room03_20210717
ご案内:「草原」にジェシカさんが現れました。 (07/17-21:48:00)
ジェシカ > <パカ、パカ……>(夜の草原、起伏が激しく、植物もまだらに生えているただっぴろい場所ではあるが、綺麗に芝生が生えているワケでも無い。自然そのものというか、若干荒れた雰囲気も感じる様な、そんな草原に、真白い翼の生えた馬と、軽装の騎手がゆっくりと進む。)(ゆっくりと歩む馬の背に乗った騎手の手には、槍が握られている。丈の長い植物の影からいきなり野生動物やら、山賊が飛び出してくる事だってあるのだ) (07/17-21:50:59)
ご案内:「草原」に冒険者風の男達さんが現れました。 (07/17-22:02:27)
冒険者風の男達 > (その騎影を見つけたのは偶然だった。偶然にも見かけ、偶然にも姿を隠し、そして今男たちは草に身を隠して伏せている。少なくとも男たちは相手の騎士に自分たちが補足されているとは考えていなかった。今はまだ。) (07/17-22:03:48)
冒険者風の男達 > (身を隠したまま、男たちは言葉を介さないハンドサインのみで言葉を交わすのと同じ速度で意思を疎通する。曰く。) 『お頭、上玉ですぜ。』『仕掛けやすかい?』『まて。あの翼を見ろ。あれは空を飛ぶ。もう少し様子を見よう。』 (07/17-22:05:47)
冒険者風の男達 > 『お頭、あっしが聞いた話では、あれは助走が必要だって話ですぜ。すぐ飛び立てるとは思いやせん。』『確かに。あの馬は重そうだ。が、あの騎士を見ろ。きっと魔法騎士だ。風魔法の補助をするかもしれん。』 (07/17-22:08:11)
ジェシカ > 最初は随分道に迷っちゃったなぁって思ったけど、これ、明らかにあそこだよねー。(見覚えの無い場所、気候の変化。うん、随分久しぶりに来た狭間の世界だ。久しぶりな物で最初は道に迷ったかと、天馬に随分無理させた。今は休みがてら歩行に変更。本当はもっと休みに適した場所で移動も中断出来れば良かったのだけれど)(とりあえず歩みはゆっくり。手に槍は持っての移動)(身を隠す場所はいくらかある。その上に今は夜だ。隠れられたら、見つけるのは容易ではない。――が、こちらには騎兵故の背の高さと、加えて――)とりあえず、ゆっくり休める所があればいいんだけど。『……ブルル』(草食獣特有の視野の広さと勘の良さがある。馬が、足を止めた) (07/17-22:09:10)
冒険者風の男達 > 『……止まりやしたね?』『……何か感知したのかもしれん。おまえら、気配の波を抑えろ。』『へい。』 (しかし悲しいかな。彼らは毎日風呂に入れるような豊かさは持ち合わせていなかった。風に漂う汗臭い男飛沫。もわっと。) (07/17-22:11:38)
ジェシカ > (馬が長い首を巡らし、騎手もそれに察知して警戒のレベルを上げる。)((迷子? ……っぽくは無さそうねぇ))(単なる迷子、ならば、槍を置いて出迎えるのもありだけど、夜に見えない相手にそんなアピールは危険だ)――ナギ。(拍車を当て、駆ける指示を出した。パカラッパカラッとリズミカルな蹄の音と共に駆け出し、翼を広げ――) (07/17-22:15:49)
冒険者風の男達 > 『お頭! 逃げやすぜ!』『今は見逃せ! "舞台"が整ってないんじゃ仕留めきれん!』『……へい。』 (男たちは草に身を隠して伏せたままだった。空から見下ろしたなら、魔物や野生の動物から身を隠して野宿をしている。ともとれる姿勢。 勿論、何かが起こればすぐさまその身は跳ね起きるだけの緊張は保たれているのだが。) (07/17-22:19:26)
ジェシカ > (駆け足、から翼をはためかせて浮上。ゆっくりと高度を上げながら、旋回する様に大きくぐるりと回って、飛び立った位置とその周囲を確認——)((冒険者…? 野盗…?))(何かに隠れている姿勢。野営と取るには火も焚いていない。)(野盗か、とも思うが誤解とも取れる。それなのに槍を振るうのも違うし勝てるとも限らない。)………。(何かを考える様に見下ろしたが、弓でも飛んでこないならそのまま駆けて行った方向と反対側に飛んで行こうか。) (07/17-22:24:59)
冒険者風の男達 > (空から見下ろしたなら、ばっちり視線が合ってしまっただろう。野良、もとい冒険者によくある鋭い眼光が6つ。仲良く? 自分たちには手の届かない空を見上げていた。) (07/17-22:27:09)
冒険者風の男達 > (そうして騎影が森の向こうへ消えていったなら、冒険者風の男達もまたのそりと身を起こし、土を払って森の中へと消えていく。) (07/17-22:28:11)
ご案内:「草原」から冒険者風の男達さんが去りました。 (07/17-22:28:24)
ジェシカ > (別に、弓が飛んでこないのなら、野盗ではないのかもしれない。――だけれどまぁ、野盗でないなら向こうも目立つこちらを警戒していただろうし、三人もいればどうにでもなるだろう。――騎兵は見なかった事にして、飛び去って行った――) (07/17-22:29:37)
ご案内:「草原」からジェシカさんが去りました。 (07/17-22:29:48)
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