の自警団が散々調査をして、犯人の手がかりになりそうな物的証拠は全て持ち去っている事だろう。だから、ここに来たのは大した意味など無いのだが、事件の話を聞いて、つい来てしまった)…………。銃を含めた武器と、魔法、だっけ。(聞いた話では)…………。(刻まれた銃痕を見ながら、眉間に皺を寄せる) (12/25-22:23:02)
ご案内:「レヴィスの街 -中央広場」にぽーさんが現れました。 (12/25-22:23:20)
ご案内:「レヴィスの街 -中央広場」にぽーさんが現れました。 (12/25-22:26:38)
ぽー > お祭りみたいなのに、何か悲しいね……(背負ったクマのリュックサックに小声で話しかけました。)悲しい気持ちが、あちこちに残ってる。痛いのが……(まん丸の目に少し涙がにじんできました。)こんなの、何か違うよね……(背中のクマさんも頷いているように見えました。) (12/25-22:26:43)
ジェシカ > …………。(何か、声が聞こえた。夜の事件現場。丸一日遅れの夜となれば、人気は少ないだろうか。子供の様な声音に感じて、辺りを見渡した) (12/25-22:28:16)
ぽー > 怖い気持ち、怒った気持ち、苦しい気持ち……(涙の滲んだ目で辺りを見回して、小さなため息をつきました。)全然、嬉しくないよ。苦しいよ。(きっと酷いことが起きたのに、街はもう、それを過去の出来事にしていっているように見えました。)悲しい事を忘れるのって大切な事なのかな……、分かんないや(悲しそうに首を振って深いため息をつきました。) (12/25-22:31:54)
ジェシカ > ………。(見つけた、何かよく分からない存在だったけれども、悲しんでいる様子なのを、放っておくわけにもいかない。ゆっくりとそちらに歩きながら、語り掛けて行きましょう)悲しい事を見つめて、落ち込むよりかはずっと良いわ? ……こんばんは。不思議な……。(坊やだろうか、お嬢さんだろうか? この二択は間違えたらすっごい失礼だ。思わず言葉が止まった) (12/25-22:34:59)
ぽー > あ、こんばんは(声をかけられて、ちょっと元気に見せた挨拶を返します。)ボク、ぽーって言うの。(まん丸の目に溜まった涙をふわふわの手でこすって、笑顔を見せました。)悲しい事でも、大切なことだと思うんだ。うん、悲しいばかりじゃダメだけど、忘れてしまうと、その事が無い事と同じなるから。覚えておくことも大切だと思うの。(勇ましい姿の少女に辺りを見回しながら答えました。) (12/25-22:39:26)
ジェシカ > (サーベル(拵えの刀)を腰にぶら下げた、パンツルックの少女。あいにく鎧と槍は置いてきた。長いし重いしね)えぇ。完全に忘れたら、同じ事が起こったらまたおんなじぐらい大変だからね。(穏やかな笑みを浮かべて、コクンと頷きましょう。元気にみせた挨拶と、悲しい場所で浮かべる笑み)キミはまだ小さいんだから、事件を見つめて考えるのは、兵隊さんに任せちゃってもいいんだよ? (12/25-22:43:27)
ぽー > こんな事がもう一度なんてっ(そんなの嫌だという気持ちが強くなって、首をブンブンと振りました。)難しい事は分からないけど、痛い思いをした人に……(そっと背中のクマさんを撫でました。)これは、ボクのしなくちゃいけない事なんだ。多分……(勇ましい姿の少女を見上げました。)大切な事を痛い思いでなくしちゃいけないから。大切な思いがなくなって悲しむ人がいるから。(これがボクのお仕事と言いたげににこりとしました。) (12/25-22:49:33)
ジェシカ > …………?(パチクリ、と少女は不思議そうに、彼の言葉を聞いていた。)……キミがしなくちゃいけない事は、変に悲しむ事をやめて、早く元気になる事だと思うけどなぁ。忘れろ、って意味じゃなくってさ。忘れないでいる事と、悲しみに沈むのは別の事だからネ。(まぁ、それは難しい事であるかもしれないけれど。忘れず、対策を考えるのは兵士の仕事。悲しみをいやすのは、例えば聖職者か何かの仕事だ。彼は恐らく、どちらでも無い。) (12/25-22:55:14)
ぽー > ボクのすることはね。悲しむことじゃないの。悲しい人に心配している人がいることを伝えることなの。(クマさんのリュックサックをそっと降ろして、中をごそごそとかき混ぜるようにして、小さな紙包みを一つ取り出しました。)どんな人にも大切な事があるの。痛い思いがそれを忘れさせるの。それをとても悲しむ人がいるの。痛いと悲しいがどんどん増えるの。(紙包みを大事そうに両手に持って勇ましい姿の少女を見上げました。)これ、おねえさんの大切なモノだと思うよ。(そっと紙包みを渡そうとします。その中身は、目の前の少女がかつて大切にしていた物、成長とともにどこかに忘れたモノ。)でも、今、必要が無かったらそれは、それでいいの。この子も必要な時にいたいと思っているから。(不思議な笑みを浮かべました。) (12/25-23:02:52)
