room52_20210105
ご案内:「クレヴィスの街 - 裏道 ※2020/12/20 夜設定 -」に『ラル・クレイス』さんが現れました。 (01/05-20:33:56)
『ラル・クレイス』 > (―――薄汚れた壁に更なる汚れ―――お世辞にも鮮やかとは言えない―――が、まき散らされる。)――――ウ”ッ” ! ! ? ————う――—ゲーーーーぇぁ―――—ガーーーーフぁ――――!!! (一面赤黒いアートと化した壁に、今度は女の手。しかし指全ての関節が生々しく張り挙がり、手の甲には脈動する筋が浮き出、堅く冷たく、無機質なそれに突き立てる硬化した皮膚———爪。) (01/05-20:37:10)
『ラル・クレイス』 > ッーーーーク”う”ぅ”ううううううぅぅぅぅぅ―――――!!!! ッ———ぬ”ぅ”————!!!!んんんんんんんん――――――ッ”!!!(そして絶え間なくつんざき続ける女の悲痛と苦渋と苦痛と戦慄に満ちし———呻き。 その様は、あたかも重病人の危篤な発作さえ想起させる。 ———— 壁をひっかき潰さんばかりに力任せに押し当てられる両手——— 深く項垂れ、溢れる脂汗、口端から垂れる一筋の赤黒。)――――ぁんっ――――ふふ—————ふ————!!! (―――苦痛を描いていた筈の口端は、やがて笑みの弧を不適当な角度で描き出す。) (01/05-20:41:04)
『ラル・クレイス』 > (赤黒く濡れ染まった手を胸に———鷲掴みの如く握りしめ、握力を解くと同時になまめかしく撫でやる。赤黒く濡れる、それなりに上質な上着。)————ステキよーーーーーええ、今、とってもステキ————っ————!!!いいわ、良い―――――わ”ぁぁ”がふ”ぁぁぁぁぇぇぇ――――ぁ―――――ッ!!!—————ふぅ――――ッ—————んふふふふふふふふぅっ!!!!はぁぁ————。 (01/05-20:43:38)
『ラル・クレイス』 > (そして) ————はぅ―――――ぅぅぅぅぁぁぁぁあーーーーぁ!!! (また一度呻いて脂汗を幾粒も浮かばせ、赤黒い水たまりを足元に作った。) (01/05-20:45:50)
ご案内:「クレヴィスの街 - 裏道 ※2020/12/20 夜設定 -」にエリザベートさんが現れました。 (01/05-20:54:12)
ご案内:「クレヴィスの街 - 裏道 ※2020/12/20 夜設定 -」にヴァントゥディシアさんが現れました。 (01/05-20:54:53)
エリザベート > (夜遅くはあったが、どうしても少し買い足したいものがあって、街に来ていた。ふと、背負っていたむーたんがぴくりと動いて、裏道の方を向くだろう) むーたん?どうしたの?(立ち止まって、様子を伺う) (01/05-20:55:48)
『ラル・クレイス』 > (唇からそれを滴らせ、顔面蒼白と化し、唇に至っては生気を失いながらも———女の瞳だけは爛々と満ち足りていた。まるで、この苦しみさえ笑顔の糧としているかの如く。再び胸元をなぞるように撫でだしてから)————私は負けない————負けないん――――だから———!!——ぅふ————そう、私は乗り越えて見せるッ————!!!はあぁぁぁぁ――――あぁっ、は————ん。(ひとり、虚しいまでに高らかと宣告するも、貧血の為か軽くだがその場でよろけてしまい、ついさっき作った赤黒の水たまりに———右足を浸し飛沫を上げた。) (01/05-20:59:22)
ご案内:「クレヴィスの街 - 裏道 ※2020/12/20 夜設定 -」にヴィンセンスさんが現れました。 (01/05-21:00:31)
『ラル・クレイス』 > ————はぁぁぁ――――っ—————?(――――と同時に、何者かの来訪を察知する。恍惚にどことなくとろけ、口元と胸元と両手を赤黒く染め上げ、瞳だけ爛々と輝かせた女が、表通りに振り向いた。) (01/05-21:00:34)
エリザベート > ....ッ(道の先、月明かりに照らされて見えたものに、思わず目を見開いて口を両手で覆う。明らかに異質なソレは、近づいてはいけないと無知でもわかる。さらに振り向く動作を見れば、ビクッと震えて硬直するだろう。すかさずむーたんが彼女の前に降りてきて警戒態勢に入る) (01/05-21:02:25)
『ラル・クレイス』 > ーーーーあらぁーーーー (01/05-21:02:50)
ご案内:「クレヴィスの街 - 裏道 ※2020/12/20 夜設定 -」にフィーリさんが現れました。 (01/05-21:02:59)
ヴィンセンス > (何やら妙な匂いに気付くと、ヴァンと一緒に裏道へとやってくる)こっちの方面だと思うけど…?(探るように進むと、異様な光景とエリーの姿を見つけて、身構えるように身を低くした) (01/05-21:03:14)
『ラル・クレイス』 > ーーーーあらぁーーーー誰かと思ったら、エリーちゃんじゃない————!———(そんな異質な表情は、相手が知り合いと分かると満開の笑顔を裂かせて、赤黒く染まりきった両掌を見せるように広げた。)―――こんな時に出会えるなんて、なんて奇遇なのでしょう———!!>エリザベート (01/05-21:04:15)
ヴァントゥディシア > (ヴィンセンスと一緒に現れたのは、いつものマルシュキニアイの上に紫色の格子柄ケープを羽織った、紫髪の小柄な少女。何かおぞましい気配を感じて注意を促します)何かいる。気を付けて >ヴィンセンス (01/05-21:04:30)
『ラル・クレイス』 > ーーーーあ、らぁーーーーん?――――他にも、誰か来ているのかしら?困ったわねぇーーーー。折角此処まで我慢してきたのに———(酸化しつつある赤黒いそれを拭う事も忘れ、エリザベート以外に現れつつある気配に向けて夜空を見上げ、深く息を吐く。―――言葉に反して、語調は弾む。)>ALL (01/05-21:06:16)
エリザベート > その、声....ラル....?どうして...なにを....?(聞き覚えのある声にハッとする。あまりの姿に確信が持てなかったのだ)>ラル (01/05-21:07:05)
ヴィンセンス > だね……!(相手が何かわからない以上、ためらう暇はなく、前へ駆け出し、エリーの傍まで移動する)エリー、あれは……ぇ(ラルと言われると、最近のことが脳裏をよぎり、まさかと思いつつも、ポーチからリリーサーを取出し、腰に押し当てる)>ヴァン、エリー (01/05-21:07:56)
フィーリ > (夕飯を食べに外をぶらぶらと歩いていたら、ちらりと見えた姿に、なんだろと確かめる様に足を踏み入れて、異様なテンションの女性に目をまるくして) (01/05-21:08:51)
ヴァントゥディシア > (ヴィンセンスの後ろを駆け、エリーの傍までやってきました)エリーさん、大丈夫? ……ラルさん?(聞こえてきたラルの声に訝し気に問います) >ALL (01/05-21:10:02)
『ラル・クレイス』 > そうよぉーーーーラルよーーーー私がラルなの、ラルよーーーーちょっと待ってねーーーーー暗いものね。―――(闇夜ゆえに視界があまり良くない区画である事を思い出し右手を翳すと、掌に聖なる光属性の魔法力の結晶体———を思わせる物質が現れ、それがまばゆい輝きを放ち光源として一定の視覚を周辺にもたらす。それを手近に転がっていた箱の上に添えて。)――――あらぁ―――あらぁらぁ―――???こんなに可愛らしい子達が、一堂に会するだなんて———!!>ALL (01/05-21:10:04)
エリザベート > 皆...!(現れた面々に少し安心したように息を吐く) 気を付けて、あの人、やばい...>ALL (01/05-21:11:22)
ヴィンセンス > ……ラル・クレイス…(想像していた存在とは全く違う姿に困惑しつつも、リリーサーから伸びるベルトが腰を一周して固定される)ここで何してるの……?(行動の理由を問いかけつつ、今はまだ様子見)>ラル (01/05-21:13:38)
『ラル・クレイス』 > あらぁ――――(やってきた何人———ひぃ、ふぅ、なんてわざわざ声に出しながらこの場に居合わせた者達を数えていって、両手を合わせて瞳を輝かせる。)―――まぁ―――まぁまぁ――ヴァンちゃんまで———―他のあなたたたちもみんな、彼女たちのお友達なのッ!?(すっかり酸化し、完全にドス黒くなりつつある口元。そんな口が紡ぐは最大級の歓喜であった。)>ALL (01/05-21:13:40)
