room52_20210407
ご案内:「フィーリの鍛冶屋」にフィーリさんが現れました。 (04/07-21:01:14)
ご案内:「フィーリの鍛冶屋」にジーナスさんが現れました。 (04/07-21:02:18)
フィーリ > (カンカンと甲高い金属同士が叩かれる音がする。一定のリズムで鳴り響き、炉からは煌々と白色に燃える火が見える。土を踏み固められて作られた工房の一角で真剣な表情で灼熱の鉄を叩いては、伸びをみて、頷くと水につける。じゅぅうううという音と共に一気にあがる水蒸気。水からあげるとよしよしと頷いて。水気をふきとると、大量に肌をつたう汗をぬぐい。そうして、店の外を眺める。工房は稼働しているが、表はいま改装中。御用のある方は工房へと張り紙がはっているだろう) (04/07-21:07:12)
ジーナス > (ふぅらりと、前を通りかかった白衣の狐人。そのまま前を通り過ぎようとして、ピコンと頭の耳が反応した)おや?この気配は、もしかして?(以前に知り合った気配を敏感に気づけば、まずは表の方へと知らずに近づこう。そして、御用のある方~との張り紙に、すぐさま工房の方へと回っていって)こんにちは~?(戸口から顔を覗かせつつ、声を) (04/07-21:10:46)
フィーリ > (さて、再び槌をふろうとしたところで、声がきこえ、首をかしげると、タオルでごしごしと顔を手の汚れをふき取り)は~い、御用ですか~?(ひょこと声の聞こえる方へと顔をだすとおやと目を丸め)こんにちは~(おいでおいでと手招きし) (04/07-21:15:01)
ジーナス > どうもどうも。(ゆらゆらと尻尾を揺らしつつ、工房の中へと招かれるがままに)近くを通りかかったら、フィーリさんの気配がしたので、もしやと思いまして。お久しぶりです。(ペコリと軽く会釈をして)鍛冶屋さんですか、いい工房ですね。(中を見回しつつ) (04/07-21:17:27)
フィーリ > お久しぶりです(にこにこと笑みを浮かべると、あたりを見渡して。布の下に埋もれていた椅子を引っ張り出すと、ごしごしと座面の汚れをふいてから、ジーナスの前へと持っていき)今日はたまたま工房にいたんですよね…最近は外にいってることも多くて。ありがとうございます。私の弟子のなんですよね、間借りしてて… (04/07-21:21:23)
ジーナス > あぁ、これはどうも。(椅子を引っ張り出してくれるのを見れば、お礼を言ってからちょこんと座って)ほぅ、ではある意味運が良かったのですね、私は。(ちょうどいいタイミングでした、と笑み。同時に尻尾がパタパタと動く)外、と言うと、やはりあれですか。フィールドワーク的な。ほぅ、お弟子さんがいらっしゃるのですか。(それはすごい、と耳をピコンと立てて) (04/07-21:24:35)
フィーリ > (自分も適当に腰を下ろせそうな所へと座ると、ジーナスを見上げて)仕事もとってこなきゃだし、冒険するなら支度も必要だしとね。集中して仕事をしていることが少し少ない感じですね(最近はと付け加えると、運がいいとの言葉にこくこくと頷いて)弟子とはいっても、ほとんど基礎ができあがってて、教えることはほんの少しですね…間借りの家賃みたいなものですよ (04/07-21:30:30)
ジーナス > フィーリさんは冒険者稼業もしているのですね。そういえば、前回お会いした時はちょうど手ごわい相手の相談を受けたんでしたっけ。あれは上手くいきました?(成果はどうだったのだろうと、ちょっと気になって)おぉ…それは頼もしいような、ちょっと教がいがなくて残念なような。(楽しそうに笑いながら、パタリと耳を揺らして) (04/07-21:34:01)
フィーリ > (成果といわれると、しなしなと眉がさがり、苦笑を浮かべて)一撃もあてられなかったなぁ。取り逃がしちゃって…うん、でも、とりあえず怪我もさせられなかったし、遊ばれていたとしても引き分けってかんじかな(すこしは整理がついたが、やっぱり悔しいなぁとは思い。その気持ちがあらわれたのか声が固く)…いいことだと思うよ?吸収がはやいし、教えれば教えるほど飲み込むし、素直だし。越されるのが師匠の仕事、弟子から同僚に育てることってのも大事だからね(張りつめていた声が柔らかくなり、嬉しそうに眼を細め) (04/07-21:40:11)
