room01_20210613
ご案内:「森の境目」にエリクシエルさんが現れました。 (06/13-14:22:35)
エリクシエル > (異世界との境目。森の中の其処で、黒衣の女は樹の幹を背に静かに佇んでいる。) (06/13-14:23:31)
エリクシエル > (木漏れ日が差し込んで、道なき道のようで、道のある此処を照らしている。) (06/13-14:24:42)
エリクシエル > (小鳥の囀りが聞こえて来て、この小鳥は、何時も此処に来る小鳥なのだろうか?) (06/13-14:25:14)
エリクシエル > (かつて、この境目をどれほどの人が通ったのだろう?こうして、此処に佇んでいれば、誰かが異世界の境目を通って、此処に歩み出て、通り過ぎて行くのだろうか?) (06/13-14:26:20)
エリクシエル > (時間を感じさせない、人の気配のないこの世界で、静かな面持ちで、赤髪の後ろ三つ編みをした彼女は、柔らかな面持ちで、感慨深さに浸りながら、そして、少しの期待を込めて、この境目を見つめている。) (06/13-14:27:39)
エリクシエル > 最初は不安そうに――それから、期待に胸を膨らませながら――そうして、だんだんと何時ものように――それから、時々、惜別を胸に抱きながら、立ち止まっては振り返りながら……そんな風に、此処から来て……戻り……また来て……戻り……。(瞑目すると、華奢な身の腹部に手を添えながら、ぽつり、ぽつり、と詠うように。) (06/13-14:31:17)
エリクシエル > また―――誰かが、来るのか、な―――(ふわりとした表情になりながら、両手を絡めて、膝のあたりに下ろすと、すぅ…と、薄目がちになり――半ば幻想の世界を見つめるように――半ば、今、この瞬間の森の境目の様子を見つめているように――それから、深く吐息を吐いて。) (06/13-14:40:13)
エリクシエル > (それは、甘い夢を見るかのような、至福に満ちた面持ちであり―――または、孤独な日々を淡々と見つめているかのような、静かな面持ちにもなり―――幻想の中に半分向けた、その眼差しは、色とりどりの様相を見せて――それは、昨日訪れた花畑の色とりどりの花たちのように――どれもが、想いの花弁をつけて、彼女の顔に、瞳に、映し出していた。) (06/13-14:42:54)
エリクシエル > 愛が此処からやってきて―――恐れも此処からやってきて―――冷たく突き放すように、誰も来なくなって―――また、暖かさを連れて、誰かがやってきて―――(詩人のように、詠う――すっかり半眼の瞳を瞑目させて、詩の世界の中で――記憶と幻想に浸りながら、彼女は詠う。) (06/13-14:45:02)
エリクシエル > たくさんの想いが此処を通り過ぎて行く―――そして、私の心もまた――行ったり―――来たり―――繰り返す――ネッツァ(永遠・反復のセフィラ)のように――季節が過ぎては去り――私たちもまた、過ぎては去ってゆく――(愛おしい形無きものを胸に抱くように、そっと両手を胸に添えて。) (06/13-14:47:20)
エリクシエル > 魔法をかけよう、この世界の懸け橋に――森の片隅にある、この懸け橋に魔法をかけよう――(不意に瞳を開いて、優しく細めながら、右手を異世界との境目に翳して、魔術的な動きにその手を翻す。) (06/13-14:48:56)
エリクシエル > 此処を過ぎ去る、全ての想いの運び手たちに――善も悪も――分け隔てなく――私の愛で一杯になった、この贈り物を受け取ります様に――祝福がありますように―――素敵な何かが訪れます様に――あるいは、あなたの望みが果たされますように――(伸びるように、胸の前にそぅっと右手を下ろすと、真っすぐに異世界の境目に掌を伸ばし、反対の手も合わせるように伸ばし、愛し気に両手を伸ばし、優しく――優しく――瞳を弧に描くままにして――想いが溢れるかのように、吐息を漏らしながら。) (06/13-14:53:04)