フィーリ > (周りを見渡して)あ、ヴィンセンス…(知り合いいたと、そちらの方へと駆け寄り)えっと、あの、テンション高い女性知り合い?(様子見している人たちは確実に知り合いだろうがと小声で声をかける)>ヴィンセンス・ALL (01/05-21:15:12)
『ラル・クレイス』 > ———急にねーーー『ビョウキ』の発作が、起っちゃったの———。んふ———っ。(片手を頬に添えると、女の頬まで少しとはいえ汚れた。率直に、ごもっともに尋ねる相手に微笑みかけて、事の経緯を簡単に)>ヴィンセンス (01/05-21:16:25)
ご案内:「クレヴィスの街 - 裏道 ※2020/12/20 夜設定 -」に蜘蛛さんが現れました。 (01/05-21:17:13)
ヴァントゥディシア > ん、眩しい(まばゆい光に目を細めました。照らし出されたラルの血に眉をひそめます)ビョウキって? >ラル (01/05-21:17:20)
ヴィンセンス > フィーリ…(駆け寄ってくる姿に僅かに表情が和らぐも、緊張は解けず)……友達の友達といったところかな、それもちょっと疑わしいところだけど(想像とは異なるというように告げて)>フィーリ (01/05-21:17:32)
ヴィンセンス > 病気……?(そんなレベルの状況ではないと思うがと思いつつ、眉をひそめる)>ラル (01/05-21:17:55)
フィーリ > えっと、ビョウキ…病気っ!?え、大丈夫?薬は!?(倒れたりする?と慌てて声をかけ)>ラル (01/05-21:18:01)
エリザベート > 一応、知り合い(照らされて少し眩しそうにしつつも、ぽつりと答える。一度会っただけだが)>フィーリ (01/05-21:18:20)
蜘蛛 > (ちょこちょこと、裏道の一角。屋根の縁辺りを一匹の小さな蜘蛛がやってくる。そのまま前足を少し動かしてから、屋根の縁へ。そして、そこから下を見下ろすように壁にくっつく) (01/05-21:18:42)
エリザベート > ラル、一体、何の病気...?(恐れを抱きつつも、問いかける)>ラル (01/05-21:18:49)
『ラル・クレイス』 > ———改めてこんばんは、ヴァンちゃん。いつになく寒い夜ね。ぁんっー——ふふふ。(寒いのは気温の事か、それとも女の振る舞いの事か。―――改めて微笑深めて挨拶を返すと)―――2年くらい前かしら———私の中に、病巣が巣食いだした。―――それは時々暴れて、私を乗っ取ろうとするの———。>ALL (01/05-21:19:20)
『ラル・クレイス』 > ————まして、ついさっき———私が尊敬する子が勝手な事をして、その対応もしちゃってたモノだから———私の肉体にも少なからずのダメージを負った。(両手を胸元に添えて、噛みしめるように語り続ける。)―――そこを付け込まれて、激しい発作が起こった。―――だから私は血反吐を吐かされながらも、病気になんて負けない、って己を鼓舞させていたところに、貴女達が駆けつけてきた。―――でも大丈夫。発作は、そろそろ収まりそうよ。>ALL (01/05-21:22:08)
フィーリ > ふんふん…えっと…(それはもしや思春期にやってくるのが遅れてとかと考えてぴたりと止まる)えっと、うん、発作をおさめるにはどーすればって、それ、吐血…え、大丈夫、貧血とか… (01/05-21:23:06)
エリザベート > 乗っ取る...?ラルを...?どうして、そうなったの...?(こんな状態になってしまうものは、最早病というより呪いではないだろうか、と思う)>ラル (01/05-21:23:13)
ヴァントゥディシア > こんばんは(改めて挨拶されると、挨拶を返すでしょう)それなら、医者とか治癒師に見てもらった方がいいんじゃない?(病巣なら、と心配そうに伝えます) >ラス (01/05-21:23:21)
ヴィンセンス > (病気だというが、それにしては病気よりも壮絶な反応のように見えて何も言えず)君が尊敬する子……?(誰のことだと思いながらも呟き)>ラル (01/05-21:24:23)
『ラル・クレイス』 > 『耐える事』『負けない事』———ただ、それだけ。(打って変わって無機質なトーン)———心配いらないわよぉ―――?私、失血程度じゃ大して支障にならない身分なの。―――貴女は———初めて見るわね。(汚れた手の甲で汚れた口元を拭いながら、目を細める)>フィーリ (01/05-21:25:01)
エリザベート > 多分、お姉ちゃん...えっと、魔法使いの女の子。月のクッション、持ってる。口悪い(ざっくりと話す)>ヴィンセンス (01/05-21:25:53)
ヴィンセンス > ……! じゃあ、君があの娘を縛り付けてるのか…?(エリーの言葉に思い当たる姿が浮かべば、驚きながらもラルに問いかける)>エリー、ラル (01/05-21:26:46)
『ラル・クレイス』 > ————『病魔』は突然、私の胸元に現れた。訳もなく私の肉体の自由を求め、隙あらば————こぉぉぉぉやっっっっっ————て!!!んんんんんんん――――――ッ!”!!!!(まるで図ったかの如くタイミングで再び発作が。口元を両手で掴みながらその場に屈んで暫く呻き続ける。やがてそれも落ち着いたのか、深呼吸と共に腰を上げて)――――私を食い破ろうとする。でも私は負けない、私は必ず乗り越えてみせるの!!!病になんて、負けるものかーーーッ!!!(汚れた手で拳を作り、それを震わせながら力強くも声をうわずらせ、宣告する。)―――勘が良いわね。その通りよ。>エリザベート (01/05-21:28:06)
『ラル・クレイス』 > ———あら、貴方も彼女と知り合っていたの?もう、そういう事を全く教えてくれないんだから———。ふぅ――――。(流石に体力の消耗が激しいのか、一度くたびれ気味な溜息を経由して彼の反応に興味ありげに首を傾げた。)―――彼女は私の尊敬せし『仲間』よ。縛り付けるなんてとんでもない———!>ヴィンセンス (01/05-21:29:34)
フィーリ > 身分?え…種族的に頑強ってことかな?あ、うん、初めまして、フィーリっていうんだけど…耐える?大丈夫、辛いなら横になったほうがらくとか…(体調をしんぱいするものの、知り合いの話す内容がいい人に向ける内容ではなく警戒をとかない様子に話している相手と視線が往復し)>ラル、ALL (01/05-21:30:20)
『ラル・クレイス』 > ———この『ビョウキ』はね、どんな崇高な名医だろうと———叡智の女神であろうと、癒す事は出来ない———!!!ただひたすらに耐えて、堪えて、立ち向かい続けなければいけない————この『ビョウキ』を乗り越えた時、私は私として、本当の意味での第一歩を刻むっ!!!————は—————はぁ―――――はぁぁ――――(高らかな宣告に不似合いな、切れの悪い溜息が裏道に響く。)>ヴァントゥディシア (01/05-21:31:26)
ヴァントゥディシア > ……魔法使いと戦士と剣士を蘇らせて、何をしようとしているの?(以前、魔法使いとの会話で生じた疑問を当人にぶつけてみます) >ラル (01/05-21:31:38)
ヴィンセンス > (発作が再び出てくれば、やはりただ事ではないと思いながらもその様子をみやり)僕は死にたいって希望を叶えるのはどうかと思うけど、君が言ってることと彼女が言ってたことは噛み合ってない。本当に仲間ならちゃんと、あの娘の言葉に耳を傾けた?(改めて問い返して)>ラル (01/05-21:32:01)
『ラル・クレイス』 > ————貴女が納得するように捉えなさい、フィーリちゃん。私は『ラル・クレイス』。―――彼女たちと縁があるなら、きっと必然的に私とも少なからずの接点を刻む事になるわねぇ―――宜しくね?―――(そう愉快げに名乗り返しながらそっと手を差し伸べるも———流石に血濡れだった事を思い出し、両手を軽く叩くと一瞬で両手の汚れが消え去り、それを確認すると改めて手を差し伸べながら)―――『ビョウキ』が猛り狂う間は、横になろうが走ろうが同じ。―――『ビョウキ』に屈しないよう、ただ耐えて堪え、己を鼓舞する事こそ唯一絶対の対処なの。―――>フィーリ (01/05-21:34:07)
エリザベート > そんな...(こんなおぞましい状態になる相手を放ってはおけないが、どのような手をもってしても治らないときけば、表情を強張らせる) ...お姉ちゃん、何したの?お姉ちゃんは、どこ?(勝手なこと、と言っていたが何をしたのか気になったようで)>ラル (01/05-21:34:16)
