room51_20210121
ご案内:「フィリルレア聖国 -フィンの家(午後)-」にフィンさんが現れました。 (01/21-21:14:00)
ご案内:「フィリルレア聖国 -フィンの家(午後)-」にアドリさんが現れました。 (01/21-21:17:58)
フィン > (これはクリスマスより少し前のお話。質素な自宅のリビングで編み物をしているのは、桃髪の小柄な少女。小さな暖炉は赤々と燃え、室内を暖かくしていました。壁際の棚には、これまで作った動物の編みぐるみが並べられています) (01/21-21:18:00)
アドリ > (近くにある住居から彼女の家へとやってくると、ドアをノックする)フィンちゃん、いるかな?(ドア越しに呼びかけて) (01/21-21:24:24)
フィン > はい、開いてますよ(手を止めると顔を上げて、落ち着いた声で応えます) (01/21-21:25:31)
アドリ > (お返事が聞こえればドアを開けて中へ、編み物をしていた姿を見つければ目を細めて近づいていく)これから夕飯でしょ? よかったら一緒に食べないかなって、美味しいご飯ご馳走するよ~?(微笑みながらそっと両手を伸ばすと、何故かほっぺたを包むように掌を当てようとする) (01/21-21:30:54)
フィン > 美味しいご飯ですか?(僅かに鴇色の瞳を輝かせました)それは嬉しいです(ふふっと微笑むと、そこにアドリの手が頬に触れます)つ、冷たいですわ(温かく柔らかい頬の感触を返しながらも、少し唇を尖らせました) (01/21-21:36:54)
アドリ > うん、美味しいご飯(くすっと微笑みながら頬を撫でていくと、少し冷えた掌への反応に目を細める。そのままするりと抱き寄せようとし、届くならそのまま額へ軽くキスをしようとする)ふふっ、洗い物したら手が冷えちゃったかな(冗談めかすように答えていく) (01/21-21:42:41)
フィン > (抱き寄せられても抵抗はしませんが、額にキスされれば少し動揺するでしょう)アドリはスキンシップが過剰です(僅かに頬を染めて抗議します)外は寒いですし、無理もありませんわ(極寒とも呼べるこの時期、外は氷点下の世界なのでした)わたくしも手伝いましょうか?(小首を傾げて訊ねます) (01/21-21:49:59)
アドリ > (恥じらう様子が見えれば、笑みを一層深めて)ごめんね、私にとってはフィンちゃんも可愛い妹の一人だから(つい、と。苦笑いを浮かべながら囁いて)本当だよね、こんなに寒いとは思わなかったよ(生まれ育った場所も冬は寒いがここまでではなく、苦笑いのまま頷くと続く言葉にはありがとうとお礼を告げて)じゃあ後で食器洗う時にお手伝いしてもらっちゃおうかな?(すぐに終わりそうだと思いつつ、そっと手を繋ぐと、いこっかと目配せしてすぐ傍のご自宅までご案内しょうとする) (01/21-21:54:54)
フィン > そう言って頂けるのは嬉しいですけど……(アドリの言葉にもごもごと応えました。今までここまでの親愛の情を向けられた事が無いので、戸惑っているのです)分かりました。それくらいなら余裕ですわ(編み棒と編み物をテーブルに置いて立ち上がると、桃色の格子柄ケープを羽織り、アドリの手をとるでしょう。家の鍵をかけアドリ達の家に向かいました) (01/21-22:00:47)
アドリ > (戸惑う様子に可愛らしさを覚えつつも、ぎゅっと包んだ後、自宅へご招待していく。入ってすぐのキッチンからは美味しそうな匂いが漂い、気配に気づいて似た顔をしたショートヘアの妹達がぱたぱたとやってくる)ただいま~。イルちゃんはフィンちゃんを居間にご招待してね、ウーナちゃんと、エミちゃんは、私のお手伝いお願いね?(こくりと頷く妹達は手際よく動き出し、イルと呼ばれた娘がガシッとフィンの手を握って、こっちとぐいぐいと居間へ連れて行く。小上がりになった場所に大きめのテーブルと、色んな本が置かれた憩いの場兼ダイニングである。靴を脱いで上がるイルが、ここに座れと言わんばかりに、ぐいっとお誕生日席に座らせようとしてくる) (01/21-22:07:47)
