room41_20210306
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」にボールドさんが現れました。 (03/06-20:36:08)
ボールド > (裏庭のベンチに腰掛けて、軽く目を閉じる、小さな兎獣人が一人。10数分前から、その体勢でじっとしている――) (03/06-20:36:57)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」にユーフォニアさんが現れました。 (03/06-20:38:41)
ユーフォニア > ん~!!(大きく伸びをしながら、森の方から歩いてくる。背中にはちょっとSFチックな弓と矢筒。あとちょっとだけあちこちが薄汚れてたりするかもしれない仕事帰り)あ~今日もつかれた~。帰ってシャワーでも浴びた……い……。(そんなことを言いつつ、ベンチの前を通り過ぎようとして。スススッと戻ってくる)…兎さんがいる。(じー……) (03/06-20:41:30)
ボールド > (やっている事は、いわゆる瞑想―ー目を閉じ、頭の中を空っぽにして――瞑想とは、心身のメンテナンスであり、そこまでは瞑想を覚えれば、万人に使える者ではあるが、魔術や精霊術を嗜む者にとっては、それらの力を感じ取るための基礎の修行である――らしい。うさぎに魔術の心得は無いから、分からないが)…………。お疲れの様だな。ユゥさん。(名前を聞いたことあったっけ? かはともかく、ダレルから聞いたのかもしれない。同室だし。目を開けば、つぶらな赤い目が、ユゥさんと合うだろう) (03/06-20:44:13)
ユーフォニア > やっはろー。(相手が眼を開けば、ひらひら~と笑顔で手を小さく振って)今日もギルドのお仕事だったからねぇ。ちょっと面倒な類いでもあったし。(そう言って笑いながら、ちょっと距離を詰めていたので、そっと下がって)ボールド君は何してたの? 寝てたって感じではなさそうだけど。(コテリ、と首をかしげて) (03/06-20:50:26)
ボールド > (ひらひら、に対して、こちらも手を振り返して。体が小さい分だけ、大きく振っている)何となくだが……良く仕事帰りや仕事途中に出くわす気がするな。依頼の頻度が多いのか?(ゆるく首を傾げれば、頭の上で長い耳がコテンと揺れる。)瞑想をな。目を閉じ、心を澄ます事で魔力を感じ取れる様になる……とかなんとか。(そう言って、小さな肩を軽く竦めて笑った。前歯がちらりと見える。『とかなんとか』とか言っている辺り、成果はさっぱりなご様子) (03/06-20:54:31)
ユーフォニア > そうね。仕送り溶かしてる手前、少しでも稼ぎたいし。毎日何かしらの依頼は受けてやってる感じかなー。(なので仕事の頻度は非常に高い)あぁ、魔力の認識的な。(ポムっと、納得したように手をって)意外と難しいものなのよね。最初のきっかけ掴むの。(肩を竦める様に、うまく入ってないのだろうと予想しつつ) (03/06-20:57:57)
ボールド > 仕送りをしているのか?(赤い目がより真ん丸くなる)それは……忙しそうだな。(自分だけが生きて行くだけなら、冒険者は腕が良くなる程に依頼を受ける頻度を下げられる。が、金が必要な事情があるなら全くの別だ)あぁ、そうだな。ここのお陰で時間だけはあるから……と思ったのだが、ここまで成果が出ないとは。(首を横にふるふる、と振ってから、はふぅ、と息を吐く)ユゥさんも経験済みか。 (03/06-21:01:36)
ユーフォニア > そう、故郷にね。色々大変なもので。(苦笑を浮かべつつ、小さく肩を竦めてみせて)瞑想で魔力の認識するのって、私のところとかだと”最初”を乗り越えた人がやることだったのよね。えぇ、経験済み。今は色々あって魔力失っちゃったけど、昔は術師系だったからね。(そうは見えないでしょー?と笑ってみせて) (03/06-21:05:40)
ボールド > ふむ……。故郷の家族、か……。(どこか遠い目をして見せた)ん? 最初?? 瞑想の前ステップの修行法でもあったのか?(それとも、成人式か何かだろうか?)…魔力を失う……とは、詳しくはないが、それは…かなり余程の事ではないか……?(驚いた様に口を開いて、目をぱちくりさせているよ!) (03/06-21:09:17)