ジェシカ > えぇ、それは大切な事。悲しい時、一人で立ち上がれる人ばかりじゃないもの。(この時期、背負った荷物から包みを取り出されたら、嫌がおうにも赤いおじいさんを連想するが、それはともかく。彼の言っている事はイマイチ分からない)――? えぇと……開けてみても?(唐突に、大切な物と言われても、何が何だか分からない。困惑した顔で、受け取ったそれを手に持って眺めてみても、紙包みで包まれているので、何が何やら、困惑状態)それに、わたしは大丈夫。昨日はこの町にいなかったし、事件に知り合いが巻き込まれたっていう話も無いわ。(大丈夫、と笑いました) (12/25-23:10:54)
ぽー > それがいま必要じゃなかったら、それは今がとても幸せな事なんだ。(少女が手にした紙包みを目を細めて見つめました。その中身は幼い頃に大切してたモノ、そしてそれにつながる大切な思い出)その堤の中はね。あるおじさんは可愛いミニカーだったよ。初めてお婆ちゃんに買ってもらったモノだったんだって。嬉しそうにしてくれたの。だから、ボクもうれしかったんだよ。(戸惑うおねえさんににこにこしながら)もし、大変なことが起きたり、悲しい思い、痛い気持ちになったら、それを開けてみて。おねえさんを心配している人がいることが分かるから。……悲しい、痛いはね。誰からも忘れられていると治らないと思うんだ。だから、そんな時はね……(大丈夫と笑うおねーさんにうんうんと頷きました。) (12/25-23:20:52)
ジェシカ > …………不思議な子ね。あなたは。(不思議な子の不思議な贈り物。なんだか、今開けるのはもったいない気がして、大事に取っておく事にしておきましょう。)この町に住んでる、祭りを楽しみにしてた人たちの所に行ってあげて? きっと、ここに来るのも辛い人たちだって、いるはずだしさ。わたしは……うん、今回は全然関係ない人だから、大丈夫。ありがとう。(屈んで、頭を撫でてあげたいな)わたしは、大丈夫。(言わないし、今は大した武装もしていないが、仮にも騎士である。強がりはお手の物) (12/25-23:29:34)
ぽー > 悲しい人がいる所は、分かったから。(お姉さんの言葉に大きく頷きました。)……痛い思いは我慢すると、どんどん痛くなるから注意してね。(頑張っているお姉さんににっこりとして言いました。)だから、行くね。でも、でも、無茶はダメだよ。お姉さんが悲しい思いをすると、悲しい思いになる人がいるから。見えなくても、お話しできなくても、ずっと心配している人がいるから。(不思議な言葉を残して、くるりとその場で向きを変えました。背中のクマさんのリュックサックもどこかにこやかな表情のように見えるかもしれません。)もう一度言うけど、無茶はダメ。絶対だよ。おねえさんに何かあったらボクは悲しいから。(ずんぐりむっくりの小柄なモノが夜の中に走り出していきました。) (12/25-23:35:06)
ご案内:「レヴィスの街 -中央広場」からぽーさんが去りました。 (12/25-23:36:10)
ジェシカ > そっか。(悲しい人がいる場所。それも、彼の能力なのだろうか)――あはっ、だーいじょーぶ。無茶も何も、多分この件ではわたしの出る幕は無いしさ。(銃弾と魔法、きっと自分が出てもハチの巣になるだけで終わる程の暴力だ。それに正面切って相対する義理もまた、どこにもなく。そして何より、この町とこの世界には、自分より強い存在が多すぎる。)(走っていく彼を見送って)――あっと、そういえば名乗って無かったっけ?(彼は名乗ったというのに、また、会う機会があったら名前を伝えよう、と決めて) (12/25-23:38:35)
ジェシカ > さて……。(不思議な出会いの後、見渡してみれば破壊の跡の残る広場。)……ま、自分で言ってなんだけど、ここにいて得るものは無いのはわたしも同じ、よねー。(なんて、軽い口調で、別の場所に行きましょう。何か食べる物でも探すか、それとも宿に戻って寝ちゃうか。どーしよーかなぁ、なんて思いつつ) (12/25-23:40:36)
ご案内:「レヴィスの街 -中央広場」からジェシカさんが去りました。 (12/25-23:40:39)
ご案内:「※クレヴィスの街 -自警団詰所-」にジュリンノさんが現れました。 (12/26-00:50:48)