フィン > こんにちは。お邪魔しますわ(アドリとよく似た女の子達に挨拶すると、入ってすぐ美味しそうな匂いに気付きます)良い匂い……、わっ(思わずスンスンと鼻を鳴らしますが、イルに引っ張られて居間に向かいました。ブーツを脱いで上がって、お誕生日席に座ります)あ、ありがとうございます (01/21-22:14:37)
アドリ > (御礼の言葉にふるふると頭を振るイル。そして大きめのトレイを使って3人が料理を運んでくると、テーブルへと並べていく)今日はジャガイモ粉が作れたから、よりグレードアップしました(得意げに告げると、真顔気味のまま妹達が小さく拍手する。小さめの薄茶色のパンが山盛りになった大きなバスケットを中央に置き、それぞれの前にはボルシチと、川魚のムニエルが置かれている。飲み物はお手製のハーブティーが心地よい香りをふわりと広げていた) (01/21-22:23:52)
フィン > わぁ、美味しそうです(テーブルに並べられていく料理に感嘆の声を上げました)こんなに食材が手に入ったのですね。すごいですわ(自宅では考えられないような豪華な食事に目を輝かせています) (01/21-22:29:15)
アドリ > ふふっ、ありがとう~(フィンの感想に嬉しそうに微笑み)実はね、お家の傍の平地に畑を作ったの。行く場所の状況はある程度聞いてたから、育ちが早いものを持ってきたの(持ってきて正解だったと思いつつ語ると、妹達はじっと無言にご飯を見ている状態だったのに気づく)じゃあ冷める前に食べよっか(いただきますをすると、妹達が結構な勢いでパンを掴み、リスみたいに食べ始める。パンはライ麦パンよりもっちりとしており、甘みがあるもの。ボルシチはサワークリームが無いので薄味気味だが、野菜の味がしっかりとある。川魚も一緒に添えた香草で臭みを消して、外はパリッと、中はふわふわのいい塩梅である) (01/21-22:39:52)
フィン > そうだったのですか。アドリはさすがですね(ちゃんと準備しての結果だと聞いて、素直に感心しました)いただきます(ぺこりとお辞儀をすると、見慣れないパンに手を伸ばして食べ始めます)こんなに柔らかいパンを食べたのは初めてですわ(いつもは硬くなった黒パンなので、もっちりした食感に頬を緩めました。野菜の味がしっかりしたボルシチや、パリふわの川魚も美味しく頂いていきます)どれも素晴らしい味です (01/21-22:49:40)
アドリ > そんなに褒められると照れちゃうよ(お褒めの言葉にくすぐったそうに微笑んで)ふふっ、これはね、さっきいってたジャガイモの粉を混ぜたの。ちょっと足が早くなっちゃうけど、この季節なら痛みづらいしね(美味しそうに食べてくれる姿に笑みも深まる)ありがとう~、やっぱ美味しいご飯食べないと力が出ないもんね? ぁ、そうそう。後でお風呂も沸かすから、一緒に入ろうよ。お湯が冷えないようにする秘策があるの(妹達は無言で食べているものの、普段より表情が生き生きとしているように見えるかも知れない) (01/21-22:59:50)
フィン > ジャガイモの粉を混ぜると柔らかくなるのですか(美味しい料理をもぐもぐ頬張りながら、ふむふむと頷きました)そうですね、美味しいものを食べると幸せを感じますわ(嬉しそうに目を細めながら食べていきます)一緒にですか?女同士ですし、それは構いませんよ(思わぬ申し出にぱちくりと瞬きましたが、ふわりと柔らかく微笑みました) (01/21-23:07:21)
アドリ > ほら、蒸したジャガイモってホクホクしてるし、潰すと粘りがあるから、あれで柔らかくなるみたい(糧食調理を習った際にそんなことを言われたと思い出しながら答えて)うんうん、ご飯はすべての源だからね、とっても大切。ふふっ、じゃあフィンちゃんの髪も綺麗に洗ってあげなきゃね?(そんな和気あいあいとした夕食の時を過ぎていくのであったーー) (01/21-23:10:47)
ご案内:「フィリルレア聖国 -フィンの家(午後)-」からフィンさんが去りました。 (01/21-23:11:24)
ご案内:「フィリルレア聖国 -フィンの家(午後)-」からアドリさんが去りました。 (01/21-23:12:16)
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