room17_20210503
ご案内:「白亜の海岸」にイグニスさんが現れました。 (05/03-23:13:45)
イグニス > (クレヴィスの露店で入手した笛(大量)を手に、期待感に溢れた少女が夜の海岸にやってくる。) (05/03-23:14:50)
イグニス > (危険と言えば夜。夜と言えば危険。 妖精たる少女の目には昼とさほど変わらず視界良好の世界が広がるが、怪物ならば夜を好むだろう。多分。) (05/03-23:16:12)
イグニス > (波打ち際に仁王立ちして手にするホイッスル。 大きく息を吸い、思い切り吹き鳴らした!) (05/03-23:16:52)
イグニス > <<ゴォン!>> (意訳:ここは我が領土となった! 平伏せ愚民ども! そして我が贄となれ!) (05/03-23:19:05)
イグニス > おーっ! (もちろん妖精たる少女には笛の音の意味は明瞭に分かった。これは期待できる!) (05/03-23:20:06)
イグニス > (待つことしばし。 遠瀬にディープワンが二尾? 顔を出す。 魚人の顔は表情の判別がつきづらいが、ディープワンはこちらを見つけた後、顔を見合わせて再び海へ潜っていった。) (05/03-23:22:36)
イグニス > (わくわくと胸を躍らせながら待つ。 深海に居を構える彼らは、陸に対して絶大な影響力を持つ。具体的には波を重ねて陸地を薙ぎ払う大海嘯を放てるのだ。 放った後の海洋汚染はそれはそれは掃除が面倒なことになるが。妖精の脅威度は彼らも知るところだろう。 期待できる!) (05/03-23:25:36)
イグニス > (深海に潜らせたペンデュラムもといプローブから深海の混乱が伝わってくる。) (05/03-23:28:34)
イグニス > (上を下への大騒ぎだ。 だ。) ……あれ? (05/03-23:30:16)
イグニス > (やがて混乱は収まり、深海は元の平穏を取り戻した。 深海の夢見る主を叩き起こした筈なのに、まるで期待する反応がない。) (05/03-23:31:49)
イグニス > (首をかしげる。 わけがわからない。 ……しかしまだ笛はある。こんな事もあるだろう。) よし。 次。 (別の笛を手に取り、先より大きく吹き鳴らした!) (05/03-23:33:34)
イグニス > <<ピュコォォォン!>> (意訳:お前の母ちゃんでーべそーっ!) (05/03-23:37:04)
イグニス > わぁ! (これは酷い! もちろん妖精たる少女には笛の音の意味するところは明瞭に分かった。 これは人魚向けの笛。 そしてその意味するところは、同じ人魚が言い放てば即開戦もやむなき暴言!) (05/03-23:39:45)
イグニス > (しかし。それは面と向かって相手を絞ってこそ意味のある意思の発露。 ただ陸地から吹き鳴らすだけでは、遠くで誰かが「青春の馬鹿ヤロー!」と叫ぶのに等しく、いかに酷い暴言であっても感情を逆なでする事は難しかった。) (05/03-23:42:42)
イグニス > ……。 (05/03-23:43:15)
イグニス > (案の定、しばらく待ってみても人魚たちは姿を現さない。) ……そういえば人魚は昼行性だっけ。 (05/03-23:45:02)
イグニス > (笛の傾向は分かった。 妖精語を操る少女であれば笛に頼らずとも音を放つことはできるが、言葉を話せ意思疎通ができることと、詩文(悪態)の才があることは別だ。 ここは(笛を作った)人の才に期待したい。 という訳で次である。思い切り吹き鳴らした!) (05/03-23:53:08)
イグニス > <<ギュリ゙リ゙リ゙リ゙ッ!>> (意訳:お前のハーレム取ったるで!! ワイがアルファや!!) (05/03-23:55:55)
イグニス > (魔オルカ向けの音――思わず腕を組んだ。) 煽り文句としては申し分ないと思うけど……。 (問題は発信源が陸地で、少女が♀ということだ。 やはり言葉は誰がそれを言い放つかが大事であると分かる。) (05/03-23:59:59)
イグニス > (遠くに魔オルカの背びれが見えた。 目が合う。 笑われた。 先ほどからいろいろ発信しているのも手伝って、物見高く様子を見に来たのだろう。) (05/04-00:02:17)
イグニス > (そして何事もなく海へ潜っていく。) ……あー。 (05/04-00:04:23)
イグニス > (ディープワンに人魚に魔オルカ。これはダメだろう。社会性を持つ水棲種に大体伝わった。望み薄だ。 少女が妖精でなければ、かつて彼らの下を訪れてなければ、ワンチャン生意気な身の程知らずを叩きのめしてくれたかもしれないが、もう大体伝わってしまっただろう。) (05/04-00:07:52)
イグニス > (リヴァイアさん? 一応遊んではくれるけど、彼女ほど少女を上手くあしらうものはいない。 空を見上げる。) (05/04-00:10:21)
イグニス > (ドンマイ☆ と、朗らかな母の笑顔が夜空に咲いたのが見えた。) (05/04-00:11:08)
イグニス > ん。 (一つ頷く。) 私が直接吹くからいけない。 (05/04-00:12:33)
イグニス > (ここはひとつ、神に倣って使命を課そう。 歩く巻き込まれ体質・クライスか、ハードラック・チャーリーか、冒険者ギルドに護符付きで依頼を出すのも良い。) (05/04-00:15:53)
イグニス > (他に誰が居るかな。と思い出しながら、少女は海岸を後にした。) (05/04-00:17:51)
ご案内:「白亜の海岸」からイグニスさんが去りました。 (05/04-00:17:55)
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