ジュリンノ > (いかにクリスマスイヴの最中に最高潮を記録する人口密度を狙っら乱射事件とはいえ、恐らく一箇所に限定されたであろう事が幸いであった。局所的には死傷者が多数出る事となったが、局所的。とりあえずその範疇の怪我人の峠を越えさせさえすれば仕事量は大幅に減る。あれからも少年は幾度も途中で抜けようと思った。恐らく自警団員も彼等に協力する市民や関係機関の面々は彼を責めはすまい。少年が少年であるが故、一言二言は帰宅を促された事はあったかもしれない。だが少年はその選択を掴む事は無かった。怪我人や物資の搬送、重傷の人間の介抱や治療、さながら…どころか額面通り野戦病院そのものな惨状の中無我夢中で目先の事象に全神経を研ぎ澄ませ、東西奔走、東西奔走。) (12/26-01:57:07)
ジュリンノ > (そして何時間が経過しただろう。とうとう明けの明星がその気配を匂わせつつある時間帯に達していた。詰所を埋め尽くさんばかりの重傷者の峠をひとまず越えさせる事は出来た様子。やはりというか何らかの処置が必要な怪我人は少なからず残っているが、常に一分一秒を争う救急現場からは脱せた…と思われ、この少年も珍しく胸に宿した達成感に緊張しきった頬を少しは緩め……るにさえいささか早かった。) (12/26-01:57:25)
ジュリンノ > 「すまん、あともう2人、重傷だ!一刻を争う!!」(…こういう事態も、想定外にしてはならない。団員に担架で乗せられたのはふたりの青年と中年の男性。不運なことに発見が遅れたらしい、ひとりは出血もそうだが内臓の損傷、ひとりは発見が遅れた為出血状態が極めて深刻。どちらも一刻を争う…棺桶に爪先を添えにかかってるかの如く瀕死に面していた。) (12/26-01:57:51)
ジュリンノ > ……マヂか……。(さしもの少年も、これには頭を掻きながらぼやくしかなかった。回復を挟んでいるとはいえ下手な工事現場の仕事以上の重労働に度重なる回復魔法の多用により、さしもの少年も疲弊を隠せなくなっていた。しかし、だからと言ってこの2名だけ見捨てるなんて真似は出来る筈がない。最後に残った手元のポーションを飲み干し空き瓶を隅っこに投げ置くと、彼等が搬送された受付に向かって駆けた。) (12/26-01:58:11)
ジュリンノ > ……どぉれ……。(ちゃっちゃと……なんて言うと凄まじく不謹慎なので口には出すまいが、両者共に別の意味でちゃっちゃとこなさねばならない容体である事は一瞬一瞥するだけで理解した。その中でも殊更緊急度が高いのは、いつ失血死に至ってもおかしくない中年であった。…ホントは同時に治療をしたいが、2名同時に精密に回復魔法を施す集中力さえ保てなくなりつつあった。二兎を追うもの何とやら。悔しいがひとりずつ集中して治療にかからねばなるまい。いつの間にやら用意していたハート柄のタオルを額に巻くと、一旦下ろされし担架に横たわる中年の男性に向き合った。)……今、治すわ。大ェ丈夫、アンタは… (12/26-01:58:23)
ジュリンノ > 「ぅ……ぐ………お、ぉれはもう……」あーはいはるッせーよ、おめェーはただ全快した後のコトだけ考えてりゃあええんだよ。(生死を彷徨う怪我人に対しあまりに乱暴な物言いだが、生憎この少年は医者でも看護婦でもなければそれを志すつもりも全くない。呻く男の呟きを遮るように男の胸に両手を添え、新緑のごとく治癒の魔法力を放ちだす。だがこれほどの出血量、それを補填する我が治癒術でも命をつなぎきれるか、少なからずの不安と緊迫感に胸を苛んだ。) (12/26-01:58:41)
ジュリンノ > 「……俺はもぉ…ダ……メ……。……」黙れッつってンだろ!?気ィ散らすなボケぇ!アンタが黙って治療受けてれば必ず治ンだよ!俺が治すから…「……娘……置いて、逝っちまう…の、ヤだけ…げふッごふッ!……」ヤなら喋んなッつってるべ!?おめぇいい加減に……「……素直じゃない、ちょっと…ツンツンした所もあるけど、すなおな時……は、本当はとってもかわいい……んだ。……」 …… 「もっと……見たかった……。……でも俺…もう、出来ない……ちょっとデレてくれた可愛い顔……ゴメン…すまん……うぅぅぅ~…姉ちゃんと、仲良くやるん……だぞ……」 (12/26-01:58:53)
ジュリンノ > ……(己の死期を悟ってしまった…と思い込んでるが故の涙声。可愛い愛娘の声はおろか姿さえ二度と拝めない事を予感してしまえば、それに対するこの最大級の絶望と恐怖できっとどんなに屈強な精神の持ち主だろうと弱音を零してしまうだろう。その姿に手空きの関係者の女性が思わず目を背けて俯き、男性が歯を食いしばって無念に拳を震わせる。そして、懸命に彼の治療を続けているこの少年も目元を陰らせ、同じく歯を食いしばり身震いしだす。「父ちゃん……あの世でも……お前を……愛し……」(ついに意識を現世から永久に手放してしまうのだろうか。震える血濡れた右腕を天井に弱弱しく掲げる中年男性。次の瞬間、瞳をまばゆく光らせた少年はその手をもぎ取るかの如くひっ掴み、力づくで男の上半身ごと起き上がらせにかかった。) (12/26-01:59:08)
