room01_20210105
ご案内:「森の中」にバーニーさんが現れました。 (01/05-21:12:43)
バーニー > ぶえっくし!(冷える。冬の森はとりわけ。辺りを見回し、訝しむような視線を送っているが、その視線を受け止めるものは誰もいない。――それもそうだ。己の知っている森では、ないのだから。) …んだよここ…。いつもの森とは雰囲気が違う。どういうことだ? (ざく、ざく。何度か土をつま先で蹴って、質感を確かめるでも、ただ苛立ちをぶつけるでもなくその所作を繰り返した。) あー……。 (少しの逡巡の後、) …歩くか。(あてどもなく、歩いてゆく。) (01/05-21:17:30)
ご案内:「森の中」にユーフォニアさんが現れました。 (01/05-21:20:02)
ユーフォニア > (木から木へ。枝から枝へと飛び移りつつ、森の中を駆け抜けていた身。ふと感じた人の気配に、おや?と首を傾げて)んー?(適当な木の枝の上で立ち止まって。周囲を見回して、気配の場所を正確に把握しようとしよう。場所が場所なので、人がいると言うのは珍しい。色々と気になったようで) (01/05-21:21:32)
バーニー > (さく、さく。あるけどもあるけども、そこは自分の見知った森ではない。あまつさえ、自分の知らぬ草木が溢れている始末。さて、どうするか。逡巡し、ようとしたところ。) …――。(肩に下げていたライフルを黙って下ろした。いつでも銃口を向けられる構えだ。警戒心、敵意。そのようなものを感じ取ろうか。木の上からでも滲むその姿は、焦燥、ともとれるだろう。) ……誰かいるのか。 (01/05-21:27:22)
ユーフォニア > …!!(声がすれば、そっちか!!と振り向いて。同時にライフルを手にするのも見えた。すぐにピンと来て、あ、これはこのままじゃまずい奴だ、と察する)はーい、いますよー。ちょっと待ってね、今そっちに顔を出すから。あと、怪しい者じゃないからね!!(そう言いながら、木の枝から飛び降りて。両手を上げたまま、そちらの見える位置に移動しよう)ど、ど~も~。(ちょっと緊張しつつ、挨拶) (01/05-21:30:08)
バーニー > ……。(声をかけられ、無害アピールもされ、それでもなお警戒心は解かぬまま、辺りを見回して、どこでも構えられるように。そんな無用の警戒は、ひょんなことで一瞬の気のゆるみを覚えさせた。) ……は? (長い耳。美しい容姿。ああこれはそうだ。記憶違い、もしくは勘違いでなければ、自分の世界でも見た種族。気の抜けた声が出てしまい、その直後に顔を顰める。) …エルフ? (初対面の女性に何と無礼なことか。ライフルの銃口は未だに向いていないものの、腕にしっかりと収めたまま。) (01/05-21:35:17)
ユーフォニア > はーい、エルフのおねーさんですよー。(相手の問いかけには、しっかりと答えつつ、なおもホールドアップはしたまま)近道してお家に戻っていたら、誰かいたものだから。もしかして、迷子とかかな?と思って見に来た次第よ。(とりあえずやってきた事情を説明し)…手、降ろしても良い?(ちらりと手にしているライフルへと目が行って) (01/05-21:38:31)
バーニー > …………。(敵意は感じられない。悪意も、殺意も。それどころか此方への警戒心もまるで薄い――甚だ失礼な話だが――この青年は、女性の身なりと、その態度で能天気そうなヤローだ、と慢心した。) ……ああ。下げていいぜ。害さえ与えてくれなけりゃ、こっちだって敵対する意思はねえよ。(そう、上からものを言いながら、自分もライフルの銃口をようやっと地面まで下げた。) アンタ、この森の住人か?聞きたいことがあるんだけど。 (01/05-21:43:18)
ユーフォニア > よかった、さすがに上げっぱなしは疲れるんだもの。(下げていいと言われれば、手を下げて)いや、この森の住人ってわけではないわ。この世界に住まわせてもらってはいるけどね。(リラックスした様子のままに答えて)なに?答えられることなら、答えるわよ?(遠慮せずに言っていいのよ、と先を促して) (01/05-21:46:21)
バーニー > まあ、前ならえが趣味な奴以外は好き好んでハンズアップしねえな。(下げていい、といった手前だが、警戒心は死んではいないらしい。ライフルをさすりながら、相手を観察する。……能天気、と称したが、それだけの実力を備えているのかもしれない。相手はハイエルフ。自分の想像も及ばないような、正しく魔弾のごとき魔法でも放ってくるのかもしれない――彼女の素性を何も知らぬ青年はそう、邪推した。ともあれ敵意がなさそうなので対話を試みることにした青年は、彼女の姿を改めて矯めつ眇めつしながら、その答えに頭を働かせる。) 『この世界』?意味わかんねえんだけど。 俺、森を歩いていたらいつの間にかここに――いや、それは、いい。なんでもねえ。んで、ここは何処だ?どの国だ? (01/05-21:52:44)
