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ご案内:「ロドン・ブルーリオン」にノーマンさんが現れました。 (03/03-20:57:11)
ご案内:「ロドン・ブルーリオン」にロゼリアさんが現れました。 (03/03-20:57:48)
ノーマン > (旅行に行かないか。そんな提案をし、そこから紆余曲折を経て今に至る。今いる場所は異世界の目的地へと向かう旅客用の馬車の中だ。他にも数人の客が一緒に乗り込んでおり、何やらそれぞれ楽し気に言葉を交わしていることだろう)さて、もうそろそろ着くはずだけど。(馬車は幌馬車ではあるが、外を見るための窓のようなものはある。見える形式は、だだっ広い平原ではあるが、大きく右に曲がる道の先に、大きな城が見えてくるだろう) (03/03-21:02:08)
ロゼリア > なんだか、年甲斐もなくドキドキするわ(ノーマンの隣で、窓の向こうを覗く。こうして二人で遠出するのは初めてだ。当日ギリギリまでああでもないこうでもないと準備をし、いつも以上にお洒落する程の気合の入りようである) (03/03-21:07:14)
ノーマン > わかるよ。こうやって遠出をするのは初めてだからね。(自警団の仕事が忙しかったというのもあるが、大抵ゆっくりする時はいつも同じ場所だったというのもある。だからこそ、弾にはこういうのもと思って提案した次第。そうこうしているうちに馬車は大きく右へと曲がり、そして城へと近づいていくだろう。城はよくある中世の城といったところで、周りは堀に囲まれており、正門のところには下げ橋がある)「さて、そろそろ城の中に入りますが、ちょっとの間だけで外の窓をふさがせていただきますぜ。なに、ここの城に入るとの決まり事みたいなものでして。サプライズのためと思ってくだせぇ」(馬車を駆る御者がそんなことを告げてくる。それと共に外の窓が布で覆われるだろう。とはいえ、灯りがあるので馬車の中は暗くはならない。乗っている客は、一体なんだろう?という顔をする者や、理由を知っているが敢えて言わないで黙ってるいのかニコニコ顔で敢えて語らずといったところ。もちろん、ノーマンも後者だ) (03/03-21:12:33)
ロゼリア > ふふ、楽しまないとね(なんて嬉しそうに微笑んで) サプライズ...?(なんだろう、と気になって少しキョロキョロしてしまうものの、すぐに外は見えなくなってしまうので、そのままノーマンに視線を移す) ...知ってるんでしょ?(じーっ) (03/03-21:19:58)
ノーマン > 知ってるとも。だって、この場所のことを聞いて、企画したのは僕だからね。(にこりと笑いかけて)とはいえ、どんな場所か知ってるだけで、実際に目の当たりにするのは僕も初めてなんだ。とりあえず「すごい」という話だよ。(笑みを浮かべながら説明をする。そうこうしているうちに、ガタガタと橋を渡る感触が車輪を経て伝わってくるだろう。門が開く音も聞こえてくるかもしれない。そして、少しの間進んだろ頃で馬車が止まる)「さぁ、付きましたぜ。どうぞ、ごゆっくり」(御者の声が聞こえ、乗り降りするところの布があげられるだろう。そこから見えるのは正門と思しき扉だけだ)着いたみたいだ。行こうか。(そう言って、片手を差し伸べて) (03/03-21:26:13)
ロゼリア > ”すごい”...(益々気になる。自分なりにあれこれ考えてみたが、結論が出る前に馬車は止まってしまうだろう) ええ(片手を差し出してくれるなら、そっと手を取って一緒に馬車を降りよう) (03/03-21:34:12)
ノーマン > (馬車を下り、そして振り返れば。そこには薔薇に包まれた城の姿が見えるだろう。自然に伸びたと思われるものと、考えて植えられたものが、見事に城を飾り立てている。言うなれば、薔薇の城と言える姿が目の前に広がるだろう)…これは、すごいな。(もちろん植えられている薔薇も一種類ではない。様々な品種の薔薇が、それぞれの魅力をうまく引き立てれるように植え広がっている) (03/03-21:37:26)
ロゼリア > わぁ.....っ(目の前に広がる美しい薔薇と、それに包まれた城に息を呑む。兄が薔薇を育てていた関係で、種類の違いは一目でわかるだろう) 本当に綺麗...おとぎ話に出てくるお城みたいね(ノーマンの横で、まるで心奪われたように見惚れている) (03/03-21:42:19)
