room52_20210717
ご案内：「クレヴィスの街 -裏通り-」にビニアさんが現れました。 (07/17-22:06:04)
ビニア > （乱雑に書きなぐられた魔法陣の上にぺたんと座り込んで辺りを見回している。）……見たことがない世界……、ひょっとして今噂の異世界転生ってヤツかな……（力なく呟くとため息ついて項垂れる。）明日の会議の資料まだ半分もできてないのに……、異世界なんて来たら……（オールドミスな上司に散々指導と言う名の嫌味を言われまくることを想像してぶるっと震える。） (07/17-22:08:50)
ビニア > 営業のノルマもまだ達成してないのに……（抗議の一つでもしようと辺りを見回すが、それらしき人は見えない。）ーっ、だれが責任取ってくれるんですかーっ（絞り出すような叫びをあげてその場に突っ伏してしまう。）……冷蔵庫には今日食べようと思ってた餃子が……、明日になるともう食べられないし……、明日は空き缶の回収日だから……（部屋に貯め込んだ酒の缶を思い出して身震いする。） (07/17-22:12:10)
ビニア > あーっ、予定が何もかもおかしくなっていく……、どうやって戻るんですかーっ（異なる世界に来たことより、残してきた仕事や生活の事が不安であるように見える。）……神隠しって、この事だったんだ……（がっくりとその場に突っ伏してしまう。）帰ってきた人がいないって……。（ぽろぽろと涙をこぼし、大声を上げて泣き出してしまう。涙でメイクだとかが流れ出し、正しく悪魔的な形相になってしまっているが、お構いなしに泣いている。）……残業しないと、遅れが……取り戻せない……、と言うか、取り戻すことができない？ そもそも、会社に行かなくても良いんじゃ……（はっと何かに気付く。） (07/17-22:27:00)
ビニア > 神様が、あのブラック会社から救ってくれたんだ。これから徹夜したり、無理やりデュエットに誘われたりしなくていいんだーっ（ここまで言うと、先ほどまでの悲壮感がどこかに飛んで行っている。）自由に、スローに生きるんですよ。さよならノルマ、ようこそスローライフですよ。（ふははは、と悪魔的笑い声を上げると立ち上がり、取り合えず食べ物がありそうな方向によろよろと歩き出して行った。） (07/17-22:29:25)
ご案内：「クレヴィスの街 -裏通り-」からビニアさんが去りました。 (07/17-22:29:27)
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