room40_20210525
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」にジュリンノさんが現れました。 (05/25-21:23:36)
ジュリンノ > (こっち、こっち、こっち、こっち、たぶん時計の音。さもなくば少年の気のせい。テーブル席のひとつに陣取るひとりの金髪の少年。) (重い嘆息と共に腰を下ろすと腰に携えていた水筒を少し強めに置くと、右腕の腕輪に指先をそ…と添える。) (05/25-21:27:00)
ジュリンノ > (腕輪に添えられた指先が微かな光を放つと同時に機械音と共に腕輪が外れ、少年の腕から解き放たれる。それを手にしながらもう片手で水筒の蓋を慣れた手つきで開ける。) (05/25-21:28:00)
ジュリンノ > (少年が取り出しし腕輪には、色とりどりの宝石が光り輝く…筈であった。今は『白銀』『漆黒』以外の4つの宝石はどれも輝きを失い黒ずみ、淀んでいる。一旦腕輪を置くと水筒の蓋を逆さにし、そこに水を注いで……蓋を持ち上げ、微かに目を見開き慎重な手つきでその黒ずみし宝石に傾けてく。) (05/25-21:37:40)
ジュリンノ > す……ッ……スポイト……ほっ……すぅいぃぃぃぃ…ッ……!(半ば呻きながら声を震わせ、一滴…一滴ずつ黒ずみし宝石にそれを滴らせていく。それを一滴一滴、息さえ殺し繰り返す。一滴たりとも無駄にゃしたくないんじゃぁ~) (05/25-21:38:54)
ジュリンノ > (本来、宝石に水を滴らせたところで滑って落ちてくだけ……だが、少年は流石に斯様な水遊びからは卒業している。何らかの意義と目的を以て行っている訳…で……)………ス、すすすす……スポイト…ぉぉぉ…!(未練を呟きながら滴らせる。) (水滴を浴びる宝石は…まるで乾いた砂の如く水を貪欲に吸い、それを糧にしているかの如く徐々に、だが確実に輝きと彩を取り戻してゆく。) (05/25-21:42:26)
ジュリンノ > (本来、宝石に水を滴らせたところで滑って落ちてテーブルを濡らすだけ……まぁ流石に斯様な水遊びからは卒業している。少年の本来のマイブームはリケーブル。 何らかの意義と目的を以て行っている訳…で……)………ス、すすすす……スポイト…ぉぉぉ…!(未練を呟きながら滴らせる。) (水滴を浴びる宝石は…まるで乾いた砂の如く水を貪欲に吸い、それを糧にしているかの如く徐々に、だが確実に輝きと彩を取り戻してゆく。) (05/25-21:44:32)
ジュリンノ > (本来、宝石に水を滴らせたところで滑って落ちてテーブルを濡らすだけ……まぁ流石に斯様な水遊びからは卒業している。少年の本来のマイブームはリケーブル。 何れにせよ、この行為は何らかの意義と目的を以て行っている訳…で……)………ス、すすすす……スポイト…ぉぉぉ…!(未練を呟きながら滴らせる。) (水滴を浴びる宝石は…まるで乾いた砂の如く水を貪欲に吸い、それを糧にしているかの如く徐々に、だが確実に輝きと彩を取り戻してゆく。) (05/25-21:44:57)
ジュリンノ > ……あぁ~。(やがて、赤き輝きに満ち満ちた宝石はもう要らんと言わんばかりに水をはじく。それを見て腑抜けた声と共に一息。黒ずんだ宝石のひとつは、『炎』を司り決して途絶えぬ熱の象徴、エルダーガーネット。) (05/25-21:55:13)
ジュリンノ > ……あー次。(少しかったるそうに首を振り、もひとつめの宝石に水筒の蓋を傾ける。…) (05/25-22:03:07)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」からジュリンノさんが去りました。 (05/25-22:03:11)
:::: PbsChat v2.7改変版 ::::