room40_20210117
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にshadowさんが現れました。 (01/17-12:37:16)
shadow > (昼間とは言え、館の周囲の森は人の手が付かない為か木々が密集し、鬱蒼として薄暗い。ザワ、っと木々が揺れる。僅かな梢の間から差し込む木漏れ日が揺らめく。気配は、無い。が、次に風で木々が揺れた時、――フワ、と木の枝の上から、黒衣の男が降りて来る。腕に付けたジャマハダルが光を受けてキラリと煌めき。肩越しに後ろを振り返った) (01/17-12:41:15)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にアシルフさんが現れました。 (01/17-12:42:10)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にアシルフさんが現れました。 (01/17-12:43:22)
shadow > ・・・。(視線を刃に落とせば、べったりと付いた血の痕。無造作に血を振るい)――やれやれ、だ。(ふぅ、と小さくため息をついて) (01/17-12:43:35)
アシルフ > (深緑の外套のローブを纏いフードを目深に被る男。この地域には存在しないと思われる三つの枝の様な装備を袖裏に隠し、小サイズの小刀の"石"と煙玉も装備していたが…)……((居る…))、(と何かの気配を距離を離した向こう側に確認し。) (01/17-12:46:21)
shadow > (身を隠す素振りも、警戒する素振りも無い。気づいていないかの様な振る舞い。ジャマハダルに付いた血を布で拭い、光に刃を翳し、痛みをチェックし。眺め終わればジャマハダルを一度背に回した鞘へと納め、今度はそれを鞘ごと抜く。トン、トン、と数度軽く跳躍し) (01/17-12:48:48)
アシルフ > (この世界に来てそう長い時間は経験してない。それ故警戒意識は彼は怠ってなかった。森の木々の木陰と山岳の迫り出る岩陰を伝うように隠れ、相手であるshadowに忍び寄る。その様は、"彼等"が同じくする、息さえ殺した潜伏の能力に近く…) (01/17-12:53:39)
shadow > (修練場の隅、其方に近い位置で、無造作に其方に背を向けて、軽くストレッチをして身体を解す。そろり、と近づいて来れば)――んな、警戒せんでも此処じゃ何かする気は無いぜ? 獲物以外に手を出す趣味は無いんだ。(低く、静かな声で。其方へはまだ、振り向かないままに) (01/17-12:57:10)
アシルフ > (と、こちらも漸く潜伏能力の状態"のみ"解き)…失敬。未だあまりこの世界に慣れていない類でな。よく俺の"存在"に気づいたな?(と自分と同業者なのか?という可能性を尋ねる) (01/17-13:04:01)
shadow > (ゆっくり其方へ向き直る。口元は黒い布で覆ったまま。瞳だけが穏やかに笑みを作る)――あんた、火薬かなんか持ってないか?若しくは極最近触れたか浴びたか――。 匂いがする。(ふ、と笑みを深める様に目を細め) (01/17-13:06:34)
アシルフ > あぁ、確かに持って無くても自前で"作る"事なら普通に多いな。そういうあんたも火薬の類とはまた違った香りと"血"の匂いがするが?(と、向き直られ問いかけられれば、破壊工作に必要な小道具の類の匂いだと受け答えるが、アシルフ自身も薄々shadowの職業上の何かを察しており) (01/17-13:13:16)
shadow > (ゆる、と小さく首を傾けて)――ああ、仕事を一つ終えて来た所だから。(別段隠す素振りも無く、まだ血曇りのあるジャマハダルを鞘から少し抜いて見せる。直ぐにカチリ、と刃を収め)――あんたは俺の仕事には関わりが無さそうだし――ここでは隠す必要も無い。(とん、と片手を腰に当て、ゆるりと首を傾けて)――そっちはどうかは判らんがね。 (01/17-13:17:03)
アシルフ > (血曇りの"ジャマダハル"、と武器と察する彼は存外見慣れ過ぎており、だいぶベタな微妙な驚き加減でであった。)…別に隠さなくても、多分お前は俺と近い職業な気はするが?(と訊き返してしまうが) (01/17-13:24:01)
shadow > そうみたいだな。俺は判りやすいと思うが?(この井出達だし、と軽く両手を広げて見せる。『自分は暗殺者です』と看板を背負っている様な風貌だ。大抵の人間はこの見た目だけで『それ』と判断できるだろう。悪戯めいた笑みが瞳に浮かぶ)――言っただろう? 別に隠すつもりは無い。(にっこり、と目が笑う) (01/17-13:27:20)
