room52_20210711
ご案内:「クレヴィスの街 -中央広場-」にエリクシエルさんが現れました。 (07/11-16:23:34)
エリクシエル > イハーイ――イハーイ――イハーイ――スウェンギ~ア~~――(瞑想的な表情で瞑目しながら、胸の前で手を組んでいる――伸びやかな声が、日が落ちて仄暗くなってきた曇り空の下の広場の景色に響いて行き――その響きと、ゆったりと奏でられる弦楽器の響き……それらが、広場を何処か安寧に満ちた雰囲気を作り出していた。) (07/11-16:29:38)
エリクシエル > (薄目がちで、半ば瞳を閉じたような、静かに祈りに耽るかのような雰囲気の歌い手に、老人の爪弾く、しっとりとした情緒のある雰囲気が、まるで夕暮れの光がもたらす深い感情のゆらぎのような何か……それから、安らぎに満ちた何か……それらが混ざり合った雰囲気をこの場にもたらしている。) (07/11-16:32:50)
エリクシエル > (広場で遊び足りない子供たちは、そんな雰囲気と音楽を背景に、元気いっぱい、はしゃいで遊んでいる。広場にある噴水の縁に座って休んでる人々も、お喋りなどに興じながら、穏やかな時間を過ごしていて――そんな中で、黒衣の女はゆったりと、両手を広げながら旋回する…滑らかな脚さばきはローブの裾に隠れて良く見えなくて、まるで宙に浮かんで回っているかのような涼やかな身のこなし。) (07/11-16:35:21)
エリクシエル > イハイ・イハイ・イハイ・イハイ・イハイ・イハイ・ウェンギア――(回転を止めて、また祈るような仕草の中で詠唱する。まるで、心の中にある束縛や淀みを解きほぐすかのような、柔らかな響き。文言に秘められた魔法のような響き。それが、柔らかく、柔らかく、広がって行き、立ち止まって聴き入る通りすがりの人々や、広場で何気なく耳にしている人々の心に――深く、深く、…それと気づかずに……染みいってゆくかのような――) (07/11-16:39:08)
ご案内:「クレヴィスの街 -中央広場-」にエリクシエルさんが現れました。 (07/11-16:39:33)
エリクシエル > <<タン、タン、タン、タン>>(手拍子を始める。前回、聞きに来ていた人は、ぱらぱらとそれを見て、手拍子をし始めて。)ファル・ボラ・ファル・ボラ・ファリ・ファリ・ボーォル(その名を詠えば、瞳は透明なる光が滲み出て、神秘と命に溢れ始めて、その光に思わず見ている人々は惹きつけられる。演奏をしている老楽士は、ゆったりとテンポを上げながら、明るいムードの演奏を奏ではじめる。) (07/11-16:43:27)
エリクシエル > <<タン・タン・タン・タン>>ファーリ・オール――ファィリ・エール――ファリ・ファリ・ボーラ(慈しみで溢れているような優しい表情で目を細めて、両手で光を撒いていくかのような仕草をする―――それはエーテルの名を冠する透明なる無垢な水が、聴くもの全ての心に注ぎ込まれ、柔らかく洗っていくかのような感覚で―――) (07/11-16:47:25)
エリクシエル > あなたに奪って欲しい――私の心を―――(胸を包み込むような仕草で、まるで至高の存在に語り掛け、祈り願うかのようで――何処か無垢な子供のようなあどけない声音で――) (07/11-16:49:43)
エリクシエル > あなたに奪って欲しい――私の恋を――(神秘の輝きを瞳に溢れさせたままに、その胸の中の何かを、天に差し出すかのような仕草をする。) (07/11-16:50:55)
エリクシエル > あなたに奪って欲しい――快楽を――(その瞳は光と、知恵と、神秘と、命で、冴え冴えと輝き――また両手を大きく広げて、胸を反らしながら、ゆるりゆるりと滑らかに旋回をした。) (07/11-16:52:39)
