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ご案内:「※川の上流」に【魔法使い】さんが現れました。 (04/26-20:14:38)
ご案内:「※川の上流」にジュリンノさんが現れました。 (04/26-20:18:36)
【魔法使い】 > は?非売品。アンタいちいち目の付け所が分からないわね。―――(今となっては、この物体こそこの少女の―――思考を打ち切った。)―――そう呼んでた地域もあったわね。かつては幾つかとはいえ造られていたのよ。力は無いけど数多の理を操りたい、って身の程知らずの為にね。(足を組みかえて訝し気に目を細めながら、鬱陶しいものを思い出すかのような物言いであった。)―――そういうトコは、なーんも解ってないってか―――ウザっ!!(そう吐き捨てた直後、必要以上に接近してきた相手に舌を鳴らして右手を振り払うと、一瞬だが猛烈な突風が相手に襲い来る。) (04/26-20:24:10)
ジュリンノ > ……っ。(まさか、これほどの代物がまだ現存するとは。己が知らぬ・届かぬ境地を当然の如く闊歩する彼女は、我が興味関心と……一種の敬意を無意識ながら抱かずにはいられない。だが)ッ…!…ぉ…ッ!!(突如彼女から放たれた突風に軽くだが吹き飛ばされ…)…ッ!…ッソぉっ!(反動を使って宙返り、膝を突きながら着地し彼女を睨み上げる。)……あぁ分からんわ!こちとらロクな説明もされてねぇまま、今迄手探りで使わされてきてンでぇ!……確かに俺ァ、「光」「闇」をロクに扱えねぇ。「光」に至っては、全魔法力ば費やしても最初の一回以降、なーんも出来てねぇ。…アンタにとっちゃガセぇガラクタだろーがね、 (04/26-20:31:10)
ジュリンノ > ……っ。(まさか、この代物がまだ現存するとは。己が知らぬ・届かぬ境地を当然の如く闊歩する彼女は、我が興味関心と……一種の敬意を無意識ながら抱かずにはいられない。だが)ッ…!…ぉ…ッ!!(突如彼女から放たれた突風に軽くだが吹き飛ばされ…)…ッ!…ソぉっ!(反動を使って宙返り、膝を突きながら着地し彼女を睨み上げる。)……おぉ分からんわ!こちとらね、ロクな説明もされてねぇまま今迄手探りで使わされてきてンでぇ!……確かに俺ァ、「光」「闇」をロクに扱えねぇ。「光」に至っては、全魔法力ば費やしてもうんともスンとも言わねぇと来らぁ!…アンタにとっちゃガセぇガラクタだろーがね、俺ァコイツも使いこなさなきゃ‥…んや、アンタの崇高なご見解を裏切ってでも、モノにする!無理だろーが、する!!……(再び腕を捲って色とりどりの宝石で輝くそれを見せつけながら、歯を食いしばり彼女に食って掛かる。『言ったもの勝ち』だからあらゆる理屈も現実も度外視し、声を高らかに宣告しきった。)……教えてくれや。俺はコイツの何を解ってねェ?俺ぁ‥‥どこがどう、どんくれェ届いてねェのか!? (04/26-20:37:05)
【魔法使い】 > ―――。――――(何の根拠も成果も無いクセに、毅然と――1周回って清々しい程の大口を次々と猛るその姿を瞳におさめ、瞼を閉じる。 ———星の数ほど遭遇した身の程知らずの1人と切り捨てるのはたやすいが、ここまで堂々と大見栄を張り切る者は、逆にほとんど見てこなかった。 ———相手のような類の存在は大抵ふたつにひとつ。単にトチ狂ってるだけか、 ————。 ———ゆっくりと起き上がって背をもたれながら、そっと左手を構えて。)―――じゃあ、試してみる?———私が言った事の意味探し。 (04/26-20:49:19)
ジュリンノ > ……(我ながら中々どうして、デカく言い切ったと思う。だが、こうまで好き勝手に貶されて引き下がるのは到底我慢ならない。歯を食いしばり、彼女の構えと睨み合うカタチになる。 …相変わらず、彼女が何をどう構えているのかが読めない。何か魔法力的なモノでも込めているのか、それとも単なるポーズ?……読めない、見抜けない。滴る脂汗を強引に振り払い、胸に去来する戦慄を押し退けるように息を呑む。)……おう。(ほぼ即答で頷く。) (04/26-20:55:56)
