room53_20201226
ご案内:「クレヴィスの街 -2-」に『エターネス』さんが現れました。 (12/26-16:16:30)
ご案内:「クレヴィスの街 -2-」から『エターネス』さんが去りました。 (12/26-16:16:52)
ご案内:「クレヴィスの街 の裏通り」にヒューナさんが現れました。 (12/26-21:49:11)
ヒューナ > (先日の血生臭い事件のおかげか、浮世とはどこかズレている胡散臭い世界も、どこか張り詰めた様な空気が漂っている。)殺気立つのはいかんのう。怒っても、笑っても一日じゃというのにのう。(往来を行き交う人々を商品の入った箱の上に敷かれたマットの上に横たわりながら眺めている。) (12/26-21:54:24)
ヒューナ > 我ら商人は、こんな時こそ、商機じゃろ、な、店長(種々雑多な商品かガラクタか見分けが難しいモノが陳列された奥の方の見る。そこには、何かが横たわっているようなシルエットの毛布が掛けられている。)じゃ、そろそろ本腰を入れるとするかのう。(やる気なく客寄せをしている赤毛のドラゴンの小娘をチラリと見てから、マットの上にすっくと立ちあがる。) (12/26-21:57:55)
ヒューナ > お立会いの皆様方、ここにあるは、世にも珍しい護符の数々っ(自分の前にずらりと並べられた妙な紋様の入った護符を手で示す。)なに、わらわが珍しいとな。そこの御仁、なかなか見る目があるぞ。わらわは、話せば長くなるが、手短に言えば、呪いの人形のなれの果てじゃ。珍しいじゃろ、残念ながら、わらわは売り物じゃないぞ。売るものは、これじゃ。(マットの上からぽいと飛び降りて妙な紋様の護符を両手で持ち上げる。) (12/26-22:03:37)
ヒューナ > この、魔法効果無効化の護符、如何なる魔法もこれを使えば、ただのイリュージョンと化してしまうぞ。炎、雷、水、氷、その他諸々の魔法、幻覚、耳鳴りなどの感覚に異常を与える魔法、その他諸々の魔法がコレの前では無力じゃ。(ふふんと自慢そうに胸を張る。) (12/26-22:06:39)
ヒューナ > お、そこのいかにもなおにいさん、気になるかの?(長剣を背負った戦士風の男ににっこりと微笑みかける。)持つモノに気を使わないといい男とは言えんからのう。(にやりとして男を見上げる。)ん、その目は疑っておるな。ならば、一枚使って実験してみようか。そこのいかにもなおねえさん。さ、わらわに何かを放ってみよ。(護符をぺたりと胸に貼り付けて、妙にねじれた杖を持った妙齢のご婦人に声をかける。戸惑いつつも、その婦人は何やら詠唱するとヒューナに向けて火の玉を放ってきた。) (12/26-22:12:48)
ヒューナ > (放たれた火球はヒューナの前でかき消える。それを確認するとさっと護符を外して、戦士風の男を見上げる。)嘘はついておらんぞ。ただ、のう……(護符を手にしようとする男に躊躇いがちに話しかける。)……我らの掟として、商品の全てを知ってもらわないといかんのじゃ。この護符はどんな巨大な魔法も無力化するが、物理的な防御力が皆無……、それはまだまだ甘いかのう。(ちょっと胸のあたりの布をずらして肌を見せる。)ただ巻き付けてこの様じゃ。(巻き付けられたところは思いっきり縛られた様な跡がくっくりと付いている。)喰らうダメージは比例対数的に大きくなるのじゃ。男なら、そんなことは気にはせん、はず……(男の手がさっと引っ込むのを目の当たりにする。) (12/26-22:19:12)
ヒューナ > 魔法の無力化じゃぞ。それだけでもすごいとは思わぬか。数歩歩くだけで靴擦れができるなんぞ小さなことじゃろ?豆腐の角に頭をぶつけて死んだりすることも少なからずあると聞くぞ。(そんなヒューの言葉に相手は首をブンブンと振って否定する。)つまらん男じゃのう。しかし、心配はいらんぞ。少しばかり魔法の無効化の性能は落ちるが、物理耐性の低下もそこそこの程度になるものもあるのじゃ。隣町まで歩かん限り、靴擦れにはならんぞ。(先ほどの護符の隣の護符を持ち上げる。そして、ドラゴンの小娘を手招きする。) (12/26-22:26:51)
ヒューナ > (のこのこやって来た小娘にぺたりと護符を張り付ける。)本当にお前はトカゲ臭いのう。(小娘に向かって己の鼻をつまんで手で仰いでみせる。その言葉と仕草に小娘はその場に泣き崩れてしまう。)臭いもなにもせんのじゃが、メンタルが豆腐なみになってしまうのじゃが、どうじゃ?(泣き崩れる小娘を傍に売り込みをかける。)……いらんのか、そうか、達者での。(男はひきつったような笑顔を浮かべて去って行った。) (12/26-22:30:24)
ヒューナ > いつまで、泣いておるのじゃ、鬱陶しい。(護符を張り付けられグスグス泣いている小娘を睨みつける。)……な、なんじゃ、それは(小娘は思い余ったのか、妙な意匠のハンマーを手にしてヒューナを涙で赤くなった目で睨みつける。)そ、それは精神注入ハンマーではないか、それで……、や、やめい、はやまるでないっ。(振り降ろされるハンマーを交わす。) (12/26-22:33:14)
ヒューナ > こうなったら、わらわを殺して、自分も死ぬ、とな。早まるな、落ち着けっ(何とか宥めようとするも護符の効果で小娘は暴走している。)わらわを殺しても明るい明日は来ないぞ。赦す心が大切、って財布から抜き取ったことをまだ根に持っているのか、お主のパーツごとの見積書も見たのか……(今まで悪行の恨みを晴らす行動も混ざっているらしい。)……一思いに殺さぬ、ありがと、え、苦しめる。や、やめいっ(悲鳴を上げながら露店から逃げ出す。それを追う赤毛のドラゴンの小娘。新たな惨劇が裏通りで起ころうとしていたのであった。) (12/26-22:37:17)
ご案内:「クレヴィスの街 の裏通り」からヒューナさんが去りました。 (12/26-22:37:19)
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