エリクシエル > あなたは物語を奪う者――(廻りながら、声高らかに歌えば、ゆらりと廻る足を止めて、回る勢いのままに、両手を回転していた方へ緩やかに切って、その仕草のままに、ちらりと目線が繋がった人に微笑みかけた。) (07/11-16:55:27)
エリクシエル > あなたは幻想を奪う者――(聞いてくれる人々に、詠いながらも、笑顔で語り掛けるかのように、目線が合った人に微笑みかけながら――溢れて来る想いの熱のような何かに寄り添うように、老楽士は情緒豊かに弦を生らして、楽器を奏でる。) (07/11-16:58:02)
エリクシエル > あなたは妄想を消し去る者――(まるで極楽浄土の眩さの中にいるかのような表情を見せて、聞く人々に語り掛けているので、何処か夢でも見ているかのように放心している人もちらほらと見られはじめ――老楽士は、色なき世界に色を添えようとするかのように、そっと弦を爪弾いた。) (07/11-17:00:13)
エリクシエル > 世界の秘密をあなたは――見せてくれる――(優し気に目を細めながら、秘密の仕草のように人差し指を口元に寄せながら、ほほえみを浮かべている。) (07/11-17:01:09)
エリクシエル > <<タン・タン・タン・タン>>ファルボラ・ファルボラ・ファル・ファル・ボラ―――(手拍子を始めて、明るく――今度は楽し気に笑みを零しながら、明るく手拍子して――一緒に手拍子を始める人々は、熱に浮かされたかのようになっている人も――和やかな様子の人も―――ただ、ただ、心なしか、柔らかい顔を見せている人も―――込められる熱のような透明な何かは、命となって光を咲かせているかのように――皆の心を、身体を、魂を強めていくかのようでもあり――) (07/11-17:05:52)
エリクシエル > (そうして、冒頭の詠唱が「イハーイ……イハーイ……」と繰り返されると、ゆっくりと老楽士は演奏を余韻を残して終えて――。)……ぁりがとうございました。(囁くような柔らかな声で、ほほえみながら、ふわりと一礼をする。) (07/11-17:07:52)
エリクシエル > (ぱらぱらと拍手が起こり―――何やら「おお…神よ…」と言い出す人がいたりして、老楽士はそれを聞いて、たまらとばかり、腹を抱えて笑いながらも、拍手をくれる人々に手を振っている。) (07/11-17:10:43)
エリクシエル > 妖精A:<<おお神よ…!>> (07/11-17:12:31)
エリクシエル > 上の顔:<<修行の成果は順調に出てるわね――うふふ……>>(何処か嬉しそうな) (07/11-17:13:16)
エリクシエル > 妖精A:<<キーン>><<極楽~~~♪♪>>(くるくるくるくる)<<~~~~>> (07/11-17:17:29)
エリクシエル > 上の顔:<<うふふふ……~~~~~~……。…ね??>> (07/11-17:17:57)
エリクシエル > 妖精A:<<キャキャキャキャ♪♪>> (07/11-17:18:29)
エリクシエル > (もう一曲、歌ってくれないか、と問われて、老楽士と顔を見合わせて、頷いて。)では……あと一曲だけ。(にこり、と言うと、ぱちぱちと拍手が上がる。) (07/11-17:20:31)
エリクシエル > ―――マーテル・デイ(と、一言、告げると、ゆっくりと祈るように瞑目して―――) (07/11-17:21:13)
エリクシエル > (それから、黄昏の曇り空の下の広場では、まるで聖歌のような詩が、透明感溢れながらも、何処か、優しく聞き手たちに語り掛けられるように詠われて――広場を何処か崇高で、慈しみ深く……安心できるような雰囲気に満たしていった―――) (07/11-17:23:33)
ご案内:「クレヴィスの街 -中央広場-」からエリクシエルさんが去りました。 (07/11-17:23:35)
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