ユーフォニア > (一応背中には矢筒と弓が背負われているので、そこからある程度の推測は出来るかもしれない。だが、それに手を伸ばす素振りはない)あ、やっぱり。見ない顔だから、まさかとは思ってたけど。(相手の反応を見れば、すぐに納得したように頷いて)えーっとね、ちょっと信じられない話になるかもしれないけど。ここがどこかと言われれば、君がいた世界とは別の世界。さらに正確に言えば、世界と世界の間にある小さな異世界と言ったところ。どこかの国とか、そういう場所ではないわ。(真っすぐに色違いの瞳を向けて、真面目な表情で告げよう) (01/05-21:56:47)
バーニー > (エルフの武器は弓、有体に言えばそういう話だが、彼女の内包する魔力の微弱さだとか、そういったことはまるで専門外であるがゆえに、それ以上のことは考えが及ばぬ残念な青年であった。ともあれ、彼女がその弓と矢に手を伸ばさないのならば、此方もそれに倣うまでだ。) は? (「やっぱり」。その言葉に一瞬警戒心が右肩上がりだったが、その直後の言葉にぽかんと口を開いた。) ………別世界?世界の狭間? (ふざけてるのか、そう言いかけたが、その目を見つめればすぐに考えを改めた。此方は未だ20にも満たないクソガキだが、それでも経験というものは味方をしてくれる。暫くの間困惑していた表情を情けなくも初対面の女性に向けていたが、やがて首を緩く振って。) …はあ。そんなお伽噺、頭がいかれた野郎しか信じねえよ。(そう言った後、頭をかいて。少しだけ、”少年”の笑顔がのぞいた。) 俺はどうやら、その『頭がいかれた野郎』らしいけどな。 (01/05-22:05:18)
ユーフォニア > たまにいるのよ。違う世界から、ここに迷い込む人。まぁ、そういう時のために帰り方とかも教えてもらってるんだけどね。(自分も他の人から聞いた話である。もちろん試したこともある)そうそう。(繰り返される単語に、コクコクと頷いて)まぁ、うん。それが当たり前だと思うわ。そもそも違う世界だとは言っても、証明する手段がほとんどないもの。(異世界特有の何かでもあれば違ったんだろうけどねーと肩を竦めるも、続く言葉にキョトンとした表情を)…お、一発で信じてくれる口?(なんと理解のある!!と、ちょっと感動すら覚えた顔で) (01/05-22:09:54)
バーニー > へえ。帰り道、確保されてんのか?それならいいけどな。(むろん、それが真実ならば、の話だが。それはこれから試すことだ。何度か行き来すれば、それも証明になるだろうと。) まあ、俺の知らない森に、知らない草木、知らない空気、果てには知らないエルフの女と来た。(なんと失礼な。彼女は一発殴っても許される。)ここが異世界じゃなくてどこなんだっつー話だ。俺ので歩いていた森は、隔絶された地域だったからな、突然迷い込むなんてありえねえし。夢でも見てるか、アンタが化かしてるってんなら話は別だけどな。(どうなんだよ、とジト目になってそう返事をするけれど。) (01/05-22:16:10)
ユーフォニア > 確保と言うか、なんと言うか。とりあえず、ここからだとアッチに行くと、森の境界があってね。自分の居た場所を思い浮かべながらそこに行けば、自然と戻れるって話。稀に戻れない人もいるらしいけど…。(さらりと、何やら物騒な一言を付け足して)なるほど、実に論理的な考え方。あ、別に私が化かしたりはしてないわよ。そもそも、私は魔法が使えないし。(魔法は無理無理と片手を振ろう)エルフなのに?って思うかもしれないけど、それが事実なのよ…!!(なぜか力説) (01/05-22:20:09)
バーニー > 境界線?みたいなもんか?へえ、そりゃまたぶっとんでやがるな。異世界なんてそんなもんなんだろうけどよ。戻れないのは困る……困…。(一瞬考えて、その直後、何かをひらめいたかのように、ああ、とひとりで頷いた。) なあ、ここには待ちとか村とか、都市的なものはあるのか?一人でも住めるような、小屋とか。何なら、この森に住居を構えてもいいのかも。(何やら悪だくみを考えている顔だ。) まあ、これでも魔法具職人だからな。武器に防具、生活に必要な小物まで何でもござれ。魔法具工房『オブシディアン』でございます。(などと営業文句を重ねれば、恭しくお辞儀までして。…明らかにいい性格をしている。) 魔法、使えねえの。けど、それでも戦えてんだろ?別にいいんじゃねえか。 (01/05-22:26:42)
ユーフォニア > 一応、私が寝泊まりしている館って場所があったりするけど。最低限の家具揃ってて、家賃なしの良物件。(まず、そこが一つ)それから、ここからだとえーっと、あっち、かな。あっちの方に行くと違う世界に繋がって、クレヴィスって言う大きな街があったりする。(と、クレヴィスに繋がる境界の方を指さして)…ほぅ、魔法具職人。それはあれですか、使い手に魔力がなくても使える系の奴ですか。(魔法具によっては、使用者の魔力を使うものがあることを知っているが故の問いかけ。瞳には好奇心の色が浮かんでいる)まぁ、そうなんだけどね。(にっこりと笑って見せて) (01/05-22:31:52)