エリクシエル > 魔法をかけよう、この世界の懸け橋に――喜びが此処を通るあなたに微笑みかけますように―――あるいは、悲しみの終焉が訪れます様に――それら全てを望まないあなたには、ただ、在るがままのあなたを、この世界が受け入れてくれますように――(一言、一言の旅に、想いが溢れて、零れていうような、吐息をするように言葉を紡ぎ――紡ぎ――織り上げて行く詩。) (06/13-14:55:42)
エリクシエル > (そうして、詩の魔法をかけ終えると、満ち足りた微笑みを浮かべながら、伸ばしていた両手を下ろして、また、しばらくは其処に彼女は佇む――黒衣の姿はまるで影のようで――ただ、ただ―ー影が何者かに寄り添っているかのように――この場所に秘められた魂や思いに寄り添っているかのようで――変化のない森の境目で、彼女もまた、その様相と一つになったかのように佇んでいる。) (06/13-14:59:19)
エリクシエル > (そうして、やがて、日が傾いて、木漏れ日が茜色に染まり行き―――夜の帳が近づいて来る頃合いに――) (06/13-16:47:09)
エリクシエル > (瑞々しい微笑みを浮かべたままに、樹の幹を背に佇んでいた彼女は、そっと、その場を後にした――まるで、最初から、此処に佇んでいる影などなかったかのように――ただ――ー柔らかい、包み込むような光――目には見えないそれは――ほんの微かにその痕を留めた――樹々を通じて――その土を通じて―――木漏れ日や、小鳥の囀りを通じて――) (06/13-16:50:16)
ご案内:「森の境目」からエリクシエルさんが去りました。 (06/13-16:50:19)
ご案内:「月の丘」に少年さんが現れました。 (06/13-20:53:34)
少年 > ―――――。(―――白昼のように輝く神秘の輝き。それを放つ夜の天体を睨むように見つめる少年の姿。) (06/13-20:54:47)
少年 > (月光浴―――としては視線は厳しく、夜の静けさの堪能するには表情に変化が無さすぎて、視線はその天体のとある特定の一点のみに極限に集中している。) ———— (唯一変化があるとしたら、少年が握る拳が僅かに震えたくらい。) (06/13-20:59:16)
ご案内:「月の丘」にノーマンさんが現れました。 (06/13-21:15:18)
ノーマン > (すたすたとどこからか歩いてくる。そのまま一人丘を登っていったところで、丘の上に佇む少年の姿に気が付いた)おや。(誰かいるとは思っていなかったのもあり、少しばかり意外そうな顔で足を止める。が、すぐに気を取り直して改めて丘を登って行くだろう) (06/13-21:17:23)
少年 > (そして、月見―――の域を超えた、仄かな焦燥さえ感じさせかねない無機質であるハズの瞳の揺らぎ。 さながらその様相は――――。ふっと、視線の緊張がゆるむ。誰かが来たようだから。) (06/13-21:18:54)
ノーマン > やぁ、こんばんは。(ハッキリと相手が目視できる距離まで近づけば、静かに挨拶を投げかけようか)月見かい?(そう尋ねつつ、丘の上へとすぐにたどり着くだろう) (06/13-21:20:21)
ご案内:「月の丘」にアーストゥロさんが現れました。 (06/13-21:24:29)
少年 > ――――(自分への接触が無ければ再び緊張を取り戻す処であったが―――横目を向けて。)―――そう捉えて頂いても結構だが―――真に私が見定めるべきモノは、この輝きが占める魔性の波動―――である。(横目を向けたまま、無機質に語りつつ相手を見定めて。)―――主も、この天体を求めてきたのか。 (06/13-21:25:35)
ノーマン > …ふむ。月の光には魔力があるというし、物語によっては色々な象徴でもあるからね。それで、何かわかったのかな?(ちらりとそちらを見つつ、静かに告げて)まぁ、そんなところだね。ここから見える月は綺麗だと聞いたもので、実際に見に来てみたんだ。(求めてきたのか、そんな問いに頷き一つ返して) (06/13-21:28:33)