ユーフォニア > 世界によって違ったりするとは思うんだけど。私のところだと、そもそも魔力がどんな感じのものかって言うのがわからないと、認識のしようがないって考えでね。一番最初は、誰かに魔力を励起してもらって、魔力がどういう物かを知るって行程があったのよ。(全く触れたことのない物を感じるのは難しいからという理論)まぁ、うん。実際、私は死にかけたりしたことがあるから、その時にね。(ちょっと引きつった笑みを浮かべつつ、少し何か誤魔化すように肩を竦めて) (03/06-21:13:36)
ボールド > なるほど……。確かにその考えは最もだな。攻撃魔法や眠りの魔法といった物なら、しこたま喰らった覚えはあるんだが……。(魔力がどういう物か、という話なら。励起とは全く別ではあるが、うぅむと)嫌な事を思い出させてしまった様だ。――ユゥさん。(羽織っているスタジャンを脱いで、ベンチから飛び降りて、両手を広げて見せた)最初に会った時は、私に触ろうとして、踏みとどまっていたな。 (03/06-21:18:20)
ユーフォニア > 腕のいい魔術師とかだったらできるんじゃないかなー。私は残念ながら出来ないけど。(昔ならできたんだけどねーと)うん?(目の前で両手を広げる姿に首をかしげて)あ、あぁ…。(最初にった時のことを言われれば、少し表情が曇って) (03/06-21:21:08)
ボールド > まぁ、それは仕方が無い。元より、のんびりできる一人の時間がやたらと増えてしまったから、という理由も大きいからな。(気にする事は無い、と)冒険者なら怪我など付き物だ。私はそんな事は気にしない。(ふるふる、と首を横に振って、真っ直ぐにユゥさんを見上げる兎の白い顔。)この小さく非力な体では、力になどなってはやれないだろうが、背中や胸を貸すくらいは出来る。(両手を広げたまま、真っ直ぐにユゥさんを見上げるのを継続) (03/06-21:27:39)
ユーフォニア > そっか。(気にすることはないと言われれば、小さく息を吐いて)……まぁ、怪我と言うか何と言うか。(口ごもり、視線も泳ぐ。やがて観念したように肩を落として)気持ちだけいただいておく。抱きしめたいのはやまやまなんだけどね。(そう言いながら、片方の手の手袋を外そうか。中から現れるのは、人の手は明らかに違う人工の義手)私の手、こんなだから。触っても、モフモフの感触はわからなくてね。(ちょっぴり苦笑い) (03/06-21:31:43)
ボールド > ………。(義手を見れば、顔をしかめた。痛々しい。最初に戸惑っていた事から、薄々はそうでは無いかと思ってはいたが……。首を緩く横に振って)別に、キミになら思いっきり抱き着かれようが、腹に顔を埋められ様が、構わない。変な意味では無いが、一晩布団を共にしたとしても、構わない。(一歩、二歩、あなたに歩み寄る。手がダメなら、と、あなたの腰の辺りに手を伸ばすよ。肉球の無い、柔らかな毛の生えたお手手が当たるだろうか)そんなになるほどに戦い続けるあなたに、出来る事をしてあげたんだ! (03/06-21:38:25)
ユーフォニア > (ボールドの言葉に、思わず表情が泣きそうになって)……ありがと。(そっとその場でしゃがみ込めば、義手の手でボールドを抱きしめよう。さすがにお腹に顔を埋めたりはしないが、そっと頬を寄せて) (03/06-21:42:00)
ボールド > (義手は、確かに硬く、冷たかった。)(抱きしめられたなら、こちらもユゥさんの背中に手を回す。もふもふが好きなら、動物が好きなら、好きなだけ触ってくれても構わない。)……俺は、故郷を出た。魔力や手などでは無いが……(少し言葉を選ぶ、考える時間の後)役立たずになってしまった俺に出来る、最後の孝行のつもりだった。……ユゥさんは、それでも戦い続けていたのだな。 (03/06-21:45:46)
ユーフォニア > (手以外からは確かに、その柔らかい感触を感じることができる)…ボールド君も色々苦労があったのね。役立たずってことはないよ、うん。今、こうして力になってくれてる。(そっと静かにそう告げて)私の場合は、そうせざるを得なかったってのもあるけど。でも、うん。後悔とかはしてないから大丈夫よ。(そっと顔を離して) (03/06-21:49:11)
ボールド > (ギュッと)……あなた程じゃあない。…小さくて、弱くて、可愛い物扱いされるのは好きでは無いが…今は、この身で良かった。……強いのだな。いつも明るくて、気楽で、軽やかに生きている様に見えるのに。(ぽんぽん、と背中を叩いてやりたい。それこそが、ユゥさんの一番の強さなのかもしれない) (03/06-21:54:17)
ユーフォニア > ………。(すん、と微かに鼻をすする音が一つ)まぁ、実際それなりには強いし。冒険者としてはベテランだしね?(なんて、ちょっとおどけて見せて、ボールドからそっと離れよう)ありがとう。久々にモフモフ出来たわ。…手で感じれないのはやっぱり残念だけど。(そう告げてから、手袋を嵌めなおして) (03/06-21:57:54)