【魔法使い】 > (相手の了承は見届けた。それと同時に、少女の左手が相手に向けられる。) (次の瞬間、少女の左手が淡い新緑の光に満ちた。) (04/26-21:00:10)
ジュリンノ > ! ! ! (彼女の手が新緑に唸る。 来るか!? それと同時に少年は目を見開き……) … ……… !!! (その場に突風が吹き荒れ、同時に耳…どころか、いっそ脳髄そのものに直接響かんばかりの異質な風切り音が、遠く夜の大気の彼方まで震撼させた。) (04/26-21:05:04)
【魔法使い】 > (吹き荒れる突風、舞い上がる木の葉や砂ぼこり。だがそれらは少女を避けるように舞い散り、少女の視界を遮る事を許さなかった。 か弱い左掌を相手に突きつけたまま、温度を感じさせない表情と眼差しを、ただ相手に突きつけ続けていた。) (04/26-21:08:18)
ジュリンノ > (それらは、呆気ないほどあっという間に終わった。突風はそよ風に散り、光も止み、舞い散る枝葉や砂もそよ風に流されてこの場は再び夜の静寂を取り戻す。絶えず清水を下流に送る清流と背後の雄大な滝だけが、この場の物音であった。) (彼女の目の前に、その場に力なく蹲る少年だけが残った。) (04/26-21:11:28)
【魔法使い】 > ――――(その場に蹲る相手を見下ろしながらそっと手を下ろし、鼻を鳴らす。)―――。―――ねぇ。(先に声を発したのは少女。三日月から飛び降りると裸足のまま地面を歩き、相手に近づいていく。) (04/26-21:18:00)
ジュリンノ > ………ぅ”ッ……グが………ッ……!!(やがて右腕を地面に突いて足元の大きな石を握り込み、苦悶に満ちたくぐもった声で呻く。空いた左手は胸元を庇うように覆い、苦しな呼吸を肩を上下させてでも繰り返している。)ッ……ゲフッ…!……が…ハッ……! (04/26-21:21:34)
【魔法使い】 > (相手の真正面まで接近して足を止めると、その金髪を見下ろしながら淡いへの字にしていた口をもう一度開けて)―――今のあんたにしちゃ、まぁ―――いいんじゃない?アンタの力量だともうちょいオオゴトになるかと思ってたけど―――(そう講釈を垂れながら相手を評しつつ、相手の右手の腕輪に視線を切り替えて)―――妥当なトコか。寧ろこれで凌げただけ、甘口で上出来と言ってもいいくらい? (04/26-21:29:48)
ジュリンノ > ………(それまで苦しげに喘いでいた少年だったが、彼女の言葉を聞いているうちにやがてそれが止む。深く地面に俯いたままだった故表情は読み取れなかろうが、いっそ不気味なほどの不動を保ち……。) (04/26-21:31:48)
ジュリンノ > (次の瞬間、彼女の頬目掛けて少年の渾身の拳が炸裂する。並の人間のソレを遥かに凌駕した腕力と……激情を以て。) (04/26-21:41:08)
【魔法使い】 > ―――――?(相手が動かなくなった。―――死んだ?———いや、明らかに違う。その不可解な状態に相手を睨み下ろす。)―――おい、聞いてんの? (04/26-21:42:13)
ジュリンノ > (次の瞬間、彼女の頬目掛けて少年の渾身の拳が炸裂する。並の人間のソレを遥かに凌駕した腕力と……それさえ遥かに凌駕する激情を以て。) (04/26-21:43:42)
【魔法使い】 > !!!(僅かな前ぶりなく突如として頬に拳を叩きつけられた少女は、その衝撃のままに大きく姿勢を崩し―――) (宙を舞う布の如くしなやかな動きで地面に手を突いて衝撃を吸収し、そのまま軽やかに跳躍して再び三日月飛び乗った。)―――(凄まじい衝撃を叩きつけられた少女の頬は、まるで何事も無かったかの如く純白の肌合いを保ち続けていた。) (04/26-21:47:35)
