room10_20210206
ご案内:「闇の集う場所 -1-」に娯妄さんが現れました。 (02/06-22:21:17)
娯妄 >  タランチュラが現れた!(モンスター辞書を確認の上、任意ダイス判定でモンスターの数を決めて下さい。) (02/06-22:24:16)
娯妄 > (木々の間に張り巡らされた巨大な蜘蛛の巣があった。その中央には、30cm程の巨大な毒蜘蛛が仰向けにひっくり返って、毛むくじゃらの足をウネウネと動かしている。)…はぁーあ。(と、大きなため息をつく女。その女は、その毒蜘蛛の上に馬乗りになる形で蜘蛛の頭部を掴んでいた。) (02/06-22:29:29)
娯妄 > (女の華奢な指の隙間から、闇よりも黒く大きな丸い目が此方を見つめている。)…もうお終いかぁー。(かくん、と首を横へと大袈裟に倒して再度のため息を。)…--ま、いっか。もーいっちゃうね。≪ミチ…ッ≫(鈍い音と共に女の指が頭に食い込み、少しだけ蜘蛛の巣全体が揺れ動いた。) (02/06-22:36:42)
娯妄 > (頭を掴んでいた手の人差し指と中指を重ねる動き。はだけ気味の着物の胸元から覗く星形の刺青に、微かな紅い光が灯る)『鬼一口』(息を吐くように唱える。と、女の手がそのまま巨大な鬼へと変化し、歪な牙の生えた大口を開けたかと思えば)≪バクん≫(毒蜘蛛の頭部を一飲みにした。ごくん。) (02/06-22:41:23)
娯妄 > (ゆらりと馬乗りになっていた蜘蛛の胴体から立ち上がる。)あー…。ベトベトじゃん…。やだなァ。別にいいけど。(草履の裏にくっ付いた蜘蛛の巣が纏わりつく。気だるげに言いながら、足首をプラプラさせて)≪バり、ムシャ、ムシャ…≫(その間に、鬼の顔は毒蜘蛛の胴と8本の足を平らげていく) (02/06-22:46:00)
ご案内:「闇の集う場所 -1-」に黒甲冑さんが現れました。 (02/06-22:51:24)
娯妄 > ≪げぷ≫(最後の一口を飲み込んだ鬼の口が瘴気を吐き出すと、雑な印を解いた。)んー…。なんかヒリヒリする?(手の平がしびれるような感覚。きっと毒を食らっている。確かめるようにぺろっとと指先を舐めると、下も痺れた。)ん、やっぱりヒリヒリするなァ。変なの。(何だか面白い感覚だと思ったのか、微かに口元に笑みを浮かべ。) (02/06-22:52:48)
黒甲冑 > ………迷い込んだか………。(見覚えのある景色。フルフェイスの兜が辺りを軽く見渡せば、兜の裏でふぅ、とため息を吐いて。――この地の事は知っている。まぁ、仕方があるまい。)にしても、ここがスタート地点とは、な。(ゆっくり歩きだせば、じゃり、とブーツが音を立てた。何か、バリバリとした音が近くでする?) (02/06-22:53:31)
娯妄 > (もしかするとその音は、頭上からしたかもしれない。 もう片方の手で取りだしたクナイを足元に振って蜘蛛の巣を切り裂けば、ストンと地面に降りたとう。シュタ!と降り立つは、相手の背後。) (02/06-22:57:05)
黒甲冑 > (バリバリと何かを食べる様な音。どこだ。と周囲を再び見渡し――上っ!)(何かが落ちてくる気配に気づき、一瞬だけ前に駆け出した後に振り返る!)(兜の視線とハルバードの穂先がそちらを向いた) (02/06-22:59:28)
娯妄 > (振り返る相手。兜の奥から覗く瞳と目があえば、にまりと怪しげに笑う女。背後では2本の狐尾がうねりうねりと揺れている)驚かせちゃったでござるか?迷子くん。(先ほどの言葉が聞こえて居たらしい。狐耳をワザとらしくはためかせては首を傾げた。) (02/06-23:02:30)
黒甲冑 > (ハルバードの穂先を降ろした)失礼。急だった物でな。(何の生き物のだか分からない血や体液でべとべとなら、ある種異様な風景だが、この地では自然かもしれない。対応に悩むものの)あぁ、察しの通り、何でか迷いこんでしまった様だ。そちらは? (02/06-23:05:53)