『ラル・クレイス』 > ————彼女はあのまま昇天するなんて、あってはいけない。あの叡智と『理』を自在に御する立場は————あのまま腐らせてはいけないの。―――あの娘はね?かつてはあらゆる世界に於いても他の追随を許さない実力を持ちし1人なのよ。(『魔法使い』の素性を少しだけ明かしながら、いまだ顔色の優れないまま力説する。)―――あの娘の言葉———の裏、の更に裏にあるモノは、少なくとも貴方よりは掴んでいる———。だからあの娘は私と共にある。>ヴィンセンス (01/05-21:37:45)
『ラル・クレイス』 > ————彼女はあのまま昇天するなんて、あってはいけない。あの叡智と『理』を自在に御する立場は————あのまま腐らせてはいけないの。―――あの娘はね?かつてはあらゆる世界に於いても他の追随を許さない実力を持ちし1人なのよ。(『魔法使い』の素性を少しだけ明かしながら、いまだ顔色の優れないまま力説する。)―――あの娘の言葉———の裏、の更に裏の彼方に忘れ去られし真髄は———少なくとも貴方よりは掴んでいる———。だからあの娘は私と共にある。(瞳を僅かに見開かせ、爛々と輝く眼光、脈々と蠢く血管さえ浮かばせながら、顔を僅かに迫らせ豪語する)>ヴィンセンス (01/05-21:39:16)
ヴィンセンス > それは……君の勝手じゃないか。本当に言葉の裏の裏まで分かってるなら、死にたいって言わないし、自害までしたりしないよ!(力説に頭を振って否定する。彼女の鬼気迫る表情に怯むこと無く、じっと見据えながら)>ラル (01/05-21:41:51)
『ラル・クレイス』 > ————今はまだ『パーティ編成』の最中なのだけど———私は何でも出来るけど、なんにも出来ない。―――私の目的を果たすには、私はあまりに無力。んふ。―――だから、私にできない事を補ってくれる強大な実力者が必要なの。――――『魔法使い』『戦士』『剣士』―――どれもが夫々の分野に於いてあらゆる追随を許さない絶対的な力量を有する、最古の聖戦———を勝ち抜きしモノたち———ぁっは————(そのことを思い出しているだけでも興奮するのか、ほんのり頬が染まる。両手を握り合わせながら夜空を仰いで)>ヴァントゥディシア (01/05-21:44:21)
フィーリ > うーん?勝手に推論して勝手に納得するのは嫌だから、言葉そのものを覚えとくことにするよ。ラル・クレイスさん、よろしく(手を差し出されたため、大丈夫かな?と近寄り、血濡れの手に握手をしようとするも、一度手を引かれ、綺麗になった手を差し出されると重ねて軽く握手)うーん、一人は知り合いだけど、あとは今の所面識ないからどうだろうね。気合をいれるとってことね…よっしゃがんばーって思えば乗り越えられると…(自分だけ、対応がおかしいよーな?と周りをみわたして、握手した後、敵対しているっぽいよねとどーしよと後ろへ下がり)) (01/05-21:44:29)
『ラル・クレイス』 > ————お姉ちゃんって、『魔法使い』の事で良いわよね。――――知らないわ。逝きも出来ず漂うあの娘の霊魂を新たな肉体に戻してから、あの娘はまたいつものようにふらついてるんじゃないかしら。――――少なくとも彼女は、私よりははるかに強い。私があの娘を圧倒する事は出来ないから、貴女が描いてるようなビジョンには成りえないわぁ―――(『魔法使い』の強さに心酔するようにとろけた口調でしみじみ語り出しながら、近くにあったもうひとつの木箱にゆっくり腰を下ろし、皆を見上げる形になって)―――あの娘ね、さっき、私に無断で自害したのよ。>エリザベート (01/05-21:47:04)
『ラル・クレイス』 > ————若いわねぇ貴方。良いわっ———!!!貴方のようなアツい子、私は特に大好きなの!!(座ったまま足を組み、両手を胸元で力強く合わせて歓喜に声を震わせる。)―――その熱意から生み出しし闘志は、何よりも尊いのでしょうねぇ―――んんんふふふふぁはははははは―――――(堪えるように笑いだした後、漸くそれを抑えてため息)―――ただあえて言わせてもらうなら、表面で見せる仕草や言葉が、即ちいつも真意になるとは限らないわ。表の振る舞いにばかり気を取られていると———もしかしたらその人の真髄を踏みにじっている事もあるかもしれない。―――これからあの娘と———人付き合いをするなら、気を付けてみるといいわぁ――—!>ヴィンセンス (01/05-21:50:34)
ヴァントゥディシア > その3人は最古の聖戦を勝ち抜いたんだ。あなたは戦いにとても執着を持っている。なら、その目的は何かと戦うこと?(ラルの言葉を興味深そうに聞くと、パーティー編成する目的を問うでしょう) >ラル (01/05-21:51:47)
エリザベート > .....ッ(さっきからヴィンセンスが言っていたことの意味がようやく理解できて、目を見開いて何も言えなくなってしまう) ラルは...戦争がしたいの?本に、記すための....?(ようやく振り絞って出た言葉はそれだった)>ラル (01/05-21:53:09)
『ラル・クレイス』 > ーーーー若々しくも、力強いおててねぇ―――!!!貴女、ただの女の子じゃあ、ないわね?(こうして腰を下ろしていてもそれ程見上げずに済む程の幼女の如く相手に目を細め、その手を両手で撫でやり、時に軽く叩き感触を堪能しながら艶めかし気に、いとおしげに呟きせせら笑いを漏らした。少し抵抗すれば軽く引きはがせるだろう握力。)―――そう、病は気から———特に私の『ビョウキ』はそれが顕著。私がそれに屈した時、私は私でなくなってしまう。ソレだけは嫌なのっ!!!>フィーリ (01/05-21:53:12)
ヴィンセンス > ……(歓喜する狂気の様に息を呑みながらも、視線は逸らさずにいた)だとしても、自害に追い込むことが正しいとは思えないよ…!(言葉の意味には納得せども、魔法使いの行動をみれば、彼女自身に対しては納得できない)>ラル (01/05-21:55:04)
『ラル・クレイス』 > ———私はね、『戦禍』が何よりも、何よりも大好きなの。獣と獣が殺し合うかの如く———いや、それ以下ね。それ以下の闘争本能のみを以て目的も終着点もなくひたすらに傷つき傷つけ、殺し殺され———(いつの間にか取り出していた分厚い記録書をいとおし気に抱きしめ、我が子を愛でるかの如く細めた眼差しを向けながら)―――そんな乱世の一部に、なりたいの————!!(返答を織りなす気は、あまりない様子である。)>エリザベート (01/05-21:56:09)
『ラル・クレイス』 > ————強いて言うならそうねぇ―――『弾けて、混ざって、蕩けて、滅茶苦茶になりたい』―――かな。―――でも、それを成すには今の私の力では到底足りない。だから、私が知る最も強き3人———いえ、正確には2人ね。―――を、呼び戻した。(『戦士』『剣士』のうちは、どうやら別格の様子。)>ヴァントゥディシア (01/05-21:58:12)
『ラル・クレイス』 > ぅふふ———貴方、お名前は?改めて教えなさい?―――先に名乗れというなら名乗るわ。私は『ラル・クレイス』。(彼にだけ、語調が聊か強かった。煮えたぎる意欲と興味を瞳に込めて)―――果たしてあれは、『追い込まれて』いるのかしらぁ―――??―――貴方、まだあまり誰かと本気の喧嘩とかすれ違いとか嫌われたりした事とか、したこと無いでしょう———??(せせら笑うような細い瞳を向けて、けた、けたと肩を揺らして問うた。)>ヴィンセンス (01/05-22:00:41)
エリザベート > その本に、戦禍を刻みたいの?新しい、記録を.... ラル...その、本は、誰が、書いたの?(大事そうに抱かれる本に目を向ければ、同じ"本"という存在として何とも言えない感情になり、ぐっと胸元を片手で握る)>ラル (01/05-22:03:47)
ヴァントゥディシア > その目的はドン引きする。あなたのエゴでどれだけの人を振り回すの?(今は舞台設定中だけど整えば惨禍が広がりそうと思えば、眉をひそめて問いただします) >ラル (01/05-22:06:03)
『ラル・クレイス』 > ————殆どは———『Harriet』と、書かれているわ。恐らくその者が綴ったのでしょう。私が書き足したのは、まだほんの十数ページに過ぎない———私が今迄生きてきた年月は、それほどまでに薄っぺらいという事にもなるわね。ぁふふ———。(自嘲も込めた言葉を囁くように告げながら、指先でそれを突きながら)―――貴女、『魔法使い』と親しくなれたの?>エリザベート (01/05-22:07:21)