ジュリンノ > 「「な”っ … … … ! ! ?」」 (少年の治療を見守っていたもの、せわしく行き交っていた者達は、その異常な光景に思わず立ち止まって全視線および関心を少年一点に差し向けた。次の瞬間) (12/26-01:59:25)
ジュリンノ > (…次の瞬間) はいぃぃぃぃ指導指導指導おぉぉぉォォォォッ!!! (少年の左手という鉄拳が、男の顎を全身全霊を以て殴り上げた。) 「ぅぐはああああぁぁぁぁぁぁぁぁ……!!!??」 (天井近くまで虚しくも……いっそ神々しささえ感じさせかねない軌道を描いて舞い上げられた中年。今際とは思えない程の悲鳴がその場をつんざき、それが収まると同時に男は少年の眼前に崩れ落ちる。あまりの衝撃にその場にいる少年以外の全員が身動きひとつ、感情表現ひとつとれずに居た。) (12/26-02:00:03)
ジュリンノ > (一床に堕ちた中年は、全身の血液総量の1/3近くの出血をしているとは思えない動きで起き上がり、瞳の色さえ分からない程光らせている腕組む少年を見上げる。)「な……何するん……っ…お、俺だって…本当は娘の所に戻り…たぃ……」 (12/26-02:00:17)
ジュリンノ > (そんな弱弱しいながらも健気な生きんとする意思を前にしても、この少年の胸前で鋼鉄より固く組まれた腕が緩む事は無い。全身からおそまじいまでの覇気を解き放ちながら、ただただ男を見下ろす。)「き、君…!!仮にも患者に何て事を…!!気持ちは分かるが勘弁してやっても……」(ここにきて漸く事態を汲み取り、憤りを露にしながら少年の腕を掴んで強くいさめようとする青年団員。) (12/26-02:00:28)
ジュリンノ > ええンや駄目だ!! コイツばかりは勘弁ならんッ!!(それに対し、少年は猛然と青年の手をはたき落とし、返す手で中年の胸倉を潰さんばかりに握りしめ、己と間近で見つめ合うよう力づくで引き寄せる) (12/26-02:00:49)
ジュリンノ > オイてめぇ、今てめぇは愛娘への想いがてめぇの独り善がりに対して屈服した事を理解してやがンのか!!ええかよく聞け!?愛娘を大切にできるからてめぇを愛でる資格があるのだ!! そもそも貴様はツンデレのよさがわかってない、まぁるでわかってない!! いいかそもそもツンデレの魅力は一見ツンツン近寄り難し、フラグが立つと甘々のデレデレの魔の落差にあるのは先程の口ぶりから貴様も知っているはずだ。普段はツンツンしてて色気も可愛げのカケラもないのに、スイッチが入ると途端に可愛らしくも妖艶にビフォーアフター!! このオンオフの段差こそが唯一最大の魅力なんだよ!! それはまさに前半と後半でシナリオがガラっと変わる『(配慮!)』そのものじゃないか、つまりおめぇの愛娘こそまごうことなきミスとわみら!!そこに今や定番のスパイス妹味が加わりしかも属性は総受け、ほどよい反抗心は実に心地よく、甘きを極めしヒロインが支配するこの世界に颯爽と降臨したNew generation!! どのくらいすごい降臨かってーとあれだ、金色の野にこの世界の主が降臨するくらいすげーぞ! 神じゃねぇからな、「うpうp」とか「パス希望~!」とか言ってんじゃねえぞ。 その魅力をわからずに貴様なんだ、女児の父親の誇りはないのかッ!! 何ぃ!?立体技術の進歩でリアルで美少女と触れ合えるVRだと?! 百年早いわッ!!てめぇ、ヒロインがわずか8色で256個のドットで表現されていた時代の先人たちは、そこに確固たる愛と萌えを抱き己そのものをより高い次元へ昇華させてきたのだ!! それは全て二次元への逃避などというチャチなものではない、目の前の娘を愛するがゆえの愛の結晶ぉッ!! ビーナス像もモナリザも全て先人たちの萌えの結晶だぞ!! ちなみに最少ドット数のヒロインはドル(配慮♪)のカイだと思う。今の若者が見たら多分、性別の識別もつかねぇぞ! さらに余談だがドラバ(配慮☆)のお姫様はすごいよな、クラウンとセプターでミニスカ、水着にバニーガールにまでなってくれるんだぞ!! 我が国アーケード史で最古のコスプレヒロインだと思うのは俺だけかッ?! あんなゲームがゲーセンで50円硬貨一枚で誰でもプレイ出来たなんて今となっては夢物語だぜぇ~!でもな、俺たちは萌えたんだよ、あの16×16のドットの向こうに美少女の姿を見たんだ!! …そう、俺たち聖戦士はドットやポリゴンの壁の向こうの真実を探り、白銀の濃霧の果てにあるその真の姿をただ一重に探る求道者だったのだ!! それなのに貴様はドットやポリゴン、ハードの壁を一切経ない現実の愛娘への執念をなぜ選べないというのか!! それは目的を忘れ手段に堕した明白な証拠!! 二次元戦士は三次元を否定する存在ではない、三次元をこよなく愛し、二次元の記号からそれを高度に再現できる新世代三次元戦士なのだッ!! そもそも三次元より上の存在なのに二次元というのがよくない。二が三に劣るみたいだからな!! ほらあれだ、X(配慮配慮配慮)Xが2だとプ(配慮配慮~)3に負ける気がするから(配慮配慮~?)360という名称になったのとまったく同じだ!! とりあえず俺が言いたいのはただひとつ!! あのイベントとあのイベントの続編は、ハードごと買いだあァァァァアッ!!! いやもちろんこのイベントの新作も出るんだよね? 余談だけど、ここの夏祭りのたびに俺ら住人の立体グッズを密造する秘密結社が存在するッてホント?つかそんなことはどうでもいい、てめぇが愛し、てめぇを愛する娘たちの為に、父親として一肌脱いで石にかじりついてでも生き抜かんかあァァァァァ!!! (12/26-02:01:07)