アーストゥロ > わあ~…(星の降るような夜空にすっかり目を奪われ、うっとりとした表情で見上げながら空を飛んでくる。注意力散漫。下方から伸びていた木の枝に気付かずぶつかり、そのまま重力のコントロールを失う)あっ、わっ、わあっ(グラングランと上下に大きくぶれながら (06/13-21:28:38)
アーストゥロ > わあ~…(星の降るような夜空にすっかり目を奪われ、うっとりとした表情で見上げながら空を飛んでくる。注意力散漫。下方から伸びていた木の枝に気付かずぶつかり、そのままバランスを崩す)あっ、わっ、わあっ(グラングランと上下に大きくぶれながら体勢を整えようとするも、ついに重力のコントロールを失って二人の傍へ急降下──もとい、落下してくる)へぶっ (06/13-21:30:34)
ノーマン > …!!おっと!!(上から落ちてくる気配に気が付けば、素早く動いで受け止めようとするだろう。間に合うか?)>アーストゥロ (06/13-21:32:08)
少年 > うむ。―――陽光が聖と生への力と成すならば、月明りは魔と真(ま)への活と成す。―――人々が云う処の悪魔の類は―――そして、仮初に秘められし「真」は、この輝きの元でこそ真価を発揮するモノ。―――恐らくもう長くはない。まもなく、この輝きが孕みし魔性がある地点に達した時。―――(月光が秘める本質を拳を解いて語った後、確信を以て目を見開いて。)この地に於いて、此処ほど月灯りに晒される地は他にあるまい。―――陽光を糧とせし者は、逆に月光を浴びる事で不安を抱くと聞くが、主は如何か。>ノーマン (06/13-21:33:59)
アーストゥロ > (──と思った次の瞬間、自分を襲うであろう地面との衝撃の代わりに受け止められた感覚。ギュッと閉じた目をおそるおそる開こう)…あれ?(きょとん、と自分を受け止めてくれたノーマンを見上げる) >ノーマン (06/13-21:34:01)
少年 > ――――む。(再び何者かがここに来た様子。月がシルエットを象るのにそちらに目をやったのだが、まもなくして墜落。ノーマンが救出にあたったためか、それとも―――ともかくこの場を微動だにする事なく横目を相手に向けた。)―――何事か。>アーストゥロ (06/13-21:35:44)
アーストゥロ > へへへ…や、やあ…落ちちゃった(ノーマンんに受け止められた体勢のまま、ヘラリと笑って手を上げる)こんばんは、いい夜だねえ >少年 (06/13-21:37:29)
ノーマン > どうなるのかな。(ある地点に達した時。その続きを促すように首をかしげて見せて)見る限り、ここは月明かりが一際強いようだ。(その場から空を見上げて)あいにく、僕は特にどうも思わないかな。月明かりを特別なものとしては見てないからね。種族や…ひいては世界によっては、もっと大きな意味のある存在になるだろうけど。(少なくとも自分はその括りではないね、と笑って)>少年 (06/13-21:38:48)
ノーマン > 大丈夫かい? 空を飛ぶのは良いけど、気を付けないと駄目だよ。(そう告げて、そっと地面へと下ろそう)>アーストゥロ (06/13-21:39:23)
少年 > ―――うむ、今宵は―――私そのものにとっても、待ちわびしよき夜である。(ごく微かに、声に焦燥のようなものを孕ませながら頷くと―――。上から、下まで見て。)―――主もこの地に住まう者か?良き夜であるが、天を駆けし魔性も同時に目覚めし頃合いだ。―――彼等の糧と成りたくなければ、天空とはいえ努々用心する事だ。(空を飛ぶ魔物の類も居るから周りを見ろと、言いたい。)>アーストゥロ (06/13-21:43:42)