フィーリ > ありがとう、まぁ、人間の女の子じゃないから、只のっていわれると違うよね(手を撫でられて、叩かれて、小さいわりに分厚い皮の手は職人の手で、嫌がっているとは思われないようにゆっくりと手を引いて)精神干渉系とかって、気合っていうしね…(今の所自分には実害がないが、知り合いに対しての視線やら態度がすっかり敵対関係のようで、周りの話を聞きながら) (01/05-22:07:54)
ヴィンセンス > ……ヴィンセンス・グリューネヴァルト。そうかもね、バカみたいな友達が一人いて、よく喧嘩するぐらいだったよ。(短く名前だけを答えつつも、じっと彼女と視線を合わせたまま。そして嘲笑する彼女に怒る様子もなく、ポーチから宝石を取り出した。エターネスから預けられたものだ)君は……本当に、エターネスをいっぱい大切にしてくれたラル・クレイスなの? 本当にそうなら、あの娘から託された剣を見せてよ(突きつけるように宝石を見せつけながら、少し悲しげな顔で問い返す)>ラル (01/05-22:09:49)
『ラル・クレイス』 > あら————。(今迄になかった相手の物言いに、少し目を丸めて見上げて———鈴を転がすように口元に指を添えて笑い出す。)んぁはははは————。――――いいわよぉ『絶頂』は———?―――もう自分のやってる事がエゴとか大衆の総意なのかとか、善悪なのかとかさえどうでも良くなる———。それを得られる為ならば、私は何でもやってみせるわ。人間が一時の快楽の為にありとあらゆる罪悪を恐れずやり遂げるかの如く逞しさを以て!!———貴女も一度『絶頂』を味わってみなさい。―――そのすまし顔を作る事さえ、ばかばかしくなる———>ヴァントゥディシア (01/05-22:10:13)
『ラル・クレイス』 > あら————。(今迄になかった相手の物言いに、少し目を丸めて見上げて———鈴を転がすように口元に指を添えて笑い出す。)んぁはははは————。――――いいわよぉ『絶頂』は———?―――もう自分のやってる事がエゴとか大衆の総意なのかとか、善悪なのかとかさえどうでも良くなる———。それを得られる為ならば、私は何でもやってみせるわ。人間が一時の快楽の為にありとあらゆる罪悪を恐れずやり遂げるかの如く逞しさを以て!!———貴女も一度『絶頂』を味わってみなさい。―――そうやって義憤を生み出す事や、そのすまし顔を作る事さえ、ばかばかしくなる———>ヴァントゥディシア (01/05-22:10:48)
エリザベート > ...エリー、元々は絵本。書き手の想いから、生まれた。 その記録の人のこと、知らないけど、きっと、意図的に戦争なんて、起こしてない。あるものを、あるままに、記録して、伝えたかったはず..その想いと、貴方の想い、違うなら、それは「その子」が辛い(そう言って、ラルの抱く本に目をやるだろう) 親しい、わからない。口きいてくれる。助言、くれる。イイ人、そう思う...>ラル (01/05-22:14:28)
『ラル・クレイス』 > ヴィンセンスくんね。貴方が嫌でも、私からよろしくしちゃうわね?んんっふふふふはははふふ———っ———。(彼が自分を拒絶せんとしていると判断した女は、だからこそ~と言わんばかりに笑いを堪えた。)―――ええ、私こそ紛れもなく『ラル・クレイス』。あらゆる世界の神々がそれを否定しようと、この事実だけは絶対に覆させない!!!エターネスがどうとかはもうどうでもいい、私が、私が唯一の『ラル・クレイス』!!————生憎、剣は2年程まえに取られてしまって、この場には無いのよーーー尤も、今の私が手にとった所で、扱う事は出来ないでしょうねーーーー貴方のそれも、今の私が触れたらきっとエターネスは悲しむ———といいわねぇ。(そう、今の女は帯剣していない。だがそれをあっけらかんと何の躊躇もなくその事情を語るとともに、見覚えのある宝石にうすら嘲笑を浴びせかけるのだった。)>ヴィンセンス (01/05-22:20:23)
ヴァントゥディシア > それは味わったことあるけど、色んな人を巻き込んでするものじゃないと思う(特に感情には出さず淡々と答えるでしょう)あなたがやりたいことはなんとなく分かった。それをどこでやるつもりなの? >ラル (01/05-22:24:27)
ヴィンセンス > ……(問いかける言葉には相変わらず踏みにじるような態度が出てくれば、悲しげに目を伏せつつ、そっと宝石をしまっていく)違う。君はエターネスがいっていた、ラル・クレイスなんかじゃない。その名前を語るなにかだよ(そう告げると、リリーサーに掌をかざす。メカニカルな剣がその手に握られると、切っ先を彼女へと向けた)その名前を語って、人を巻き込んで悪さするのも、死者を弄ぶのも全部やめてくれ(脅しではないというように、先程までとは違い、冷静な鋭い視線で彼女を見据える)>ラル (01/05-22:28:10)
『ラル・クレイス』 > ————そう、ありのままに綴られているからこそ、この書物には莫大な価値が生まれる————!!!(相手の懸命で健気な意思さえ、この女は女の都合の良いように受け取り、下卑た悦びの種とする。書物を開いて頁をゆっくりと捲り出しながら。)―――在りのままに綴っているという事は、捉える側もありのままに受け止める事が、最も敬意のある読み方だとは思わないかしら。(心底噛みしめるようにため息を零してから髪を揺らして)―――その助言も、貴女を自分の都合の良い風に誘導する為の思い付きだったとしたら?(少し、目元を陰らせる)>エリザベート (01/05-22:30:53)
『ラル・クレイス』 > ————良い手ねーーーその両手を戦斧が包んだ時、貴女の姿はとても映える事でしょう———!誇りなさい。存分に、力の限り。(相手の手の感触を惜しむように自分の両手を握り合わせながら、囁きかけるように、ねっとりとした物言いで告げてから)―――そうよ、精神や魂———に直接語り掛ける類のチカラは、受けし者の精神力が防御力の全てと化す。だからいついかなる時もそれを受けても良いように、貴女は日々、精神の邁進を続け、強く在り続けるのよ。――――さすれば、最上位の洗脳術や私のこの『ビョウキ』にも耐え抜ける、愛らしくも強靭な美人に、貴女はなれる————!!!(他の者達とのやりとりなどどこ吹く風、と言わんばかりに歪み切った角度の笑顔を再び花咲かせて、エールを送ったつもり。)>フィーリ (01/05-22:34:41)
『ラル・クレイス』 > ん、ふ、ふ、ふ、ふふふふふふふふ—————。(何をそこまで笑っているのか。せせらっているのか。『ラル・クレイス』を否定するそのフレーズにこの上なく強く反応し、底なし沼の底から湧き上がるかのような静かなる轟音———を想起させる笑い声を、喉から破って蠢かせ続けて。)―――あら、今の、消耗しきって、無抵抗に近しい私に、手をかけるの???―――確かに今貴方に襲いかかられたら、恐らく私は大した反撃も出来ずに圧倒されてしまうでしょう————。それでもやるの。エターネスが尊敬せし私を————一方的にいたぶりにかかるというのかしら。――――――― (はちきれんばかりの歓喜で血の気の薄い頬を真っ赤に染め上げ、すっかり紅潮し熱っぽい吐息を揺らめかせながら、彼の戦意にときめきを高めてゆく。)――――ハァ――――――ハァ―――――っ—————!>ヴィンセンス (01/05-22:39:14)
『ラル・クレイス』 > ————そんなのどうでもいい。誰を何人巻き込もうが――――結果が同じなのなら私はどぅでもいい———っ————『過程』だなんて、『過程』だなんてねーーーっ。――――早く———『戦士』が戻らないかしら———っ。――――(先程まで瀕死を想起させかねない状態だった———とは思えない程の興奮に喘ぎながら、熱を帯びた目を向けて。)――――この町は、色々な人達の想念が集まってて、素敵な場所、よねーーーー>ヴァントゥディシア (01/05-22:41:20)
エリザベート > 確かに、そう...それも、本懐...だけど、だけど!こんなことをしてまで、続きを綴って欲しくなんかない!エリーも、未完成だった...皆で完結、させてくれた...でも、こんなのじゃ、なかった!もっと、温かくて、幸せで...だから、きっと、嬉しくない...嬉しくないよ...!(思わず涙が溢れてくるも、それでも自分の想いをぶつけて) 構わない。どうだったとしても、エリーは、ありのまま受け入れる。どんな意図があっても、エリーが抱いた気持ち、嘘じゃない...(涙を拭いながら答えて)>ラル (01/05-22:43:12)