娯妄 > (あ、降りちゃった。みたいな目線で穂先を見送り)んーん。別に。(に、と笑う。女の体に血はついてない。得体の知れない粘性の何かが多少付着しているが。)…アタシ?アタシは、んーと。さっきまで毒蜘蛛に襲われたとこ?(かな?と)で、オニイサンは何で迷っちゃったか心当たりはあるのカナ? (02/06-23:11:43)
黒甲冑 > (無論、警戒を完全に解いたわけではない。)……毒蜘蛛。(ちょっと、上を見上げるかどうかで悩み、結局、視線は相手から外さなかった。)神隠しにでもあったんだろう。変な話だが……以前、神隠しにあった時来た場所にそっくりだ。とはいえ、この辺りの地理を詳しく覚えているわけではないが……。 (02/06-23:17:58)
娯妄 > そ。もう居ないけど。(悩んでいる様子に、軽やかに答えて。)ふーん。そっかァ。そんな理由かァ。―…期待しちゃったでござる。(へふ、とため息。へにょんと狐耳と2本の尾が下がる)じゃあ、カミサマに呼ばれたんじゃない?だから、しばらくは此処にいた方が良いかもね? (02/06-23:22:52)
黒甲冑 > ………流石に、この辺りの土地で数日野宿だとか、様子見だとかは勘弁願いたいな。(軽く肩を竦めてみせた)待ち人でもいるのか? 何を期待したか、聞いても良いか? (02/06-23:25:43)
娯妄 > オニイサン、真面目そうだもんね。(はぁー。とため息と共に緩い笑みを。)誰も待ってない。ただ、此処に「呼ばれる」ってことはさァ、なんかこう血が滾ってる時とか。暴れたい時とか。痛い目にあいたい時とかさ。そーゆーのが内面にあるのかなって思ったんだけど。 ……だけどなァ。(じぃ、と兜の奥を見つめて。) (02/06-23:31:02)
黒甲冑 > …。(真面目かどうかには、答えなかった。だけれども、じぃ、と見つめられれば、兜の奥の瞳が動揺に見開かれて、揺れているのが見えるだろうか)(目を閉じ、開く。幾分か落ち着いた)…戦場から帰る途中だったからだろう。陰鬱な心地ではあった。それでだろう。(少しうつむき、息を吐く)残念ながら、暴れたい時ではないな。……そちらも真面目だな。 (02/06-23:35:56)
娯妄 > (その瞳を見れば、少しだけ眉を下げて)そっか。じゃあカミサマにいじわるされちゃったんだね。散々じゃん。(先ほどまでとは違った、優しさすら含んだ柔らかな声音。)かわいそーだから人の居るとこまで送ってったげよっか?アタシ、優しいし真面目だし?(真面目と言われれば、その言葉を受けて冗談のように、ぷく。と笑う。)どこが真面目なんだかわかんないケド。 (02/06-23:41:23)
黒甲冑 > まぁ、この神隠しの世界が急に人を呼ぶのは、今に始まった事ではないからな。(暴れたい時、ではないが、戦場帰り、血、陰鬱。『この場所』に呼ばれる条件はそろっている様に見えた)正直、助かるな。――暴れたい時に暴れられる場所に行って、いきなり襲い掛からず確認を取るのは、十分に真面目だと思うぞ。(ちょこっとだけ声が和らいだ) (02/06-23:45:08)
娯妄 > ほんっと、勘弁してほしーよね。別にいいけどさァ。あ、なんか勘違いしてるみたいだけど、アタシはただ、自分が「生きてる」のを確認したくて此処に来ただけだから。さっきの蜘蛛だって正当防衛だから。それともオニイサンはアタシが襲ったらさ、殺す気で来てくれるワケ?(畳みかけるように言いながら、其方へと詰め寄って。)―…てのはもうこの際どうでも良いからさ。ほら、行くでござるよ?(はい、と差し伸べた―つもりの手が、痺れて動かない。)…あれっ? (02/06-23:51:21)
黒甲冑 > ……生きてるのを確認、とは……。(ふぅ、と息を吐いた。戦いの中で生を実感するというのは分かるが、それのためにこんな所まで来るとは――)(そして、『もし』襲ったら、という言葉には、否定も肯定も返さなかった。例え相手が人間に近しくても、容赦なくハルバードを振るえるし、手加減など出来る腕でも無い。――が、それを言って心変わりされても困る)あぁ。……どうした?(彼女について歩き出そうとした足が、『あれ?』という言葉で止まる) (02/06-23:56:15)
