room02_20210626
ご案内:「木の下のブランコ」にエリクシエルさんが現れました。 (06/26-13:28:31)
エリクシエル > (時狭間の世界の広々とした森の中を歩いていると、不意に芝に覆われた丘に出くわす。誰かが芝の管理をしているのだろうか――心地よい夏芝が生えわたり、丘の頂には太くて立派な木が見えた。) (06/26-13:30:56)
エリクシエル > (丘を登ってみると、時狭間の丘と同様、上から眺める森の景色は心洗われて素晴らしい。森がずっと続いていて、この世界の穏やかさを感じてしまう――それから…) (06/26-13:31:58)
エリクシエル > (振り返り、太い太い木の立派な枝の下を見つめると、そこには何故かブランコがある。簡素ながらも、ずいぶんとこれも丈夫な作りのもののようだ。)……どうして。(此処にあるのかな?と、小首を傾げて、しばし、そのブランコを見つめている。) (06/26-13:33:13)
エリクシエル > (ブランコに近づいて、ブランコに土埃などがあれば、ハンカチでサッサッと払い、そこに腰掛けてみる。)……此処で、子供が暮らしていたのかしら……。(なんとも不思議な気持ちになりながら、この丘で子供たちが遊んでいた頃を思い描きながら、ふわりとした微笑を浮かべつつ、ゆるり、ゆるり、と、ブランコを揺らし始めて。) (06/26-13:35:02)
エリクシエル > このブランコは魔法のブランコで、こうして、遊んでいると子供の頃に帰れたり――したら、素敵ね。(ふふっ、と笑みを零しながら、何度か強めに地を蹴って、キィ、キィ、と音を立てて、自ら乗っているブランコを大きく揺らし、揺れ落ちないようにブランコを吊っている鎖だろうか?を、しっかりと握りしめて。) (06/26-13:37:23)
エリクシエル > こんなに見晴らしの良いところで……。<<キィ、キィ>>こんなに空気が清々しい森の中で……。<<キィ、キィ>>一人でブランコをこいでいる私って……。<<キィ、キィ>>まるで、忘れられた世界の素敵なお姫様……いえ、魔法使いね。<<キィ、キィ>>(くすくす笑いながら、だんだんとブランコの勢いがついてくる。なかなかの速度だ。) (06/26-13:39:32)
ご案内:「木の下のブランコ」にエリクシエルさんが現れました。 (06/26-13:40:49)
エリクシエル > でも、残念ね…<<ビュンッ、ビュンッ>>…もし、万が一、私がブランコから飛び出して、丘の下に転がり落ちそうになっても。<<ビュンッ、ビュンッ>>…抱きとめてくれる王子様が現れる事も期待は出来ないのね。<<ビュンッ、ビュンッ>>(なかなかの勢いをキープしながら、ブランコに揺られる清らかそうな黒装束の魔法使いの乙女、瞳がキラキラと輝いて、今にも本当に空中に飛び出してしまいそうだ。) (06/26-13:42:36)
エリクシエル > わかってるわよ、私は魔法使い。薄幸の美少女を魔法の力でドレスアップして、カボチャの馬車で王子様のパーティーに行かせてあげる役回りよね。(くすくすと楽しそうに笑いながら、ブランコをこいで、もはや、ビュンとか、ブンとかではなく、ポーーーン、と言う効果音が相応しいこぎっぷりで、自らの身体をブランコと共にスウィングさせている。) (06/26-13:45:41)
エリクシエル > アダブラカタブラ……薄幸に喘ぐ少女たちに、幸せな魔法よ、かかってしまえ。(ポーーーーン、ブーーーーーン、と、すごい勢いで軽やかにブランコをこぎながら、ついに、黒衣の魔法使いは、空中に飛び出した。軽やかに、朗らかに、呪文を唱えながら……人の幸せを願う魔法の呪文を唱えながら。) (06/26-13:49:28)
エリクシエル > あっっ………。(笑顔のまま、空中で表情が固まった。頭の中も動きを止めている雰囲気で、ブランコに座った姿勢のまま、丘の下り坂の上……高く、高く、空中に浮かびあがり……。) (06/26-13:51:48)
エリクシエル > そこの鳥さん。なんとか私の腕を取って持ち上げてくれないかしら?(自由落下が始まる前に、たまたま近くをくるくる飛んでいる、この世界に住んでいる一羽の鳥に話しかけてみる。) (06/26-13:55:37)
エリクシエル > そこの熊さん!私の事をキャッチしてくれないかしら?(大声で、丘の下の森の合間から、ぼんやり眺めている熊さんに両手を大きく振ってアピールして、助けを求めてみる。) (06/26-13:56:56)
エリクシエル > あ!そこの通りすがりの妖精さん!私を魔法の力で助けてくれないかしら!(目には見えない妖精の姿が、純真な乙女には見えるのかもしれない、目に見えない誰かに対して、目を輝かせながら手を振っている。) (06/26-13:58:05)
エリクシエル > 誰か~~~~、助けて~~~~~(と、大声で…何処かおっとりとしている雰囲気は拭えないものの…助けを求めながら、そのまま、下へ下へ……最初はゆっくりと、だんだんと勢いつけて落下して……降下して……。) (06/26-14:00:45)
エリクシエル > <<ドサッ!!ゴロゴロゴロ……>>(丘の斜面に背中から芝の丘の上に落ちて、すごい音を立てると、そのまま滑って、滑って、すぐにダルマのようにごろごろと坂道を転がっていった……。) (06/26-14:03:00)
ご案内:「木の下のブランコ」からエリクシエルさんが去りました。 (06/26-14:03:03)
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