ヴィンセンス > ……僕は問いかけてるだけだよ。やめるのか、やめないのか(沸き立つような笑い声にも淡々と答えながら、紅潮する奇妙な様子をみやりながら言葉を重ね)尊敬されてるって言うなら、尊敬されることをしてよ。君がしてることは……ただの凶行だよ(静かな表情で見据えながら、未だ切っ先を下ろす様子はない)>ラル (01/05-22:44:43)
『ラル・クレイス』 > ぃひひひひひひくふふふふふぁはひひひひひひひひひ―――――んぁっふふふふふ————————んんん――――ッ—————くっ、ふふふふ————ぁふふふふふ—————(相手が紡ぐ必死に想念、溢れる涙がとても面白くておかしくて、どこまでも滑稽に聞こえて堪らないようで、尋常ではない音程での笑い声を無数に周囲に散らしていった。)――――素直におっしゃい。『この本には、自分の望むままの姿でいて欲しい』って!!!今まで貴女が紡いだ涙声は、この一言に集約されるッ!!!(力強く閉ざして握りしめた本を相手に突き出し、それを幾度も揺らしながら断言の声を張り上げた。)>エリザベート (01/05-22:47:37)
ヴァントゥディシア > 戦士はどんな強さなの?(熱を帯びた目を藤色の瞳で受け止めて、小首を傾げて問います)そう、この街が候補なんだ(ヴィンセンスが戦闘態勢になれば、それをサポートしようと魔力を高めるでしょう) >ラル・ALL (01/05-22:49:04)
『ラル・クレイス』 > ————貴方も貴方で中々どうして身勝手なものねぇ――――でも良いわ。理性で塗り固められし優しさより、自分勝手な想いを貫かんとする野蛮さの方が、私はスキ。(聞けば聞くほどこの男の子の言葉は素敵。その一言は最高品質の鐘のしらべにも勝るだろう。そして、まるで娼婦が羽振りの善い客に向けるようなけばけばしい色香に満ちたりし声で、その二文字を囁いてから)――――『いい加減、お前の物差しで私たちを語るな』(――――発したの冷酷非情な声は、この女のモノではない。『魔法使い』のそれと、トーンに至るまで同質であった。)――——もう一つ教えてあげるわ。わざわざ得物を突きつけて御託を並べる展開を挟んで功を成すのは————フィクションの中だけよ。>ヴィンセンス (01/05-22:52:42)
『ラル・クレイス』 > ————少なくとも、私よりは強いわよぉ――――!!全員、私より強いから尊敬している。―――あら、貴方もヴィンセンス君に加勢するのかしら?(最低でも2名、敵対の可能性が明確に芽生えた。攻撃される可能性も現実的。――――だが、この女は相手にも、ヴィンセンスにも、全く在り方を変える事なく無防備に、そして堂々と座って構えて応対し続ける。)>ヴァントゥディシア (01/05-22:54:13)
エリザベート > 違う..っ!!(はっきり否定する) 本には、それぞれ、書き手に込められた、想いがある...本当に、ラルがしようとしてること、それがその子の、元の書き手の望むことなら、そのままであるべきだと思う.. でもそうじゃない!都合のいい様にしようとしてるのは、ラルの方だよ..!>ラル (01/05-22:57:10)
フィーリ > …手を褒めてくれてありがとう。鉄火を、ふいごと火が織りなす、一瞬の綺羅火の方が魅力的にかんじるから、槌を持つ方が似合うと言われたいかな(工房の炉の先、白くなるほど熱せられた炭の中に降りてくる一瞬の芸術を思い出す。そこに宿る何かに魅入られている少女は笑みをうかべて)なるほどね…うん、精神力鍛える様にがんばるよ、アドバイスありがとう(どこまでも突き抜けているが、自分に語る内容はまともであり)うん、いろいろとアドバイスしてくれてるのにもかかわらずだけどさ…僕、そこの子の鍛冶の師匠でね、何かするってんなら恨みとかまったくないけど、困るから…止めるね?(剣を向けるヴィンセンスとラルを見比べたのち、何かするならと一歩二歩と下がって離れ) (01/05-22:58:54)
『ラル・クレイス』 > ぃーっひっひっひっひっひひひ————んはははははーーーーや、止めてエリーちゃん————笑い過ぎてお腹が———ちぎれそうよんふふははは————。――――発作の後と言ったでしょう?こういうのも今結構、ツラいんだから————んふははは———。(その証拠———に、腹部を手で掴むように抑えながら身を捩らせて笑う。目尻には涙さえ浮かんでいた。やがてそれを無理やり抑えて、それを指で拭いながら。)――――それで、貴女はどうするの?どうやら皆、私を害しようしているらしいわ———。一方的に。―――ねぇ、皆を止めてくれないかしら。(打って変わって、この現状そのものをせせら笑うような狂った音程で、殊更尋常ではない頼み事)>エリザベート (01/05-23:01:04)
『ラル・クレイス』 > ぃーっひっひっひっひっひひひ————んはははははーーーーや、止めてエリーちゃん————笑い過ぎてお腹が———ちぎれそうよんふふははは————。――――発作の後と言ったでしょう?こういうのも今結構、ツラいんだから————んふははは———。(その証拠———に、腹部を手で掴むように抑えながら身を捩らせて笑う。目尻には涙さえ浮かんでいた。やがてそれを無理やり抑えて、それを指で拭いながら。)――――それで、貴女はどうするの?どうやら皆、私を害しようしているらしいわ———。一方的に。―――ねぇ、貴女が良ければ、皆を止めてくれないかしら。(打って変わって、この現状そのものをせせら笑うような狂った音程で、殊更尋常ではない頼み事)>エリザベート (01/05-23:01:55)
『ラル・クレイス』 > ———私はヴィンセンス君をはじめとして、この子達に害成す気は無いわよぉ―――?貴方の弟子が、義憤を楯にした身勝手な暴力に身を任せようというのに、貴女はそれを手助けすると云うのぉ――――?たぶん、今の私はそこら辺の町娘にも手を焼く事でしょう———。(まるで媚びるような、甘ったるくも熱っぽい、聞いた者の多くに不快を与えかねない語調で己の不調とヴィンセンスの戦意を悪辣な方向に強調しながら、訴えるような目線を妬け付くように浴びせる。)>フィーリ (01/05-23:04:31)
ヴィンセンス > (YesともNoとも答えず、楽しんでいるようにも見える様子にも顔色一つ変えず)……まるでアイツラみたいだ(落差激しい声に狂気の具合は違えど、自身が倒すべき存在のような主張の噛み合わなさを感じる。続く言葉には何故か小さく笑い)君こそ……人の心っていうか、所作っていうか、知らないんだね。ただ向けてるだけじゃないんだよ、これは僕のためにしてることだ。君は結局、辞めないってことを選ぶんだね?(問いかけの言葉に改めて明確な言葉を求めつつ、何故かヴァンとフィーリには掌を向けるようにして制して)>ラル、ヴァン、フィーリ (01/05-23:04:44)
エリザベート > 知らない。ラル、勝手に笑ってる...(酷く笑う相手に、これ以上何を言っても届かないのだと理解して、小さくそう答える) 止めない。だって、まだ何も始まってなんか、ない...(ヴィンセンスの性格からして、積極的に突っ込んではいかないだろう。故に、相手が動かなければ何も起こることはないと思っているようで、ただ静かにそう答える)>ラル (01/05-23:08:58)
『ラル・クレイス』 > ————私は『ラル・クレイス』。そう、ラルなの———『ラル・クレイス』として、私は果ててみせる————ッ!!!ただ、それだけの事よ。(自分の名前を幾度も、幾度も幾度も幾度も、意味の有無など鑑みないまま連呼する。絶対の確信と共に。これを相手がどう捉えるかは知った事ではないが、女は女のあるがままに振舞い続ける。)――――失礼ね。私の心根こそ、人の心の結晶そのものなのよ。それを否定する事は、即ち貴方の人間性の否定でもある———。貴方が己をまともと称するなら、私の想いを貶す事こそお辞めなさい。自己矛盾程、みじめな姿は無いわよぉ――――それに、貴方が何を企んでいるかは知らないけれど————賭けても良いわ。私は貴方にどんなに圧倒されても、事態は貴方の望む形には決して転ばない。――――私は、『仲間』を絶対に信じているのだから!!!(相手が刻んだ笑みと状況に合わない不遜ですらある振る舞いに、感じるモノがあった。それに対し女は、絶対の負の信頼をかざし受けて立つ。)>ヴィンセンス (01/05-23:11:02)
ヴァントゥディシア > (ヴィンセンスの掌を見て、静かに油断なく待機するでしょう) >ALL (01/05-23:11:21)