アーストゥロ > うん、えへへ失敗失敗…ありがとう、オニイサン(丁寧におろされて、トトッ、と軽い足取りで足踏みしつつ二人の方に向き直る)あんまりいい夜空だから見惚れちゃった。うふふ、大丈夫だよ。でもありがとう。オニイサンと君は何してたの?(少年の言葉に人懐っこい笑顔を向けながら首を傾げる) >二人 (06/13-21:45:52)
少年 > ―――主らにも否応なく分かる。それを以て、我が答えとする。(口で語るより遥かに理解に直結する現象が――――恐らく、起る。その期待に声が僅かに高く。)―――ふむ。―――そう、思い出した。月光とは所謂「浪漫」を感じるべき天体でもあるという。―――それを見て特に思う処のない主は、夢の無い男―――という人種であるらしいが、事実だろうか。(ふっと瞬いて、素っ頓狂な事を仏頂面で唐突に投げかけた。)>ノーマン (06/13-21:47:00)
ノーマン > どういたしまして。(こちらを向き直る相手に、笑みを浮かべてみせて)月を見ながら、少し話をしているだけだよ。今会ったばかりでね。>アーストゥロ (06/13-21:48:00)
少年 > ――――私は、待ちわびている。―――その瞬間を、この地で迎えるべく、訪れた。―――(ノーマンと違い、こちらは純粋無垢な印象を現在は受ける。それは胸に秘めながら、先ずは淡々と)>アーストゥロ (06/13-21:48:30)
少年 > ―――――!————(その時であった。いきなり夜風が強く吹き付けるようになる。草原を揺らし波立たせ、帽子を普通に被っているなら油断をすると外れてしまいそうになる程度の。そしてその夜風は、季節に合わない異様な冷たさを孕む。)――――ほぉ――――!(髪を揺らしながら、期待に満ちた一声を)>ALL (06/13-21:49:46)
ノーマン > …そうか。それなら、それを楽しみにしておくとしよう。(何かあるのだろう、と判断して)それはちょっと違うかな。それなりに夢はあるよ。月一つで、それを判断するのは時期早々な気がするよ?(素っ頓狂な問いかけに、笑みを浮かべつつ、穏やかに答えて)>少年 (06/13-21:50:06)
アーストゥロ > そうなんだ!じゃあ僕も──(一緒にいていい?と言いかけて、突然の突風に驚いて身をすくませる)わぷっ!? >二人 (06/13-21:51:35)
ノーマン > (強い夜風に僅かに目を細めて) (06/13-21:53:20)
少年 > (夜風は徐々に勢いを強めるが風向きが滅茶苦茶に乱れ飛び、闇の眷属の類でなければ浴びるだけで得体の知れない「恐怖」の感情そのものが胸からこみ上げるであろう、明らかに何らかの特異な作用を起こす性質を持っている。少年はそれを浴びながらない筈の鼓動を感じつつ両者に体ごと振り返る。) ――――これ――—である。―――主も否応なしに感じるだろう。自然ならざる風が運ぶ魔性———。(先程尋ねてきたノーマンへの答え、と言わんばかりに手を少し広げながら首を傾げ、続けて)―――用心せよ少年。これからこの一帯で吹き荒れし風は、心を強く持たねば呑まれかねん邪悪なる息吹である。―――帰るべき拠点があるなら、戻る事を勧める。>アーストゥロ (06/13-21:56:52)
少年 > (夜風は徐々に勢いを強めるが風向きが滅茶苦茶に乱れ飛び、闇の眷属の類でなければ浴びるだけで得体の知れない「恐怖」の感情そのものが胸からこみ上げるであろう、明らかに何らかの特異な作用を起こす性質を持っている。少年はそれを浴びながらない筈の鼓動を感じつつ両者に体ごと振り返る。) ――――これ――—である。―――主も否応なしに感じるだろう。自然ならざる風が運ぶ魔性———。(先程尋ねてきたノーマンへの答え、と言わんばかりに手を少し広げながら首を傾げ、続けて)―――用心せよ少年。これからこの一帯で吹き荒れし風は、心を強く持たねば呑まれかねん邪悪なる息吹である。―――帰るべき拠点があるなら、戻る事を勧める。(アーストゥロに振り向いて、高揚しつつある声で忠告を)>ALL (06/13-21:57:27)
