room53_20210426
ご案内:「クレヴィスの街 -中央広場-」にアルファスさんが現れました。 (04/26-21:21:33)
アルファス > (中央広場の一角。と言っても比較的端っこの誰の邪魔にもならなさそうなところにて、地面に座っている大柄の姿が一つ)—………。(そして、ごっつい機械の身体をよじ登ったりして遊ぶ子供が何人か。特に話したりするわけではないのだが、いま彼の身体はちょっとした遊び場となっていた) (04/26-21:26:06)
アルファス > ―楽しいですか?(そう尋ねれば、遊んでい子たちが元気よく「うん!!」と満面の笑みで答える)—そうですか。(人のような表情を持たないが故、その顔から想いをくみ取ることは難しい。だが見るものが見れば、今の彼に、ちょっとした困惑と同時に穏やかな気持ちになっているのがわかるかもしれない) (04/26-21:28:35)
アルファス > (子供の一人――獣人の子どもと思われる――が器用にアルファスの身体をよじ登り、そのまま頭の上まで登って行こうとする。もちろん、それで微動だにすらせずジッとしているアルファスではあったのだが。その子が手を滑らせて落っこちそうになるのを見れば、即座にその身体を、機械の腕がそっとそれを受け止める)—危ないですよ。(そう告げれば、子どもはキョトンとしていたものの、すぐに笑顔になって「もう一回!!」とか言い出し) (04/26-21:37:48)
アルファス > ―待ってください。ダメです。いけません。(次は僕ー!!私も―!!と、こぞってよじ登り始める姿に、少しばかり慌てた様子でそれを阻止するべく、ささやかな攻防戦が始まる。登ろうとする子供を掴んで地面に下ろし、掴んで地面に下ろし。だが、子ども達も根気強いもので、下ろしても下ろしても、よじ登ろうとする。そのうち、アルファスの妨害をいかに回避して、頭頂部にたどり着くか――的な遊びになってしまっているのだが、当の本人は気づかずにせっせと上る子供たちを下ろすのである) (04/26-21:41:31)
アルファス > (結局、それからもしばらく続き、親御さんが迎えに来るまで、そのささやかな攻防戦は続くのであった――) (04/26-21:48:22)
ご案内:「クレヴィスの街 -中央広場-」からアルファスさんが去りました。 (04/26-21:48:24)
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