『ラル・クレイス』 > ————腐ってもご本の化身、かしら。この子達より少しは分かっているようね。ちょっぴりだけ見直すわぁ―――ぁふ、ふふふん———。(今迄散々嘲笑を吐き散らしていたが、唯一日和見ともとれる相手の物言いに嬉しそうに頬を緩めた。)>エリザベート (01/05-23:17:25)
フィーリ > うん?今はラルは何もしないってことだよね?うーん、そういわれると悩むけどね、間違ってるなら止めるけど…いまのところ手はだしてないしね(怒らせるような口調、悪辣な言葉に肩をすくめて) (01/05-23:20:25)
ヴィンセンス > 君の心根がどうとか、人間性がどうとかどうでもいいよ。所詮、戦いなんて立場が違う正義のぶつけ合いなんだ。君がどれだけ僕を蔑もうとも、僕の問いが届かないのと同じぐらい、もう届かないよ(小さく深呼吸すると、剣がふっと消えていく。剣を握っていた手をゆっくりと下ろしながら言葉を続ける)一つ、確かめないといけないことがあるけど……それより先に、君が僕の忠告したこと破ったら、僕は君を君だと思うことをやめるよ(彼女へそんな宣言をしつつ、二人を制していた手をおろしていった)>ラル、ヴァン、フィーリ (01/05-23:20:42)
エリザベート > ....ラルは、目的を果たしたら、どうする?その子に書いて、新しい戦い、求める?(何とも言えない顔をしつつ、ふと胸にわいた質問を投げかける)>ラル (01/05-23:24:05)
『ラル・クレイス』 > ―――『正義のぶつかり合い?』ぃッはっはっはっはっは————(相手に届こうが届くまいが、女はやりたいように振舞うのみ。相手の得物が消えたのも意に介さないまま、今度は完全な嘲笑を上げた。)―――分かってるようで分かっていない、典型的な坊やお嬢ちゃんの弁よねぇそれ————!!!それとも、『正義』を振りかざせる程度の戦いしか経験していないのかしらぁ?―――それでよく、この私に剣を向けられたものね。生半可な経験しか知らない小僧という分相応を少しは弁えなさい。(今度は相手を睨みつけ、毅然としかりつけるかのごとく語気を強める。)―――まぁ良いわ。何を確かめたいのかしら。>ヴィンセンス (01/05-23:25:23)
ヴィンセンス > (ラルの言葉や仕草を意に返さぬまま、言葉をかけることもない。まるで興味を失ったかのように、ゆっくりとゆっくりと背中を向けた)帰るよ。みんなはどうする?(薄っすらと笑みを浮かべながら、3人に問いかける)>ALL (01/05-23:28:15)
『ラル・クレイス』 > ————愚門ね。私の目的に『果たされた後』なんて行程しない。永遠に果たされ続け、永遠に私は果て続け、永遠に戦禍の一部として昂り続ける————!!!そうなったらもう、今の私の数少ない支えの一つであるこのご本でさえ———きっととっとと戦火に投げ込んでしまうのでしょう———!!!私の目的の先に、『新たな戦い』など、存在しえないっ!!!(これ以上の戦いを生まない、未曽有の終着点———絶頂点とも称するべきか。拍子に片足を無意識に踏みながら、声を高めた。)>エリザベート (01/05-23:30:21)
『ラル・クレイス』 > ————私はこれからも隙あらば貴方に接するわ。―――貴方が私を拒絶しようが無碍にしようが———それは関係ない。貴方のような誇り高くも薄ら甘い信念に、私は焦がれていたのかもしれない———!!!(重い腰を上げて立ち上がり、まるで舞台上の主役の如く声たからかに、彼を同等の主役に見立てているかの如く強く遠く———訴える。)>ヴィンセンス (01/05-23:32:33)
ヴァントゥディシア > みんなが帰るなら帰る(誰かが残るのならラルの前に放っておけない、と付け加えます) >ヴィンセンス (01/05-23:33:28)
『ラル・クレイス』 > (―――――その時だった。 『もう良いでしょ?―――――とっとと休んで体力回復しろって。』 ———どこからともなく、ここのどこにもいない人物の———『魔法使い』の声が小さく響く。 今度はラル自身が発している様子はない)>ALL (01/05-23:34:04)
『ラル・クレイス』 > (―――――その時だった。 『もう良いでしょ?―――――とっとと休んで体力回復しろって。』 ———どこからともなく、ここのどこにもいない人物の———『魔法使い』の声が小さく響く。 今度はラル自身が発している様子はない)>ALL (01/05-23:34:18)
フィーリ > どうするって…(背中をむけるようすに、ゆっくりと息をはいて気持ちを落ち着かせて)帰るよ…聞いていいなら話も聞きたいしね…(剣がきえる、敵対さえなくなり背をむけるようであれば、緊張をといて) (01/05-23:34:41)
エリザベート > ....そっか、じゃあ、終わらせないと、だね(静かにそう呟いて) おねえちゃん...(聞こえてきた声に、顔をあげる)>ラル (01/05-23:35:37)
ヴァントゥディシア > ん(聞こえてきた魔法使いの声に顔を上げます) >ALL (01/05-23:36:48)
ヴィンセンス > (振り返りはしないが、声は聞こえているらしく、聞き耳は立てていた) (01/05-23:37:45)
『ラル・クレイス』 > ————『終わる』――――ですって————(【魔法使い】の声に応えようとしたが、その前に耳に飛び込んできた相手のそのフレーズに、女は急変する。そのまま相手に迫るように———恐怖と怯え、それを拒む癇癪に歪み切った表情を見せながら。)―――『終わらせる』ですって?そう———言ったの。――――えええっ!!?貴女はなんて事を————嫌よーーーー嫌よ、嫌嫌嫌嫌嫌嫌いやいややややややいやああああああぁあああああああ!!!(両手で頭を掴みながら、泣き叫び出した。)>エリザベート、ALL (01/05-23:37:58)
『ラル・クレイス』 > (【あ————この馬鹿————ッ!!!】 少し焦燥した【魔法使い】の言葉は、誰に向けられたものかーーーラルか、エリザベートかーーー)>ALL (01/05-23:39:05)
『ラル・クレイス』 > (【あ————この馬鹿————ッ!!!】 少し焦燥した【魔法使い】の言葉は、誰に向けられたものかーーーラルか、エリザベートかーーー)>ALL (01/05-23:39:19)
フィーリ > (なにっ?と聞こえてきた声に肩を跳ねさせて、だれ?、どこ?ときょろきょろとあたりを見回し) (01/05-23:40:01)
エリザベート > ...っ!?(突然迫ってくるなら思わず後ろに下がる。さらに聞こえてきた声に困惑が増すばかりだ)>ラル (01/05-23:40:18)
ヴァントゥディシア > ……(突然泣き叫び出したラルの姿に、眉尻を下げて警戒しつつ見守るでしょう) >ALL (01/05-23:41:55)
『ラル・クレイス』 > 『終わり』なんて嫌————ッ————!!!『死ぬ』とかなんてどうでも良いけど、『終焉』なんて、もっとイヤに決まってるじゃないのおぉぉぉぉぉ!!?うわ”ああああ”ぁ”あ”あ”あっ!!!??? (長い緑の髪を掻きむしりながら、お菓子屋で泣きじゃくる四歳児にも劣る嗚咽を上げ、目を見開き大粒の涙を零して幾度も地団駄を踏み、嫌、嫌、嫌、という単語を壊れた人形の如く、涙声で叫び続ける。)私は『終わらない』――――『終わって』なんかなるものですかぁあああああ”———ッ!!!終わらせないで、『終わらせ』ないでえぇぇぇぇうううう”ぅ”ッう”ぅぅぅぅ”う”う”——————!!!(やがて力なくエリザベートに跪くような形になって、涙で薄汚れた地面を濡らしながら)謝りますからそれだけは許してくださいぃぃぃぃごめんなさい、ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいーーーーー『終わる』なんて、いやああぁぁああああああぅぅぅぅうううぅぅぅ―――――ッ!!!>ALL (01/05-23:43:35)
ヴィンセンス > (だらんと腕を下ろして脱力しつつ、自然体になりながら振り返ること無く後ろの声を聞いている) (01/05-23:43:40)
エリザベート > やっ...!?(縋ってくるなら、すかさず近くにいたむーたんが前にでて、ラルを引きはがし、突き飛ばそうとする。見た目に似合わず力は男3人同時に投げられる程あるようだ) そっか...ラルは、そうなんだ...(独りごとをぽつりと)>ラル (01/05-23:48:36)
フィーリ > えっえっ!?(泣き叫ぶ様子に、先ほどまでとは全然違う情緒不安定な幼児のような状態に何がおきているのかと呆然とみつめて) (01/05-23:49:36)