ノーマン > ………。(感じる闇の気配に、少しだけ眉を潜めて)こんな現象も起きるんだね、ここは。(これは知らなかったな、と首を傾げつつ平然とはしているだろう)それとも、何かが呼び水になっているのかな。(そう言って少年の方を見て)何が起こるか見届けたい気もするけど、さてどうしようかな。>少年 (06/13-22:00:26)
アーストゥロ > ???(ジワジワと呼び覚まされる恐怖に不安そうな顔になりながらも、傍に人の気配があればパニックになることもなく)邪悪…なる…?何が起こってるの? >少年 (06/13-22:02:57)
少年 > ———この地にてこの「息吹」が吹き荒れるのは、今宵が初めてであろう———これは、自然の理の範疇を超えし者が起こす現象なのだから。―――(強風や突風と、まではいかないが、それでも手荷物や帽子に注意を払う必要がある風速と滅茶苦茶な風向き。それ故時々少年の声も、きっと相手の声もよく通じる事もあれば聞こえにくくなることもある。笑みこそ浮かべないにせよ、瞳に活気が灯りだしている。)―――これよりこの地———ここより遥かに離れし邪悪の地にて、ひとつの獣が現れる。―――それを以て、この「息吹」は止むであろう。>ノーマン (06/13-22:04:36)
ノーマン > (不安そうな顔を見れば、そっと近くでしゃがみ込んでから、そっと手を差し出して)手、握るかい? そうすれば、少しは気がまぎれるかもしれない。離れたければ、送っていってもいいよ。(どうする?と)>アーストゥロ (06/13-22:06:07)
アーストゥロ > (手を差し出されれば躊躇うことなくギュッと握りしめる)ううん、僕、特に帰るとこってないから(一応拠点にしている場所はあるが、先ほどのノーマンの言葉も思い出しつつ)オニイサン、何が起こるのか見届けたいのでしょう?僕は大丈夫だよ(ニコっと笑って) >ノーマン (06/13-22:08:17)
少年 > ーーーーこの風は、ここより離れた邪悪なる地に現れんとする脅威が放つ息吹。―――気を強く持て。さもなくば、三晩は恐怖にのたうつ事になるぞ。―――(逆に、闇を糧とする種族にとっては歓喜や活力をもたらす風。初めて相手に少しずつ歩み寄って)―――それでも、収まらぬか。(片手をそっと掲げ、淡い赤い光を帯びさせながら)>アーストゥロ (06/13-22:08:24)
ノーマン > ふむ…。(少年の説明を聞けば、ちょっと思案顔になって)ここから離れた邪悪な地というとあそこかかな。…なるほど召喚の余波のようなものか。…この規模なら、かなりのもののようだね。(スッと視線を闇が集う場所の方へと向けて)>少年 (06/13-22:08:30)
少年 > ーーーこの地には、邪悪なる地が広がっているとの事。主の想像は的を射ているぞ。―――主は夢も勘も備えし優れた男であるな。―――(それでも笑みは灯さない。先程掲げた赤い光を孕んだ手を相手に差しだしながら。)―――常人からすれば、空前絶後の厄災である。―――だが安心せよ、この穏やかなる地にこれ以上の余波は有り得ぬだろう。―――主も恐怖に苛まれているならば、この光を分け与えるが、如何かな。>ノーマン (06/13-22:12:49)
ノーマン > あそこは色々と訳ありなところらしいからね。僕は行ったことないのだけど。ははっ、ありがとう。(褒められれば、お礼を笑顔と共に告げて)それなら、僕の出る幕はないかな。もしあそこから外に出るようなら、何か考える必要があるかもとは思ったけど。いや、誰かしら動くかな、ここなら。(スッと視線をどこかへと向けて)いや、僕は大丈夫だよ。意外と、その手の耐性は高くてね。(片手で大丈夫、としながら)>少年 (06/13-22:16:28)
