room53_20210129
ご案内:「クレヴィスの街 の裏通り」にアブ・ハッサンさんが現れました。 (01/29-22:44:00)
ご案内:「クレヴィスの街 の裏通り」にアブ・ハッサンさんが現れました。 (01/29-22:48:16)
アブ・ハッサン > (露店に現れた、目つきの鋭いスーツ姿のおっさんを前にして冷や汗を流している。)あー、その代金ね。集金には、まだ3日あるね。それまで、待つね。私、逃げない。(必死に取り繕うも、今まで散々やらかしてきたようで、相手の態度は変わらない。)うーん、商品で支払うは、どうね。価値が付けられないのもたくさんあるね。(傍らの宝箱の様な箱を開けて、中身を見せる。) (01/29-22:48:29)
アブ・ハッサン > あー、ガラクタと言う。これ見て、ガラクタって言う。(スーツの男は箱の中身を見て、ため息をついている。)食べると絶対に虫歯になるキャンディ、防護力はとても高いけど、装着している間は全身が猛烈に痒くなる鎧。どれも、これも簡単に手に入らない。巻き爪のオプションが付いた義足もあるよ。(商品を説明するごとに相手の表情が険しくなる。)……貴方の所から仕入れた、この弾丸、これも同系列よ。(スーツの男から仕入れた弾丸を手に取る。)……どんな時も、気遣いが大事って、貴方、弾頭に「ごめんなさい」って刻んだの、売れないよ。売れると言ったのに……(思い切って言い返すも、ギロリと睨まれて小さくなる。) (01/29-22:55:06)
アブ・ハッサン > あー、このお金持って行く?これ、持って行かれると、今夜は野宿ね。この寒空、この子たちも野宿ね。(ドラゴンの小娘と、元呪いの人形を手で示す。)……知ったことじゃない。貴方、随分と冷たいね。冬の夜より冷たいね。(スーツの男を恨めしそうに睨むも、相手はどこ吹く風である。)……払うよ。払うね。これで、貸し借りなしね。(漢に現金を手渡すと、相手はどこかに去って行く。その背中を恨みを込めた目で睨みつける。) (01/29-22:58:25)
アブ・ハッサン > あー、これから儲ければいいね。貴女たちも気合を入れるね。(絶望の眼差しを向ける店員たちに檄を飛ばす。これからの売り上げが生命に関わってくるのである。いつも他人事のような店員たちの表情に切羽詰まった色が滲んでいる。)この、糞ったれな弾薬をさっさと捌くよ。妙な紋様は刻んであるけど、真っ当な弾薬だから、多分……。最近のきな臭い情勢だと売れる……はず、……たらいいなー……、じゃない。売りつけるね。気合れるよ。(いつになく、真剣な表情になっている。) (01/29-23:04:22)
アブ・ハッサン > あー、そこの武装警備会社にお勤め風のおにーさん、いい弾薬あるね。(ボディアーマーを着込んだイカツイおっさんに声をかける。その横でドラゴンやら、ちっこのが、出会いがしらの交通事故程度の色気を絞り出して、接客しているが)……痛々しいね。そ、この弾薬、弾頭におにーさんの名前を入れることができるよ。撃たれた人も、誰に撃たれたか分かって、安心できるね。……いらない、必要ないって、そう、いらないね。じゃ、この傷薬、傷口にこれでもかと沁みるけど、治りは早いよ。これも、治りは早いよ。かさぶたが取れるまで、猛烈に痒くなるけど……(イカツイおにーさんは肩をすくめると、去って行った。) (01/29-23:21:00)
アブ・ハッサン > ……(店員たちが必死に売り込んでいるのを見て、少し表情を緩める。)うん、随分と商人の表情になってきたね。(ドラゴンと人形を見て頷く。)私も、負けていられないよ。(その日、珍しく、ハッサン商会はマジメに商売をしていたようであるが、売り上げは、その夜、冷えた馬車の中で泣きそうになるぐらいであったらしい。) (01/29-23:29:01)
ご案内:「クレヴィスの街 の裏通り」からアブ・ハッサンさんが去りました。 (01/29-23:29:03)
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