アシルフ > (武器さえ露出してなければ目立たないが、やや判りやすくもあるか、と分析し)…確かに。だが俺なら"警告"以上の目立つ衣装は身につけないがな。(とか自分も言いつつ、彼もまた見た目で判断されてしまうのでは?といった見た目で、僅かに隠れてない口元がほくそ笑んで) (01/17-13:33:32)
shadow > その辺はあえて口にする様な事でもないだろう?(ないしょ、と言うように唇に指を当てて)どうか判らん、と言ったのは、あんたが俺を狙う可能性の話さ。 俺の方は狙う理由が無いってこった。 この場所がどこか判っていて来た、と言った感じじゃないな。(ゆる。首を傾けて) (01/17-13:36:32)
アシルフ > そうだな。お互い口にしないのも無難か…。(と告げてから)"組織"の標的にならない限り簡単には処さないさ。まぁ、この世界の事は解らないが、ここが修練設備であるのは察しているさ(と受け答え) (01/17-13:42:43)
shadow > (小さくくつり、と笑って。ぐるり、と視線を館へ向ける。一見すると、どこかの屋敷の様で。)――幻想夢現館、だよ。通称『館』。 代金も要らず誰でも自由に利用が出来る。 俺らの様な職業のヤツでもルールを守れば自由に使える。(つぃ、と指先を直ぐ脇の小屋へ向け)ルールは単純。殺しは禁止。使う武器は俺みたいに鞘を付けて行うか、若しくはそこの模擬刀庫から武器を借りるか。 館自体には防御システムとやらが備わっているとかでぶっ壊す心配がない。 (01/17-13:47:26)
アシルフ > ほほう…(館のシステムを想定して、模擬刀庫を見つけてから)…如何する?同じ暗殺者<アサシン>同士で技でも見せ合うか?(と一戦交えるか尋ねながら、釵に近い模造武器かビー玉程度の模造弾が無いか探そうと) (01/17-13:52:26)
shadow > ああ。――そう来ると思って説明した。俺はコイツで良い。鞘は付けている。(模擬刀庫から武器を選ぶ様を眺めて待つ。因みに模擬刀庫には、一体誰が用意しているのか、望むものが見つかる様で) (01/17-13:55:09)
アシルフ > そうか…それは良かった。(と呟いてから、案の定、模擬刀庫から先が丸みのあるゴム製模造品の釵二本揃える事が出来、模造弾の丸い塊も数十個用意が出来)…試合始めるか?(と一定範囲の準備が出来た模様) (01/17-14:02:08)
shadow > ――面白れぇもん持って来たな…。(きょと、と目を丸くして)ああ。中央行こうぜ。(先に立って中央へと移動。5mほどの距離を取り、くるりとそちらに向きなおり) (01/17-14:04:08)
アシルフ > 見覚えでもあるか?(と二本の模造の釵を装備し、)、了解した…(中央にこちらも移動、同程度の距離を離し向き直れば屈むように身構えて) (01/17-14:08:37)
shadow > いや。遣りにくい武器だと思ってな。(ふ、と笑みを浮かべ。此方は斜に構え、背筋は伸ばしたまま腰を落とし――ゆらり、と妙に不安定に前後に身体を揺らして) (01/17-14:10:59)
アシルフ > そうか…(と告げる。)…、ッ!!(と、相手も臨戦態勢になった瞬間、こちらも瞬発的に、相手の斜め方側面の位置へ移動しつつ、模造弾の小さな塊を投擲する。小さく威力共に重さが少ない素材だったか、その軌道はより高速でshadowに牙を剥き) (01/17-14:19:48)
shadow > (そちらが動き出すのと同時。此方も斜め前へ回り込む様に、初動作無しで一気に駆け出す。視線はそちらを捕らえたまま。細かくギリギリで弾を避ける様に動くが、思ったよりも正確に飛んでくる。ピ、っと僅かに掠める。速度は、落とさない。緩急を付け、一瞬半歩近づけば2歩分後退し、軌道を散らす) (01/17-14:23:28)
アシルフ > (初動作が無いあたり相手も油断ならなかった。無論、この程度の投擲は飽くまで牽制。敢えて回り込んでくる局面を想定しているかのような投擲の射撃をしつつ、片手で、釵の柄に手をかけながら) (01/17-14:29:19)
shadow > (1発、2発。弾が掠める。が、3発目から弾筋を読んだ。ギアを上げる。速度が1つ、早くなる。獣の様な動き。少しずつ、接近する距離が深くなってくる。3m辺りまで接近) (01/17-14:32:32)
