room03_20210130
ご案内:「泉のほとり」にヤサキさんが現れました。 (01/30-23:26:14)
ヤサキ > 《ガサ》 (まだ丸さを保った月明かりが降る泉のほとり。そこに一人の男が茂みをかき分けてやってきた。開けている泉の周辺をきょろ、と見回してから、小さなため息とともに肩を、翼をへにょりとさせる) …あ、明るいから… (森から出たと思ったのに。がっかりしながらとりあえず泉の方へと近づいていく) (01/30-23:29:19)
ヤサキ > (泥のついたアロハシャツにジーンズ、どこに引っ掛けたか革の靴には無数の傷。髪の毛には葉っぱ付きの小枝がかんざしのようにささり、ずいぶんとヨレている翼には最近抜け落ちた羽の代わりに蜘蛛の巣や枯れ葉がくっついている。) はあ…ひどいものだ… (泉をそばの倒木に腰かけて、一休み) (01/30-23:35:37)
ご案内:「泉のほとり」にイングリッドさんが現れました。 (01/30-23:36:40)
イングリッド > (満月から少し欠けた月の下泉の上にふわりと黒い人影が降り立つ。抱えていた人形が宙を舞い、主の代わりにあたりをきょろきょろ見ている。) (01/30-23:38:45)
ヤサキ > …なんで森のう ぇ (何かに気が付いて、独り言がしぼむ。ほんの少し体を緊張させつつ、ゆっくりと視線を上へ) (01/30-23:41:45)
イングリッド > (目元の隠れた女は相手の方を見てはいないが、宙を舞っていた人形が、じぃ、とそちらを見ている。 その顔は表情がないというより、柔らかな少女のそれを切り取ったような、生き人形のような要望。まあ、真夜中にみたら十二分に怖くはありそうな。) (01/30-23:45:26)
イングリッド > (目元の隠れた女は相手の方を見てはいないが、宙を舞っていた人形が、じぃ、とそちらを見ている。 その顔は表情がないというより、柔らかな少女のそれを切り取ったような、生き人形のような容貌。まあ、真夜中にみたら十二分に怖くはありそうな。) (01/30-23:46:02)
ヤサキ > お゛ぁ!? (人形が視界に入った瞬間、びくーっとのけぞる。ザクッと靴が地面を踏みしめて疲れた体の中の足裏だけがすぐに動けるように反応した。人影が…2つ、いや、片方は随分と小さいような。) …人形…? (じっと空中の相手を観察して) (01/30-23:49:19)
イングリッド > (60cmほどの人形がじぃ、と男を見つめている。)…やぁ、随分とくたびれているね。 野垂れ死にでもしたいのかな?(月明かりに照らされた化け物じみた女がニヤァと裂けた口を開く。面白がるようにころころと喉を鳴らし。) (01/30-23:52:15)
ヤサキ > (人形の持ち主らしき人物から声が聞こえてきて、それが自分にもわかる言語だとわかるとほんの少し表情を緩めて…しかし、内容が内容だけに、口の端がひくっと上がって苦笑を浮かべる) 情けないことに突風に吹かれてしまいまして… い、いや野垂れ死にはちょっと… …あの。ここはどのあたりなんでしょうか…?(恐る恐る尋ねてみる) (01/30-23:57:09)
イングリッド > うーん、あたしもこの辺りの地理に詳しくはないんだよねぇ。 お兄さん普通に困ってる人かな?(かな?に合わせて人形が首を傾げる。 本人は髪を弄ったりあんまり興味なさそうにしているが。) (01/30-23:59:52)
ヤサキ > ああー んー そうでしたか…(詳しくない、と返ってくれば、やや残念そうに軽く唸って) 普通かどうかはわかりませんが…そうですね、どちらかといえば、困っているヒトで、すが…(もしかして、助けてもらえるのだろうか、期待に表情が明るくなる) (01/31-00:03:34)
イングリッド > うーん。(首を傾げて指を一本立てる女。見えるなら仕草は見た目より子供じみている。)うーん、まず質問。お兄さんは迷子かなー?(ふわりと人形と女の位置が入れ替わり相手の目の前で首を傾げて。 顔面の作り的に軽いホラー。) (01/31-00:07:19)
ヤサキ > (質問。そう聞こえてきて…ちょっと緊張する) 迷子…そ、うですね。迷子と言われれば迷子、ですね。ここがどこか…見当がつかなくて…思い当たる場所も知らなく、て 、ぇ (相手、ちょっと怖い。ちら、ちら、と見たり見なかったり。) (01/31-00:10:10)
イングリッド > うんうん、そういうことか。 あれだよ、これは神隠しみたいなもんさ。わかる?妖精郷のが伝わるかな? (01/31-00:11:42)
ご案内:「泉のほとり」にイングリッドさんが現れました。 (01/31-00:12:28)
イングリッド > うんうん、そういうことか。 あれだよ、これは神隠しみたいなもんさ。わかる?妖精郷のが伝わるかな?(首を傾げ傾げ。ずい、と顔を近づけてくる。) (01/31-00:13:13)