ジュリンノ > (この詰所……否、周辺地域そのものさえ震撼させんばかりの少年の魂の演説は、確かにこの父親の胸に……目先の死に屈しつつあった中年に、何よりも篤く尊き生存本能を与えた。中年……否、娘の為に戦い抜き士父親は少年に呼応するかの如く瞳を輝かせて頷く。)「くッ……す、すまねぇ……!!!すまねぇアイシャ……俺が一体何を勘違いしていたんだ!?何を間違っていたんだ!?お前を置いて逝くなんて誰が出来るかよ!!俺は、俺は何て事を!!!」(全身の素肌に一気に血の気を取り戻し、生気に満ち溢れし父親は己の過ちを、絶叫と共に心から悔やみきる。) (12/26-02:01:43)
ジュリンノ > ええんだそンな事!!過ちは気づき成長する為の通過点!それは俺の3倍は立派に生きてきただろうアンタでさえ例外じゃねぇ!そしてアンタはそれに気づき、父親としての器に更なる磨きをかけた!さァ今は全てを俺に委ね治療を受けろ!愛する家族と共に迎える千年紀(ミレミアム)の扉は、てめぇの回復というすぐ目の前にあるぞおぉぉぉぉお!!! (12/26-02:02:09)
ジュリンノ > (かくして、生きんとする強き意思を取り戻した父親は少年の治癒術を一身に受け、ひとまず失血によるショック症状を免れる事に成功した。もし彼に生きる意志による鼓舞が無ければ、この少年……否、彼を上回る最高峰の治癒術を受けようがこの男の生還は有り得なかっただろう。父親は少年と拳をぶつけ合い火花を散らせ、近場の診療所に搬送されるのだった。) (12/26-02:02:28)
ジュリンノ > … (12/26-02:02:30)
ジュリンノ > … (12/26-02:02:32)
ジュリンノ > … (12/26-02:02:33)
ジュリンノ > ……さァって……最後はおめぇか……。待たせて悪かったな。(残るひとりの青年も、事実上この少年に託されたと言っても良いだろう。僅差で緊急度が低いと判断してしまったとはいえ、こちらも一刻を争う危篤に変わりはない。とはいえ、内臓の損傷なら我が治癒術でも十分癒せる類と判断、特に損傷が酷い肝臓あたりに相当する部位に手を翳し、青年の顔を見て……目を見開く。)……?……あんれェ…?アンタぁ……前、いつぞやのあの店で出会った……「ぇ……ぁ……おまぇ……」(どうやらこの青年とは知己らしい。少年は目を丸めて首を傾げ、青年は途端に苦痛…とは明らかに違う感情に顔を顰めるのであった。) (12/26-02:02:48)
ジュリンノ > 「チェッ……よりによって、お前の世話になっちまう……とはな……」(青年は口端から鮮血を滴らせながらも、この少年に介抱される事を心底悔やんだ。この期に及んで尚治療に難色を示す程の何が彼らの間で起こったというのか。)「…お前なんかに助けられるくれぇなら、俺はいっそこの場で…死を選ぶ……ッ!……だから早く、失せ…やがれっ…!!」(そう憎々し気に叩くと少年を鼻で嗤い、そっぽを向いてしまった。…青年のまさかの治療拒否によどめく場内。……だが、その最もたる対象である少年は全く動揺していない。それどころか、不敵な微笑を彼に向けた。) (12/26-02:03:09)
ジュリンノ > そンなに俺に癒されンのがヤか?「ああ、嫌だね!お前みたいなクソ……っ……が…あぁぁあ…ッ!!……ガキの手を借りて生き延びるくらい…なら…!!!」(男は吐血さえお構いなしに少年を拒絶し続ける。このままではらちが明かない、ましてこの青年は一刻を争う重傷人。先程俯き少年の演説に耳を傾けていた女性が彼に歩み寄り、後はこちらに任せて休息をとるよう進言するも、少年はそれに耳を傾ける事はない。見向きもせず彼に顔を僅かに寄せて、笑みを深め口を開く。) (12/26-02:03:24)
ジュリンノ > ……オイ、俺に治療させろ。 (12/26-02:03:34)
ジュリンノ > 「……は?……」 (12/26-02:03:43)
ジュリンノ > ……もう一度だけ言う、俺に、お前の治療を、させろ。 (12/26-02:03:54)