アシルフ > ((軌道が読まれてる・・、というか次第に迅くなってる))(と、ここまで想定済みだった。だからこんな牽制攻撃で倒れる位なら、その方が見誤りであると察していた。3m先のラインを超えつつあるタイミングを狙いながら、相手の視線に確認できない様に、片手を釵の柄にあてがい) (01/17-14:39:29)
shadow > <ク>(――一瞬、身体が1つ深く沈む。体が、丁度アシルフの正面を捕らえる。横から見ればただの体移動だが、正面からとらえる事で、瞳は錯覚を起こす。恰も一瞬で移動したかの様に。縮地――!) (01/17-14:41:54)
アシルフ > (瞬発的に下へ沈み、瞬発的に至近距離故に起きてしまう瞳の錯覚。これがお互い、"従来"の人間の反応の領域ならshadowの"一本"は獲れていた筈だった。そう、これがお互い『従来の人間の領域』ならば…)……、そこか。(目も合わさず、瞬発的にshadowの動きのベクトルに反応したアシルフは、あてがっていた方の柄の模造品の釵を、予備動作としてあてがっていた方の片手で、タイミングを合わせるように引き抜き…、) (01/17-14:53:57)
shadow > (飛び込むタイミングで、軌道を変える。アシルフの正面から、斜め横1mの位置へと着地点を捕らえて。狙いはフェイント。1つ身体を沈める事で、『来る』と思わせる狙いだ。接近と同時、攻撃が来るのを想定する。アシルフの次の動作は目視しない。飛び込み様にマントの端を掴み、其方に向けて翻す。同じタイミングで、彼方が何かを狙っている気配を感じ取る。が、動き出した後では止められない。黒衣のマントがぶわっと広がり、そちらの視界いっぱいに広がって) (01/17-14:56:09)
アシルフ > !!!(強化人間特有の強化された反射神経故、アシルフの反応と引き抜いた模造品の釵は広がる黒衣のマントの視界の閉鎖を一気に崩そうとし、直後に模造弾の礫からもう一方の模造品の釵にもう片手は持ち換わり、カウンターの構えになったが) (01/17-15:07:53)
shadow > (マントを翻すと同時、此方の足が地面に付く。と同時に着地した足は踏ん張らず、反動に合わせて膝を曲げ、一気に状態を沈め、追撃を避ける動作が加わる。ザァっと足を滑らせて、背後は無理でも斜め後ろを狙い体重移動。肩を捻り、其方の背――肩甲骨付近――を狙い、ヒュっと手を伸ばす。掴めたならば、グィっと下へと引こうと) (01/17-15:13:18)
アシルフ > (『強化された反応速度』vs『高度に変則的な体捌き』。強化された反射神経の速度と予めカウンターの為に引き抜いていたもう片手の模造品の釵のお陰もあって、相手の動きに対して反応が出来、自身も反転してそこから伸ばされた関節技の体術の掴み手を弾き落とす事も出来た。だが、やはり相手の動きを完璧に読み取ることは出来なかったか、釵の刺突形状の分岐の隙間に、相手の掌等を絡める事は出来ず、弾いた反動でshadowto (01/17-15:24:42)
アシルフ > (『強化された反応速度』vs『高度に変則的な体捌き』。強化された反射神経の速度と予めカウンターの為に引き抜いていたもう片手の模造品の釵のお陰もあって、相手の動きに対して反応が出来、自身も反転してそこから伸ばされた関節技の体術の掴み手を弾き落とす事も出来た。だが、やはり相手の動きを完璧に読み取ることは出来なかったか、釵の刺突形状の分岐の隙間に、相手の掌等を絡める事は出来ず、弾いた反動でshadowと0.75m程離れてから…) (01/17-15:25:42)
shadow > ((流石だな…。慣れてやがる…))(弾かれ、距離が生まれる。が、此処を逃せば後が無い。トリッキーな動きはそう何度も通用はしない事くらい、良く判っている。タンっと後ろ足を蹴り出し、ぐんっと身体を伸ばし、地面に手を付ける。四足の獣の様に。一気に距離を稼げば、飛び込む反動を利用して、一気に水面蹴り――!)ふっ! (01/17-15:31:24)
アシルフ > ……ッ(("攻撃の隙が無い"))。(そう勘づくのも無理は無い、距離を詰めてくる間にこちらも相手と同程度に低姿勢に屈む態勢で構えるだけで、あとはカウンター任せに依存していた。相手から来た水面蹴りによる蹴り払いに対して模造品の釵で受けてから、その攻撃を捌くと同時に慣性か制動の様に体を縦に回転させ跳躍、低姿勢の相手に真上から踵落としを撃ち込もうとし) (01/17-15:42:46)
