room17_20210120
ご案内:「白亜の海岸」に音祇さんが現れました。 (01/20-22:44:06)
音祇 > はわぁ…(白い砂浜のど真ん中。ぽかぁーんと口を開けて、淡く光る海と対峙する少女が一人。ふわり、ゆらりと尻尾が揺れて。海を映す瞳は、この上なくきらきらと輝いている。) (01/20-22:46:56)
音祇 > これって…(海から視線を外せぬままに、そろ…と足を一歩前へ踏み出せば、柔らかな砂に草履はほとんど埋まってしまう)…池じゃなさそうだし、川…でも無いだろーから…。(はわぁ)海。でござるよねぇ…。(生まれて初めて本物を見た!の巻。はわわー。感動のあまり、ぴるると狐耳の先が小刻みに震える。) (01/20-22:53:30)
ご案内:「白亜の海岸」に人魚さんが現れました。 (01/20-22:55:50)
人魚 > (ぱしゃん、と大きな水音とともに、大きな魚のような、人のような、そんな姿が水上に跳ねるのが見えるかもしれない) (01/20-22:56:50)
人魚 > (ぱしゃん、と大きな水音とともに、大きな魚のような、人のような、そんな姿が少し離れた水上にて跳ねるのが見えるかもしれない) (01/20-22:58:18)
音祇 > …おっきーぃ。(何だか、圧倒されてしまう。ひたすらぽかんとしていたら、聞えた水音。ぱたたっと狐耳が反応する。)およ?(お魚…?と目を凝らして、なにやら跳ねた方をじーーっと見やる。) (01/20-22:58:23)
人魚 > (ぱしゃーん、と大きな水音がもう一度。今度は水の中から大きく宙を舞う姿が見えるかもしれない。大きく弧を描き、最低限の水音を立てて、その姿は水の中へと) (01/20-23:00:07)
音祇 > わっ!(ぴん!と背筋が伸びる。あのしるえっとは…― 人魚!に違いない。ととと…っと砂浜ゆえ音は殆どたたぬが、波打ち際まで近づいてみよう。そしてまた、じーっと見やる。そわそわそわっと揺れる尻尾。また見れるかなーっと背伸びをして。) (01/20-23:03:05)
人魚 > (再度跳ねてから、少しして。離れた水面にちょこんと頭が浮かぶのが見えるかもしれない。その姿は、すぐに水の中へと消えることになるが―――)こんばんは。(少ししてから、波打ち際から少しだけ離れた位置にて、その姿を現し、挨拶一つ向けてくるだろう。姿を現すと言っても、肩から下は水の中だが) (01/20-23:05:32)
音祇 > !(また現れると、ぱやや。と辺りに花が咲いたように見えるかもしれないの巻。尻尾をぱたぱたしながら次を待っていたら、これまでよりも近くに現れた相手。その場ですとんとしゃがんで視線の高さを近づければ)えへへ。こんばんはーでござる…♪お散歩してたの?(首こてり、と尋ね。) (01/20-23:08:39)
人魚 > えぇ、そう。ちょっと遊んでいたの。(お散歩?との問いかけに小さく頷いて)あなたは、何をしているの? この時期に、ここで誰かを見かけるなんて珍しいわ。(場所としてはシーズンオフとも言える。それだけに誰かいるのは珍しい) (01/20-23:11:05)
音祇 > そーなんだぁ。ネギはね、時狭間の世界を歩いてたら此処に来たの。ホントは館に行きたかったんだけど、迷子になっちゃった。でござる。(あはは、と朗らかに笑って)冬以外だと、もっと人が居るってことでござるか…? (01/20-23:14:09)
人魚 > ネギちゃんって言うのね。(くすくすと楽しそうに笑って)館? 館は知らないわ。私、陸には上がれないもの。(そう言いながら、ちょっとだけ水面からひれを出して見せよう)そうよ。よく暑い季節に誰かしらいるのは遠くから見かけたことがあるわ。 (01/20-23:16:40)
音祇 > うん。人魚のおねーちゃんはなんて言うの。(お名前っ。とちょっとだけ前のめりになって)館はね、確かあっちの方にあるハズなんだけどー…無かったからよく分かんない!あ、お空飛べないんだね。ネギの里の海人魚さんとは違うんだぁ…。(ほへぇ、と声を漏らしながら、新しい事を知れば何度も瞬く様で)そっか。みんな水遊びに来るんだね。でも、冬の夜でもこんなに綺麗なんだったら、ネギは何回でも来たいけどなぁ…。(少しうっとりした風に、海蛍に照らされる水面と相手を眺めて。) (01/20-23:22:19)