ジュリンノ > 「……ケッ!馬鹿も休み休み言え!おまえ正気か!?どうしてお前なんかのお情けを受け取らねえといけないんだ!?お前やっぱ頭が少しヘンじゃねぇのか!!?」(本来であれば死と背中合わせな危篤な状態などどく吹く風、と言わんばかりに怒声を張り上げ、少年を口汚く罵りなじり、ついには唾さえ吐きかける始末だった。少年が咄嗟に回避したので不発に終わったが。少年の笑みが崩れるコトは無い。) (12/26-02:04:06)
ジュリンノ > (少年は、あらゆる干渉に微塵も動じる事は無かった。それどころか…)んッふッふッふッ……!!ほんならいっぺんは聞いといて損は無ェんでねーんかい?…そこまで俺を拒絶すると承知で、何故俺がアンタに食いつき、あまつさえ俺の申し出を承服させる前提をおッ立てているのかって事を!!(彼の鼻先に向けて光り輝く人差し指を突きつけ、堂々と、たからかと宣告したのだった。) (12/26-02:04:15)
ジュリンノ > 「なッ……何をバカな事を!?ンなもん、ある訳ねーだろっ!!?」(流石に眼前に指を突きつけられて男も戦慄を抱きはじめた様子。息を呑んで語調にも恐れや乱れが見え隠れしはじめた。) (12/26-02:04:46)
ジュリンノ > この前よぉ、アンタとダチ…かは知ンねーけど、兎に角偶然会話を聞いちまッた訳だがぁ…(少年が切り出すと、青年は思わず息を呑む。どうやら心当たりがある様子?)…たとえば、おめェが昼飯を外に食いに行ったとする。ふたつ店舗が並んでたらおめェはどっちに行く?脂ジューシーな上質な肉と野菜が自慢の焼肉食い放題の店か?それとも上質に着飾った高級料理が並ぶ洋食店か?……くッ…っふっふっふ…違ェよなぁ…… (12/26-02:05:03)
ジュリンノ > そこから遥か離れた区画にある、デザート食い放題のケーキ専門店なのだぁぁッ!!!ちゃうかあ”ァ”ッ”!!? (12/26-02:05:34)
ジュリンノ > 「んな”……ッ……!!??」(少年の暴露を耳に入れた途端、青年の表情は一気に凍り付く。どうやら、この上なく図星のド真ん中を射抜かれたよう。) (12/26-02:05:46)
ジュリンノ > それこそ、真っ先に女の子が飛びつきそうな綺麗で可愛く愛くるしくトッピングされし、そんなケーキが大好きなんだよな”あ”ぁ!!? (12/26-02:06:10)
ジュリンノ > (そう、この青年はやや厳つい外見ゆえ友人たちからも一目置かれており、彼自身もそれを自覚してそうあり続けたいと願っており、友人たちと遊びに行ったり食事に行く際は肉料理の専門店や酒場の類、カジノなどの遊戯施設に通い詰めていた。しかし、彼が実際に愛しているのはそのようなモノではない。それと対極を行くだろう愛くるしい洋菓子や宝石の類を何よりも愛する甘いギャップを兼ね揃えし、極めて理想の案配を極めし青年だった!!だが、その現場を不運にもこの少年と出くわしてしまい、この少年がいつそれを友人たちにバラすのか不安で恐怖で堪らなかった。もしこの少年の治療を受けたら、きっとバラされるかそれに基づく末恐ろしい事をされてしまうのは明白ととらえ、己の尊きプライドを守り抜く為ならば非業の死さえも厭わない決意を固めていたのだ。) (12/26-02:06:24)
ジュリンノ > ……(それに対し、少年は一転して鋭い眼差しをこの一室に集まる皆に向け、静かに口を開く。)……此処は俺に任せて、あンたらは夫々の持ち場に戻ってくれ。……大ェ丈夫、コイツは俺が必ず助ける。…だから…。(……いつになく冷徹ながらも温かみのある信念の声に、団員や関係者は最初は渋々ながらもそれを受け容れ、一度やむなく中断していた担当業務に、或いは休息に散り、やがてこの受付の間には少年と青年だけが取り残された。) (12/26-02:06:38)
ジュリンノ > (二人きりになった。これで多少声を上げようが彼等のやりとりが部外者に漏れる事は無くなるだろう。それを見届けると一息つき、改めて少年は青年と向き合った。) (12/26-02:06:54)
ジュリンノ > 「ちっ……違う!何見当はずれをほざいてる!?俺が好きなのはソースたっぷりの牛…」違うッ!おめェが好きなのは美少女の素肌を思わせるスポンジに色とりどりのクリームやフルーツというアクセサリーに甘くも優しく彩られしデザートなのだッ!まるで穢れを知らぬ少女を連想させる純粋無垢なデザートを、イカつく欲望丸出しなウルフカットが、バリバリとムシャムシャと…!!「ぃぎゃぁ~!!!ゆぅなぁ~!!!」 (12/26-02:07:09)
ジュリンノ > そーでェ、おめェはデザートを食って愛でてるンでねェ!!純粋無垢の美少女をその欲望を以て穢し蹂躙しつくしているだけェ!!おめェは麗しき美少女を穢して愉しんでるだけなンだああぁぁぁぁ!!!(力いっぱいに叫ぶ、猛る、猛り狂う。この少年がわざわざ人払いをしたのは、ふたつの魂の炸裂を事情も知らぬ他人に見せたくなかったからだ。) (12/26-02:07:46)