ノーマン > 君が薔薇を好きだったことを思い出してね。それだったら、と思ったんだ。(目前に広がる光景に目を細めつつ、静かにここを選んだことを説明して)それじゃあ、見てまわろうか。向こうの方には、庭園があるようだよ。(城の中も見て回れるが、まずは外からにしようと、手を引いてそちらへと向かおう。庭園もやはり、薔薇による庭園。多種多様な品種の薔薇がずらりと並んでいることだろう。さらに、好きな薔薇を一輪だけ持っていくことができるようだ) (03/03-21:46:26)
ロゼリア > とても嬉しいわ。こんなに素敵な場所があるなんて...(嬉しそうに目を細めて) ええ、行きましょう。庭も見てみたいわ(無邪気な様子で答えつつ、共に庭園へと向かう。そこに咲き誇る薔薇もまた美しく、また見惚れてしまうだろう) え、一輪持って帰れるの?でも、なんだかもったいない気もするわね... (03/03-21:53:30)
ノーマン > 持って帰る際には、長期保存用に魔法もかけてくれるらしいよ。それに、必ず持っていかなくはいけないというわけでもないから。(持って帰るのが気が進まないのであれば、持って帰らないという選択肢も取れることを説明して)しかし、薔薇と一言で言ってもこんなにたくさん種類がある物なんだね。(知らなかったな、と感心したように頷いて) (03/03-21:57:16)
ロゼリア > うーん...よし、せっかくだから記念に持って帰るわ 一人一輪なら、2輪持って帰れるの?それなら、お互いに気に入ったものを1つ選んで飾るのも良いわね(そんな提案をして) そうよ。どの子も個性があって素敵でしょう?ほら...真夜たちを見れば一目瞭然じゃない?(彼女らもそれぞれ、違う薔薇だと) (03/03-22:04:26)
ノーマン > そうなるね。(一人一輪なら——と、ロゼの言葉に頷いて)個性、か。……あぁ、言われてみればそうだね。(確かに彼女たちも、それぞれに違う薔薇だった。そのことを思い出せば、納得したように頷いて)それじゃあ、一つ選んでこよう。どれがいいかな。(あまりにも種類が多すぎて、逆に悩みそうになるパターン) (03/03-22:08:26)
ロゼリア > こういのは一目見て惹かれたものが良いんだけど...これ!とはなかなか決められないわね(少し困ったような笑みを浮かべつつ、美しく咲く薔薇を見比べる) (03/03-22:17:29)
ノーマン > ………。(ちらり、とロゼリアの方を見る。それから、改めて周囲を見回して)…ん。そうだな、僕はこれにしようかな。(そう言いながら、一輪の薔薇の傍へと近づいていこう。オーストリアンカッパーと呼ばれる品種のものだ) (03/03-22:20:20)
ロゼリア > ふふ、その子も綺麗ね。じゃあ私は――この子にしようかな(そう言って見つけた一輪を手に取って。それはラ・レーヌ・ビクトリアという種類の薔薇である) (03/03-22:32:00)
ノーマン > じゃあ、これはロゼリアにつけてあげようか。(そう言って、ロゼリアの髪にそっと選んだ薔薇を差しこもうと) (03/03-22:35:16)
ロゼリア > わ... に、似合う?飾った方が良かったかも...?(薔薇を髪に飾れば、はにかみながらそっと指先で触れる) (03/03-22:37:21)
ノーマン > うん、似合うよ。(ロゼの言葉にコクリと頷く。と、そこで一部始終を見ていたスタッフの女性が微笑ましく、それを見つめていて)「あらあら。知ってます? それの花言葉は「そなたの全てが愛おしい」って意味があるらしいですよ」(なんて) (03/03-22:41:22)
ロゼリア > ~~~~ッ!!!!(スタッフの女性が発した言葉に、顔を真っ赤にして俯いてしまう) ...わ、私が選んだのだって、「愛の誓い」って意味があるんだから(もごもご) (03/03-22:43:45)
ノーマン > ……!(ロゼの選んだ薔薇の花ことばを聞けば、少し目を見開いて)じゃあ、お互い様だったというわけだね。最も、今更ではあるけども。(そっと耳元に顔を寄せれば、そっとささやいて)さて、それじゃあ次の場所に行こうか。あぁ、薔薇は取った時点で保存の魔法がかかるようになってるらしいよ。 (03/03-22:45:55)
ロゼリア > そ、そういうことよ...(耳元で囁けば真っ赤な顔でそちらを見つめる) あら、便利ね。じゃあ、このまま次へ行きましょうか(はい、と手を差し出して) (03/03-22:50:21)
ノーマン > うん、行こう。(差し出された手を取って、次の場所へと行こう。今度は城の中へ。さすがに城の中は薔薇で埋め尽くされていたりはしなかったが、薔薇にまつわる物や、薔薇をモチーフにした色々な家財などが飾られていることだろう。スタッフの説明によると、これらは全て城主があつめたものだとかなんとかで) (03/03-22:52:58)
