room53_20210120
ご案内:「クレヴィスの街-大通り-」にクライスさんが現れました。 (01/20-21:33:21)
クライス > (大通りの一角。ちょうど裏路地への入り口あたり。気にしない人は気にしないが、ちょっと目を凝らせばあっさり見つかるかもしれない、そんな微妙な位置にて。一人の青年が、ガラの悪い男4人くらいに囲まれていた)今日のトラブルは、ランクEだな、うん…。あ、いや、こっちの話。(ぽつりと呟き、ごろつきの一人が不機嫌そうに睨みつける。その視線に気が付けば、気にしないでと手を振って) (01/20-21:37:13)
クライス > (まぁ、何が起きているのかと言われれば。いわゆるカツアゲが行われようとしている矢先と言ったところである)とりあえず、落ち着こう。俺としても、あんまり事を荒立てる気はない。お前ら、アレだろ。次は、金よこせとか言うんだろ?(なだめるように両手を動かしつつ、さらりとそんな一言を。さすれば、男たちは一気に不機嫌そうな表情になる)まぁ、聞いてくれ。あんたらには悪いが、俺は今手持ちがあんまりないんだ。だから、金をよこせと言われても端金しか渡せない。でもそれでもカツアゲはカツアゲだ。もしそうされれば、俺は善良な一般市民として自警団に被害報告を出しに行く。そうすれば、あとはわかるな?(そう言って、じっと見つめれば。ゴロツキ達もクライスが言わんとすることを何となくだが察したようだった。端金で捕まったら良いことは何もない) (01/20-21:42:22)
クライス > 良いのか?それでも。たかが銅貨十数枚を手に入れて、自警団に締められても。(どうする?と、真面目な表情で話しかける。ゴロツキ達は互いに顔を身わせて、どうしたものかとその場で相談を始める。その隙に、そーっと離れようとするが、壁ドンされて逃げ道をふさがれる。「ちょっと待ってろ」)…あ、はい。(内心舌打ち) (01/20-21:45:11)
クライス > ((さて、どうしたものかなぁ))(逃げ道をふさぎつつ、どうするかの相談をしている辺り、ちょっとは出来るゴロツキのようだ。普通だったら、サッサと諦めてくれたりするのだが)((てか、なんで銅貨十数枚でここまで真面目に議論してるんだ、こいつら…))(あーでもない、こーでもない。議論は少々熱が入ってすらいるようだ。だが、その間もクライスが変な動きをしないのか、しっかりと見張る視線の動きはある) (01/20-21:50:03)
クライス > ((地味にやりづらいな、こいつら…))(うむむむ、と難しい顔になる。やろうとしていることは小物同然なのに、それ以外のことが妙にしっかりしている。2人がクライスの動きを封じ、残り二人が、路地の片方ずつをしっかりと封鎖している。さらに微妙に距離を空けているため、足払いで一網打尽というわけにもいかない。なんと言うか、陣形がプロのそれだ)((とはいえ、いつまでもこうしてるわけにもなぁ)) (01/20-21:54:21)
クライス > ((仕方ねぇ、そろそろ逃げるか))(ふぅ、と小さく息を吐いて)あ…!!自警団員さん助けて!!(おもむろに大通りの方を振り返って大きな声を上げる。その声に反応して、全員の視線が大通りへと向いた刹那。ワイヤーを頭上に射出、そのまま屋根の縁に引っ掛けて一気に上へと逃げる!!)残念だったな、これでも俺はカツアゲに会った回数は軽く二桁を越えてるんだ…!!(対処パターンなんぞ構築済みよ!!とまでは言わないが、屋根の上に飛び乗って眼下のゴロツキ達に向かって告げ)じゃ、そういうことで…!!(そのまま、シュッと片手を上げれば、屋根の向こうへと見えなくなるのであった—―) (01/20-22:10:16)
ご案内:「クレヴィスの街-大通り-」からクライスさんが去りました。 (01/20-22:10:29)
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