room53_20210122
ご案内:「クレヴィスの街 の裏側」にアブ・ハッサンさんが現れました。 (01/22-23:07:09)
アブ・ハッサン > (大きな事件があってから、こんな裏側もどこか殺気立ったような空気がながれたりしている。)うーん、良くないねー(露店を広げ、行きかう人々を煙管をくゆらせながら呟く。)貴女たち、もっと愛想よくするね。二人とも、性根は腐ってるけど、見た目はそれなりだから。(この言葉に、ドラゴンとちっこいのがむっとした表情をみせるが、気にもしない。) (01/22-23:12:01)
アブ・ハッサン > 殺風景なのは、いただけないね。でも、身を護る武器はひつようね。(にっと笑って、傍らのOD色の箱を開ける。そこから、なにかピカピカと光を反射して、輝くモノを取り出す。)ボーパルバニーを斃した聖なるグレネードじゃないよ。スパンコールを纏った破片手榴弾ね。この安全ピンの輪っかにストラップが付いているから、カバンにつけてもおしゃれね。しかも実用性ある。そこのお嬢さん、どうね。そのステキなバッグに似合うね。(どこかの高級なお店にお勤めのおねーさんに声をかけるも、笑顔一つだけで、拒絶されてしまう。) (01/22-23:22:11)
アブ・ハッサン > そこのお嬢さん方、今年の流行はコレね。ファンシー系火器ね。(箱から9ミリパラベラム弾の箱を取り出す。)見て見て、コレ、ここに注目(箱を開けて一発取り出す。)見て、この弾頭にかわいいハートマーク、薬きょうにもハートマーク、これで彼氏の心臓も一発ね。(もう一つの箱を開け一発取り出す。)これはクマさん、かわいいでしょ。(通りかかりの女学生らしい少女に見せつける。)なに?弾倉に入れたら分からない。ふふん、見えない所のおしゃれは大切ね。おねーさんのパンツと同じね。(この言葉に、少女たちはため息をつくと、汚いものを見る目で睨みつけ、立ち去って行く。) (01/22-23:32:37)
アブ・ハッサン > お、そこのおにーさん。(いかにも武装警備会社に勤めていそうないかついおニーさんに声をかける。)この40ミリグレネード、どう。弾頭が切子細工風できれいね。ちょっと弾道はぶれるけど、見ていておしゃれね。殺風景な戦場での粋な演出、どう?(グレネードの弾頭に綺麗な切子細工が施されているのを見せつける。)……そんな演出いらない、勿体ないよ。これで、男が上がるね。……魂を天に上げる気はない、そうね、いらないのね。(がっくりと項垂れる。) (01/22-23:37:34)
アブ・ハッサン > ……今年の流行はコレのはずね。長老もそう言ってたね。(うーんと考え込む。)この曳光弾、七色の光を放って飛んでいくね。とても、綺麗よ。この7.62ミリをミニガンに装填してぶっ放すと、とても綺麗、どうよ。おにーさん、M60でも使えるね。戦場にかかる虹の橋ね。殺伐とした気持ちも和むこと間違いなし。……虹の橋を渡りそうになるって、ネガティブなのはダメね。必勝の信念がないと勝ち戦でも負けるよ。タンネンベルクにみたいになるね。(傭兵風のおにーさんにこれでもかとアッピルしてみる。) (01/22-23:55:55)
アブ・ハッサン > うーん、乗り気じゃないみたいね。じゃ、この.357どうね。体内に入ると、綺麗なマッシュルームの形になるね。そのためだけに特別に造られた弾ね。ひたすら、マッシュルームを目指し……、いらない。そう、いらないね。(深いため息をつく。)この203ミリ榴弾、破片が全部、きれいなひし形になるね。そして、コイツは、サッカーボールみたいに……(箱の中から大きな榴弾を取り出してポンポンと叩いて笑みを浮かべる。)戦場に咲く一輪の花、戦場の女神に相応しい弾ね。(へへんと、ドヤ顔) (01/23-00:02:12)
アブ・ハッサン > 砲兵に知り合いがいないのね。近々、81ミリ迫撃砲弾でもリリースされるから、ヨロシクね。(去って行くおにーさんに手を振る。)……今年も売れないのか。このままでは、君らのお手当もアヤシクなるね。気合入れるね。(毛布を頭からかぶって火鉢に当たるドラゴンと、その毛布にくるまって火鉢であぶったスルメを齧るちっこいのを見てため息をつく。)店長も寒いけど、がんばってるね。貴女たちも気合入れるね。(たるんでいる従業員に喝を入れる。)……確かに、この季節にバニースーツが寒いのは分かる。でも、ジャージの上からバニースーツを着るのは如何なモノか、ね。(色気も何もないちっこいのを見てため息。)あー、毛糸のパンツ見せない。ババシャツもダメ……、なに、温かいは正義……(がっくりと項垂れる。) (01/23-00:10:16)
アブ・ハッサン > 君らの服がめくれても全然うれしくないね。少しは魅せる努力してもらいたいね。貴女たち、看板娘よ。随分と安っぽいけど……(ノロノロと動く従業員を見てため息一つ。)頑張って売れば、温かいお風呂のある宿に泊まれるね。温かい料理も食べられるね。(彼女らをじっと見つめて。)売れなければ野宿よ。この寒さの中、野宿、この怖さ、分かるね。(寒い中、震えながら寒い夢を見る最近の生活を思い起こしたのか、従業員の動きが活発になる。)そう、ガンバルね。三食昼寝付き、常陽文化財ももいいけど、まず、生き残ることが大切よ。(従業員たちを宥めすかしつつ、あんまり、いや全く役に立たないモノを売りつけようとする涙ぐましい努力が始まったのであった。   因みにその夜は、取り合えず屋根と壁と布団がある所に宿泊できたようであるが。明日の保証はどこにもなかったのであった。) (01/23-00:16:16)
ご案内:「クレヴィスの街 の裏側」からアブ・ハッサンさんが去りました。 (01/23-00:16:18)
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