ロゼリア > 本当にこのお城は薔薇一色なのね...城主が薔薇好きなのがよくわかるわ(あちこちに目を向けながら、スタッフの説明に聞き入る) (03/03-23:00:01)
ノーマン > (ひとしきり場内を見て回れば、ちょうど時刻もイイ感じになる。城中もそれなりに広く見ごたえがあった手前、少し休憩しようかと、城内にある喫茶店へと向かうことにしよう。なお庭園で薔薇を一輪もらった人には、少しだけ割引してくれるサービスをしていたりする)ふぅ…。いや、薔薇の城というだけのことはあるね。ここまで徹底しているとは思わなかった。(面白いものを見せてもらった、と満足した様子でテーブル席に座って一息をついて) (03/03-23:03:56)
ロゼリア > ホント、並々ならぬ愛を感じたわ(こちらも満足した様子でノーマンの向かいに座り) 少し懐かしくなっちゃった。実家や兄さんのアトリエの庭でも育ててたのよ(実際、思い出の場所にある庭には、美しい薔薇園が存在する) (03/03-23:12:58)
ノーマン > 思い出の場所に薔薇園があったのは覚えてるよ。だから、この場所とか気にいるんじゃないかと思ってね。(笑みを浮かべながら、そう言って。近くにいるウェイトレスを呼び止めよう)何にする? 僕は紅茶とサンドイッチで。(と、ひとまず注文を)とりあえず、今日のメインはここだけど。数日はこちらでゆっくりしようと思ってるんだ。ここの近くの温泉街に宿も手配しててね。 (03/03-23:16:05)
ロゼリア > ええ、とっても満足したわ。こんなに素敵な場所があるのね(いつまでもいられそうだった、なんて冗談交じりに笑って) そうね...じゃあ私はコーヒーと苺のタルトにするわ(続けて注文して) 温泉もあるのね、それは楽しみだわ(ぱぁっと表情を明るくして。それから徐に指輪に視線を落とすだろう) (03/03-23:21:56)
ノーマン > それは良かった。(嬉しそうな様子に満足そうに頷いて。注文を終えればウェイトレスは一礼して、その場を後にする。それから間もなく注文したものを持ってくることだろう)ゆっくりするなら、温泉は絶対行けと言われてね。(誰に言われたのかと言えば、自警団の同僚である。そして指輪に視線を落とすのが見えれば、自然とその動きを目が追って) (03/03-23:26:13)
ロゼリア > へぇ、ここは温泉も有名なの?(そんなに勧めるということは人気なのだろうか、と) 夢みたいだなぁ、って。好きな人と結婚して、こうやって旅行にいくなんて...叶うと思ってなかったから(そっと指先で指輪を撫でて) (03/03-23:30:51)
ノーマン > この城がある国は、観光に力を入れているらしくてね。この城以外にもいろいろと見どころになる場所があるらしい。(そう言いながら懐からパンフレットを取り出して、テーブルの上へと置こう)正直なところ、僕も誰かと結婚する日が来るとは思ってなかったよ。でも、君と会えたわけで。今じゃ他には考えられない。(さらりと自然にそんな一言を) (03/03-23:35:01)
ロゼリア > それなら、数日たっぷり満喫できそうね(テーブルに置かれたパンフレットを興味深く見るだろう。今から楽しみでならない。それら全て、彼と共有できるのだから) えへへ...ありがとう、ノーマン(そちらに視線を向けて、愛しそうに微笑む) (03/03-23:43:48)
ノーマン > ココなら、急に呼び出される心配もないしね。(なんて、ちょっと意地悪く笑って)それはお互いさまだよ、ロゼ。(向けられた視線に、こちらも視線を合わせて微笑み返して)それじゃあ、少し遅めのティータイムと行こうか。まだまだ見てないところはあるからね。…夜はライトアップもあるらしいよ。(そう言いながら、しばしこの時間を楽しむこととしよう。この後も数日にわたって色々なところを楽しむつもりで――) (03/03-23:47:28)
ロゼリア > ええ、そうね。いただきます(そう言って、コーヒーを口へと運ぶだろう。続く言葉には「それは絶対見ないと!」なんて意気込んだりもして。貴重な2人だけの時間を余すことなく楽しむだろう――) (03/03-23:49:56)
ご案内:「ロドン・ブルーリオン」からノーマンさんが去りました。 (03/03-23:50:48)
ご案内:「ロドン・ブルーリオン」からロゼリアさんが去りました。 (03/03-23:51:23)
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