ジュリンノ > ……ハ……っ………ハぁ……っ……!!!(突き出した拳をわなりわなりと震わせ、肩はおろか全身を上下に揺らしながら息を吸い吐きを繰り返す少年。…一度その場に崩れ落ちそうになるもかろうじて惜し留まり、膝を突いてゆっくりと、重く起き上がる。)………おぅ……ぃよぉくわァったぜ……この野郎ぉッ!!(立ち上がり啖呵をきった少年の姿は、痛々しい事この上無かった。 口元は己が鮮血で赤黒く染まり、黒い上着とシャツの胸部が完全に吹き飛び殆ど半裸、胸部も大きく赤く腫れあがり、右腕もまた痛々しい傷に覆われおびただしい鮮血が滴っていた。)ッ……ゴファ…っ…!!(そして、そんな状態で渾身の一撃を振るった反動か、目を見開き血反吐を口から小さく吹き出した) (04/26-21:54:28)
ジュリンノ > ……ハ……っ………ハぁ……っ……!!!(突き出した拳をわなりわなりと震わせ、肩はおろか全身を上下に揺らしながら息を吸い吐きを繰り返す少年。…一度その場に崩れ落ちそうになるもかろうじて惜し留まり、膝を突いてゆっくりと、重く起き上がる。)………おぅ……ぃよぉくわァったぜ……このヤロぉッ!!(立ち上がり啖呵をきった少年の姿は、痛々しい事この上無かった。 口元は己が鮮血で赤黒く染まり、黒い上着とシャツの胸部が完全に吹き飛び殆ど半裸、胸部も大きく赤く腫れあがり、右腕もまた痛々しい傷に覆われおびただしい鮮血が滴っていた。)ッ……やってくれやがッ……て……ゴファ…っ…!!(そして、そんな状態で渾身の一撃を振るった反動か、目を見開き血反吐を口から小さく吹き出した) (04/26-21:56:09)
ジュリンノ > ッ……( (04/26-21:56:57)
【魔法使い】 > ―――(そっと殴られた箇所に手を添え、小さく撫でながら同じくらい小さなため息をついて目を細める。)―――仮にも『美少女』に対して、随分なご挨拶ね。了承するのを待ってやっただけマシだと思えない? (04/26-22:02:18)
ジュリンノ > ……てめェから攻撃してきた以上?…こんくれェ考えてなかったンけ…?(ヘッ…と、まとも口元を濡らした鮮血を左腕で乱雑に拭いながら無理やり不敵を気取って笑い返す。) …… (その笑顔の一枚裏では溢れんばかりの戦慄に慄き、唇の裏では歯茎さえ噛みちぎらんばかりに歯を食いしばっていた。) (04/26-22:07:11)
ジュリンノ > (クッソ……っ…! ガチで一瞬で理解しちまったよ…! あの時、アイツは俺に向かって極限まで純粋な「風の槌」を…急所めがけて放ってきやがった。 殆ど大気と同化してた上、その前兆が全く読めなかった…! 槌から生じるごく僅かな大気の歪みを感じて、とっさに腕輪の「風」の全魔法力を込めて相殺しにかかってなかったら、あの時点で完全に即死だった…! だがもっとヤバかったンはそっから…!…相殺しようにも、互いの属性の純度の違いで上手く出来なかった…! 極限まで『風』一色だったアイツのソレにひきかえ、俺の「風」は…完全な風じゃなかった。 アイツの言う通り、シルフィスオパールに溜めてる全魔法力をかけて変換しても、俺の素の魔法力…「聖(ひじり)」の作用があまりに強すぎて、完全な『風』になりきれてなかった……! 威力そのものは大した事は無くても、完全に相殺するにゃあ、アイツと同じ完全な風を操る必要があ……った……ッ……! ……成る程、今の俺の魔法力のスペックはこの腕輪にとッちゃァオーバースペック……最初ッから完全な活かしようが無かったッちゅーワケでェ…!!) (04/26-22:16:12)
ジュリンノ > (オマケに、ウサ晴らしも兼ねて放った渾身の拳さえ完全に受け流されてしまった。……この魔女っ娘、魔法のみならず恐らく殴り合いに於いても天下一品。)……ッ……ぐぅ……ク…ッ…!(……あの一瞬のうちの炸裂の回想を終えると同時に全身から一瞬力が抜け、近くの樹に身を預けてしまう。)……ハ…ぁ……っ……ハッ……!(本来なら即死級であった彼女の一閃。……それは、彼女に対する絶対的な”差”を思い知るには、十二分なモノであった。 単純な実力は勿論、そもそもこうして立っている次元からして、明らかに違う……!) (04/26-22:22:20)
