room49_20210214
ご案内:「※ラボラディスの隠れ家」にアレクサスさんが現れました。 (02/14-21:00:18)
ご案内:「※ラボラディスの隠れ家」にエクセリージアさんが現れました。 (02/14-21:01:42)
ご案内:「※ラボラディスの隠れ家」にロゼリアさんが現れました。 (02/14-21:01:44)
アレクサス > (二人を捕えてどれぐらいだった頃か。それぞれ別の部屋で丁重な事情聴取等をしていた。そして今日はロゼのいる牢獄へとやってくる。正面の鉄柵以外、全て岩を削り出したような壁や天井、裸電球一つの光が揺れる。彼女はきっちりと魔法や能力を封じる首輪で封じ込め、無骨で頑丈な椅子にがっちりと拘束するように座らせている)さて……無駄遣いしかしない君から引き抜いたこれだが、まさか賢者の石と呼ばれるものだったとはね。驚きだよ(彼女の血中から引き抜いた賢者の石の一部、それを可視化しやすいように金色の液状にした者をシリンダー内に収めたものを、眼前にちらつかせながら宣う)これだけ高度なものを作れる人間が、猪突猛進なのは説明がつかない。これはどういう経緯で手に入れて、どういうモノなのか、洗いざらい教えてもらえるかな?(笑みを浮かべて問いかけるが、それを笑みというにはあまりに邪悪だった) (02/14-21:12:10)
ロゼリア > ....(力なく項垂れていた頭をあげ、アレクサスの方に顔を向ける。そしてすぐに彼が手に持つ液体をみれば、ハッ、と鼻で嗤うだろう) 残念だがそれの作り手は猪突猛進だ。貴様が想ってるほど崇高な存在じゃない。 錬金術師として尊敬の念を抱くのはやめておけ。幻滅するぞ(一部とはいえ自分の生命維持に関わる力を抜き出されたので声は弱弱しいものの、まだそれだけの態度を返すだけの余裕はあるようだ) (02/14-21:21:24)
アレクサス > ふーむ、なるほどなるほど(悪態つく様子になにやら一人納得しつつ軽く頬を掻くと、パンパンと手を叩く)聞き出すのも時間がかかりそうだし、並行して実権でもしながら質問しようか(そう告げると、同じ拘束を施されたエクスが無骨な車椅子のようなものに乗せられて運ばれてくる。イヤマフに目隠しと、周囲の情報を完全に遮断した状態でだ。そして、一緒に運ばれてきたのは子供の体ぐらいはありそうな大きな装置。そこからあふれる魔力はかなりの量があり、無数の管らしきものがつながっている)さぁて、エクセリージア。今日は質問ではなく実験をさせてもらう(エクスに近づき、イヤマフに唇を寄せて彼女にも聞こえるように囁きかけると、運び込んだ助手達が動き出す) (02/14-21:27:12)
ロゼリア > 貴様何を....っ!!!(運ばれてきたエクスを見れば驚愕するも、体は重く、動かすことができない) (02/14-21:30:55)
エクセリージア > や……、めて……(すでにこれまでの間に肉体と精神を痛めつけられ、力ない震えた声でアレクサスに反応します。今までこんな目に遭ったことは無く、捕まった当初は強気に喚いていましたが、その気力もすでに失っているのでした) (02/14-21:32:29)
アレクサス > 見ての通り、ただの実験だよ?(何を言ってるんだというように、不思議そうにロゼをみやりながら答えて)なぁに、ちゃんと言うことを聞いてくれれば必要以上に苦痛を与えることはしないさ。とはいえ、ライネメルカイテを好きにできるのはそうそうないからね……諦めてくれ?(そう告げると、二の腕や手首、首筋と言ったあらゆる箇所に管につながった針がエクスに刺されていく。結構太いので、ブツリと突き刺さる痛みと感触があるだろう)これはこの賢者の石から抽出した魔力を、我々の魔力へとコンバートしたものだ。例えばフィンを強化するとしたら、どれだけ魔力を流して耐えれるか、壊れてもいいもので実験しないとね?(やれとハンドサインを出すと、ガコンと音を立てて装置が動き出す。青白い魔力がチューブを通ってエクスに注がれていく、それこそ、彼女という器を内側から破裂させん勢いで) (02/14-21:37:45)
ロゼリア > ((まずい...っ!))(よりによって自分の魔力から変換されたものだと知れば焦りの色が出る。蓄えられたそれは、見るからに膨大だ) エクスに、手を出すな...!(ただ見ているだけなど耐えられない。なんとか足だけでも動かないかと藻掻くが、やはりぴくりとも動かず、舌打ちしてしまう) (02/14-21:42:32)
エクセリージア > ……ぅあ!?(内から湧く魔力ではなく外部から無理矢理魔力を流し込まれ、びくんと大きく跳ねると、先程とは違う大きな声を上げます)ああっ、あああっ!!(本来なら自身の魔力粒子が異なる魔力を迎撃するのですが、その魔力粒子も僅かな状態のため体内を駆け巡る異なる魔力に悲鳴を上げました) (02/14-21:44:59)