ジュリンノ > 「うううううああああぁぁぁぁぁ!!!???もうダメだ!!知られてしまった!俺の真の姿を、世を忍んで守り続けたささやかな楽しみこんなガキに知られてしまったぁぁぁ!!!もう生きてけない!!死ぬしか、死ぬしかあぁぁぁ!!!」(青年は自暴自棄を極めた。絶叫し、もだえ苦しむ。友人から恐れられつつも慕われ、強きを挫くリーダー格、そうありつつも麗しき乙女の如く甘い一面を守り続けたかった……!それが、この目の前の少年によって瓦解させられたとあれば…!!) (12/26-02:08:11)
ジュリンノ > 馬鹿野郎!!命を粗末にすンなあぁぁぁぁ!!!(その次の瞬間、少年の器用なアッパーが青年の顎に炸裂した。) (12/26-02:08:30)
ジュリンノ > 「ぐはああああぁぁぁぁっ!!?」(少年の渾身の拳打により、先程の父親と同じくこの青年も宙を舞い、力なく床に堕ちる。だがそこにすかさず少年が胸倉を掴んで引き寄せ、青年の両肩を両手でひッ掴み、瞳をきらびやかに輝かせる。その眼光に先程のような憤怒や気迫の類は無く、あるのは……この青年への多大な共感に満ちていた。) (12/26-02:08:45)
ジュリンノ > 「ぅ…っ!?……ぅ……こんな変な事を考えてケーキを食べてるのは……きっとこの世界では俺だけだ……俺は爽やかなナイスガイのフリをした……変態なんだああぁぁぁぁ!!!」(少年に肩を掴まれ否応なく向き合わされた青年は、今迄守り続けたプライドの瓦解に呼応し、今迄見せていた鋭い眼差しの面影の欠片もない弱弱しくも澄んだ瞳を少年に見せながら俯き、力の限り己の本質を暴露し、涙した。) (12/26-02:08:57)
ジュリンノ > おぉそうでェ、おめェはまごうことなき変態だ!!(こくっ!!!それに対し少年は明るくも爽やかにそれを全力で応えて頷くと、改めて青年の肩を力の限り掴みなおす。)喚くな小僧!!オトコが変態で何が悪い!!? (12/26-02:09:13)
ジュリンノ > 「な……っ……に……ぃ……?」(嗚呼、このままこの少年に罵倒されながらみじめな最期を迎えるのか……そう諦観しかけた青年にとって、少年のこの力強いエールは疑問であると同時に、一縷の光明にさえ見えた…のかもしれない。) (12/26-02:09:26)
ジュリンノ > ええか、オトコはすべからく変態だ!これを否定する事は即ち、己が性差への否定に他ならん!だがそれを認めるか否かで男の器の価値は天と地ほどの差を生む!おめェは自分の欲望に素直であった!それを三千世界の神々にさえ自慢しろ!威張れ!!てめェを誇れえェェェっ!!!……そーでェ、俺はアンタのあの姿に感銘を受けたのだ!デザートは単なる食後の口直し!今迄…その程度にしか捉えてこれなかったがソレは大きな間違いだった!おめェに出会ったお陰で俺ァ…明日から一味も二味も次元を違えたデザートの摂食を愉しむコトが出来るであろぉっ!!!…そう、例えばッ!イチゴのショートケーキ!! (12/26-02:09:40)
ジュリンノ > 「ぃ……ぃちごの……ショートケーキ……」(すっかり少年の饒舌に呑まれ、更には究極の好物を引き合いに出され、黙って息を呑みそれとなく続きを促しつつ少年を見守る事しか出来なかった) (12/26-02:09:52)
ジュリンノ > んおぉ!!イチゴのショートケーキの地味さ…否、王道さは、どこか古風な正統派メイドを思わせる!『イチゴしかありません…このようなモノしか用意出来ませんが、ご主人様の為に頑張って用意いたしました…どうか、どうかご賞味下さいませ…』…みてェな慎ましいながらも健気なトコがええよなぁ!!!???ももッ……萌える~!!!(やがて少年も調子に呑まれ、目を瞑って興奮と歓喜に満ちた叫び声をあげるのだった。…一刻を争う筈の現場で、いつしかこの2人は華々しくもどこか生々しい変態トークが今、爆誕する。) (12/26-02:10:08)
ジュリンノ > 「も……もぇ……」 (12/26-02:10:22)
ジュリンノ > イチゴしか無ぇからこそ、柔らかく主張した純白の生クリームのデコレーションは、さしずめフリルやレースッ!!ソレを麗しの王侯貴族の御子息のご主人様の如く純銀のフォークで切り分けぇ……だぁッ!!んやんやんやんや!!(首がちぎれんばかりに幾度も横に振り、少年も半ば悶えながら青年への同調を深める)寧ろ下劣に、脂汗ば浮かせた悪代官の如くむごたらしくかじりつくのがワイルドなのかあああぁッ!!?んやッ……それよか!イチゴを取った後の…くぼみとかって色々と臨界点ば越えてねェかぁっ!? (12/26-02:11:18)
ジュリンノ > 「ッッ!?…イチゴ…をとった後の……く……ぼ……み……!!!」(いつしか青年も、出血量を思わせない頬の赤らみを見せはじめる) (12/26-02:11:40)