バーニー > 館?そこは宿泊施設みてえなもんか?…いや、そうだったら家賃なしとかねえよ。うん。ねえ。(自問自答しながら話を聞いてゆく。あれこれと独りごちるが、耳の良いエルフならば、『なら工房を…』だとか『親が…』とか聞こえるかもしれない。ふむふむ、と何やら考えるようなしぐさだ。)ああ、魔法の素養のねえ一般人でも使えるようなものを取り揃えてるぜ。なんだ、入用か?こっちの通貨や流通に詳しくねえから、まだ売ることは出来ねえけど。物々交換なら話は別な。(商売魂に熱が入った。好奇の色を一身に受けながら、にやりと笑う。) だろ?ならいいだろ。俺だって、魔法の加護なんてものには疎いしな。 (01/05-22:37:57)
ユーフォニア > そうそう。いや、マジなんだって。おかげで、万年金欠で苦労してた私も生活に余裕が出来たんだから。(生活費が浮くと言うのは大きかった。何やら色々聞こえてくるが、反応はしないでおこう)おぉ、それはありがたい…!!あ、でも今は物々交換出来る物がない…!!(くっ、と残念そうに視線を逸らして)え、えっと。また次回と言うことで…。(期待させてすみません…と言わんばかりに) (01/05-22:40:47)
バーニー > いや、そりゃどこの慈善事業者が経営してんだよ。まじか…。廃墟に家を構えてるとかいうオチはねえのかよ?(確かに、現実問題異世界で暮らすということを考えれば生活費が浮くのは有難い限りだ。素材なら元居た世界から持ってくればいいし、どれがどのくらいこの世界で有用なのかも確認したい。無念、とばかりに視線を刷らすのを見て、ふむ、と考えた後。) 例えば、その『館』とやらに紹介してくれれば、多少の交換材料にはなると思うんだがな?俺は所詮、『異世界に紛れ込んで困っているガキ』なわけだから、色々親切にしていて損はねえぜ? (01/05-22:45:08)
ユーフォニア > いや、ホント生活に困らな立派なところだわよ。…商売はしづらいかもしれないけど。(人はいるけど会わないことあるからなーと)…ほぅ。(そう言うのも好感材料になるのかと、提案されれば表情が変わって)それじゃあツケってことにして、まずはその館に案内しましょ。(それでどう?と笑いかけて) (01/05-22:47:24)
バーニー > そりゃまた、この世界ってどんな経済状況なんだよ。館で店構えて商売なんてしねえよ、…まあちょっとくらいは自分の名前を売らせてもらうけどな。(異世界に来たと言うのに図太い青年である。) その話、乗った。(にやりと笑えば、青年は手を差し出して。) バーニーだ。 (01/05-22:50:42)
ユーフォニア > 完全に個別の小さな世界ってだけで、そもそも経済活動っぽいのしてるのは、丘の上の時狭間って店くらいなのよね…。それは全然いいんじゃない?(止める理由もないし、むしろ応援しよう)じゃあ、決まり。案内するわね。私はユーフォニア。だけど、長いから気楽にユゥって呼んでね。(そう答えて、差し出された手に一瞬動きが固まる。それから少しの逡巡の後、そっとその手を握ろう。硬い金属のような触感と熱のない冷たさが伝わるだろう) (01/05-22:53:54)
バーニー > ふうん、『時狭間』ね…。そこにも寄りてえな、色々話が聞けそうだ。(店を構えているというのならば、商売人としてはその状況なんかを聞いてみたいところだ。話をしてくれるのならば、の話だけれども。ともあれ、この青年は計画を早くも立て始めている。) ああ、よろしく頼むぜ、ユゥ。(温かく、体温を有しているその手が冷たくなっていく。本来であれば感じるはずの、装甲の下にある人のぬくもりを感じない。――だが、それもおくびに出さず。) じゃ、早速だけど案内してくれよ。あと、この世界なんかに関して色々聞きたいこともあるしな。 (01/05-22:59:29)
ユーフォニア > 色々なんでも食べれてお得よ。どれもおいしいし。お任せは面白いし。(そう言いながら歩きだして)こちらこそ。(そう言って笑う顔は、ちょっとだけぎこちなかった。やがて握手された手が解放されれば、そこでようやく元の様子に戻るだろう)おっけー。それじゃあ一名様ご案内~。(こっちこっち~と手招きをしつつ、館へと案内しよう。ついでに道中で、色々答えられる範囲で聞きたいことにも答えることだろう――) (01/05-23:02:17)
バーニー > 食い物屋か。尚更いいな。(商売敵には成りえないようでよかった。それどころか、良い居場所になりそうだ。笑顔を見れば、そっと手を離す。何でもない風に、さりげなく。) 変なところに連れてってくれるなよ。(と冗談を交えながら後をついていく。その最中、彼女の背中をそっと見つめる視線があったのだとか。) (01/05-23:06:33)
ご案内:「森の中」からユーフォニアさんが去りました。 (01/05-23:07:24)
ご案内:「森の中」からバーニーさんが去りました。 (01/05-23:07:26)
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