room01_20210619
ご案内:「時狭間(雨天)」にエリクシエルさんが現れました。 (06/19-11:52:25)
エリクシエル > (しとしと降り続ける雨が窓越しに眺める事が出来る。) (06/19-11:53:29)
エリクシエル > (雨降る森の景色の下、時狭間の丘の麓では紫陽花が花開き、梅雨の訪れを想わせてくれていた。) (06/19-11:54:27)
エリクシエル > (黒衣の女性が一人、カウンター席に書類を広げて、一人カフェをしながら、黙々と筆を動かしている――また仕事を持ち込んでいる…けれど、並べられる書類は確実に減って来ていてる……ここ最近の騒動で増えた仕事は順調に消化しているようだ。) (06/19-11:56:29)
エリクシエル > …うん?(マスターに何やら表情が柔らかい様子を指摘されたようだ。顔を上げて、マスターに目線を合わせて。)えぇ。やれば出来るものね…なんて、思って…ふふふっ。(少し疲れを感じさせる、ゆらりとした声ではあるものの、清々しい笑みを浮かべていた。) (06/19-11:58:34)
エリクシエル > ところで。(話しかけられたので丁度良いと、一息を入れてマグの中の暖かいアーモンドミルクを口につけてから、マスターに首を捻りながら尋ねる。)ね。何か、大きな動き…力が働いたように思えるのだけど、最近。…何かあったの?(少し気がかりな表情も微かに見せながら。) (06/19-12:01:21)
エリクシエル > (マスターは肩を竦めるだけだが、彼女の感じている事については同意らしく、まあ、わかる、というような返事をするようだ。)……此処には強い子たちも多いけれど、力を持たない人もいるから……(頬を当てて気がかりそうな面持ちで眉を下げ。) (06/19-12:05:01)
エリクシエル > でも、この辺りは、あなたがいるから、安心、かな?(なんて、マスターににこりと微笑みかける。) (06/19-12:07:11)
ご案内:「時狭間(雨天)」にエリクシエルさんが現れました。 (06/19-12:07:42)
エリクシエル > 災厄は、誰かの罪と悲しみが、風となり嵐となって、不意に人々を巻き込んで通り過ぎて行くと言うけれど――(半ば瞼を下ろして、想いの水面を眺めているかのうような雰囲気になり。) (06/19-12:10:22)
エリクシエル > その悲しみを、誰かが受け止めてくれたのなら――きっと、その罪と悲しみの主は――その人の哀しい心は――救われるのかもしれないね。(想いの水面を眺めながら、そっと口元に儚いほどの微笑を浮かべた。) (06/19-12:12:04)
エリクシエル > その強さと優しさを持つ、気高い心の持ち主が現れて――嵐を宥め――救われます様に――名も知らぬ魂たちを――(詩を詠むような、柔らかで透明感のある語り口でそう言うと、しばらくの沈黙が続く――マスターは元々寡黙で、そんな彼女の様子を意に介した風でもなく、黙々とグラスを潔癖なまでに磨く作業を続けている。) (06/19-12:15:38)
エリクシエル > (時狭間の丘の麓では、紫陽花がしとしとと雨に濡らされながら、華やかに風を受けて揺れている。) (06/19-12:17:04)
エリクシエル > (それは――災厄の嵐の源は、哀しい出来事なのかもしれないけれど――けれど、私は此処に居るよ――此処で喜びの花を咲かせてるよ――と、言っているかのようで――彼女は帰り際、それを見とめて、深く吐息を吐いて、口元を綻ばせた――) (06/19-12:19:49)
ご案内:「時狭間(雨天)」からエリクシエルさんが去りました。 (06/19-12:19:52)
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