ジュリンノ > (オマケに、せめて一矢は報いんと全力を込めて放った鉄拳さえ完全に受け流されてしまった。……この魔女っ娘、魔法のみならず恐らく殴り合いに於いても天下一品。)……ッ……ぐぅ……ク…ッ…!(……あの一瞬のうちの炸裂の回想を終えると同時に全身から一瞬力が抜け、近くの樹に身を預けてしまう。)……ハ…ぁ……っ……ハッ……!(本来なら即死級であった彼女の一閃。……それは、彼女に対する絶対的な”差”を思い知るには、十二分なモノであった。 単純な実力は勿論、そもそもこうして立っている次元からして、明らかに違う……!) (04/26-22:24:44)
ジュリンノ > (オマケに、せめて一矢は報わんと全力を込めて放った鉄拳さえ完全に受け流されてしまった。……この魔女っ娘、魔法のみならず恐らく殴り合いに於いても天下一品。)……ッ……ぐぅ……ク…ッ…!(……あの一瞬のうちの炸裂の回想を終えると同時に全身から一瞬力が抜け、近くの樹に身を預けてしまう。)……ハ…ぁ……っ……ハッ……!(本来なら即死級であった彼女の一閃。……それは、彼女に対する絶対的な”差”を思い知るには、十二分なモノであった。 単純な実力は勿論、そもそもこうして立っている次元からして、明らかに違う……!) (04/26-22:25:02)
【魔法使い】 > ――――まぁ、そういうコトね。(――――少年の態度や思考をどこまで汲んだのかはさておき、少女は目を瞑って一言、小さく呟いた。) (04/26-22:26:16)
ご案内:「※川の上流」から【魔法使い】さんが去りました。 (04/26-22:26:34)
ご案内:「※川の上流」からジュリンノさんが去りました。 (04/26-22:26:40)
ご案内:「川の上流」にジュリンノさんが現れました。 (04/26-22:27:04)
ご案内:「川の上流」に【魔法使い】さんが現れました。 (04/26-22:27:39)
ジュリンノ > ……ハーぁ…………ハ……ぅぐ…ぁ…グ…っ(……ま、マジィなコレ……どっちかと言やぁ、”中身”へのダメージの方がでけェ…!完全に相殺しねェとダメなヤツだったか…! 胸元を強く抑えながら幹を掴み、指を震わせて彼女に一歩歩み出る。)……。……スカしやがってまぁ…!……だがなァ…ソレでも、ソレでもだ…俺ァ絶対ェ、おめェを覆す…!そんくれェ出来ねぇんじゃ、このジュリンノの名が廃る!!(血みどろの左拳を彼女に突きつけ、それを震わせながら目を見開き、苦しげながらも再び言い切った。……「言ったもの勝ち」。) (04/26-22:36:36)
【魔法使い】 > (そんな相手の雄姿さえ、少女は軽んじる。顎をしゃくって露骨に見下ろすようにしながら)―――勝手にやってれ―――(―――言い切ろうとした。が、最後の一文字が不意に止まる。…口の中に、何か妙な味が混ざる。―――)――――。(―――少女の口端から、一筋の赤黒いものが―――垂れた。)(少女は、相手のように言い切れなかった。) (04/26-22:39:23)
ジュリンノ > ………(……少年は、その瞬間を見逃さなかった。木の幹を支えにしながら姿勢を無理やり戻し、彼女に対して不敵に笑みを浮かべ、深めた。) (04/26-22:41:34)
ジュリンノ > (少年は、その瞬間を見逃さなかった。木の幹を支えにしながら姿勢を無理やり戻し、彼女に対して不敵に笑みを浮かべ、深めた。) (04/26-22:44:05)
【魔法使い】 > ―――――チッ―――――(――――この瞬間、相手に対して初めて心底から苛ついた。―――露骨な舌打ちを隠す事なく相手に浴びせかけ、同じく露骨に音を立てて地面にドス黒い血の塊を吐き捨てた。) (04/26-22:46:46)
ジュリンノ > ……おぉ……まだやるけ?……俺ァ……まだイケっ……イケるぞ!!?(満身創痍であるが、であるが故に少年は奮い立つ。腰の剣に手を添え、途中まで引き抜きながら彼女に戦意の瞳を剥く。ジュリンノはどこまでも生意気でどこまでも醜く、どこまでも不屈である。) (04/26-22:49:24)
ご案内:「川の上流」にヴァントゥディシアさんが現れました。 (04/26-22:50:32)
