room55_20210331
ご案内:「君だけに明日はない」にゾルバライタスさんが現れました。 (03/31-21:19:03)
ゾルバライタス > (ここは異世界リウサパスにあるヨーナメデキ自治領タデナロヴォの近くです。どんよりと曇った空で今にも雪が降りそうですが、冷たい風が吹いているだけでした) (03/31-21:21:14)
ゾルバライタス > 呼び出して悪ぃな。ちっと大事な話があるんだ(チョハを着て黒手袋をした茶髪の男は、世間話をするように穏やかな笑みを浮かべて、呼び出した少女に話しかけます) (03/31-21:23:21)
フィニクミア > いえ、何かあったんでしょうか(桃髪の小柄な少女は、何事だろうかと人けのない周囲に視線を巡らせました) (03/31-21:25:06)
ゾルバライタス > ザラギナス赤鎌団は解体することになった。俺も部下たちを連れて光国に行こうと思ってるところだ(いくぶん真面目な口調で告げます) (03/31-21:27:17)
フィニクミア > 解体……?ザラギナス団長はどうするんですか?(突然の重大事項に、怪訝な表情で赤鎌団の指導者について問いました) (03/31-21:29:23)
ゾルバライタス > あぁ、奴さん、死んだぜ(なんでもないように答えます) (03/31-21:30:32)
フィニクミア > ……!?どうしてですか!?(曲がりなりにもこれまで自分を養ってくれていた指導者の死に動揺しました) (03/31-21:32:11)
ゾルバライタス > ま、団長の事はおいといて、クライアントがお前の存在をいたく気にしていてな。なんとかしてくれって言ってきてよぉ(いまいち気乗りしないのか、少し憂鬱そうな口調で自分の事情を話します) (03/31-21:34:16)
フィニクミア > ……クライアント?わたくしもどこかへ移動するのですか?(矢継ぎ早な説明に、動揺しつつ質問を繰り返しました) (03/31-21:35:51)
ゾルバライタス > そういうことだ。一人じゃ寂しいだろ、団長の所に送ってやるよ(フィンの眉間を狙い、忍ばせてたリボルバーを早撃ちします。寒空の下、銃声が響き渡りました。小鳥たちが驚いて一斉に飛び立ちます) (03/31-21:37:29)
フィニクミア > !?、あう!(完全に予想外だったので回避が遅れて左肩を撃ち抜かれました) (03/31-21:39:34)
ゾルバライタス > その反応速度、さすがは空間戦闘体ってところか?一発で仕留めるつもりだったんだがなぁ(仕事がすんなり片付かず、小さく肩をすくめます) (03/31-21:41:38)
フィニクミア > うぐっ……(あまりの出来事に頭は混乱していますが、逃げなきゃいけないという事だけはハッキリ分かりました。撃たれた肩に手を当てつつ背を向けると、背中や脹脛から桃色の光粒を伴った推進魔力を噴出させて、高速で森の中へ逃げようとします) (03/31-21:43:44)
ゾルバライタス > 逃がすかよぉ!(狂暴な表情を剥き出しにして、同じく背中や脹脛から白色の光粒を伴った推進魔力を噴出させると、ターゲットを追いかけようとしました) (03/31-21:45:22)
ご案内:「君だけに明日はない」にアドリさんが現れました。 (03/31-21:46:28)
アドリ > <<ポンッ!!>>(森の中から放たれるグレネード弾がゾル目掛けて放たれる。中身はスモークであり、目くらましの小細工だが、妹に放たせたそれと同時に自身が突っ込む。行く手を遮るように、銃剣付きのライフルで突きを放ち鳩尾の辺りを容赦なく貫こうと狙う) (03/31-21:49:08)
ゾルバライタス > ちっ!(グレネード弾を視界の端に捉えると、推進魔力を巧みに使い急制動をかけ大きく後退することで、アドリの銃剣を回避します)……なんだお前ら、飼い主に歯向かおうってのか?(目を細めてアドリを見つめながら、苛立った口調で問いました) (03/31-21:52:29)
アドリ > 飼い主?(突きを避けられると、問い返すようにつぶやきながら冷淡な笑みを薄っすらと浮かべる。その合間、逃げてきたフィンに妹達が駆け寄り、手際よく傷口の止血を行おうとする)どうせ私達も殺すつもりなんでしょうね。そんな主に死ぬまで仕えろなんて、ヨランダさんはいいませんから好きにします(銃を構えつつ、軽く腰を落とし)イル、ウーナ、エミ!フィンを連れて逃げて!手段も方法、何でもいいですから逃げ切って! (03/31-21:57:32)
フィニクミア > アドリ!(援護のおかげで森の中へ逃げ込むことができます。振り向いてアドリの姿を確認すると声を上げました) (03/31-21:59:06)
フィニクミア > (アドリの妹たちに手当を受けると、後ろ髪を引かれる思いを振り切ってどこかへ逃げます) (03/31-22:03:31)
ゾルバライタス > ほぅ、こいつはクライアントからボーナスを弾んでもらわねぇとな。いいぜぇ、しっかりと教育してやるよ!(嬉しそうに吠えると、片手剣と盾を召喚して戦闘態勢を取ります。この後、激しい戦闘の末にどうなったかは、やがてフィンの知るところになるのでした) (03/31-22:04:00)
アドリ > 寧ろ、ヨランダさんから女性の扱い方を習うべきですよ、貴方が生きていられればですけどねっ!(銃声と刃の風切り音が響き合う戦場に何が起きるかは今は知れず、ただただ血の匂いと足跡を誤魔化すように妹達は大切な姉妹を守りながら逃げていくのであった) (03/31-22:05:35)
ご案内:「君だけに明日はない」からゾルバライタスさんが去りました。 (03/31-22:06:45)
ご案内:「君だけに明日はない」からアドリさんが去りました。 (03/31-22:07:40)
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