少年 > ーーーこの地には、邪悪なる地が広がっているとの事。主の想像は的を射ているぞ。―――主は夢も勘も備えし優れた男であるな。―――(それでも笑みは灯さない。先程掲げた赤い光を孕んだ手を相手に差しだしながら。)―――常人からすれば、空前絶後の厄災である。―――だが安心せよ、この穏やかなる地にこれ以上の余波は有り得ぬだろう。―――主も恐怖に苛まれているならば、この光を分け与えるが、如何かな。(少年の手で輝く赤い光。それは感情を昂らせる”>ノーマン (06/13-22:16:41)
ノーマン > あそこは色々と訳ありなところらしいからね。僕は行ったことないのだけど。ははっ、ありがとう。(褒められれば、お礼を笑顔と共に告げて)それなら、僕の出る幕はないかな。もしあそこから外に出るようなら、何か考える必要があるかもとは思ったけど。いや、誰かしら動くかな、ここなら。(スッと視線をどこかへと向けて)いや、僕は大丈夫だよ。意外と、その手の耐性は高くてね。(片手で大丈夫、としながら)>少年 (06/13-22:17:41)
少年 > ーーーこの地には、邪悪なる地が広がっているとの事。主の想像は的を射ているぞ。―――主は夢も勘も備えし優れた男であるな。―――(それでも笑みは灯さない。先程掲げた赤い光を孕んだ手を相手に差しだしながら。)―――常人からすれば、空前絶後の厄災である。―――だが安心せよ、この穏やかなる地にこれ以上の余波は有り得ぬだろう。―――主も恐怖に苛まれているならば、この光を分け与えるが、如何かな。(少年の手で輝く赤い光。それは感情を昂らせる力。この光に触れる事で対象の感情を興奮させ、この邪悪なる風を受けて不安に傾いた心を中和し平常を取り戻させる目的だ。)>ノーマン (06/13-22:18:12)
アーストゥロ > 脅威…それ、何なの?(大丈夫なのだろうか、と相変わらず不安そうな顔をしつつも、気を強く持てと言われるとコクコクと頷く)大丈夫、オニイサンが手を握ってくれているから──(言いかけて、少年が片手に掲げた光にきょとんとした顔になる) >少年 (06/13-22:18:30)
ノーマン > ノーマン > あそこは色々と訳ありなところらしいからね。僕は行ったことないのだけど。ははっ、ありがとう。(褒められれば、お礼を笑顔と共に告げて)それなら、僕の出る幕はないかな。もしあそこから外に出るようなら、何か考える必要があるかもとは思ったけど。いや、誰かしら動くかな、ここなら。(スッと視線をどこかへと向けて)いや、僕は大丈夫だよ。意外と、その手の耐性は高くてね。(片手で大丈夫、としながら)>少年 (06/13-22:18:52)
ノーマン > そうなのかい?(帰るところはないとの言葉に、少し眉を潜めて)いいのかい? それならお言葉に甘えさせていただくけど。無理はしなくていいからね。(手をつないだまま、静かに優しく告げて)>アーストゥロ (06/13-22:21:52)
少年 > ————案ずるな、この輝きは、昂る我が力の余韻。主の心に熱を与えし活気の塊である。(―――相手が怪しんでいる可能性を考慮し、赤い光について語りながらそっと相手の手に指先を添える。すると相手の胸の内から興奮、覇気の類の衝動が湧き出し、この風の恐怖に抵抗する意思を紡ぐだろう。) —————かつて、私が在った広き世界———の遥か地底にある魔界を牛耳り、神々の神域をも我が手にせんとした冥獣の王の————。(風向きが変わる。少年の声が、風にかき消される。)――――で、ある。>アーストゥロ (06/13-22:23:34)
少年 > それ故、あの者はこの穏やかなる地を選ばなかったのだ。―――主は中々どうして、強き気構えであるな。この魔性を理解・共感しながらもこうまで己を強く保つとは。(―――さして動じる気配のない相手を見上げ、目を少し開いて凝視する。まるで相手を覚えようとしているかのように。)―――あの者と渡り合いし者が動くなら、私としても諸手を挙げて歓迎しよう。>ノーマン (06/13-22:26:07)
