room50_20210123
ご案内:「宵闇通り」にロコさんが現れました。 (01/23-21:56:45)
ロコ > (今日は、商店街の寄り合いがあるとかで、お昼のラッシュが終わったあたりでお店は看板となり、これから、子供らしい時間を過ごそうと商店街を散策中)っ!(ショーウィンドゥに映り込んだ己の姿を見てドキリとする。)慣れないのかな……(寒さ対策のために何だかんだと着込んでいるので、遠くからは自分が猫型の獣人とは見えないのであるが、ジャンバーの明るい色、厚手のスカートの下に見えるタイツなどは嫌でも自分が女の子であることを認識させてくれていた。)スースーする感じがするんだよな……(それは、スカートのためか、そとれも失ったモノのためかは分からない。本人としてはスカートのためと何故か思いたかった。) (01/23-22:04:36)
ロコ > うーん、フードとマフラーで隠すと遠目には人かどうかなんて分からないな。(近くによれば目や顔の毛で獣人とは分かるのである。尻尾は寒いので服の下にしまっている。これがちょっと窮屈なのであるが、そこはぐっと我慢している。)人種的な差別はないから、気にすることもないかな……(最近は、道端でステータス、オープンと叫ぶおにーさんたちも見かけない。それは、アリ型ことだと思ってはいるのだが) (01/23-22:11:02)
ロコ > あ、まただ。(いかにもなおにーさんが辺りをきょろきょろ見回しているのを見つける。)さー、言うんだ、ステータス・オープンと。(期待を込めた目でじっと見守る。)えっ(そのおにーさんのよこで、いきなりお年寄りが滑ってこけそうになる。)あっ(駆け寄ろうとする前に、そのおにーさんが老人の身体を支えていた。)え、真っ当な人……(老人を支えた青年はにこやかに、礼を述べる老人に向かってにこやかに応えていたが。)あーっ(その青年はいきなり老人に「お孫さんを紹介してもらえませんか」と真顔で聞いていた。)ダメなヤツだ。絶対(事が大ごとになる前に、何とかしようと) (01/23-22:20:43)
ロコ > おにーさん、何か勘違いしてない?(ぱっとフードを取って己の姿をさらして、青年に声をかける。)……(青年はこちらを見て、目を見開いた後、「やれやれ」と勝手に呟いた。)……(何をぬかしているんだと梅で青年を見つめていると、「ボクのやさしさに惹かれたのかな、それとも、君が探している英雄に似ているのかな」と遠い目で語り掛けてきた。)……やっぱりだ……(気持ち悪い言葉に全身の毛が逆立ってしまう。)私は、おにーさんとパーティを組む気もないし、第一、この世界に冒険者とかギルドとかないから。もう一つ言うと、私は可哀そうな奴隷じゃないよ。ハーレムの要員にもならないからね。(どこか夢見がちに見えるおにーさんにきっぱりと言ってのける。) (01/23-22:27:06)
ロコ > 夢が壊れたって、おにーさんがどんな夢を見ようが勝手だけど、周りを巻き込まないでくれるかな。(絡まれかけた老人に離脱を促してから、じっとおにーさんを睨みつける。)どこから来たか知らないけど、都合よくチート能力なんて身に付かないよ。この世界も生きていくにはお金が必要だし、物を盗めば犯罪になるし、ましてや腕力でモノを言わそうなんて考えたら、命、無くすよ。(冷たい、現実を突きつける。おニーさんの表情がみるみる曇って行く。)テンプレだと、森の中でしょ。ここには、そんなものないよ。様々な人種はいるけど、一目見て付いて行くような女の子なんて……、いると思う。それ以前におにーさんモテたことあるの?(青年の心をガシガシとえぐって行く。) (01/23-22:34:06)
ロコ > ……泣かなくていいから。(多分、前の世界でもキツイ思いをしてきたのであろう。それが、偶然とはあれ、リセットできたと思ったら、ただ裸一貫で異世界に来ただけである。その絶望たるや想像を絶すると言うか、したくないのがロコの本音だった。)で、どうするの。あっちの雑居ビルの中に商工会ってあるから、そこに行って、お仕事と住む場所、住み込みの仕事を斡旋してもらうといいよ。今は冬だから、その格好で外で一晩明かしたら、死ぬよ。(びしっと現実をつきつけ、行くべき所を示す。)……私が商工会の会頭の娘? そんな都合のいい事、あると思ってんの?(呆れたように肩をすくめる。) (01/23-22:41:05)
ロコ > ステータス・オープンとか叫ばないから、真っ当かな思ってたけど、今まで見てきた中で、一番の重症だよ。(ため息をついて、可哀そうな人を見る目で見つめる。)……あ、忘れていただけなんだ……、じゃ、商工会に行ってね。義務じゃないけど、身分証も何もないおにーさんは、不審者そのものだからね。もし、私に何かしたら、その場で犯罪者。ここの自警団はそれなりだけど、秩序を守っている銀の玉は容赦しないから。(それだけ言うと、くるりと背中を向けて歩き出す。)あー(背後から、助けてくれと情けない声がかかる。)……手前の脚は何のためについている。こけるためか、貴様の目はただの排水口か。泣いている暇があるなら、さっさと行けっ(青年に怒鳴りつけて、歩き出す。)妙なのしか、流れてこないなー、この街はひょっとしてあの手が趣味なのかな……(ぼんやりと無人で走る路面電車を眺めながら呟いていた。) (01/23-22:46:35)
ご案内:「宵闇通り」からロコさんが去りました。 (01/23-22:46:37)
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