アレクサス > なるほど……発生はできても貯蓄は出来ないのか。なら逆を言えばそういう装置があれば、殺さず無力化も出来そうだ(エクスが悲鳴を上げ始めれば、彼女の口内へ錠剤を押し込む)いい子にすればもっと強い痛み止めをやろう。さぁ、限界まで頑張っておくれ(子供を励ますように穏やかな声でエクスに囁きかけた後、ロゼの言葉に呼応するように状態を起こす)手を出すな?(その言葉を繰り返しながらロゼを見やると、助手が握っていたダイアルを奪い取るように掴む。そして、それを大きく捻り、更に流入する勢いを上げていく)君はまだ命令ができる立場だと勘違いしているらしい。この状態を見てもわからない辺り、本当に間抜けだな(助手には装置の方に表示されるバイタル情報を見つつ強めるように指示を出すと、先程のシリンダーに注射器のようなものをつなげ、中身をそちらへと少量吸い上げるのを見せる) (02/14-21:52:34)
エクセリージア > むぐ!?(口に錠剤を突っ込まれて、反射的に飲み込みます。若干痛みが和らぎますが、アレクサスがダイアルを大きく捻れば流入する魔力量が上がり、再び体がびくんと跳ねました)うあああああ!!(拘束具から大きな音を立てながら体を暴れさせます) (02/14-21:58:27)
ロゼリア > ....ッ!クソが...!!(アレクサスの凶行を目にすれば、吐き捨てるようにそう言い放つ。しかし、これ以上虚勢を張ったところで進展しないことはさすがに理解したようで、深くため息をついて項垂れるだろう) ...「魔術師」だ。個としての名を持たず、姿も名も人格も、何もかも変えながら数多の世界を渡り歩くそいつが、他愛もない会話のついでに生み出した産物...それが賢者の石だ(ぽつりぽつりと、語っていく) (02/14-21:58:56)
アレクサス > ははっ、素晴らしい……! 正面切って戦って鹵獲したとしても、大きく損傷しては研究も再利用も出来ない。これなら、残りの3体を捕まえるのも可能性が見えてくる……!(エクスが藻掻き苦しむ様子から、鹵獲装置として使えそうだと思いながらダイアルをねじり、ギリギリのラインを探っていると、ロゼの言葉に流入をストップさせていく)なるほど……ならもっと教えてもらえるかな。この石、そして発する魔力は使い手だけが自在に操れるものなのかな? 誠実に答えてくれたまえ、でないとエクセリージアが大変なことになる(ほんの数ミリ程度吸い上げた注射器を手に、エクスの方へと近づいていく。魔力ですら異物と判断したのに、注射針をエクスの首筋へと近づけていった) (02/14-22:05:58)
エクセリージア > はっ、はぁっ、はぁっ(魔力の流入がストップすれば、体内に残留する魔力に苦しそうに喘ぎながらも、暴れていた体の動きが収まりました。目隠しをされているため、注射器には気づいていないようです) (02/14-22:08:52)
ロゼリア > ....根本的な動力源はその魔術師の手にある。余に限らず、その魔力を通したものは全てあいつの配下だ。つまり、今こうして力を奪い、接続が切れていることに、遅かれ早かれ気づくだろう。 尤も、あいつとは"仲良し"なんで、わざわざ助けにくることはないから安心しろ(ハッ、と力なく皮肉めいた笑みを浮かべて) (02/14-22:11:07)
アレクサス > やはりか、どうにも装置越しとは言えコントロールできている筈なのに違和感を覚える数値が出るのは(ロゼの答えに納得したように頷くと、注射器を遠ざけていく。代わりに助手が差し出した小さな機械の様なものへとそれを注入する)それと君が持っていたこの薬は何かね? 調べれば分かるが手間なのでね、答えてくれると助かるんだが。(助手が彼女から取り上げた薬の瓶を見せる中、自身は片手にメカニカルなグローブを装着していくと、エクスの耳元にささやく。体の中を探らせてもらうと) (02/14-22:19:05)
エクセリージア > やだ……、やめて……(アレクサスの囁きに、小さな震える声で答えます) (02/14-22:23:33)
ロゼリア > ....ッ...なんてことはない。ただの回復薬だ。強いて特徴をあげるならば、余の体質に合わせたものだということだ(微かに聞こえた声を逃さなかった。スッと顔をあげて、仮面越しに相手を睨みつけながら語る)  (02/14-22:26:44)
アレクサス > ただの回復薬? 君は殴られようが切られようが、体が治っていくようじゃないか。どこを回復するというのかな? 情報は詳細に正確に、そうでなければ価値がないというだろう?(より詳細を問いかけつつ、震える声で嫌がるエクスの頭をあやすように撫でる)さっきもギリギリまで耐えられたんだ、君は制式体なんだろう? これぐらい我慢しないとね、それにこれは、君の体を治してくれるかもしれないからね(グローブをした手を体に押し付けると、透過するようにすり抜けていき、弄るようにして何かを見つけると、そこに先程の小さな機械を繋げるようにして手を引き抜く。ロゼの賢者の石と、エクスの魔力機関をつなげて、強い魔力への適正と身体の再生能力の付与が出来ないかという狂気じみた実験である) (02/14-22:32:08)