ヴァントゥディシア > (二人が相対してる場所に現れたのは、紫髪の小柄な少女。大きな音に好奇心を持って、見に来たのでした)こんばんは(尋常ならざる様子の二人を見て、ぱちくりと藤色の瞳を瞬かせましたが、のんびりした口調で挨拶します) >ALL (04/26-22:51:56)
ジュリンノ > (……一触即発を強く意識しながら、何度も固唾を呑み唇を乾かす。今ここでお望み通りやり合えばば、結果は火を見るより明らか。それでも魔法使いの敵意を受けたからには、容易く引き下がるわけにはいかなくなった。冷や汗を一筋垂らした頃に……思わず肩を揺らす。)……ちょい~、KY~!!(一変して緩み切った覇気無さすぎな声と共に彼女に振り向き、「ごあいさつ」を。)>ヴァントゥディシア (04/26-22:54:41)
【魔法使い】 > ――――。(ああ、どうしよう。―――想定の斜め上斜め下をゆく展開の数々に肩を下ろし、再び左手を構えると共に相手がやってきた。そちらに静かに目をやって。)―――アンタって奴は、いっつもいっつも―――。―――こんな奥地まで、ご苦労な事ね!(左手で顔半分を覆う形になりながら、じろときつく睨んで。)>ヴァントゥディシア (04/26-22:58:22)
ヴァントゥディシア > ごめん、取り込み中だった?大きな音がしたから見に来たの(KYの意味が分からず小首を傾げつつも、二人のご挨拶にそんな問いを返しました) >ALL (04/26-23:00:37)
ジュリンノ > ……ッたく、シラけさせやがって~!んもぉ~!!(口ではそう悪態つきながらも、その語調は実にちゃらけている。ため息と共に剣をそっと鞘に納め、両腕を夜空高く掲げて)魔女ッ娘ちゃぁ~ん、今晩は邪魔モン来て拍子抜けしちまッたからぁ~、またの機会にしようぜ~ぃ!?…ッ…ゲフ…っ!!(目を細めて最後まで両者に軽口を叩こうとしたが、その場で蹲って咽込んでしまった。)>all (04/26-23:03:53)
【魔法使い】 > 別に。このガキに魔力の属性の基礎を実践を以て教えてやってただけ。―――このちゃらけきったクソガキにね。(ジュリンノが剣を収めるのに呼応するように左手を下ろすと、口から一筋流れる黒い筋に構うことなく三日月に寝そべって。)―――アンタ、毎っ度毎度他人が起こした形跡を追っかけまわして、実にご苦労な事ね?>ヴァントゥディシア (04/26-23:09:58)
【魔法使い】 > ―――ウッザ。(―――明らかにヴァンの乱入を理由にこの場を切り上げようとしているのが丸わかりである。だが、今はあえてそれに乗ってやろう。憎まれ口を叩くと三日月の上に寝そべって)―――コレだから分相応を知らないガキは―――。ジュリンノ (04/26-23:14:09)
ヴァントゥディシア > 邪魔ものは見てるから、気にせず続きをやって(ボロボロで辛そうなジュリンノに眉尻を下げながらも、どうぞどうぞと手を差し出すでしょう)そう、それならいい。たまたまだけど、ちょっとした知的好奇心(口元の血を意外そうに見つめつつ、のんびりと答えます) >ALL (04/26-23:15:21)
ジュリンノ > (口を覆う手から血を滴らせつつ彼女を睨んでからゆっくり立ち上がって)……あーたぁ、かわええツラして中々どーして……ッ…(肩を揺らして苦笑いしつつそっと手をどかし)…満身創痍の美ッ少年だぜ?もそっとこぉ……出来ればそのぉ~……あんのぉ~……その、え、へへへ……(両手を揉み合わせ媚びるような苦笑いで迫りながらも、最後は項垂れて)……堪忍して……(彼女だけに聞こえるよう心掛けているのか、一変して完全に腑抜けて囁くように)>ヴァントゥディシア (04/26-23:20:40)
ヴァントゥディシア > ぼくは素直だから仕方ない。怪我だいじょうぶ?(そう応じつつ項垂れたジュリンノに近づくと、治癒魔法をかけようとしました。右手に紫色の魔法陣が浮かび上がります) >ジュリンノ (04/26-23:28:06)