ボールド > (離れる気配を感じ取れば、こちらも手を解いて)実際、初めて見た時から、気楽そうであると同時に、頼もしさも感じていたさ。(エルフの射手、という時点で腕はある程度は予想が付くし、冒険者やってて気楽に生きている様に見えるのは、ある程度の実力がある証左だ。――仕送りとか魔力を失うとか、そんなショッキングが事情までは見えなかったけど)俺で良ければ、いつでも構わん! 性格的には可愛げが無いかもしれないが、な。(でもやっぱり恥ずかしい。人間だったら顔真っ赤だったかもしれない。歯を見せて笑って見上げるよ!) (03/06-22:02:18)
ユーフォニア > ふむふむ。…ボールド君って、実は意外と見た目と裏腹にただ者じゃなかったりする?(頼もしさも感じていたとの言葉に、ちょっぴり首をかしげて。大抵の人は気楽な人と言うイメージだけが先行してくることが多いゆえ)大丈夫大丈夫。私は、あんまりそういうのは気にしないから。ただ触るのをためらったのは、どうしても色々昔を思い出しちゃうものだから。(だから、あまり積極的に触りに行かないのだと眉尻を下げて) (03/06-22:05:24)
ボールド > エルフの射手で、人間社会に慣れていて、あれだけ気楽な風なら随分慣れているのだろう、とな。気楽に振舞えるのも、強さの証だろう。戦士や冒険者の類を見る目だけはあるつもりだ!(ニッと笑ったまま、答えた)そうか。……そうだな。(自分の手を見下ろして、軽くグーパーして見せて)自分の体の事は、嫌が応にも思い出してしまうな。(とはいえ、それはもう、付き合っていくしかないわけだけれど) (03/06-22:11:17)
ユーフォニア > なるほどねぇ。なんだか、ボールド君も何かありそうな感じがするわね。(ふーむ、と顎に手をやって。荒事向きではないはずなのに、そういう人を見る目がある理由。気になると言えば気になる)ま、あそれでもそうなった物は仕方ないから。抱えながら付き合っていくしかないんだけどね。(そう告げてから、改めて大きく伸びをして)さ、て、と。それじゃあ、そろそろ私は部屋に戻るわね。今日は本当にありがとう。(そう言ってニッコリと笑ってみせよう。いつもと変わらぬ元気な笑顔だ) (03/06-22:16:19)
ボールド > ………お互い、喋りすぎてしまった様だな。こちらも、機会があればとしておこう。(困った様な表情でちょっと顔をふいと反らして)お互いに、そうだな。(こちらも、軽く息を吐いて)あぁ。出来る事は少ないが、私に協力できる事があったら言って欲しい。いつもいるワケでは無いが、辛なず力となろう!(ぐーにした片腕を、自分の胸に持っていき、力強く宣言しよう。ちっちゃなうさぎさんに、出来る事など少ないだろうが、それでも) (03/06-22:20:51)
ユーフォニア > うん、その時はぜひ。もちろん、逆もまた然りだから。(私も力になるからね?と笑って見せて)それじゃあ、お先に。またね。(そう言ってひらりと手を振れば、館の裏口から中へと入って行き――) (03/06-22:22:15)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」からユーフォニアさんが去りました。 (03/06-22:24:52)
ボールド > あぁ、私はもう少しここにいる。(こちらは大きく手を振り返して)……腕が飛んでも、魔力を失っても、か………。(空を、見上げて)私は……。(力を使える時間に、大幅な制限が加わり、足手まといに、役目を果たせないからと、一部の人に事情を話し、一人、故郷を出た)(それが、間違っているとは、思わない。けれども) (03/06-22:27:00)
ボールド > いや。(首を振る。別に、自分が出てから、故郷が上手く行ってない様な噂を聞いたりはしなかった。自分などいなくても、結局は上手い所回っていくのだ。一人二人消えた所で、社会は続いて行く)――さて、瞑想というには、頭の中で考え事をしてしまいそうだ。魔導書でも読み返してみるか。(自分も歩いて、館の中へとー―) (03/06-22:30:15)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」からボールドさんが去りました。 (03/06-22:30:21)
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