ジーナス > ふむふむ、なるほど。では対策もうまくはいったわけですね。(けがもなかったとの言葉に、それは良かったと頷いて)フィーリさんは、師匠の鑑ですね。普通は、越えられるのをよく思わない人も少なくないのですが。(嬉しそうに語る姿に、感心したように頷いて) (04/07-21:44:09)
フィーリ > いろいろと試してみたからね、ただ、まだ、まだ足りないなと思う(こっくりと頷いてからぐっとこぶしを握り)せめて一発当てたいなとおもって。一撃あてるまでちょっと悔しすぎるからさ(心配にはありがとうと微笑み)そりゃ、超えられたら悔しいけどね。努力してるのみてるし、喜ぶべきことでしょ。まぁ、その分自分も努力して、さすが師匠っていわれるように研鑽つづけるつもりでもあるけどね(ぱちんとかるく両手を合わせて) (04/07-21:50:29)
ジーナス > ふーむ。では、もし何か私でお手伝いができることがありましたら、また遠慮なく言ってください。…あ、そういえば私の得意分野って話してましたっけ。(それを説明しないと頼りようがないのでは…?と今になって気づく)フィーリさんの場合は、その一発が致命傷になりそうな予感はありますが。でも、そうですね、やっぱり一撃叩き込めるのと叩きこめないの差は大きいですよね。(わかるわかる、と腕を組んで)なるほど。研鑽は大事ですね、確かに。(フィーリの言うとおりだと納得したように頷き) (04/07-21:54:16)
フィーリ > (すっかり口調もほどけて、のんびりとはなしつつ、あ、お茶入れてないやと思い出し、椅子から立ち上がりながら)…そういえば、聞いてないような?聞いたっけ?(あれ?と首をかしげて、ものに埋もれた棚の中からお茶道具をとりだすと。やかんを火にかけて。高温の炉のおかげでお湯は瞬く間に沸くだろう。安物のお茶の葉にお湯を入れて、カップにそそぐと差し出して)まぁ、当たればただでは済まない…だろうなぁ。たぶん?殴るでもいいんだけど当てたい!!って思っちゃって。悪い人らしいんだけど、チャレンジしたいというか目標というか…ううん、なんていえばいいんだろ(うんうんと考えはじめて) (04/07-22:01:48)
ジーナス > どうでしたっけ。(聞いたっけ?と言われれば、こちらも首を傾げて)まぁ、一言で言ってしまえばカラクリ…とでも言うのでしょうか。こういった物を作ったりします。(そう言って、懐から何かのメカを取り出せば、ガチャと小さな音を立てて、蜘蛛のような四つ足でジーナスの身体をあちこち動き回ってみせるだろう)フィーリさん、絶対力持ちですよね??(だって鍛冶やるくらいですし…!!と作業の道具の方を見たりして)越えるべき壁、みたいな?(ちょっと思いついたワードを言ってみる) (04/07-22:07:59)
フィーリ > おおお、すごい(雲が歩くのをみると、どういう構造だろうとじっとながめてお手上げと肩をすくめ)たぶん初耳。びっくりした、すごいんだもん(と興奮したようにはなしかけ)ん、まぁ、人よりは力強いと思うけど…。うん、うん、そう、壁だね。まだ、高さの見えない壁。どのくらいの高さか確かめなきゃだね(言葉を口の中で転がす。あぁ、すとんと言いたいことがまとまると嬉し気になんども頷いて) (04/07-22:24:26)
ジーナス > 仕組みとしては、雷属性の力で動くゴーレムとでも言えばいいでしょうか。実際は、もうちょっと複雑なのですが。(ジーナスの身体を動き回る蜘蛛メカは、そのままジーナスの頭の上まで登って動きを止めるだろう)んふふ、ありがとうございます。後は魔法具とか少々と言った所ですかね。そっちは専門と言うほどではなく、造詣がある程度ですが。(そう言いながら、差し出されたお茶をそっと飲んで)その意気ですよ。何、壁なんてものは乗り越えるだけが全てじゃないですよ。最終的に向こう側に行ければいいのです。 (04/07-22:28:37)
フィーリ > なるほど…こう、狭いところとかすいすいうごけそうで冒険の役に立ちそう(頭の上にあるメカをすごいすごいと手を叩きながらほめて、使い道をかんがえるといろいろと出てくる。すごいものだと賞賛し)魔法具!!うん、是非に…。鎧とか武器とかつくれたりするけど、付与とかできないから…もしそういったのとくいなら、頼みたいぐらいだよ。 (04/07-22:35:33)