『ラル・クレイス』 > あ”ぁう————ッ!!!(むーたんのされるがままに突き飛ばされた女はそのまま成すがままに後ろに転がり、壁に頭をぶつけて横たわり、蹲って未だ泣き叫んでいる。やがて、地面にひっつけた女の額から、赤黒い血が流れだし小さな水たまりを作る。)いやいやーーーッ————嫌なの、『終わりたく』ないの、私は『終わらない』『終わりたくない』―――もう『終わる』なんて、御免よおぉぉぉぉぉ―――――ああぁぁぁぁぁぁぁ――――!!!>ALL (01/05-23:50:45)
エリザベート > どうして、終わりたくないの?(どこか切なそうな表情をしつつ、静かに問い続ける)>ラル (01/05-23:52:45)
ヴァントゥディシア > ……(ラルの言葉を聞いて、小さく頷きました) (01/05-23:53:00)
『ラル・クレイス』 > (だがそれも、長くは続かない。突然、女の後ろ髪が何者かの小さな手に力任せに掴まれ、髪ごと頭と————体が引き上げられる。泣きじゃくる女はそれに何もできず弱弱しく立たされる。 女が見える位置に居る者達からは、女の後ろの空間から幼女のものと思わしき手だけが伸びて、女の髪ごと掴み上げているように見えるだろう)>ALL (01/05-23:53:14)
ヴィンセンス > ……(むーたんに突き飛ばされるのを目で確かめるだけだったが、血の匂いには流石に振り返る) (01/05-23:53:19)
『ラル・クレイス』 > (やがて一本だけだった手は二本になり、それは女の口を強引に掴み引き寄せる。『ん”ん”ん”----ッ!!!???』それでもまだ泣き叫び足りないのか、口から濁った嗚咽を幼女の手の隙間から漏らし続ける。――――)――――ったく———よりにもよって何て事言ってくれたのよこのクソボケ。(―――やがて、その姿の全貌が現れる。――――三日月を象ったぬいぐるみに跨った、クリーム色の髪をなびかせた、幼い魔女であった。)>ALL (01/05-23:56:12)
ご案内:「クレヴィスの街 - 裏道 ※2020/12/20 夜設定 -」から『ラル・クレイス』さんが去りました。 (01/05-23:56:21)
ご案内:「クレヴィスの街 - 裏道 ※2020/12/20 夜設定 -」に『魔法使い』さんが現れました。 (01/05-23:57:02)
フィーリ > っ!?(泣き叫んでいた女性が消えていくがその様子がホラーのようで)こどもの…手?(自分と同じような種族か?とも思ったが違うようでぞっとし) (01/05-23:57:31)
エリザベート > だって、エリー、知らなかった。仕方ない。 でも、ごめん。泣かせた(魔法使いが現れると、ちょっとだけ申し訳なさそうな顔をする) ラル、どうしてあの言葉、ダメなの?>魔法使い (01/05-23:58:11)
ヴィンセンス > ……君は(この間の魔法使いが姿を現せば、少々驚いて目を丸くした)>魔法使い (01/06-00:00:15)
ヴァントゥディシア > 魔法使いさん(現れた幼女を見て小さく手を振ると、成り行きを見守ります) >魔法使い (01/06-00:00:46)
『魔法使い』 > ————このボケ。よりによって終焉を示唆するなんて———(どうやら、先程からの苛立ち交じりの台詞は相手に向けられていたようだった。ラルの口を掴む手にはとてつもない握力がこもり、ラルの頬に食い込み———血を流させた。)―――(相手の問いをこれ以上進める事を拒否するように、ラルは目を見開きながら何度も首を振る。それを見て舌打ちして深くため息をついて。)――――こうなるからに決まってんでしょーが。―――コイツをダメにされるのも、ちょっと我慢ならない。>エリザベート (01/06-00:00:48)
蜘蛛 > (小さい蜘蛛はじっと一部始終を見つめ続ける。そしてすべてが終わる頃。いつの間にかその場からいなくなっていることだろう) (01/06-00:03:15)
『魔法使い』 > ———何、アンタ。―――ああ、さっきコイツと知り合ったんだっけ。どーでもいいけど。(口をふさがれて———というより、鷲掴みにされているラルを軽く揺さぶって示しながら鼻を鳴らす。)―――このボンクラが余計な事を口走ったせいで、余計な手間がかかったわ。―――そこの坊やが形としては手を引いたから暇になれたかと思ったけど。―――結局手のかかる時は巡り巡って面倒事に出くわす訳だ。(半分以上相手を置いてけぼりにしているが、魔女からしたらどうでもいいらしい。相手に目も向けないままそれぞれエリザベートとヴィンセンスを顎で示した)>フィーリ (01/06-00:03:19)
ご案内:「クレヴィスの街 - 裏道 ※2020/12/20 夜設定 -」から蜘蛛さんが去りました。 (01/06-00:03:21)
『魔法使い』 > ———あーあ、アンタが一安心だと思ったら、とんだ伏兵が居たもんだわ。―――コイツにとってはね、『お前の家族や恋人を皆殺しにしてやる』以上に忌み嫌うワードがあるって事よ。――――それで再起不能にされたら私もたまったもんじゃないから———っ。――――!!!(そこまで言葉を述べた次の瞬間、恐らく魔女の手から伝わっているのだろう、ラルの全身に耳障りな事この上ない轟音と共に電撃のような力がほどばしり、ラルはそれがもたらすすさまじい激痛に分別も忘れ悶絶しきった後、力なく項垂れた。―――それを呆れたため息と共に見届けると、ラルを蹴り離す。―――蹴り飛ばされたラルはその場から忽然と『消えた』のだった。)>ヴィンセンス、ALL (01/06-00:07:38)
『魔法使い』 > ————いつかぶりね。(ラルを手放し、両手が空いた魔女は両手を布で拭いながら、先程までの拷問じみた行いを感じさせないあっけらかんさで相手に応対する。)―――アイツに牙を剥くのは勝手だけど、今のアイツを再起不能にはされたくないのよねー。>ヴァントゥディシア (01/06-00:08:57)
エリザベート > ....(尋常じゃない圧に、さすがに息を呑むだろう。さらにラルが消えてしまうのを見れば、驚いたように目を見開いて)>魔法使い (01/06-00:09:20)
『魔法使い』 > ————。――――(それが去った跡に、横目を向ける。―――仮にこのやりとりのワードが全て聞かれたとて、支障があるとは思えないが―――。) (01/06-00:09:44)
ヴィンセンス > ……それだけのことが出来るなら、自分でどうにかできるってことだよね? それに今のは死んだってことじゃないの?(彼女の行動が先日の言葉と矛盾していることに気づけば、訝しみながらも淡々と問いかけて)>魔法使い (01/06-00:09:54)
ヴァントゥディシア > 時期が来るまでは、守るの?(ラルが消えれば僅かに目を瞠り、魔法使いの言葉に問いを投げました) >魔法使い (01/06-00:13:33)
『魔法使い』 > ———私がその気になれば?あのカスなんてどうにでも出来る。―――でも、『今』―――それをやられる訳にはいかない。それだけの事よ。(以前何て言ったか思い出す気もあまり起こらないが、少なくとも現状としては———ラルを守らねばならない立場である事をため息交じりに示唆する。)―――今のは、寝かせただけよ。アイツ、ああなった寝付きが最悪なのよ。(どうやら、あの電撃らしきものを受けてもラルへのダメージは結果として抑えているらしい。)>ヴィンセンス (01/06-00:14:01)
フィーリ > …何ってなんだろ?通りすがりだったんだけど…(明らかに上位者、強そうだったラルよりもさらに強そうな女の子に警戒心が働いて、重心を落としたままみつめて、応えても何も帰ってこないと思いながら呟き) (01/06-00:17:14)
『魔法使い』 > ———そういう事、認めざるを得ないけど———。下手な時期に『終わらせ』られると、私は永遠にこの世に縛り付けられたままなんだからね。(あー、かったるい!といつものように怠慢に声を上げるとぬいぐるみにしなだれかかって。)―――勿論、アイツにあだなす連中の排除も含めてね。>ヴァントゥディシア (01/06-00:17:38)
『魔法使い』 > ———アンタはその方が良いと思うけど?―――それとも、若い時の苦労は買ってでもしたい派?(ぬいぐるみの上で器用に寝返りを打ちながら、かったるそうな目線を相手に固定させた。)じゃなかったら、手を引いた方が良いんじゃない?それを臆病とそしられようと、アンタの平穏無事に代わる干渉にはなりえないから。>フィーリ (01/06-00:19:59)
