room40_20210112
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にジェシカさんが現れました。 (01/12-18:57:20)
ジェシカ > (最近、ここに来る頻度が増えた)(何時も使っている槍と重たさや重心が似通った練習用の槍を武器庫から拝借して、片手に持って中央へと歩んでいく)…………。(この前よりも、表情は真剣だ。口を真っすぐにつぐみ、前を見据えている)……よし。 (01/12-18:59:20)
ジェシカ > (構え)ふっ!(前へ、踏み込みと共に、突き。そして戻る)(次は右斜め前に踏み込み、横に回り込んだ想定で)せっ!(槍をぐるりと回して、相手の背中から斬り付ける形。再び戻り、構え)(右ステップし、槍を横薙ぎに振るい)(右斜め後ろ、突き。真後ろ、突き。左斜め後ろ、突き。左ステップ、薙ぎ払い!) (01/12-19:02:01)
ジェシカ > (左前に踏み込み、薙ぎ払い。まで行けば、再び前へと踏み込みからの突きに戻る。時計周りに8方向の踏み込み方向を次々変えて行き、回避後、ステップ後の攻撃動作に繋げていく。)(――自分はあまり、強い戦士では無いという自覚はある。力も強くないし、こういったフットワークを活かした戦い方は、むしろ苦手だ) (01/12-19:08:17)
ジェシカ > (そして、それで良いと、仕方が無いと、そう思っていた面も、ある)(正面から敵陣に飛び込む重装騎兵ではなく、身の軽さで駆け回る軽装騎兵なのだから、体が小さくて、武具も軽い方が役目を果たせる。非力なのも当然。軽装騎兵と重装騎兵は、仮に馬から降りて戦ったとて、装備の質がそのまま戦い方、強さにも表れる。)(――自分は、いわゆる英雄になどなれない。半分は『英雄』等という物にはあまり興味が無かった気質もあるが、半分は諦めだ) (01/12-19:14:25)
ジェシカ > (戦場での英雄になんか、興味は無かった。自分が憧れた天馬騎士は、平時は国中を駆け巡って見回り、国の式典に顔を出したりして、ある種、平和の象徴であった。――もちろん、魔物との戦闘任務も、人と戦争する時だってある存在だけど。)(3週、4週、5週と、同じ動作をひたすら繰り返す。フットワークを活かした戦いが苦手な自分の、今までのツケを払うかの如く、愚直に同じ8通りの動作を繰り返す)(――けれど、そんな一騎士、一軽装騎兵としてで、本当に良いのかと、——切っ掛けは、この世界に来てからだった) (01/12-19:23:17)
ジェシカ > (始めは、この世界は単純に遊び場だった。騎士ではなく元の世界で兵士だと名乗り、気楽な旅行者として振舞える場所として)(そして、気付かされた。己はこの世界では大分弱いという事を。言い訳は出来た。正面から戦う兵種では無いと)――せあっ!!(10週目。左ステップからの横薙ぎに、力がこもった) (01/12-19:29:15)
ジェシカ > ((関係無い!))(何でも屋だの、鍛冶師だのが、己の上を言って何を言う。年齢不詳、経歴不詳の魔術師? 自分の世界の魔術師よりも、はるかに効率よく術を為す魔術師ギルド? そもそも人間でも無い手合いといった、自分とは比べ物にならない手合いもいる? ——もし、戦いになれば、そんな事関係無いはずだ)(14週目の開始。前に踏み込み突き。開始となる前ステからの攻撃を、辞めようかという戸惑いも無く踏み込んだ) (01/12-19:38:21)
ジェシカ > (ブンッ、と槍を横薙ぎにする)(心の中で燻っていた思いを切り払いたい。)(ずっと、思っていた。この世界で『戦士』としての自分は? という問いかけと、先の『英雄』の話。自分は実力的にも、体格的にも、兵種的にも、華々しい活躍とは行かない。――はずだった。この世界を知らなければ。)(何故か自分だけの知る世界。下手に情報や物を持ち帰って他者に明かすのは、面倒な事態になるかと、ここで起こった事を話したり、物を持ち帰ったりするのは避けていた。――そうするのが正しいと判断した。今までは) (01/12-19:45:31)
ジェシカ > (だが、この世界で物や経験を持ち帰らない、そんな立場では――この世界で、戦士としてはいられない。この世界での戦士たちの実力を見て来たから、そう思う。)(負けず嫌い、と言われた。自分ではそんな事無いと思っていた。元の世界じゃ騎士として下っ端だし、この世界での手合わせでも負けっぱなしだというのに。)(けれども、けど、世界が違って、レベルが違って、頼りにならない戦士だと。役割が持てないと――そうなってしまうのは、恐ろしかった。『負けず嫌い』を思い出すのは、今だと感じた)(20週目。流石に息が荒くなってきたが、辞める気は無かった。8×20で、槍はまだ160回しか振ってはいない) (01/12-19:55:48)
ジェシカ > (いい加減、数えるのも、やめだ。最近の出来事や己を振り返るのも。――決められた動作を決められた通りに、ひたすら繰り返して汗を流す――そっちの方が、頭から悩みが飛んで、体を動かして汗を流して――そうすれば、悩みが飛んで頭がリフレッシュできるはずなんだから――) (01/12-20:00:52)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からジェシカさんが去りました。 (01/12-20:00:59)
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