room41_20210226
ご案内:「神隠しの森の館 -T-04-」にノーマンさんが現れました。 (02/26-20:13:46)
ノーマン > (ガチャリ、と閉まっていた扉が開く。視界に入るのは、少し前から住居として使っていた部屋。だが、ここ数日は戻ってきてはいなかった。どうしても色々考えてしまって、一人でいる間はここにいる気が起きなかったので、もっぱら自警団の宿直室で寝泊まりをしているのがここ最近。そして、例の出来事が起きた)………。(押し黙ったまま、部屋の中を進んでいく。目指すは自分のクローゼットだ) (02/26-20:16:09)
ノーマン > (ガチャリ、とクローゼットを開く。整理整頓されたクローゼットの中。その隅にそっと置かれたスーツケースを引っ張り出す)………。(言葉はない。スーツケースを取り出し、それを近くのテーブルの上に置く。中を開けば、そこには金属製の手甲が二つ入っていて)…………。(そっと、それらを取り出し、両手に嵌めていく。一度その場で手を握ったり開いたりして感触を確かめ、静かに左足を後ろへと引いた) (02/26-20:20:34)
ノーマン > ≪ヒュゴッ…!!≫(拳を正面へと突き出せば、風の唸る音が室内に響く)………よし。(その場で小さく頷き、嵌めていた小手を外してスーツケースへと戻す。そして、それを足元の傍らへと置き、テーブルの椅子に腰を下ろす。それから、腰に下げていた袋から取り出したものをジャラリと、机の上へと何かを広げた。それは手のひらに収まる程度の金属の小さな塊。そして、次に一つの指輪を目に見える位置へとそっと置く。かつて血に汚れていたそれは、今は綺麗に元の姿を取り戻している)……ロゼ…。(指輪を見れば、自然と表情が歪む。だが、すぐに表情を引き締めて、別のポーチから刻印用の道具を取り出す) (02/26-20:26:39)
ノーマン > (道具も並べたところで、懐からタバコを取り出して一本口に加える。そしてそれに火をつけて)…………。(あとは、ひたすらに机の上に広げた金属の小さな塊に何かの刻印を施していく作業を続ける。夜通しとまではいかずとも、かなり遅くの時間までその作業を続けることになるだろう。それが終われば、自警団の詰め所に戻って寝るだけ。全ては、明日の救出作戦のための準備――) (02/26-20:30:58)
ご案内:「神隠しの森の館 -T-04-」からノーマンさんが去りました。 (02/26-20:31:03)
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