ジーナス > そうですね。このメカが見ているものを遠くから確認出来たりするので、偵察向きかもしれません。(そう言って腕にはめているリングを見せよう。そうすれば、投影される形で、蜘蛛メカの見ている姿。フィーリを上から見ている姿が映し出されるだろう)あー、残念ながら私は付与の類苦手なのですよね。私の知り合いには、得意な人がいるのですが。(そっちではお役に立てそうにないです、とへにゃりと耳が垂れて) (04/07-22:38:58)
フィーリ > 呼吸とかもひつようないなら、坑道とか、水中とかでも役に立つしすごく、こう、便利というかいいものだとおもうよ!!(自分の姿をみるのが面白く、目がキラキラと輝いて)あ、ごめん。ううん、得意不得意はあたりまえだし、自分のできることをちゃんと把握できてるのって悪いことじゃないし。だから落ち込まないで? (04/07-22:44:05)
ジーナス > 水中…。そういえば防水処置はしてませんでしたね、これ。(ちょっとだけ顔を上に上げて)ありがとうございます。まぁ、こういった機械と呼ばれるものを作るのが専門なのですよ。(そう言って頭の上の蜘蛛メカを掴めば、メカは足を畳んで収納形態に変わって)あ、いえ、別に落ち込んでまでは。ちょっと残念だなーとは思いましたが。しかし、付与が出来る人を探していたりするのであれば、紹介くらいは出来ますよ。 (04/07-22:47:26)
フィーリ > すごいですね、ほんと、すごい(収納携帯になったのをみて、なるほどこんなに小さくなるのかと感心し)すごい仕事ですね…(うんうんと頷きながら)ありがとう、うん、口利きしてもらえるなら助かる。店を始めるにも只の剣とかじゃなくていろいろと用途にあったものも作りたいしね。 (04/07-22:53:00)
ジーナス > 魔法が絡まないカラクリが得意でしてね。絡んでもいけますが。(蜘蛛メカを懐へと直して)じゃあ、こちらを。最近知り合いになった魔女さんですが、付与の腕はすごいですよ。(と、一枚の名刺を差し出そう。そこには『魔法工房ソルセルリー』と書かれてあって、クレヴィスの住所が書かれているだろう)私の方からも、話しておきますので。 (04/07-22:57:30)
フィーリ > 魔法じゃないんだ…余計すごい。時計みたいな精密さが必要なんだろうけど(細工氏のような腕をもっているんだろなとおもうと尊敬のまなざしを向けて)…ありがとう。とっても助かる。こんど交渉に行ってみるよ。 (04/07-23:02:51)
ジーナス > あぁ、確かに時計に近い物はありますね。(精密さは確かに求められる)えぇ、ぜひ行ってみてください。向こうも、販路を広げようと色々試行錯誤してるところなので、お互いにとっていい話になるかと。(コクコクと頷いて)さて、それではそろそろ私はこの辺りでお暇させていただきましょうか。買い物の途中だったのですよ。(そう言いながら、椅子から立ち上がって) (04/07-23:06:34)
フィーリ > すごい腕です、本当に、すごい。あ、ありがとう、本当に。いい話になるとおもう。お世話になった代金、はらいたいぐらいだわ。っと、引き止めちゃってごめんね、とっても楽しかった(とことこと扉に近づいて、扉を開けて、ジーナスがくるのをまち)よいお買い物ができるのを祈るよ (04/07-23:15:04)
ジーナス > いつか共同で何か作ってみたいですね。私が内側の機構を作って、フィーリさんが外側を作ったりとか。何か良い物が作れそうな気がします。(技術者としての直感である)いえいえ、こちらこそ。有意義な時間でした。それでは、また。(ペコリとお辞儀をすれば、ゆらりと尻尾を揺らして工房を後にすることだろう――) (04/07-23:17:54)
フィーリ > うんうん、是非に、ぜひともその時は声かけて!!(共同でなにかといわれると職人の血がさわぐ。楽しみだと頷いて)ええ、また、気を付けて、よい買い物ができますように、良い一日を(手を挙げて、見えなくなるまで見送ったのち、工房へともどるだろう) (04/07-23:19:57)
ご案内:「フィーリの鍛冶屋」からフィーリさんが去りました。 (04/07-23:20:03)
ご案内:「フィーリの鍛冶屋」からジーナスさんが去りました。 (04/07-23:20:17)
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