room24_20220218
ご案内:「桃華ノ宮」にアブ・ハッサンさんが現れました。 (02/18-22:46:32)
アブ・ハッサン > (雅な宮から離れた、それでも雅な感じの倉庫だとかある裏側、そしてその倉庫の影に胡散臭いのが)伝説の杜氏の村から仕入れた銘酒、今しか手に入らナイ。水の如くごくごく飲めるお酒、今なら、格安ネ。(小さな屋台の上に酒瓶を並べて、詩の一つでもひねり出そうかと言う人たちに声をかける。) (02/18-22:50:23)
アブ・ハッサン > お上品なお酒もいいネ。でも、たまには浴びるぐらい飲みたいときあるネ。そんな時が、このお酒。後味すっきり、次の日に残らない。凄いお酒ね。(しわのよったラベルが貼られた歪が手に取るように分かる瓶を手にする。)どう、この、投げやりなラベル。この斜めに張り付いているのが味ネ。(ラベルにはマジックで書きなぐったような文字で「ムラサメ」と書いてある。)あの、幻の銘酒、ムラサメよ。(どや、とばかりに見せびらかす。) (02/18-22:54:47)
アブ・ハッサン > ムラサメを知らない。アナタ、お酒知らないひと。(怪訝な表情で見つめる人にぐいっと指を向けて、薄ら笑いを浮かべる。)ムラサメ、その名は、杜氏の村からでるころには醒める。そこから名づけられた、ムラサメ。後に残らないステキなお酒。(口が裂けても水を混ぜているとは言わない。) (02/18-22:57:46)
アブ・ハッサン > なに、全然すごくない。これだけでないネ。かわうそのお酒も、大吟醸、二割三分、その先へとある。ムラサメの上級もあるね。(ムラサメと同じような瓶をとりだす。)ニワサメっ。聞いたことあるか。ムラサメに飽きたら、これネ。 (瓶を掲げる。歪んだ瓶が春の光を歪に屈折させる。) (02/18-23:03:07)
アブ・ハッサン > 飲んで、庭に出る頃には醒める。だから、ニワサメ。ハンドル握る人も安心ね。(お酒を水でうすめたものとは言わない。)どんどん飲める。次の日も残らない。(ニワサメでも飲んだら乗るなが基本です。)お酒の弱い人も飲める。あんしんできるお酒ヨ。(どう?とばかりに瓶を見せびらかす。) (02/18-23:07:06)
アブ・ハッサン > 皆、驚いているネ。こんな銘酒、めったに目にしないし、できないよ。今、ここだけ。今しか手に入らないネ。(屋台の上の酒たちはどう贔屓目に見ても、雅の「み」の字すら当てはまらない。)これで、おどろいてはイケナイ。杜氏の村、の門外不出の品もあるヨ。(ちょっと小さめの瓶を取り出す。これも、やはり歪んでいる。) (02/18-23:10:16)
アブ・ハッサン > 聞いて驚くネ。その名も……(勿体つける。)ジキサメ。聞いたことあるか。ジキサメ、酒豪と呼ばれる者たちが夢にまで見た、水のように飲める酒、これがジキサメ。(青い猫型ロボットがアイテムを取り出した時のように瓶を見せびらかす。)飲んだらすぐ醒める。だからジキサメ。銘酒は水に似たり。いくら飲んでも飲めるネ。(水に酒が混じっているとは口が裂けても言わない。) (02/18-23:13:39)
アブ・ハッサン > 喉が渇いた時に、がぶ飲みできる。しかも、酔っぱらう事もない。いつでも素面。アル中になる心配もない。理想のお酒ネ。(水っぽい酒ではなく、酒の香りがする水である。)お子さんにも安心よ。たらふく飲んでも、詩の一つも作れるネ。(周りの人々の怪訝な視線をものともせず)さて、この伝説のお酒、三種、今なら、安心のこの価格っ(価格を書いたボードを見せる。その価格は、普通のお酒が余裕で買える金額。) (02/18-23:20:02)
アブ・ハッサン > それと、今なら、靴ベラにもなる、ドラゴンの鱗もついてくる。(赤い鱗を手に取る。そこには、憎の一文字が掘られている。)ドラゴン自らが東洋の神秘の文字で、縁起のいい文字を刻んでいる。これだけでも家宝になるよ。(おまけで釣ろうとする。)そして、ムラサメ、ニワサメ、ジキサメを三つセットで購入されると、なんと、この価格(さっき提示した金額の3倍の価格。) (02/18-23:23:55)
アブ・ハッサン > 速い者勝ちね。ん、すこし、風向き変わったね。(雅な場所で阿漕なことをやらかしているのを見つけた、ちょっとこわめな感じの人たちがやってくる。)え、商売ダメ。(おにーさんたちに取り囲まれる。)こ、このお酒あげるよ。だから、見逃してもらいたいネ。(酒瓶を手渡そうとするも、相手は受け取らない。)え、桜が美しい理由?知らないね……(おにーさんたちの言葉に首を傾げる。)……死体が埋まっている、それ物騒だけど、養分があるから……かな?(引きつった笑いを浮かべる。) (02/18-23:29:43)
アブ・ハッサン > え、なに、私、養分にならないね。毒になるよ。植物、枯れるよ。(何やら怖い事を耳打ちされたようで青ざめる。)な、なに、弁護士よぶネ。黙秘の権利あるネ。……なに、ちょっとした商売……(おにーさんたちにズルズルと人気のない方向に引きずられていく。)お金ないと生きていけないネ。え、お金、必要でないようにする……(引きずられていった方向から、なにやら大きな物音がしたり、咆哮が聞こえてくるが、これについて、またの機会に……) (02/18-23:33:11)
ご案内:「桃華ノ宮」からアブ・ハッサンさんが去りました。 (02/18-23:33:21)
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