アーストゥロ > わあ…?(少年が指先を添えることで恐怖が消え、目をぱちくりとさせて、驚いたようにノーマンを見上げる)うん、何だか怖くなくなったよ!ワクワクしてきて──神々!?(再び驚いたように少年の方を見やる) >二人 (06/13-22:26:39)
ノーマン > あのものと言うのは、現れた獣のことでいいのかな。(それとも召喚した本人のことだろうか)まぁ、それなりに場数を踏んでたりするから、そのせいじゃないかな。何かと色々起こる街で働いているものでね。(穏やかな笑みを浮かべたままに)歓迎、なんだ。(少しばかり目を丸くして。未だに相手の立ち位置はよくわからないな、と思いつつ)>少年 (06/13-22:30:20)
少年 > 主の感情に、一時の炎を灯す。―――平時の者には依存を生み出しかねん故使わなんだが、魔性の恐怖に苛まれし今の主には、正しく働くであろう。―――だが、気は強く持つ事を忘れるでないぞ。それはあくまで発破。大元となる主が折れれば、再び恐怖にかられる事になろう。―――余力があるうちに、帰路につく事を薦める。(赤い活気の塊が正しく発揮されたのを相手の反応から見て頷くとそっと手を引き、光を消して再び月を見上げながら忠告を。そして)―――そう、獣の分際で三界の神々まで蹂躙せんとした、厄災である。それが今、まもなくあの地に現れる。(先程風でかき消えた部分を含めての、結論。)>アーストゥロ (06/13-22:30:35)
ノーマン > それはよかった。じゃあ、もう大丈夫かな。(とつないでる手を見て)>アーストゥロ (06/13-22:31:13)
少年 > ーーーー冥獣王の————(再び都合よく風向きが変わり、少年の声を遮る。少年の意図ではない。)―――である。―――私は、強き者の挑戦をいつでも受け容れん。それが唯一、我が使命の成就に繋がる道である。(相手の都合などお構いなしに、ひとり語る。) >ノーマン (06/13-22:33:43)
アーストゥロ > ………(少年の言葉にゴクリと息を飲んで)そんなの、聞いたことないや…世界が違うからかな。あの地ってどこ?その厄災は、今度もまた神々を蹂躙しようとしているの?僕、そこに行けないかなあ? >少年 (06/13-22:34:10)
少年 > ーーーー!(そして次の瞬間、先程まで吹き荒れていた風がいきなり止む。そよ風ひとつ吹かなくなり、夜の静寂が再び訪れる。)――――遂に。>all (06/13-22:34:41)
アーストゥロ > うん、ありがとう…えへへ(はにかむようにソッと手を離すと、ノーマンが繋いでくれた手をもう片方の手で嬉しそうに包みながら)オニイサンも、『あの地』に行くの? >ノーマン (06/13-22:35:20)
ノーマン > ………。(不自然に声を遮る風に、少しだけ視線を動かして)あいにくと、こちらから挑戦をすることは多分ないかな。(好戦的なタイプではないので、そうとだけ答えて)>少年 (06/13-22:36:58)
少年 > (そして、一拍置いてかの地———闇の集う (06/13-22:37:20)
ノーマン > いや、僕は行かないよ。行く理由がないからね。(行くのか?との問いには首を横に振って)>アーストゥロ (06/13-22:37:46)
少年 > (そして、一拍置いてかの地———ここより遥かに離れた邪悪な地、闇の集う場所の方角から、けたたましい獣の咆哮が響き渡る。その近くに存在するありとあらゆる生きとし生きし者を打ち砕き、遥かに離れたこの地にも地響きと激震の如く襲い来る「威圧感」を以て余波が及んだ。)>all (06/13-22:40:10)
アーストゥロ > …!(獣の方向に闇を集う場所の方へ顔を向けて)…そっか、オニイサンは行かないんだね。僕はちょっと覗いてみるよ。たぶん大丈夫だと思うんだけど、気になることがあるんだ >二人 (06/13-22:42:24)
ノーマン > ……なんだかとんでもないものが現われたみたいだ。(轟く咆哮に、困ったように眉尻を下げて)>少年 (06/13-22:43:31)