【魔法使い】 > ―――そうね、何が悲しくてこんなのを律儀にいたぶらないといけないのか分かんないし。(―――ましてヴァンが出てきた以上、ジュリンノに僅かな力も披露してやりたくなくなった。仮に全力を見せた所で惜しいものは無いが、何というか癪に障りまくるので―――完全に構えを解いた。)―――今日のアンタの好奇心とやらは空振りよ。―――(そう突きつけるように宣告すると、相手たちから完全に背を向ける。そろそろここから去る事を考えだす。)>ALL (04/26-23:28:36)
ジュリンノ > うわ~ヤな奴ヤな奴!!そー言う奴の8割はヤな奴なんだ!あーたの姉?妹?どっちだったけ?ともかくステュキアちゃんを見習いなさいよんもぉ~ッ!(血みどろのまま何度も首を振って涙声で抗議しまくって)コレだから、コレだか………ぁ。……(彼女が何をしようとしてるのかを知って、大人しくなって静かに咳払いをして。)……ええのかい?>ヴァントゥディシア (04/26-23:32:44)
ヴァントゥディシア > 魔法使いさんにも会えたから、空振りって程でもない。口元の血、だいじょうぶ?(ゆるりと首を振ると、背を向けた魔法使いにそんな言葉を投げました) >魔法使い (04/26-23:32:55)
【魔法使い】 > ――――(口元から流れるそれについて触れられれば、横目で相手を見開いた瞳で睨み、食いしばった歯を軽く覗かせながら)―――るっさい、ちょっと黙れーーー(―――よほど触れられたくなかったのか、今迄相手に見せていない全く異質の怒気を、声にたっぷり孕ませ小さく静かに―――重く威圧する。)>ヴァントゥディシア (04/26-23:37:03)
ヴァントゥディシア > そう褒められると照れる。スティ姉さんは姉(ヤな奴と言われても動じずに、姉妹関係を答えます)うん、痛いでしょ(大人しく治癒魔法を受けるなら、温かな紫色の光が傷をゆっくり治していくでしょう) >ジュリンノ (04/26-23:37:21)
ヴァントゥディシア > (怒気をたっぷり含んだ言葉に、ぱちくりと瞳を瞬かせて眉尻を下げます)これが八つ当たり。さすがのぼくも困惑する >魔法使い (04/26-23:43:19)
【魔法使い】 > ――――どいつもこいつも、いっそ世の中全部ウッザい―――!!!アンタもあんたも。(ヴァンの至極まっとうな困惑にさえ逆上し、舌を打って頭を掻きむしりながら殊更歯を食いしばり、更に新たな血を流しながらそれをのんで)――――女の施しに甘えてる分際に今迄好き勝手ほざかれてたと思うと、猶更ウザいったらないわ。―――明日の朝にでもてめえのその傷を思い返す事ね。―――チッ。(最後にジュリンノにその睨みを利かせながら意味深に告げると、忽然とその場から「消えた」のだった―――。) (04/26-23:46:59)
ジュリンノ > (照れる、だと!?)ッッッ~~~~!!ごココココイツぅぅぅん…!!(ガチガチガチと音を立てて歯を食いしばりながら青筋を鼓動に合わせてびくつかせる。……もし彼女の治癒魔法に甘えている立場でなければいきり立っていた。…成る程、姉、姉、姉……)……(そう、今は彼女の治療に心身ともに甘えるべきとき。だから苛立ちも抑えて一息ついてから。)……ま、まぁこぉ……あんがとよ。……アンタ、アイツ追ってンの? (04/26-23:48:20)
ジュリンノ > (照れる、だと!?)ッッッ~~~~!!ごココココイツぅぅぅん…!!(ガチガチガチと音を立てて歯を食いしばりながら青筋を鼓動に合わせてびくつかせる。……もし彼女の治癒魔法に甘えている立場でなければいきり立っていた。…成る程、姉、姉、姉……)……(そう、今は彼女の治療に心身ともに甘えるべきとき。だから苛立ちも抑えて一息ついてから。)……ま、まぁこぉ……あんがと…よ?(彼女の光を浴びると、徐々に痛みや出血が溶けるように消える安堵に、いつになく素直に感謝を述べた後)……アンタ、あの魔女ッ娘ば追ってンの? (04/26-23:50:14)
ご案内:「川の上流」から【魔法使い】さんが去りました。 (04/26-23:51:09)
ジュリンノ > ……(…単なる癇癪の類とも思えない彼女の去り際の台詞。転移の術でも使ったと思われるが、音も形もなく突如として正真正銘「消失」という形をとったあたりからも、やはり……改めて木に身を預け、目を固く瞑って深く息を吐いたのだった。) (04/26-23:56:45)