ロゼリア > ここまで人を抑えこんでおいて、その答えがわからないとは恐れ入る...(エクスを撫でる様子に舌打ちしながら) 余の賢者の石は完成品じゃない。魔力切れを起こせば御覧の通り、動くことすらままならない。 つまり、魔力を一定に保つために必要なんだ (02/14-22:37:35)
エクセリージア > いや……、いやよ……、もうやめて……(ふるふると首を振って力無く訴えますが、魔力器官ヒペル・ヴァリクリスに違和感を感じると、悲痛な声を上げました)やめてってば! (02/14-22:40:06)
アレクサス > 慎重といってくれたまえ、何せ得体のしれない力を解剖しないといけないわけだからね(そして、賢者の石についての補足と共に魔力を補うものだというのがわかれば、なるほどと納得し)なら、石の特性をより深く調べるには君の体に聞いたほうが良さそうか(助手になにか指示をだすと、随分と使い込まれてボロボロのハサミを手にロゼの方へと近づいていく)おやおや、反抗的になると遠慮しないと教えたばかりじゃないか。忘れたのかね?(機械のスイッチを入れると、賢者の石と魔力器官を擬似的に接続して、賢者の石の魔力とエクスの魔力を混合させようと動き出す) (02/14-22:49:07)
エクセリージア > (魔力器官に直接異なる魔力を流し込まれるというあり得ない事態が起こります。魔力器官の機能の一つは、魔力分裂増殖炉。流し込まれた賢者の石の魔力が分裂増殖して、エクスの体の中で爆発的に増えていきました)うあ!ああああ!ああああああ!!(苦しみながら体を暴れさせます) (02/14-22:55:36)
ロゼリア > 核を半分も奪っておいて、本質を知れると思うなよ...(鋏を持って近づいてくるなら、力なく笑う。体を切り刻むつもりだろうか?気が遠くなるほど殺し合いを繰り返した自分にとって、その痛みなど、大したものではないのだから。むしろ、エクスが受けている苦しみをどうしてあげることもできないのが辛くて仕方がない) いい加減にしろよ貴様ぁ!エクスを殺してみろ、どんな手使ってでも貴様をぶち殺してやるからなぁ!!!(我慢の限界がきて、思わず叫ぶ) (02/14-23:00:53)
アレクサス > ふむ、魔力器官に直接繋げば取り込むかもしれないと思ったが、なかなかにデリケートなようだ。これだとほぼ臓器移植のようなものか(難しいものだと一人呟きながら、小さくため息を零しながら肩を落とすと、悲鳴に動じること無く手元の機械のスイッチを押す。賢者の石との接続を解除し、腹部に手を突っ込むと先ほどと逆の手順で機械を摘出。代わりに彼女の首筋に注射を施すと、体内の異物に当たる魔力を分解する成分を注ぎ、症状を緩和させていく)殺しはしないさ、これは5体しかいない大切なサンプルだ。死にそうなぐらいに酷使はするがね?(クツクツと嘲笑う中、助手達がロゼに近づくと、不意に髪の束を掴む。そして、無理矢理引き千切るようにそれを切り落とし、懐中時計で再生までの時間を図りだす) (02/14-23:06:28)
エクセリージア > はぁっ!はっ……、はっ……(接続が解除され分解成分を注射されれば容態は落ち着いていきますが、あまりの状態に意識はすでに朦朧としてしまうのでした) (02/14-23:10:32)
ロゼリア > だったら....ッ!?(突然髪を掴まれたと思えば、鋏が迫る。そして容赦なく引きちぎれば、はらはらと地面に落ちていくだろう。それは、かつてブラウに取り除かれたはずの深い傷を掘り起こす) ((落ち着いて、落ち着いて..!))(跳ね上がる鼓動を必死に落ち着けようとする。さすがに核を半分も抜かれた状態では回復も遅い。それでもゆっくり、千切れた髪の毛は再生していく) (02/14-23:15:18)
アレクサス > やはり石の量によって回復も変わるということか(なるほどと髪の再生速度をみやりながらも、どこか様子がおかしいロゼを訝しげに確かめる)実験はそのまま続けてくれたまえ、私はエクセリージアの実験にあたる。嗚呼、それと……映像はつないでおきたまえ、様子を見ながら指示を出す(テキパキと次の実験に向けた指示を飛ばすと、ぐったりとしているエクスを車椅子に乗せたまま、牢獄を去っていく。その合間も、きれいな切り口からちぎれるような切り口と、髪をズタズタにしながらの再生実験が繰り返されるだろう……闇に満ちたこの空間に救いなどはない) (02/14-23:31:45)
ご案内:「※ラボラディスの隠れ家」からエクセリージアさんが去りました。 (02/14-23:35:46)
ご案内:「※ラボラディスの隠れ家」からロゼリアさんが去りました。 (02/14-23:36:06)
ご案内:「※ラボラディスの隠れ家」からアレクサスさんが去りました。 (02/14-23:36:15)
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