少年 > (ビシ、ビシビシと肌に電撃のような感覚を伝える咆哮の余波。小さいとはいえ地響き。それを一身に受けながら)—————現れた。(ゾク 瞳孔を見開き、待ちわびたと言わんばかりに相手達から距離を置いて背を向ける。)>all (06/13-22:43:41)
ノーマン > 見に行くのかい?(アーストゥロの言葉に少し驚いたように目を丸くして)あんまりお勧めはしないけど、行くなら気を付けて。>アーストゥロ (06/13-22:44:22)
アーストゥロ > うん、ありがとうオニイサン。あっちの方に向かえばいるのかなぁ(獣の咆哮が聞こえた方へ顔を向けて)危なさそうだから、もうちょっと星光浴してから行くよ >二人 (06/13-22:48:41)
少年 > ————そう、遂に現れたのだ。―――古の聖戦以来、弱き者に満ちし現世に於いて一日千秋の想いで待ち詫びた唯一の存在である。―――話の途中ですまぬが、私はあの地に赴かねばならなくなった。(堪えきれない、と言わんばかりに両脚を震わせながらも一呼吸して落ち着かせ、相手達に振り向いて詫びる。)―――忠告するが、己の存在が惜しくば、今宵一晩はここよりかの地の方角に———これより我が跳ぶ軌跡を歩まぬ事だ。―――今宵一晩が終われば、再び平穏が訪れる事を約束しよう。―――それでは、短くはあったがよきひと時であった。また見える日を待っているぞ。(そう足早に忠告から別れまで告げると、相手達の返答はおろか反応すら待つ事なく背を見せ、天高く跳躍して丘を降り、闇の集う場所に向けて跳び立つのであった————もう余波は何も残っていない。アーストゥロの胸で湧き上がる鼓舞の感情も、何もしなくても30分もすればやがて四散し収まるであろう。)>all (06/13-22:50:57)
ノーマン > 声のした方からすると、向こうだね。(そっちで合っているよ、と頷いて)恐らく、相当にとんでもないだろうから近づかないようにね。(忠告に忠告を重ねて)>アーストゥロ (06/13-22:51:51)
ノーマン > あぁ行くのか。君も身を付けてね。(向かわないといけなくなったと言われれば、その場で見送りの体勢に)……なるほど、強い相手を渇望するタイプか。(ぽつり、と呟いて、去っていく様を見届けて) (06/13-22:53:33)
アーストゥロ > えへへ…僕、大して強くないから…空の上からこっそり様子を見るよ。もしかしたら僕と無関係じゃないかもしれないから、確認だけ(頷きながら) >ノーマン (06/13-22:54:09)
ノーマン > それが安全でイイかもね。(小さく頷いて)何か関係が?(少し驚いたように眉尻を上げて、そこでおもむろに耳に手をやろう)………。っとすまない。ちょっと急用が入ったから、もう行くよ。(一言でいえば、職場呼び出しである) (06/13-22:56:25)
ノーマン > >アーストゥロ (06/13-22:56:33)
アーストゥロ > うん、またね、オニイサン。 夜空の道しるべ、宇宙の希望。星々の光のご加護の、あらんことを(そう手を振って別れの挨拶を贈ろう) (06/13-22:58:43)
ノーマン > じゃあね。(軽く手を上げれば、駆け足気味にその場を後にして――) (06/13-23:00:46)
ご案内:「月の丘」からノーマンさんが去りました。 (06/13-23:00:48)
アーストゥロ > (ノーマンを見送ると、丘に寝そべって夜空を見上げ、今聞いた災厄に思いを馳せながら星光浴をするだろう──) (06/13-23:03:03)
ご案内:「月の丘」からアーストゥロさんが去りました。 (06/13-23:03:08)
ご案内:「月の丘」から少年さんが去りました。 (06/13-23:03:27)
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