ヴァントゥディシア > あ、またね(逆上して消えていった魔法使いが居た場所に小さく手を振ると、ジュリンノの治療に専念するでしょう)どういたしまして(素直に感謝を述べてくれるなら、こちらも僅かに笑みを浮かべて応じます)追ってる、ことになるのかな。聞きたいことは色々ある。あの人たちがこの世界で何かを起こそうとしてるみたいだから >魔法使い、ジュリンノ (04/26-23:57:47)
ジュリンノ > (魔法使いが去った為か、完全に気が抜けてどことなく憔悴の色さえ見せつつ彼女に術を受け続けて。)……ん、ぁ………ぁ、も、もぅ…大ぇ丈夫…。結構消費激しい方、でねぇんかい…?(微かに苦笑いしながら左手を振りながら尋ねる。だいぶ痛みも抜けたし、体力も戻ってきた気がする。それに思惑があるとはいえ彼女に散々な口を利いてしまった事も引っかかっているがゆえ。)…そのぉ、さっきは色々言って悪かったな。KYとか。……アイツとやりあうのだけはしたくなかったから、アンタを止める理由にしちまった……その、スマン。(寧ろ、よく乱入してくれたと心底から感謝したい。目を瞑りながら小さく頭を下げると改めて。)……ガチな世界征服ッてかい?んーまぁ、アイツならやらかせそうでこええや。……んでも、あんたがどんなやり手だろうと、どんなに頭に血が上ろうと、アイツにゃ気安く喧嘩売らん方がええ。……さっきアイツの攻撃一発受けたんだが、ありゃ尋常な攻撃じゃねぇ…! (04/27-00:03:11)
ジュリンノ > (魔法使いが去った為か、完全に気が抜けてどことなく憔悴の色さえ見せつつ彼女に術を受け続けて。)……ん、ぁ………ぁ、も、もぅ…大ぇ丈夫…。あーたのそれ、結構消費激しい方、でねぇんかい…?(微かに苦笑いしながら左手を振りながら尋ねる。だいぶ痛みも抜けたし、体力も戻ってきた気がする。それに思惑があるとはいえ彼女に散々な口を利いてしまった事も引っかかっているがゆえ。)…そのぉ、さっきは色々言って悪かったな。KYとか。……アイツとやりあうのだけはしたくなかったから、アンタを止める理由にしちまった……その、スマン。(寧ろ、よく乱入してくれたと心底から感謝したい。目を瞑りながら小さく頭を下げると改めて。)……ガチな世界征服ッてかい?んーまぁ、アイツならやらかせそうでこええや。……んでも、あんたがどんなやり手だろうと、どんなに頭に血が上ろうと、アイツにゃ気安く喧嘩売らん方がええ。……さっきアイツの攻撃一発受けたんだが、ありゃ尋常なチカラじゃねぇ…! ……アイツの攻撃について…でいいなら喋れッけど、どする? (04/27-00:04:49)
ヴァントゥディシア > うん、大丈夫そう(あらかた治癒魔法をかけ終わると、ジュリンノの体を確認して頷きました)これくらいは平気。KYの意味が分からないけど、気にしてない(謝罪されれば、ゆるく首を振るでしょう)ジュリンノさんの怪我を見ればすごいのは分かる。せっかくだから聞きたい(持ち前の好奇心でこくりと頷きます) (04/27-00:10:30)
ジュリンノ > ……改めてサンッキュー。…コレでまあ、部屋までは帰れる……今度、どっかでスイーツ軽く奢らして貰わぁ。頭の片隅にでもとっとけ。(たぶん、と告げながら親指を突き立てて笑む。万全ではないが、まぁ何とかなると思えるのはでかい。)…(KYの意味についてはあえて触れずにおく。今の己が告げるべき言葉ではない。それはそうと)……さっき、風属性……だな。ソレの攻撃をテストみてェな感じで喰らったンだが……上級魔術何発か分の魔法力で込めても、完全に相殺しきれんかった。それどころか一瞬判断遅れてたら、今頃俺の棺桶作り頼んでたトコだった。………それでもアイツにとっちゃぁ「攻撃」ですら無かったんだろうよ、アレ……。 ……で、オマケにアイツは終始存在感ってーの?気配とか。……ソレをこの空間に完全に同化させてた。……俺の姉貴分だったヒトもかつてやってた事なんだが、風属性のすげぇ奥義みてェなもんで、世界の特性がどうとか、兎に角そーゆうのを手っ取り早くつかむ為の技みてェなんだな…。…俺からしちゃァまさに、神様の何ちゃらってレベルだ。(先程己が受けた一撃、魔法使いがこの場に居ながら同時に行っていた事を、長々と告げてため息。) (04/27-00:19:43)