ヴィンセンス > ……(結局先程の娘も含め、彼女も何がしたいのかがさっぱりわからない。ただ、先程のルーティーンの範囲が、静かに魔法使いにも適用されていったため、何かを言う様子もなく。どことなく虚ろな表情をしている)>魔法使い (01/06-00:20:52)
『魔法使い』 > ————ったく。―――次からはアイツへの言葉を少しは気ィ付けろってーの。(表立って無慈悲さや非情さを強調する事なく淡々と行われた先程の摂関。それを全く思わせない素っ気ない素振りは相手にも向けられる。)>エリザベート (01/06-00:21:07)
エリザベート > ヴィンセンス、大丈夫...?(様子がおかしいのに気づいて、心配そうな顔をする)>ヴィンセンス (01/06-00:21:55)
『魔法使い』 > ————あー、前会った時何か私、言ってたっけ?―――面倒っちぃなあ———。(以前相手と出会った時、不意に感情が昂った記憶があった。なので猶更かったるそうに息をつくと、乱雑に以前のやりとりを思い返さんとする。)>ヴィンセンス (01/06-00:22:38)
ヴァントゥディシア > 今はパーティー編成中って言ってたね(ぬいぐるみに垂れかかる魔法使いを藤色の瞳で見つめます) >魔法使い (01/06-00:22:54)
ヴァントゥディシア > ヴィンス……?(いつもと違う虚ろな表情に、手を伸ばします) >ヴィンセンス (01/06-00:23:36)
エリザベート > ラルだって、エリーに、酷いこといった。おあいこ(むーむー、と少し不服そうではある)>魔法使い (01/06-00:23:40)
ヴィンセンス > ん……あ、あぁ、大丈夫だよ(エリーとヴァンの言葉にハッとした様子を見せて、苦笑いを浮かべる)>エリー、ヴァン (01/06-00:24:13)
ヴィンセンス > 君が忘れたなら、もうそれでいいよ。聞こえてたなら、話はさっきので終わりだよ…(改めて話を広げる気にはならず、彼女にもあの忠告を差し向けた)>魔法使い (01/06-00:24:41)
『魔法使い』 > ————アイツが勝手にそう呼んでるだけだけど————残る2人の集結を遊び半分で待ってるのは事実みたい。 『戦士』は私と違ってアイツに縛られる事を特に苦に思ってないし、『剣士』に至っては縛られてないから、いつになる事やら———。(腕を組みながら同時に胡坐をくんで、ため息。)>ヴァントゥディシア (01/06-00:25:51)
フィーリ > 正直、趣味以外で苦労はしたくないからな?だけど、知り合いとか友人とか弟子とか私にとって大事な人が傷ついたり、苦労したりするのを見過ごしたくはないってかんじだね、誰にでもあるでしょ、情ってやつだよ(視線がむけば、口の端をあげて笑い)>魔法使い (01/06-00:26:08)
エリザベート > しんどそう。無理しないで...(おろおろ)>ヴィンセンス (01/06-00:26:39)
フィーリ > (様子がおかしいなとおもうと、できるのであれば肩や背中には手が届かないので腰のあたりをポンポン叩いて)帰るんじゃなかったっけか?>ヴィンセンス (01/06-00:27:29)
『魔法使い』 > ————あー?なんか気に入らねーなぁー?そーゆうのも。(それはそれで、と言わんばかりに訝しむ。)>ヴィンセンス (01/06-00:27:39)
『魔法使い』 > ————あー?なんか気に入らねーなぁー?なんとなく。(それはそれで、と言わんばかりに訝しむ。それすらなんとなくの御文字で断言出来てしまう思考回路な訳であるが―――)>ヴィンセンス (01/06-00:28:52)
ヴァントゥディシア > 疲れたかな、もう帰ろうか(やっぱりちょっと変だな、と思いつつ、提案しました) >ヴィンセンス (01/06-00:29:20)
ヴィンセンス > 大丈夫、大丈夫だから…(苦笑いを浮かべたまま言葉を重ねる)>エリー (01/06-00:30:18)
ヴィンセンス > ……忠告はしたよ。その戦士ってのと、剣士ってのも例外なくだよ(訝しむ様子にそれ以上深くは言わず)>魔法使い (01/06-00:31:13)
エリザベート > ...そっか。わかった(だいたい大丈夫じゃない人ほどそういう事を言うものだが、これ以上追及してはいけないと思ってそこで話を止めるだろう)>ヴィンセンス (01/06-00:31:47)
ヴィンセンス > ……そうだね、エリーはどうする?(二人に促されれば苦笑いを浮かべつつ、改めてエリーの方をみやり)>ヴァン、フィーリ、エリー (01/06-00:31:53)
『魔法使い』 > ———(なんとなく、程度だった為かけだるげな目線に戻っていた。)太刀打ちできるなら、好きにすれば?(仮にあの2名が斃されようと知った事ではない、と言わんばかりにあっけらかん。)>ヴィンセンス (01/06-00:32:41)
『魔法使い』 > ————ま、どーでもいいわ。あのカス哭いてる処を見れたのは、一瞬だけど気は———あんまり晴れねーなぁ―――。(少しでも気が晴れた事を期待した事に対する失望に嘆息すると、改めて皆を夫々見て。)―――。(別れの挨拶も無いまま、背を向けると共に先程のラルと同じくその場から忽然と『消えた』。) (01/06-00:33:32)
『魔法使い』 > p:皆さま、久々のロールゆえか色々勢いばかりでガバくなってしまいましたが、長時間お相手頂き、本当にありがとうございましたーーー!! (01/06-00:34:34)
エリザベート > お姉ちゃん帰った。エリーも帰る(むーたんをだっこし、ヴィンセンス達の方を見ればそう答えよう)>ヴィンセンス (01/06-00:34:49)
エリザベート > PL:お相手感謝です~ (01/06-00:35:05)
ヴァントゥディシア > PL:お相手ありがとうございました!楽しかったです~ (01/06-00:35:26)
ヴィンセンス > PL;お疲れさまでした~! (01/06-00:35:38)
ヴィンセンス > (魔法使いの姿も消え、エリーも帰ると告げるなら、薄っすらと微笑み)じゃあ帰ろうか……?>ALL (01/06-00:36:15)
フィーリ > PL:おつかれさまでした (01/06-00:36:22)
『魔法使い』 > p:悪い意味で翻弄してしまったようで大変申し訳ない———!キャラの性質もあって色々ごっちゃごちゃになってしまってますが、ここから少しずつ伏線回収~みたいな形でまとめていきたく思いますので———!本日はこれで失礼します! (01/06-00:36:56)
ご案内:「クレヴィスの街 - 裏道 ※2020/12/20 夜設定 -」から『魔法使い』さんが去りました。 (01/06-00:36:59)
エリザベート > うん。ばいばい、おやすみ(またね、と片手を振って館へと帰っていくだろう)>ALL (01/06-00:37:49)
ご案内:「クレヴィスの街 - 裏道 ※2020/12/20 夜設定 -」からエリザベートさんが去りました。 (01/06-00:38:02)
ヴァントゥディシア > またね(エリーとフィーリに小さく手を振ります)うん、帰ろう(ヴィンセンスの片手を握ると、一緒に帰って行くでしょう) >ALL (01/06-00:40:09)
フィーリ > 帰って、お風呂入って寝ちゃおう、うん、帰ろかえろー(帰ろうといわれると極めて明るい声をだして、頷いて。のびーっと背筋をのばしてから)またね?(てくてくと工房へとかえっていくだろう)>ALL (01/06-00:40:10)
ご案内:「クレヴィスの街 - 裏道 ※2020/12/20 夜設定 -」からヴァントゥディシアさんが去りました。 (01/06-00:40:18)
ご案内:「クレヴィスの街 - 裏道 ※2020/12/20 夜設定 -」からフィーリさんが去りました。 (01/06-00:40:30)
ヴィンセンス > うん、またね?(家路につく二人を手を降って見送ると、ヴァンの方へ振り返り)帰ろっか(ヴァンに手を引かれつつ、家路につくのだった) (01/06-00:41:04)
ご案内:「クレヴィスの街 - 裏道 ※2020/12/20 夜設定 -」からヴィンセンスさんが去りました。 (01/06-00:41:08)
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