ヤサキ > …ぇへ? カミカ…ク、シ? 妖精… は? (理解に至っていない。ずいずいの相手に数センチ、数センチ、と徐々に体を引いて) (01/31-00:15:08)
イングリッド > うーん、飲み込み悪いなぁ。 時空とか次元単位の迷子ってことだよ。ここの生まれじゃない限りね。(顔近づけるのをやめて、ぷひーっと息を吐き。)んで?どっから来たの?言ってみ? (01/31-00:17:06)
ご案内:「泉のほとり」にイングリッドさんが現れました。 (01/31-00:17:29)
ヤサキ > 時空?次元?(何言ってんだ的な顔。) そんなまさか、まるで…ほら、流行りの『異世界転… そういう、その…冗談は…(いいので、みたいな怪訝そうな顔をして) あ、住所はヘイワイの方なんですけど… (01/31-00:21:28)
イングリッド > とりあえず住所はさっぱりですけど来たところはなんとなく心当たりがありますね???(うーむと考え込み。)うーん、なんかきったねぇ羽根ついてるけどそいつはモノホンかな?だったらちょっとあたしの心当たりとはずれてるけど?(飲み込み早げに首を傾げて。)……まぁ、誤差かなぁ。(雑に見積もったりしつつ首をひねっている。) (01/31-00:25:17)
ヤサキ > いや、だからその、そういうのは…(心当たりがと考え込む相手に、肩をすくめて) きった (うぐ、と詰まる。左右、振り返って、目についた葉っぱを指でつまんでポイッと捨てる) …ええまぁ、ハネツキなので…(わっさ、と翼を広げようとして) いで(びくっと体を震わせて翼をそっと閉じる)  (01/31-00:29:44)
イングリッド > ハネツキ?ふーん。邪魔そうだねー!(けらけら笑い。)あれ?怪我してる?(首傾げて微かな羽音にそれが翼の物だろうと判断しつつ。)消毒する?アルコールかぶれる人ー?薬のアレルギーある?(とか冗談めかして聞いてくる。) (01/31-00:34:37)
ヤサキ > おお…ほほ…ど直球~ (邪魔そう!と笑う相手に、思わず笑って) 少々、あの、落ちてきたときに…(恥ずかしそうにモソモソと頷いて) え、消毒 あいや、そういうのは大丈夫ですが… えっ (なんだかんだ助けてくれそうな予感に気の抜けた返事をして) (01/31-00:39:12)
イングリッド > あー、ごめんごめん。一応人助けの真似事をしてみようと思ったんだけどサ、慣れてないから段取り悪いよねー。ま。これから怪我するかもしれないし、もっときなよ。(といつの間にか手にしていた小型の救急キットを差し出しつつ。)うーん、こういう時みんなどうしてんのかなー。道案内っていってもここ感覚で歩いてればつくんだよねぇ。(肩をすくめ。人助け初心者ちょっと困ってる。) (01/31-00:42:15)
ヤサキ > 人助けの…真似事。(きょとんと復唱して、それからちょっとなんだか嬉しそうに笑って) …ありがとうございます。助かります。(差し出された救急キットを受け取る。ぽむ、と軽くたたいて) …おお (ほんとに、救急キットっぽいって頷いて) 道案内… 感覚? どこか近くに街があるんですか? (01/31-00:47:57)
イングリッド > なんか最近街にもつながってるって聞いたけどまだ噂しかしらないんだよねー。 基本森ン中だけど、神隠しの森まで行けばただで泊まれる宿があるし、長居しないなら丘の上に酒場と宿泊施設があるよー。 どうする? (01/31-00:49:51)
イングリッド > よっぽど元の世界から締め出されてない限り普通は帰れるんだけどねー。あんたなんかしたぁ?(にしし、と人形抱えて笑い。) (01/31-00:51:43)
ヤサキ > つながってる…? (どゆこと?って首をかしげて) タダで!?泊まれる!? (ぎょ、と目を丸くして) えっ どういう…酒場、宿泊施設… (そこで手をズボンのポケットにぱたぱた、とあてて、ウッて表情凍り付かせて) …た、ただで泊まれる方に…オネガイシマス…  …締め出されてない、かぎり…?(よいせ、と立ち上がりながら相手の発した気になる言葉に反応した。頭からポロリと小枝が落ちる) (01/31-00:54:59)
イングリッド > んじゃ案内したげるよ。自炊できるなら確か食材やら水やら使い放題だし、服も貸してくれるからそのぼろっちい身なりもましになるさ。(面倒くさいのか質問には答えず。)んー。それぞれこコトワリの違いもあるからわかんないけど、お兄さん重罪人……とかっぽくはないぁ。ただの運悪い人かなぁ。(首傾げて。快く道案内をする構え。) (01/31-00:58:32)
ヤサキ > えっすごい…怖…(行先のことを聞かされて、至れり尽くせりな内容に何かあるんじゃないかと顔をしかめる。でも行くのは止めないようで) えええ…罪を犯した覚えはないんですけれど…(疲労からか少々足取りは重めだが、置いて行かれないように相手についていく) (01/31-01:03:12)