ジュリンノ > ……改めてサンッキュー。…コレでまあ、部屋までは帰れる……今度、どっかでスイーツ軽く奢らして貰わぁ。頭の片隅にでもとっとけ。(たぶん、と告げながら親指を突き立てて笑む。万全ではないが、まぁ何とかなると思えるのはでかい。)…(KYの意味についてはあえて触れずにおく。今の己が告げるべき言葉ではない。それはそうと)……さっき、風属性……だな。ソレの攻撃をテストみてェな感じで喰らったンだが……上級魔術何発か分の魔法力で込めても、完全に相殺しきれんかった。それどころか一瞬判断遅れてたら、今頃俺の棺桶作り頼んでたトコだった。………それでもアイツにとっちゃぁ「攻撃」ですら無かったんだろうよ、アレ……。 ……で、オマケにアイツは終始存在感ってーの?気配とか。……ソレをこの空間に完全に同化させてた。……俺の姉貴分だったヒトもかつてやってた事なんだが、風属性のすげぇ奥義みてェなもんで、世界の特性がどうとか、兎に角そーゆうのを手っ取り早くつかむ為の技みてェなんだな…。…あの魔女ッ娘がガチでこの世界相手に何かやらかすつもりなら、世界規模の情報収集、みてェな感じかね。(先程己が受けた一撃、魔法使いがこの場に居ながら同時に行っていた事を、長々と告げてため息。) (04/27-00:20:56)
ヴァントゥディシア > ほんとう?期待しておく(甘いものを奢ってくれると聞けば、笑みを浮かべました。そしてジュリンノが魔法使いの攻撃を語り出せば、真面目な表情になっていくでしょう)そんなにすごいものだったの。気配を世界に同化させてる感じなのかな。ジュリンノさんの姉貴分(ふむふむ、と何度も頷きます)世界規模の情報収集(言われてみれば、それっぽい事をしているのを見たことがある気がしました) (04/27-00:30:57)
ジュリンノ > …もうこの世にゃ居ねぇがな。(己の姉貴分に関しては、そう淡々と呟いて)…「風」を極めると、最終的にこの世界そのもんとさえ一つになれるらしい。俺からしちゃァ、精霊か神様の所業としか思えんが、アイツはそれを息を吸うようにやりやがる。……オマケにアイツは「光」以外は同じ次元に達して……んや、もしかしたらソレさえとっくに通り越してるかもしれんね。…兎に角、尋常の存在じゃねぇってのは確かでぇ。……俺とスウィーツを食いてェなら、アイツ絡みでは何があっても一呼吸置く事を強~く薦める。(語調を崩さずそう告げると、一旦深呼吸をしてから彼女から距離を置いて)……あぁ~今日はもぉちッかれた!!今日はどいつもこいつも、一名を覗いてイカれたのばッかでやってらんねェよ~!(首を幾度も鳴らしながら何度もため息をついて、そっと川岸に踏み込んでから最後に彼女を一瞥して)…帰り、1人で大丈夫…よね、たぶん。俺ァとっとと部屋に戻って寝る。今日はまぁ、その、色々助かった。……ほんじゃまぁ、いろんな意味でこれからも気をつけてな。…(それを告げるとくたびれ気味ながらも微笑かけ、最後に意味なくVサインをつきつけると、そのまま下流に向かって走り出し、所々で跳躍しながら館方面に向かって一気に降りてゆくのだった) (04/27-00:39:09)
ご案内:「川の上流」からジュリンノさんが去りました。 (04/27-00:39:47)
ヴァントゥディシア > そうだったんだ(この世に居ないと聞いて、しんみりと頷きます)風を極めると世界と一つに(すごい、と感嘆の声を零すでしょう)うん、一人で帰れるから大丈夫。色々教えてくれてありがとう。おやすみなさい(走り出すジュリンノの背中に手を振って見送ると、自分ものんびりと帰路につくのでした) (04/27-00:45:13)
ご案内:「川の上流」からヴァントゥディシアさんが去りました。 (04/27-00:45:19)
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