ジュリンノ > (いつしか興奮の坩堝に嵌った少年は男を介抱し、己の両手を握り合わせながら浸り続ける)んだぁぁぁッ!俺もぉ辛抱ならんわ!!帰りはあの店でショートケーキを飽きるまで慰みモノに…!ぃひひひひはははッ…!!へへッ、俺ン為だけに可憐に着飾った美少女を一人ずつ順番に…ッ…!!ひっとつ食べるごとに、「次は、誰を食べようかにゃあ~??」ッて、その繊細で柔らかな顎を軽く指先で持ち上げてぇ…じぃっくり品定めをしてぇ……ふふッ…ぅふふふふふぁははははぁッ!!! (12/26-02:12:36)
ジュリンノ > ※少女はケーキと訳してくださいね。ジュリンノ君は今、ケーキセット盛り合わせの話をしているようです。 (12/26-02:12:54)
ジュリンノ > ゼッ……ハッ……ハァ………ハァ……(ひとしきり語り尽くし、俯きながら息を切らせる少年。やがてそれも落ち着くと、今度は真摯に澄み切った眼差しで彼を淡く睨んで凝視する。)……もう一度だけ言う。俺に、治療させろ。 (12/26-02:13:21)
ジュリンノ > 「……ぅ……だ……だが……」(少年が己の嗜好にこの上なく賛同を示し、更にはまだ見ぬ境地まで示してくれた事には深く感謝はしている、安堵している。だが、一度は毅然と断ってしまった少年の希望だ、それを易々撤回するのは、意識が霞みつつあるとはいえ……しがたいモノがあった。思わず少年の眼差しから逃れんばかりに目を反らし、弱弱しく呟き始めた。) (12/26-02:13:36)
ジュリンノ > はッ!!ならもーええわ!!おめぇがどーなろーが知ったこっちゃねェ!!(未だに煮え切らない青年を見捨てるかの如く距離を置いて立ち上がると、投げやりに深くため息をついて両手を盛大におっ広げる)つーかこンな活動どーでもええわぁー!!ンな事より、とっとと時狭間にでも行ってゴシックロリータ美少女喰い放題といこっかねェェ~!!?いひひひひひひはははは!!!(情熱と興奮に萌え、揺らめく瞳と下賤に緩み切った顔で、下心に下卑た歓声で猛り、嗤う。) (12/26-02:13:58)
ジュリンノ > いんやいやいや!!……ンな事よりぃ…今夜は、この世界の美少女たちを全員まとめて豪快に、 徹 底 的 に 喰 い 散 ら か す ん じ ゃ ぁ ぁ ぁ ! ! ! (12/26-02:14:35)
ジュリンノ > 「び、美少女……喰い放題……ッ!!!!!!」 (12/26-02:14:52)
ジュリンノ > (やがて、青年の瞳からは先程の絶望のソレとは違う涙があふれ出る。そう、これは歓喜に輝く涙。それをとどめることなく流しながら、あろう事かこの状態で立ち上がり、力の限り叫ぶ。)「ぐ……あ……おぉぉぉぉ……ッ!!!……お前みたいな変態に出会えたのは、初めてだッ!!!俺は今迄、自分が凄い変なんじゃないかと、友達や女友達に引かれて嫌われないかと隠れてコソコソ卑しく愉しんできていたっていうのに…!!」 (12/26-02:15:03)
ジュリンノ > ハァ~!!?何を躊躇しやがる矮小がぁぁぁッ!!?さっき言ったろーがッ!?認めるか否かが「オトコ」としての分岐路だとなッ!!てめェは胸を張って生きれる男!!さぁ、手を差し出し、俺の手を取れッ!!自らの偉大さを世に示してみよッ!!俺と一緒に、俺たちの永遠の聖域(エターナル・サンクチュアリ)を築き上げるのだぁぁぁぁぁッ!!!! (12/26-02:15:26)
ジュリンノ > (コレが、後にクレヴィスの全菓子店における貫禄の出入り禁止コンプリートを樹立するまでになる伝説の男が誕生した瞬間であった!!!彼は後に自らの伝記で、この事件を経た出会いを「運命の刻(とき)」と称するまでに至る!!!) (12/26-02:15:43)
ジュリンノ > (そんな最中、少年は虚しく呟く。)……んまァ、そこまでは俺も流石に管轄しきれねェ話なンだが……。 (12/26-02:16:29)
ジュリンノ > (その後、無事に治療を受け容れた青年を残る全魔法力を込めた治癒術で最大級の治療を施し、一先ず命の危機を乗り越えさせる事に成功する。これを以て流石の少年も魔法力・体力共に限界まで削られ疲労困憊満身創痍を迎え、団員からもう十分頑張ってくれたから帰って休むよう強く言われ、今度の今度の今度こそは、この少年もそれに従い後の処理や治療などを託し、山吹色の朝日が輝かしく昇る中、誇らしげな足取りで帰路につくのだった……とあるクリスマスイブの事件をめぐる、一幕……。) (12/26-02:16:55)
ご案内:「※クレヴィスの街 -自警団詰所-」からジュリンノさんが去りました。 (12/26-02:16:59)
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