イングリッド > うーん、基本的にこの辺来る人ってみんな帰れるか永住するなら帰るとこ無い奴か根無し草みたいな感じだからね。なんかそういうやつに手厚いって感じ? (01/31-01:05:02)
イングリッド > うーん、基本的にこの辺来る人ってみんな帰れるか永住するなら帰るとこ無い奴か根無し草みたいな感じだからね。なんかそういうやつに手厚いって感じ?(首を傾げて。)まぁともかくひどくお人好しな神様がいる世界だとでも思えばいいさ。あたしたちはここではみんなマレビト。お兄さんがどんな人間だろうと人に悪意がないなら人の好意は受け放題だろうさ。(けけ、と笑い。)いやぁ、あたしもどうせなら可愛い女の子を案内したかったねぇ。まぁその場合宿にはたどり着かないけど。(きゃはは、と冗談っぽく笑い。) (01/31-01:07:57)
ヤサキ > あぇ、はあ。 (異世界設定続いているのか、となんとも妙な返事をして。しかし、今は夢の中じゃない現実のこの状況をどうにかしないといけない。相手が語る話も情報の一つとして覚えておこう。) お、っと (翼をすくめて) 可愛い女の子じゃなくてすいませんでした…(ははは、と苦笑して。) たどり着けない理由は聞かないでおきますね…  (01/31-01:14:05)
イングリッド > ………。(相手の半端なファンタジーぶりになんとなく人助けの大変さを知る化け物。優しい人は大変だね!って一瞬スン…とした顔をした。)んーとりあえず君は可愛い女の子じゃなくてよかったね!!(足取り軽く館へ向かい始めるが、しばらく進んでから振り返り。)そいや、それ基本は飛べるの?(と翼を人形が指差し。) (01/31-01:21:26)
ヤサキ > はい、基本は。(痛くない程度に翼を広げて見せる。) こういう狭い場所だと…飛び立つには難しいですけれど (頭上に広がる木々を見上げて) (01/31-01:24:30)
イングリッド > あ、じゃ結構ばさーってなるタイプの有翼人なんだ。 ……狭い場所だとどちゃくそ邪魔そう…(そりゃ怪我もするよと。時々振り返りながら足取り軽くそろそろ神隠しの森の辺りか、少しだけ森の様子がかわるやも。一応違う次元らしいので。ぼんやりしていれば気が付かない程度かもしれない。) (01/31-01:28:05)
ヤサキ > ばさーっとならないタイプが居る…?(想像できない、といった顔で) 自分にもともとついているモノですから、邪魔という感覚はあまり…(と、苦笑して。会話しながら、はぐれないようについていっているので次元移動には気が付かなかったようだ) (01/31-01:31:51)
イングリッド > なんかほら、あれよ。お前その羽の大きさ物理法則的に飛べなくね? (01/31-01:32:55)
イングリッド > なんかほら、あれよ。お前その羽の大きさ物理法則的に飛べなくね? って聞いたら物理法則で飛んでないタイプがいるわけよー。もしくはあれだよ、「俺の世界では飛べるんだよ」系。(伝わるかなー?) (01/31-01:34:03)
イングリッド > なんかほら、あれよ。お前その羽の大きさ物理法則的に飛べなくね? って聞いたら物理法則で飛んでないタイプがいるわけよー。もしくはあれだよ、「俺の世界では飛べるんだよ」系。(伝わるかなー?って首を傾げて。周りの変化に気づかない様子にはそりゃ迷子にもなるわなぁと思ったりしながら無事に送り届けたいところです。) (01/31-01:35:36)
ヤサキ > …ああー (わかりました、って感じの、でも絶対わかってないっていう返事した。神隠しの森の館に送り届けてもらえば、頭を下げてお礼を言って…館の中へと、やや恐る恐る入っていったようだ)  (01/31-01:38:16)
イングリッド > (いやぁ、このタイプにエンカウントするには自分相性悪かったわー。とか内心思いつつ変な認識植え付けたかな?まぁいいか。と善人ではないので思ってしまう化け物はバイバーイと手を振って館を後にするのでした。 拒否られないのなら人形のガラスの義眼の一組を渡した。「懐中電灯代わりにしてね★」とのことで光るらしい。ペーパーウェイトのヘーゼル18mmハンドメイドだよ。) (01/31-01:42:25)
ヤサキ > (人形の目は受け取ったようだ。どうやら、さっそく使ってみたようで、館の中でヒェーと小さい悲鳴があがった。) (01/31-01:46:37)
ご案内:「泉のほとり」からヤサキさんが去りました。 (01/31-01:47:02)
ご案内:「泉のほとり」からイングリッドさんが去りました。 (01/31-01:47:20)
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