人魚 > 私は、マーナって言うわ。(ゆらゆらと動きながら、静かに答えて)私は、水の種族だからね。ネギちゃんのところにも人魚がいるのね。でも、飛べるというのはちょっと羨ましいわ。陸の上にも色々素敵なものがありそうだもの。(それが見れないのは残念だわ、と小さくため息をついて)海は何時でも素敵よ。私は海のあちこちをうろうろしているから、次会うことがあるかはわからないけど。何度だって来て良いのよ。ここがお気に入りの場所だというなら、それはそれで良いことだもの。 (01/20-23:28:12)
音祇 > マーナおねえちゃん!(綺麗なお名前。なんだかピッタリだなぁと思えば嬉しそうに狐尾が揺れる。)うんー。でも、海人魚さんも確か昔は海に住んでて、悪い人に心臓を取られそうになって、逃げるために里に住むようになったって言ってたから…もしかしたらマーナおねえちゃんもネギの里だと飛べるかも…でござる?(かも。だけど…っと人差し指を顎に当てて)うん。ネギ、本物の海って初めて見たけど凄くおっきくてきれいだねっ。また来るね。それでマーナおねえちゃんに会えたらすごく、すごーく嬉しいよ。(と、再度会える望みは薄いかもだけど、一応気持ちだけは伝えておくよ!) (01/20-23:35:19)
人魚 > あぁ、じゃあ私たちと同じ種族なのかもしれないわね。最も、私たちの心臓に特別な物はないのだけど。(誰が噂を流したのかしらね、とため息をついて)どうかしら? もしそうなら、試してみたいわね。(もっとも行く手段がないのだけども)えぇ、いつでもいらっしゃい。海は何者も拒まない。…そうね、縁があれば会えることもあるかも。(にっこりと微笑んで)私もそろそろ行くわ。元気でね、ネギちゃん。(そう告げてちゃぷんと海の中に見えなくなるだろう) (01/20-23:39:33)
ご案内:「白亜の海岸」から人魚さんが去りました。 (01/20-23:39:35)
音祇 > うん。-でも、こんなに素敵な海に住んでるなら、ここが一番。でござるね。(他に行く必要は無さそう。と、へららと笑んで)うん、マーナおねえちゃんも元気でねーっ。(しゃがんだまま、小さく何度も手を振ってお見送り。すーっと水面に沈んだ影が遠退くのを見送った。) (01/20-23:43:52)
音祇 > (人魚さんが去った後の海は、ただただ波を寄せては返すのみ。とっても静かで、とってもきれいで、とっても大きい。)ふふ。(なんだか夢のような邂逅だったなぁ…なんて緩む頬)……… (むに。と頬をつねる。) …ふふふ。(うん、よし。夢じゃなかった。ちょっともしやと不安になったからね。確認したよ。) (01/20-23:52:44)
音祇 > 館には行けなかったけど、いーとこ見つけちゃったぁー♪(ぴょんっと跳ねるように立ち上がれば、柔らかな砂浜に、とと…!っとちょっとよろけたりして) 【≪チョッキン!≫(ヤドカリに挟まれちゃった!)】 (01/20-23:54:59)
音祇 > (足袋越しに、小指をチョッキン!)Σひゃう?!(ボフ!と狐尾を爆発させて飛び上がった。すると、その拍子に外れたヤドカリ。落っこちて波に攫われていった。)あたた…!(いたーい!っと再びしゃがんで小指さすさす。蟹さんでもいたのかな?と辺りを見渡せど、何もいない。) (01/20-23:59:06)
音祇 > (そろ、と挟まれた方の足を上げてみて。うん。誰も踏んづけてはないっぽい。ほっと安堵)はー。びっくりしたぁ…。でござる。(するる、と直ぐに痛みは引いていく。今度はそっと立ち上がれば、此処にたどり着く前に歩いていた暗ぁい茂みの方へと向き直り)道、覚えられるかなぁ…。(すごぶる自信がない。) (01/21-00:02:55)
音祇 > ……うん。だいじょーぶだいじょーぶ!(大丈夫と思えば大丈夫!と弱気を払拭するためか、それとも楽観的なのか。眉をキリリさせて自分に言い聞かせるの術。良し、今日は帰ろう。と心を決めて。それから、最後にもう一度だけ振り返り) (01/21-00:05:22)
音祇 > ……おかあさんも、おとーさんも、きっとこの景色を見たんだよね。(いつかの景色。その景色を今この時、自分も見ている。ほわわ、と尻尾を揺らして。)おにーちゃんはもう見たのかなぁー…(それともネギが先だったりして。なんて、にししと悪戯っぽく笑えば、海に背を向け、一歩一歩、道を確かめるように帰路に着いた。) (01/21-00:10:41)
ご案内:「白亜の海岸」から音祇さんが去りました。 (01/21-00:10:49)
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