娯妄 > オニイサンもチョットは分かるでしょ?(いくら真面目な人でも、その感覚を知らない訳はないと言う口ぶりで。)んー。蜘蛛の毒のせいかな?動かないや。足もなんかちょっと痺れてきてるかも。(もう片方の手で痺れた手をぺちぺちとして。思案する様に、狐尻尾をうねうね…)仕方ない。オニイサン、おぶって?アタシ軽いし。硬くてもヘーキだし。(鎧、と。) (02/07-00:02:34)
黒甲冑 > 分かるが、わざわざ確認したくはないな。(キパ。そこまで狂戦士じゃありません。)(ふぅ、と息を吐いた。鈍いのと、危機感の無い様子に)おぶるのは構わないが――。(左手で十字を切り、祈る様に手を縦に向け。祈りの言葉を呟き、それから、手のひらをそちらに向けた。白い光の魔法陣染みた物が、手の先に現れる。)(それから、体に、風の様に力が吹き抜けるような感覚が、一瞬するかもしれない。解毒の神聖魔法。――毒性が強ければ、完全な解毒は出来ないけれど、痺れが消えるか、ある程度は楽になると思う。) (02/07-00:08:24)
娯妄 > 分かってるだけで十分でござる。(キパ。と返されると、どこか楽しそうに小さく笑う。)…ん、なになに?(仕草と向けられる手の平を視線で追う。 と、何かが体を吹き抜けた感覚。)ゎ。解毒の術…あ、魔法だっけ?オニイサンそっちもいけるんだ。(ぱちぱち、と瞬いて。動くようになった手をプラプラと振り)―ありがと!(と、遅れて礼を)じゃ、いこっか。(両手を伸ばして、はい。おぶって?のポーズ。お陰様で毒も痺れも完全に消えているが、その状態を相手に伝えはしない。) (02/07-00:15:31)
黒甲冑 > (ふぅ。また息を吐いた。兜で表情は見えないが、多少、気の抜けた表情になってそうだ)昔取った杵柄というヤツでな。(聖騎士の対極にある様な恰好しててなお、使える。まだ使わせてもらえる――が)って、えっ!?(なんか素っぽい、すっとんきょうな驚きの声)効き目が薄かったのか、仕方ない。――あ、槍は持ってくれ。(はふぅと息を吐いて、ハルバードを渡してから、仕方なしに背中を向けてしゃがみましょう。)(それから、まぁ、案内通りに歩いて行きましょうか――) (02/07-00:19:48)
娯妄 > いーね。なんか面白そ。(色んな意味で重装備な相手。ふふ、とやはり楽し気にに笑って。)構わない、って言ったのオニイサンじゃん?アタシ歩くの疲れちゃったしさァ。(道案内の為だけに歩くのなら尚更。と口には出さぬが。ほい、っと槍を受け取れば相手の背におぶらせて貰い、うねりうねりと上機嫌そうに狐尾を揺らす)―あっち。で、そこの2本目の木を過ぎたら左ね。(と、あいた方の手で指さしながら、時狭間のある丘まできっちり案内したのでしょう――) (02/07-00:27:20)
黒甲冑 > ”疲れちゃったし”でふつーここまでこの場所で無防備になるかな!?(素っ頓狂な声に続き、何だか重苦しい普段の口調とは裏腹な、どこにでもいそうな年若い男の声と口調の突っ込みを入れつつ)――やれやれ。(案内通りに歩いて行き、とりあえず今日は時狭間の近くの宿に泊まったとか) (02/07-00:31:44)
ご案内:「闇の集う場所 -1-」から黒甲冑さんが去りました。 (02/07-00:34:05)
娯妄 > 大丈夫だって。オニイサンさ、見た目ぶっそーなんだもん。皆寄ってこないよ。(なんだか相手の調子が段々狂って来ているように感じれば、くすくす。肩を揺らす。こっちが素なのカナ?)迷子くんの案内も大変だ。(冗談めいた口ぶりで、相手の「やれやれ。」に言葉を続けるようにして。自身も、今夜は裏手の宿に泊まったようで。) (02/07-00:37:44)
ご案内:「闇の集う場所 -1-」から娯妄さんが去りました。 (02/07-00:37:51)
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