room51_20210402
ご案内:「桜が満開の川岸の公園」にぽーさんが現れました。 (04/02-21:43:38)
ぽー > (月の蒼い光に照らされた桜が、昼とは違った表情を見せています。静かに流れる小川の川面に月の光がキラリと反射しています。)満開だねー。(背負ったクマのリュックサックに声をかけました。)……(川岸のベンチに腰を掛ける。月の光にずんぐりむっかくりの影が地面にうつっています。)流れていくね。花びらも、泡も……。みんなどこかに流れて行くんだよね。(誰に言うでもなく呟きました。)花弁は流れて行っても、木はそこに動かずいるんだよね。不思議だよね。(何でもないことを不思議に思いました。) (04/02-21:49:35)
ぽー > どんどん流れていくね。でも、木はそこにある。あの木はきっと、流れていく花びらのことをずっと思っているんだよ。うん、そうだと思うよ。(花の盛りを過ぎた木々に目を向けたまま、クマさんに話しかけました。)どんなに遠くに行っても、どんなに変わっても、ずっと思っているんだよ。クマさんなら分かるよね。(さーっと風が吹いて、花びらが雪が舞い落ちるように川に落ちて、そして流れて行きました。) (04/02-21:53:13)
ぽー > あの木は、ぼくたちと一緒。見守っているだけなんだけど、誰かの心が痛くなった時、傍にいなくちゃいけないもんね。(クマさんににっこりして見せました。)……こんなきれいな夜なのに、涙の匂いがする。(クマのリュックがふわっと揺れました。)心配だから、来たんだね。(リュックの重みを確かめる。)うん、君を最初のお友達した人に会いに行こうか。うん、きっと君を待っているから。(ぽいとベンチから飛び降りると、舞い落ちる花びらの雨の中にずんぐりむっくりの影が消えて行きました。) (04/02-22:06:56)
ご案内:「桜が満開の川岸の公園」からぽーさんが去りました。 (04/02-22:07:00)
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