shadow > <ガンッ>(水面蹴りが阻まれる。ふっと視界が陰り、足が振り降ろされる―― 無意識、だった。体が自然と動く。打ちおろされる刹那、マントの下に隠されていたジャマハダルを咄嗟に振り払う様にその足目がけ振り抜いて。同時に地面を転がり、身体1つ分距離を取る。相手の『次』は見ない。転がり、地面に手が付けば、感覚で相手の気配がある方向へ、ヒュンっと突きつける様にジャマハダルを振るいッ) (01/17-15:47:57)
アシルフ > (振り払おうとしたジャマダハルの反動を足場にして跳んでから着地した後、)…出したな…"武器"を…(と、ジャマダハルが出した機会を見逃さなかったのか、反射的に抜刀してから自身にヒットするまでの間を狙い澄まし、片手に握る釵の分岐の先端でジャマダハルの刀身を絡ませ挟み掴もうとし、同時にホールドしようとした瞬間に相手にもう一方の釵の一撃のスレスレを与えようとし) (01/17-15:58:33)
shadow > ((これ以上はまずいな…))(手の内全ては晒せない。頭の中で瞬時に『見せられる範囲』と『見せられない範囲』を計算する。――ピタ。此方の動きが止まる)――お見事。(ホールドアップ。両手を上げて見せて) (01/17-16:03:27)
アシルフ > そうか…まぁお前もな(、とお見事という発言にそう呟いてからホールドしたshadowのジャマダハルを模造品の釵から外し、距離を離してから一礼し) (01/17-16:07:46)
shadow > ――Thanks.(眉を下げ、くつりと笑えば立ち上がり)上手いな。頭の回転も速い。――同業者は難しい。(軽く肩を竦めて)…そういや、名乗って無かったな。俺は影。shadow、と呼んでくれれば良い。あんたは?(ジャマハダルを腰に納め) (01/17-16:10:36)
アシルフ > "多少"慣れがあるだけさ。あんたも充分厄介だろう。(と、自分も尚発展途上な面は明確だと発言してから)…"アシルフ・ザバーフ"…アシルフで構わない。(と、暗殺者でも中東大陸風な響きのある名前を呟いてから) (01/17-16:15:33)
shadow > そうか? (ふ、っと笑って)アシルフ、な。良い勉強になった。(す、と指先を口布に掛ける。クィ、と布を下げ、口元を晒し。柔らかい笑みが浮かんでいる)楽しかったぜ。気が向いたらまたやろうぜ?(スィ、と片手を差し出して) (01/17-16:18:46)
アシルフ > あぁ…そうだな。よろしく頼む、shadow…(と、隠れてない口元だけがほくそ笑み、握手か否かとを差し出す) (01/17-16:22:11)
アシルフ > あぁ…そうだな。よろしく頼む、shadow…(と、隠れてない口元だけがほくそ笑み、握手か否かと手を差し出す) (01/17-16:22:51)
shadow > (ぐ、っと差し出された手を握れば、手を解いて)俺はぼちぼち行くよ。アシルフは?どうする?(迷ってるなら送っていくよと暗に告げて) (01/17-16:25:12)
アシルフ > 宿場か?(と、身の安全を確保出来る場所なら知っている様子であり) (01/17-16:26:31)
shadow > ははっ。この世界には集落は無いんだ。 部屋が入用なら此処。一応宿屋だぜ?無料の、な。(親指で館を指して)俺は嫁さんが家で待ってる。(にっこり) (01/17-16:28:27)
アシルフ > あぁ…そうだったか(ちょっとうっかり)。じゃ、しばらく偵察してから宿屋に戻る…(と言う。嫁さんの事には何もツッコむ要素は無かったらしかったが) (01/17-16:31:21)
shadow > 時狭間は判るか?そこの道を真っすぐ上がれば出る。そこからなら場所も判るだろ?たまに厄介なヤツも出る。気を付けてな。(じゃあな、と片手をひらりと揺らし) (01/17-16:32:43)
アシルフ > あぁ…ありがとう。またな…(と告げればこちらもローブを翻し) (01/17-16:33:44)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からアシルフさんが去りました。 (01/17-16:34:02)
shadow > (にこ。此方もぶらりとイリフォンの待つわが家へと帰って行きましょう――) (01/17-16:34:50)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からshadowさんが去りました。 (01/17-16:34:57)
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